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まちの駅 新鹿沼宿

ファイル 799-1.jpg鹿沼市仲町の121号沿いにある休憩駐車場施設。
休憩じゃなくて市街観光の拠点的なものかな。
今年の7月に来てすっかりお気に入りの休憩所。なにかと寄ってるのはたまたまじゃなくて実は「にらそば」狙い。

ここに入ってる蕎麦屋は営業時間「~19:00」になってるのに、何度か夕方に来て閉まってて蕎麦にありつけなかった。。売り切れも早いようだ。
うまいから仕方ない。

ってわけで、この時間なら問題なく蕎麦にありつけた。
メニューは冬限定の「けんちんそば」も惹かれたけど、やっぱり寒くても「にらそば」今日は大盛り。

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んーやっぱおいしい。
今年一番のマイヒット御当地メニューは「鹿沼にらそば」だな。
(去年はやっぱ「笠岡ラーメン」)
ドライブ中に気軽に入れる蕎麦屋っていうのもうれしいし。
ぺろりと食べちゃった。

ファイル 799-3.jpgでもさすがに体冷えちゃったので、蕎麦屋出てからスナックコーナーで温かいものをと思って覗いたら、鹿沼名物「はとむぎすいとん」なんてのがあったので食べてみた。

おお。
これは柔らかくてぷよっとしたすいとん。
ちょっと柚子が効きすぎてたけど、薄味の汁も根菜も美味しかった。

ファイル 799-4.jpg食べ始める頃に隣でジャズの生演奏が始まった。
「渡辺真理&城秀輔JAZZコンサート」だそうで、ウッドベースにキーボードとトランペットのトリオだった。
のんびり聞きながらすいとん食べた。

なんか優雅な昼のひととき。
いい休憩になった。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:汁 楽:演 観:P

木村ピーナッツ

ファイル 798-1.jpg館山市下真倉にある落花生専門店。
(じつは木村ピーナッツというのは社名で「ピネキ」というのが店の名前らしい)
ここはも去年来て食べて感激したピーナッツソフトで有名な店。
何度でも来たいと思ってたけど、とんねるずのテレビ番組でやっちゃてたのを見て、わーこれは混みそうだなぁ。。と思ってた。
地元のくにさんによると、店はそんないつも列になるほど混まないけど駐車場がいっぱいで別のトコに停めて歩かなきゃならないって話。

だけどこの日はタイミング良くすいてて店の裏の駐車場があいてて、四台みんな停められた。ラッキー。

で、迷わずピーナッツソフト。

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んーやっぱりおいしい。
濃厚でピーナッツ凝縮。

店内はとんねるずの番組でのことを大々的に貼りだしてた。
いやぁ番組で取り上げられなくてもこのソフトはうまいし大好きだ。

そしてまた前回と同じく自分用土産で「しょうゆ味の揚げピーナッツ」と「ピーナッツみそ」を買って帰った。

(ピーナッツみそで御飯食べるのなんて子供の頃以来で不安だったけど、意外と甘香ばしくて美味しかった。ハマりそう。。)

タグ:餐:冷 餐:豆 楽:集 楽:買

大房岬自然公園

ファイル 797-1.jpg南房総市富浦町多田良にある岬の公園。
大房は「だいぶ」と読むんだっけ。何回も来てるのにすっかり忘れちゃってた。。

駐車場から歩くとまずは展望塔。
森の中に頭を出した螺旋階段の塔。
また登るのは自分だけかな?とか思ってたら、みんな登ってきた。

360度の展望。
今日は嘘みたいに風が無くて穏やかで展望が楽だった。

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↑click:2000×460

展望塔をおりて、公園内を歩く。
この大房岬は幕末から昭和まで砲台が置かれた場所。
昭和初期に「東京湾要塞」として陸軍が要塞化したものが残ってて見て歩ける公園になっている。

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「弾薬庫跡」は灌水してて入れず。「砲台跡」は公園らしい感じ。20mmの巡洋艦の砲台が置かれてたそうだ。
「掩灯所跡」はバイク置き場になってた。。??「発電所跡」も半分埋まって中には入れなかった。
まぁ深く探索ってわけではないので楽しく歩き回れた。

そしてずっと坂を下って「不動滝」に行った。
「がっかりスポットだよ」って言ってたけど、期待もしてなかったからガッカリでもなく、それより層を成した岩壁や館山湾の海の眺めが良かった。
対岸遠くに館山市街が見え、岩礁の小島「雀島」の先に館山城が見えてた。

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また坂を登ってキャンプ場を抜けて要塞跡を歩く。
ラストは一番要塞っぽい「探照灯跡」
ここは広く長く真っ暗なコンクリの地下通路を進める要塞施設跡。
一番奥は吹き抜けになってて、往時は探照灯を昇降させてたらしい。

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最後に第二展望台で海を見た。
夕陽の方向は雲が覆って夕焼けも富士山も見えなかった。。

広い岬の公園を軽くゆっくり歩いて回って気持ちイイ午後だった。

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タグ:楽:歩 楽:集 観:園 観:楼 楽:眺 景:海 景:岬 景:島 景:崖 景:陽 観:軍

道の駅 三芳村

ファイル 796-1.jpg南房総市(旧三芳村)川田の県道沿いにある道の駅。
混んでたら通過の予定だったけど空いてて楽に停められた。

ここはソフトとバーガーのおいしい道の駅。
バーガーは並ぶから今回はソフトだけの休憩。
月代わりのメニューの美味しいソフトだけど、今回のソフトマスターくにさんのおすすめは月代わりメニューではなくスタンダードメニューのヨーグルト。
何回も来てるけど、スタンダードメニューを食べるのは初めて。
今日は朝雨降ってたからか雨の日割引の50円引きだった。ラッキー。

ファイル 796-2.jpgで、受け取るとコーンを持っただけでヨーグルトの匂いが香る濃厚ソフトだった。

おお、これはおいしい。
爽やかな酸っぱさで、まんまヨーグルトのすごいソフト。
今まで食べたヨーグルトソフトの中で一番美味しい。(とは言っても滅多に食べないけどね)

タグ:餐:冷 楽:集 道の駅

大山千枚田

鴨川市大山にある棚田。
千葉県では唯一「日本の棚田百選」(南関東でも唯一)の棚田。

ここきたのは4回目かな。点景は2回目。前回は春だね

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少し先に歩いて車の写真撮ってたら、友達がカエルの話しながら歩いてきた。
どういうカエルの話なのかよくわからず話に加われなくて寂しかった。。(カエル好きなのに)

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今日は何か空いてた。
いつもなら写真撮る人がなかなかどかない石碑の周りも、今日は誰もいなくて何の石碑か落ち着いて読めた。

なんかいろんな棚田見てるけど、形の変化と峰一面上から全部の棚田で、ここはかなり好きだな。

晩秋の苅られた稲穂から勝手に生えた穂が収穫と関係なく揺れててのんびり冬を待つ風景。

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タグ:楽:眺 楽:集 観:農 観:選

漁師料理かなや

ファイル 794-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある海鮮食堂。
ここは隣の風呂には入ったことあるけど食事に来たのは初めて。
保田の「ばんや」から知名度を下げただけの充実の海鮮食堂。

駐車場はバラバラながら普通に停められて、思ったよりも空いてた。
店の中は広く悠々席に着いて、盛り沢山のメニューに存分に迷った。

友達は刺し盛の「かなや定食」とか「地魚づけ丼」とか大きな天ぷらの「天盛丼」とかにしてた。
僕は地味目に「穴子と貝の味噌玉丼」なんとなく気になった。
あーやっぱ刺身系だったかな、、、いやいや天ぷら系にすれば良かったかな、、、なんてたのんでから思ったりもして。

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いやいや、これ、穴子の風味が出てて旨かった。
貝は五種類入ってるそうで、どれがどれか分からなかったけど大きくいい歯ごたえのアクセント。
味噌玉の味も良く、ナイスな組み合わせ。
おいしかった。これにしてよかった。

ファイル 794-3.jpgさて、食堂は出口を進むと土産売場に出た。
観光地かよ。。。

でも、「かじめの味噌汁」の試飲が出来てうれしい。
かじめは金谷でよく採れる名物の海藻だそうだ。
熱くてなかなか飲めなかったけど相変わらずヌメヌメでおいしかった。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 楽:集

袖ヶ浦海浜公園

袖ケ浦市南袖の東京湾上の埋立地にある公園。
ここは四度目かな。
前の車の最後のドライブで来て以来。
今日は集まって房総ドライブの集合場所。朝から雨降ってたけど、ここはやんでた。(ちょうどやんだトコかな)

少し寒かったけど風は強くなかったので、しばーらく立ち話。
特にここには近隣在住のぺこが子供連れて来てくれたので、久々なのとお初なのとで嬉しかった。

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で、せっかくだから僕は展望塔を登ってみた。
みんなとは言わずとも誰かしら来るかと思ったら、誰も来なかったw
いやぁ、ドンヨリとは言えこの展望で無料は嬉しい。

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ファイル 793-5.jpg南には東京湾アクアラインの橋梁区間(アクアブリッジ)が良く見え、船のような人工島の海ほたるもクッキリ。
北には工業地帯の煙突。ここから北が京葉工業地帯になる。
正面遠く対岸にスカイツリーも良く見え、異質の高さを誇ってた。

足元の広場も見え、高所恐怖症の人にはキツイかな?

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遅れてた一名も到着し全員集合、またしばーらくのんびり。
いやーうちらは全然変わらずで、自分なんか進歩も成長もなくダラダラ過ごしてるけど、久々にあったぺこが立派に親になっててなんて姿見ると、時の移ろいを感じずにはいられないね。
そして意外とみんな子供好きなのと、子供がおっさん苦手なのが面白く、でも泣きも駄々もないいい子だった。(すぐ飽きちゃうかと思ったけどそれもなかった)

ファイル 793-4.jpg駐車場に戻ると、鳩だらけ。
ちょっと食べ物こぼすとワラワラと集まってきた。
ハト恐怖症の人にはキツイかも。

そんな感じでゆっくりして、11時に出発。
少しづつだんだん天気も回復してきたみたいでいい集合休憩になった。

タグ:観:園 観:楼 楽:集 楽:眺 景:海 景:島 観:橋 観:工 動:鳥

道の駅 はが

ファイル 792-1.jpg芳賀町祖母井の県道沿いにある道の駅。

ほぼ町の中心にある道の駅ながら、駐車場も大きめで建物も大きく、そして中を覗いたらいろいろあった。

まず、幟が立ってて気になってた「はがバーガー」のスナックコーナーにいってみた。

ら、ここ、ちょっと惣菜屋っぽく色々と面白そうな物があった。
「鶏胸肉の塩麹焼き」とか「ジャンボチキンカツ」とか「瓦メンチ」とか「黒やきそば」とか。。
目当ての「はがバーガー」にしてもソーセージとメンチとミートローフと鴨ロースの4種類あって迷い捲り。
「人気なのは?」とたずねてBのミートローフにした。

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うん、おいしかった。
ピタ風のバンズは柔らかくもっちり。「はがまち」と焼き印が入ってた。

ファイル 792-3.jpgそれとついついそそられて買ってしまった惣菜「砂肝の胡麻和え」
砂肝好きにはたまらんコリコリ。
美味しかったけど100gは意外と多かったな。
50gでも買えたのかな?

その隣にはジェラードのコーナー。
惹かれたけどやめといた。

外に出ると一角で蕎麦打ち実演の「新そばまつり」とかやってた。
コレも惹かれたけど、さっき蕎麦食べたし、、バーガー食べたし、、で、やめといた。

ファイル 792-4.jpgそして裏には日帰り温泉があった。
おお!丁度イイ。ここで入浴休憩。

黄色がかった湯で、少しぬめるすべすべ湯。
露天も広めだったけど内湯の方が温泉成分濃そうな色でゆっくり浸かれた。いい湯だった。

タグ:餐:ば 餐:肉 楽:湯 道の駅

塩原温泉郷

ファイル 791-1.jpg観光客用駐車場から歩いて塩原温泉を散歩。
っていいうか、共同浴場でも入ろうかとタオル持っての散策。
とりあえず前回来た「もみじの湯」まで歩いた。

この帚川沿いの紅葉がキレイに赤く染まってた。

塩原渓谷歩道の一部になるのかな?温泉街対岸の川沿いの小道を進む。
これはさすがにカエデだらけの紅葉の道。
わざとらしいくらいの彩りだけどイイネ。

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その道の中程に「もみじの湯」がある。まるでこの風呂の為の道って感じ。

ファイル 791-3.jpg手前に休憩用の東屋があって「塩原渓谷歩道」の案内地図があった。
「もみじの湯」は空いてたけど前回入ったから、今回は「不動の湯」とかの別の共同浴場にいってみようかな?
とか思って地図をじっくり見て引き返した。

「塩原渓谷歩道」は道路上の案内標示は無くデジカメでさっきの案内地図のプレビューを見て歩いた。
一旦温泉街を抜けて、テレビCMでお馴染みのホテルの脇から川原に下りる。

ファイル 791-4.jpg歩道橋で川を渡ると対岸に「翁の湯」という共同浴場があった。
これは地元民専用だそうでパス。(露天じゃないし)
この先は紅葉も終わった感じで彩り薄く肌寒く、川の鴨も縮こまってた。
っていうか、さっきのトコはやっぱ観光用にカエデを集めてたのかな?って気がする。。

「湯っ歩の里」という有料足湯施設を抜けてルートが分からなくなった。
またデジカメ見てみると、どうやらしばらく国道沿いを進むみたい。
っていうかこの案内地図は簡略化されててわかんないね。
とりあえず国道脇を進んだ。

ファイル 791-5.jpgけど、なんかすぐに飽きた。やっぱ車道脇の歩道を歩くのってつまらないねぇ。っていうかまだまだ全然遠いみたいだし。

見下ろす帚川は折れ曲がってて眺めよかったけど、殆ど紅葉はしてなかった。

歩いてたら道沿いにカモシカが現れた!
目があって見つめ合っちゃった(〃゚∇゚〃)
カモシカ見れたからもうイイか、、と脈略無く納得して引き返した。
やっぱ「もみじの湯」に入っちゃえば良かったかな。


補足:
後で地図見たら、「岩の湯」「不動の湯」はまだそこから片道1時間はある距離だった。。。
ちゃんと調べてたら見下ろしてた帚川の折れ曲がった近くに「青葉の湯」というのがあったらしい。(廃止との噂も?)

タグ:楽:歩 景:川 景:季 動:鳥 動:獣

小太郎ヶ淵

ファイル 790-1.jpg塩原市の温泉街に流れる帚川に注ぐ支流の沢「甘湯沢」にある景勝地。
案内には小太郎と言う名の塩原藩主が家老と争って敗れて身を投げた場所、、とあった。
なんか来る道も車高低い車だったら来ない方がいいくらいのダートで、駐車場もなく、(捨てられた軽トラとかあって)ちょっと廃れた感じの場所だった。キレイな楓の脇に適当に路駐て歩く。

淵に歩くといきなり「本日営業中」と、あって、、淵の岩場のあちこちに座席が並べられてた。
えーなにこれ?とか思いつつも、狭い岩間を滝のように滑って流れ落ちた先の淵の眺めはなかなか良かった。

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どんどん進むと先に小屋があって草団子の茶屋になってた。
草団子は400円。。(200円だったら食べたかな?)
なんか、景勝地が完全に団子屋に独占されているようで、食べない者としては感じ悪かったけど、気にせずに紅葉と景色を楽しんだ。

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淵より上流の方が紅葉も残ってて、岩肌を緩やかに滑る滝っぽいせせらぎと紅葉の組み合わせが良かった。
行ったり来たりいろいろ眺めて楽しんだ。
天気も日差し出て眩しかったり曇影ってじっくり見れたりで面白くゆっくりウロウロ出来た。

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ファイル 790-5.jpg沢の側から見上げる車もカエデの赤さとイイ組み合わせでしょ。

結構、後から後から続々人が来てたので適当なトコで引き上げた。

で、帰ってから検索して調べてみたら、この団子屋は結構古くからの老舗で、朝取ったヨモギを朝搗いた完全手作り団子でうまいらしく、毎年通う人もいるとか、、
へー。知ってたら食べてたのにな。。

タグ:景:滝 景:川 景:谷 景:季 景:森