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道の駅 オライはすぬま

ファイル 745-1.jpg山武市蓮沼の県道沿いにある道の駅。

ここもよく通る道にあるけど滅多に寄らない道の駅。
だいたいは外房を軽く回った帰りに通ることが多く、ここらで何か食べて行きたいな、、とか思いつつ三時で食堂がしまってしまうから通過といったパターン。

今日はまぁソフトでも食べてくかな。と思って寄ってみた。
けど、ソフトは少し並んでたし、ここでなければというメニューでもなかったのでヤメ。

中に歩いてみたら、なんか食堂がやってるっぽかった。
時間はちょうど三時。あれ?営業時間のびたのかな?
やってるなら食べてっちゃっても悪くないなと入ってみた。

ら、自分がラストの客だった。じゃあ簡単に出来そうなものを、、と思い薬膳料理「幸福丼」というのを食べてみた。

ファイル 745-2.jpg

これはつまり「サバのそぼろ丼」
野菜の混ざったさっぱり和風のそぼろ、、と思いきや、御飯にはたっぶり鯖味の脂がしみてて美味しかった。
これは雑な言い方で言えばギトギトダクダクのねこまんま。
見た目とはうらはらに緩くて濃くて鯖が好きならば思い切り食べられる丼物。幸福とはこういうもんか。。 ?なかなかイイ。
個人的にはここの一押しの「イワシ丼」よりもこっちのほうがうまい。

ちなみに他のメニューはどれも食材ままの名前だったので、会計の時に「幸福丼」の由来を聞いてみた。
、、けど知らなかった。特に意味はないらしい。。
だったら「サバそぼろ丼」でいいじゃんね。

タグ:食:丼 餐:魚 道の駅

道の駅 水の郷さわら

ファイル 744-1.jpg香取市佐原の頻繁に通る国道356号沿いにある道の駅。
ここの点景記事は三回目、他で回数多いのってどこだろ?栗源かな?
けど、いつも混んでる印象で最近はそんなに滅多に寄ったりしてない。
前回の点景記事も一年半以上前のだからホントにそのくらい寄ってなかったかもしれない。なんか久々な感じだった。

ファイル 744-2.jpgで、今日は普通に軽く食事しようと来てみた。
ウナギとか食べちゃおうかなーなんて思ってたけど、なんかみょーに「ピーナツカレー丼」が気になった。
僕は辛いのが苦手なので外で「カレー」なんていうと敬遠する事が多いんだけど、実はカレーは嫌いじゃなくて、たまに食べたくなる。
辛くないカレーをね。

だって子どもの頃は好きだったモン。(家の甘いカレー)
っていうか、昔はレトルトとかだってそんなに辛くなかったんだヨ。(中辛くらいは食べられた)
いつのまにか辛ければ辛い方が本格的みたいな風潮になってどんどん辛い物が増えた気がスル。(多分「カラムーチョ」の激辛ブームあたりからだと思う)
そしてたまには食べたいなーと思うけど恐くて食べられない料理が増えタ。(麻婆豆腐とかもね)

そういえばカレーはいつぶりだろう?一応点景にも「カレー」なんてタグあるんだよね。
それに千葉の名物のピーナッツ入りだし、たまにはいいかな。。

ってわけで、
まず「このカレーは辛口ですか?甘口ですか?」と質問。
え?そんなこと聞く客は初めてだわ、、という感じで一旦奥で話し合って「甘口です」という答え。
半分信じて半分疑いながらもカレー丼にしてみた。(前置き長くてスンマセン)

で、その「ピーナツカレー丼」

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うん。ちょうどイイ。(一般的にはきっと全然辛くない)
っていうか、カレーよりピーナツよりゴロンと入ったサツマイモが超主張。大威張。で、甘かった。
カレー風味のお芋ごはん!「~そういえばピーナツもちゃんといた」って感じ。。
いや、これはまじでサツマイモ丼でしょ。。(甘いジャガイモも入ってたけど)
ま、主役はともかく美味しかった。

さて、食後は隣の産直市場をフラフラ見て回った。
いつ来てもここは惣菜が充実しててすごい。

で、ずっと奥へ行ってみたら、いつの間にか中型の水槽が4つ並べられてた。
覗くと「前の利根川で捕れた」というコイ・雷魚・ナマズにウナギ、そして今年生まれたばかりのタナゴの稚魚などなどが泳いでた。
コイがみんなこっち向いてて可愛かった。

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いいねーなかなか分かってるねー
その土地に棲む生き物が見れる道の駅は僕の中ではポイント高い。
好感度アップ!
でも売り場の奥だから夜とかは見れないね。。

タグ:食:丼 餐:豆 動:魚 道の駅

道の駅 こもち

ファイル 743-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。

バイパス沿いで広めで入りやすく割とよく寄る道の駅で、実は今年も七月に来て食事している。
あれ?でもなんで点景記事にしてなかったんだっけ?

連休の夕方で混んでたけど、スムーズに停められた。

ファイル 743-2.jpgありがちなタイプだけど大きい石のカエルがあった。
(何度も来てる道の駅だけど今日初めて気がついた。。)
「無事かえる」
ここが「子持」だからか、背中には子供がたくさん乗ってた。

さて、食堂前に来てメニュー見て思い出した。
前回は「赤城牛の牛丼」というのを食べたんだ。
でもなんかふつーすぎて「これなら吉○屋のほうが良かった、、」って感じ。
そんなことで記事にするのはナンなので点景記事にしてなかったんだっけ。。

てわけで今回はもう一つの押しメニュー「上州豚のカツ丼」
なんか、、地域名つけた食材メニューだったら売れるぞ的なあざとさがちょっとひっかかる。。
っていうか、渋川だったらソースカツ丼じゃないの?
とか文句いいつつダメもとで食べてみた。

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らば、
うまいじゃん!
豚は肉厚ぷりぷり、カツもしっかり揚がってて、卵もイイ。
これはおいしかった。晴れて点景記事記載です。しつれいしました。

ファイル 743-4.jpgそして食後はやっぱソフト。
ここのソフトは季節替わり?イチゴだったりリンゴだったりサクラだったりと毎回来るたびに違ってる。
今回はブルーベリーソフト。
最近はホントあちこちでいろんなソフトを見かけるようになったから、ブルーベリーとかもあまり珍しく感じなくなっちゃってるけど、やっぱおいしい。
わざとらしいキレイな青じゃなく、どどめ色っぽい感じがいいね。

これでバッチリ充実の道の駅ネタになったわい、、なんて思ってたけど、ちょっとのんびりしてたら、奥に水車小屋があるのに気付いた。
なんか気づくときは気づくもんだ、、

ファイル 743-5.jpg移築復元とかそういうものかな?とか思って近づいて見たけど、新しげな造り。この近くにあった説明板は「白井宿」と水路の説明で水車の説明はなかった。。。
水路って言ったって公園内だけじゃないか、、と思いきや、「白井堰案内図」というのを見たら道の駅の外に水路の続く白井宿の町並みが続いているらしい。
え、そうだったの?全然知らなかった。

ってわけで少し歩いてみた。

おお!なんか思ったよりちゃんとそれらしい通りになってる。
両側に一方通行で中心の街路樹の中に水路「白井堰」が流れる宿場町。それらしい建物はちょっとまばらだけど井戸や地蔵や石碑などいろいろあって散歩にいい道だった。

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途中で見かけた「白井の力石」という青い石は、僕にはどうしてもカエルにしか見えなかった。。絶対カエルだよこれ。

ずっと歩くとその先に白井城跡とかあるみたいだけど、道は結構長く天気もどんよりで降ってきそう、、、あ、車屋根あけたままだったよな、、とか思い出して、築180年の土蔵の見れた中間くらいで引き返した。

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いやぁ、よく来る道の駅とかも意外と全然気づいてない面白いトコ多いのかもね。
ソフトだけ食って満足して終わりなんととこも多いからなぁwww
まさか、こんなトコまで戻ってきてこんなにのんびり楽しめるとは思わなかった。最後まで何が見つかるかわからない行程って嬉しいな。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:像 観:蛙 観:建 観:街 観:石 楽:歩 道の駅

服部精肉店

ファイル 724-1.jpg龍ケ崎市下町の町のメイン通りの商店街にある肉屋さん。
ちょっとシャッターが目立つ寂しいメイン通りだけど、コロッケ食べよう!とか思いながら通ると結構肉屋は見かけるね。空いてる店の種類で見たら肉屋だらけの街とも言えそうだ。
そんな数件の肉屋の内のまだ寄ったことがなかった店に来てみた。

ファイル 724-2.jpgショーケースにはひとつも並んでないのは全部注文してから揚げるから。
ちょい食いで1個2個じゃ悪い気もするけど、感じのいいおじちゃんが気持ちよく揚げてくれた。
買ってみたのは、昔からの味の「手作り愛情コロッケ」と新鋭の「山芋和風コロッケ」
龍ケ崎の肉屋さんは店によって全然ラインアップ違うね。

熱いから少し冷まして走りながら食べた。

ファイル 724-3.jpgおお!
甘めなのと芳ばしいのとそれぞれ味わいが違って美味しいや。
いいね、龍ケ崎コロッケ。
何年か前に御当地グルメっぽく展開しつつ、結局そんなに流行らず有名にはならなかったけど、そんなこと関係ないよっていう感じで昔からの美味しいコロッケを普通に売ってる姿がいいね。

正直、コロッケなんてどの街の肉屋でも揚げたてはうまいし、スゲーウメーっていうのもあるだろうけど、並んでまで食べたくないし、
龍ケ崎のこのくらいの雰囲気で「ああ、そうだコロッケでも食うか」ってノリでちょっと寄れるくらいがちょうどいいよ。
またこよ。

さて、
この店、帰ってきてから調べたらちゃんとサイトあって、昭和11年の創業とか出てた!(おじちゃんは二代目だそうだ)当時からの変わらない味のコロッケかぁ。さすがだね。

タグ:楽:買 餐:揚

道の駅 しもつけ

ファイル 723-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

なーんか道の駅ばっか寄りまくってた感じの今回のドライブのラストは栃木県の新しい道の駅。
明かりがなんかキレイだった。

食事でもしていこうかね。
ここの食堂は洒落たレストラン風で一人で入るのはちょっと戸惑う。
でも、道の駅の食堂ごときで怯んでなるものかと堂々と入った。

で、食べたのはやっぱり「しもつけ丼」
前回は「塩味」を食べたので今回は「胡麻味」にしてみた。

ファイル 723-2.jpg

んー
「ごま味」は失敗したかな。。
自宅で食べ飽きてたごまドレッシングまんまの味。
もうひとつの「照焼味」にすればよかった。。


さてさて、食後トイレ行って、飲み物買おうと脇に並んだ自販機コーナーへ行った。ら、
おーおーおー
すげーすげーすげー
カエルちゃんだらけ。

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苦手な人は悲鳴あげてもいいレベル。
好きな人ははしゃいでもいいレベル。
1台の自販機にだいたい8匹位はいらっしゃった。
あーこれは灯りに集まる虫を狙ってるわけね。捕食も見れた。
みんな雨蛙だろうけど、それぞれ形違って個性的。保護色で色も各々バラバラで面白い。
飲み物を買うのすっかり忘れてしばらくカエル眺めた。

タグ:食:丼 餐:肉 観:蛙 動:虫 道の駅

道の駅 ごか

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五霞町幸主の4号バイパス沿いにある道の駅。
バイパスにおけるパーキングエリア的存在の道の駅だけど、僕は裏からよく来る所。
(あれ?よく来てるけど点景記事になってなかったっけ?とか思って探したら、最初の頃に食堂だけで記事にしてた

なんか夏らしくスプリンクラーで水撒いてプチ親水公園的な状態で子供が水遊びしてたりした。
感じいいんだけど、僕の今年買ったサンダルは水を吸うタイプの穴あきサンダルなので避けて歩いた。。(清掃後のトイレも入りたくないし、、買い換えようかな、、)

さてさて
電話したりメールしたりのんびり休憩。そしておやつ。
「ローズボークまん」を食べよう、、と思ってたら、ローズポーク100%の「揚げ肉まん」¥200 という新メニュー(おすすめ)なんてぇのがあったのでそれにしてみた。

ファイル 690-2.jpg「数分かかるけどよろしいですか?」だそうで、
なんとも大胆に「ローズボークまん」を数分かけてそのまんま揚げちゃった品。
「RPまん」との差額は20円。揚代20円か!なんかお得。

これはちょっと春巻きのような外側カリッと香ばしく中はモチッと不思議な豚まん。
おいしい、、、、けど、ちょっと熱くてなかなか食えないのと、油がすごくて、、真夏に食べるもんじゃないな、、と思った。

ファイル 690-3.jpgそしてリバウンドへのデザート攻撃が続く。
竹炭ソフト+牛乳ソフトのミックスを食べた。
僕は変わり種のソフトはミックスで食べることは滅多にないんだけど、竹炭って焦げた竹の味を想像して無難なミックスにしてみた次第。弱気だな。

完全に牛乳ソフトに負けて竹炭の味はしなかった。(もともと味らしい味も無かったのかも?)
でもコーンの底にフレークが入ってたりと凝ってて好印象だった。

タグ:観:水 餐:饅 餐:冷 道の駅

きらく

ファイル 689-1.jpg佐野市石塚町の293号近くにあるラーメン屋。

実はこの少し先の人気店で何度も行ってる「おぐら屋」に行ったんだけど、店先に結構な待ちが出てたのでヤメ。
で、その手前で見かけてたこの店に戻って来てみた次第。

なーんか並んでまで食べたくないし、たまには聞いたことない普通の店の佐野ラーメンも食べてみたいな、、とか思った。

それと午後も2時を過ぎると閉まっちゃう店が多い中で、開いてて駐車場もバッチリの入りやすい店は有難い。

座席も多く空いてたけどカウンターに座って佐野ラーメン。

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おお。佐野ラーメンだ!やっぱうまい!
纏まったいい醤油味で、「際立つ個性」ではなく「極めた普通」って感じのやっぱりラーメンはいいよなぁと思える一品。
麺も青竹のピロピロ麺で楽しく啜れてイイ食感。
チャーシューもしっかりトロトロでうまかった。

駐車場すいてたから侮ってたけど、ちゃんとした遜色ないおいしい店じゃん。
やっぱ佐野はハズレがないなぁ。嬉しいなぁ。

タグ:餐:ら

ふれあいの里しおや

ファイル 688-1.jpg塩谷町上平の上平橋の県道沿いの停車施設「栃木の道 うだいらパーキング」にある農産物売場。

小さめの道の駅と比べて遜色無いちゃんとしたパーキング。
トイレ休憩だけのつもりだったけど、なにか惣菜とかチョイ食い出来るもんないかなとか思って売り場を覗いてみたら、これまたちゃんと食堂があった。

ファイル 688-2.jpgで、よく見るとガラスの向こうではおばちゃんが威勢良くそばを打っていいた。
おお!蕎麦うまそうじゃん。
てわけで、昼前で混み始めた感じの食堂だけど迷わず入って、、そばを注文。
いやいや、「農村レストラン 尚仁」って名前だけど食堂じゃなくて手打ち蕎麦の専門店だった。

ファイル 688-3.jpg

これはちゃんとした美味しい蕎麦だった。
大盛りにすればよかった。(最近蕎麦食べると毎回言ってるような気がする。。)
蕎麦湯も濃くて風味あって嬉しい。
やっぱ夏は蕎麦がいいねぇ。(夏じゃなくても好きだけど)

天ぷらは家庭的な普通な感じで気取らず美味しかった。
店を出たら待ってる人もいた。昼前から人気なんだ。

いやいや、食事はもっと先でなんて思ってたけど、いいタイミングで美味しく食べれて満足。

ファイル 688-4.jpgてわけで、そんな先まで行かずにこの塩谷町メインのドライブでもいいかな?とか思って案内板で付近を見てみた。

そうそう、駐車場の奥には鬼怒川が眩しく流れてた。

川原に降りて足ポチャしようかと思ったけど、ちょっと距離あるかな?
眺めるだけにしといた。

タグ:餐:麺 景:川 観:P

貫前神社

富岡市一ノ宮にある神社。上州の一宮である。

神社の前の道から参道の急な坂を登る道は群馬県道209号。
この坂だけの短い路線。専用の県道を参道にする神社かぁ。すごいね。

坂を上った上が駐車場っぽくなってたので、車を停めて大鳥居まで石段を登った。
けど、石段を登ってよくみると脇にまだ登れる車道が有り、大鳥居の先の総門前に駐車場があった。

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けど、大鳥居からの眺めは良かったので歩いて登ってよかったと思う。
(一応一旦下りて車で総門の前まで、石段並みの斜度の車道を登った)

ファイル 687-2.jpgそして赤い総門。ここが入口。
えっと、ここに来たのは、ネタ帳に「狛犬じゃなくて狛蛙のある神社」と書いてあったからなんだけど、、、
犬じゃん?  犬ですね。。 犬だった。。
あれ? 「蛙の像」シリーズのつもりだったんだけど、他の神社と書き間違えてたかなぁ?

まぁ何にせよ御参り。
この神社は珍しい形で、総門のあたりが小山の頂点じゃないかな?
そこからまた石段を降りて社殿があった。
普通は山に登る途中とか頂点とかにあるよね。

その社殿は、楼門、拝殿、本殿と三つ並んで共に国の重文!
なんだけど、、なんと「平成の大修復」とやらで楼門で閉鎖。。この門前での参拝となった。
(重要文化財の修理の為、古来より使用されている漆を使っているから、臭うかもしれないし、近寄っただけでかぶれる恐れもあるとか注意書きがあった)

ファイル 687-3.jpg

フト見ると門の前に金色の「無事カエル」が置かれ並べられてた。
案内を読むと、境内にある「蛙の木」の説明だった。
あ!それだ!
カエルネタはカエルネタで間違いなかったようだ。
「蛙の木」は入口の総門の脇だそうで、ひとまずは境内を歩いた。

ファイル 687-4.jpg拝殿は完全に白いシートをかぶっちゃってて全然見えなかった。

けど、裏に回ってみたら木の間から本殿はチラリと見れた。
なんかすごい煌びやかで鮮やかな配色の本殿。
これは是非とも修復作業終わった頃に見に来たいと思えた。

そして石段をもどって「蛙の木」
木は普通のタブの木だけど、太平洋戦争末期にカエルの形のサルノコシカケが現れ、「勝ち蛙」と呼ばれ、戦に勝って帰るようにと参拝する人が後を絶たなかったそうだ。(何人くらい御利益あったんだろうか、、)
現在は「無事かえる」と呼ばれている、、と書かれてるけど、当時だって祈る人は「無事かえる」だよね。。でもそんなこと言ったら軍部に斬られちゃっただろうね。。

ファイル 687-5.jpgフト見ると足元の根元近くにサルノコシカケが生えてた。
おお、なるほど、、こんな風に生えたのか。
腹が白くて立派なヒキガエル。
これはそんなじゃないけど、これならかなりカエルに近い形のものが生えても不思議じゃない感じがした。
賽銭が乗ってたのはご愛嬌。

ファイル 687-6.jpg帰ろうと石段に戻ったら、足元に小さなカエルが跳ねてた。
危ない危ない、危なく踏んじゃうとこだった。
「無事かえる」の神社でカエル踏み潰しちゃったらシャレになんないよねwww
この子は吸盤のないヒキガエルの子供っぽいから石段とかキツいだろうな。
気をつけてな。無事帰れよwww

最後に、すっかり「蛙の木」ばかり注目されがちだけど、境内には樹齢1000年以上なんていうスダジイもさりげなくあったりと見所多い神社だった。

タグ:楽:眺 観:宮 観:門 観:重 観:蛙 植:樹 植:茸 動:虫

道の駅 甘楽

ファイル 686-1.jpg甘楽町にある道の駅。
小幡の街の観光拠点的な道の駅で、神流方面に抜ける本筋の県道からは外れている場所にあるので来たことがなかった。
盆休み前の週末だから混んでるかな、、と思いきや、こんな天気だからかそんなでもなく楽に停められた。

さて、何か面白いもんないかな?と店内を覗くと、ワインとリンゴジュースが目についた。
ワインは飲むわけにいかないのでリンゴジュースを試しに飲んでみた。

ファイル 686-2.jpgリンゴを丸ごとしぼったジュースだそうで、これはおいしいかった。
ので、
翌日のパーティ用に1L瓶のものを購入、、だけど、ちょっと品名が微妙なので(『母ちゃんの手しぼり』って、、ねぇ)買ったのはもう一つの方の銘柄にしといた。
(翌日好評だった。『母ちゃんの~』も写真見せたらウケた)

ファイル 686-3.jpgさて、雨も小降りになったところでフト気付くと、奥の古民家が休憩室になってた。

行ってみたら、「松井家住宅」という江戸中期の名主の農家造り屋敷を移築復元したものだそうだ。

ファイル 686-4.jpg中は奇麗に片付いててちゃんと座布団テーブルが出てて休憩室になってた。
天井は高く、萱葺きだったであろう造り。
奥の間は閉まってた。

さすがに空調もない昔の建物だけに、こんな雨戸閉め切った状態でもジメジメ感はなく、すごしやすそうだった。
その戸の上のガラス窓で室内は明るかった。
ん?何の為のガラス窓だ?

これ、、移築寸前の現役で使ってた時は二階あったでしょ。
現在は屋根も戸板でちょっと半端な状態だから「古民家文化財」じゃなくて「休憩所」として開放している感じかな。
そういうのもありだよね。

タグ:餐:飲 楽:買 観:屋 道の駅