記事一覧

渡海神社の極相林

ファイル 1324-1.jpg銚子市高神西町にある神社境内の県指定天然記念物の林。
ちょっとその天然記念物の林とやらに惹かれて何気なく立ち寄ってみた。

鳥居の前と先の二箇所にその「極相林」の解説板があって読んでみたけど、『植生遷移の結果最も安定した構造に到達した森林』のことだそうで、『学術的に価値の高い植物群落』とあったけど、、ちょっとピンとこなかった。

とりあえず、そんな貴重な林を眺めながら神社を歩いた。
林は冬でも青々してて緑の合間に青空も見え木漏れ日で明るかった。
くねくね伸びる沢山の幹が上の方で強風に煽られててザワザワしつつも、その下で守られるように静かな参道はとても雰囲気良かった。

ファイル 1324-2.jpg

神社も立派で、拝殿は銅瓦の青い屋根に龍の彫られた石の水瓶が両脇に置かれ、他にも龍の彫刻が立派なカッコイイ神社だった。

お参りして拝んでから裏に回ってみたら本殿に囲いは低かったけど、廊下と覆いで覆われていた。

ファイル 1324-3.jpg

ファイル 1324-4.jpgちょっと気になったのがキャベツ。
本殿の囲いの隅にキャベツが置かれてたんだけど、そういえば狛犬の足元にもキャベツが幾つか置かれていた。
これはなんだろう?
お供え?、、、って場所じゃないし、野鳥用の餌?、、、って置き方でもないよなぁ。気になるわぁ。

そしてまた、くねくね伸びる面白い林をじっくり見上げながら車に戻った。
銚子の海の近くにこんな雰囲気の神社があったんだね。たまには普段通らない道を進んでみるのもイイもんだ。

ファイル 1324-5.jpg

タグ:景:森 観:然 観:宮 観:飾 植:樹

カラコヤ

ファイル 1323-1.jpg銚子市外川町の漁港前にある中華そば店。
店先の「きんめ煮つけ定食ございます カラコヤ」という貼り紙が気になって戻ってきて入った店。

テーブル二卓だけの小さな店内で、日の光りがモロに入って温かく、目の前に港の漁船が見えて狭さを感じなかった。

ファイル 1323-2.jpgんーでもやっぱ中華そば屋なんだからラーメンを食べるべきかな、、なんて思ってもみたけど、昨日佐野でラーメン食べたばっかだからここは素直に「きんめ煮つけ定食」

調理は少し時間かかったけど、ポカポカでのんびり。そして店のおばちゃんが感じよく話ししながらだったので(だから時間かかってたのかもw)長く感じなかった。

そして「きんめ煮つけ定食」
オマケという感じでイワシの煮つけも添えてあった。

ファイル 1323-3.jpg

んー、キンメおいしいねぇ。
キンメって子供の頃は高価ではなくて庶民の我が家でも普通に食べてた様な気がして、子供心に見た目は面白い割にはそんなに美味しい魚って印象はなかった。(煮魚はサメの方が好きだった)
でもいつのまにか高い魚になって印象が変わったのか、それともやっぱり新鮮な銚子のキンメだからか、はたまた魚がおいしくなるお年頃だからかw 妙に美味しくて夢中で食べた。
けど、
ファイル 1323-4.jpgイワシも合間に食べてみたら、こっち方がおいしかった。。これは好みの問題だね。
銚子のイワシは煮魚では初めてだけどやっぱ最高だね。(あ、缶詰では食べてたか)
しかも、
あらかた食べ終わったトコで「イワシもうひとついかが」と追加してくれて、御飯までおかわりをよそってくれた。ありがたい。

話を聞くと、やっぱり鰯も随分減ってしまって、以前は「港に行くとイワシなんかは無料でもらえてたのが今ではお金払って買うようになっただよ」だそうだ。
で、
最近の港は魚は減ったけど撮影で人が来るのが増えたとかで、今日も鶴瓶が郵便局のコマーシャル撮影で来てたそうだ。へー。

タグ:食:定 餐:煮 餐:魚 楽:話

らーめん源

ファイル 1322-1.jpg佐野市越名町のアウトレットの近くにあるラーメン店。
佐野への行き帰りに通る県道からも近くて都合よくいい場所にあった。
そういえば先週ラーメンの話をしてて、妹がうまいと言ってた店がアウトレットの近くって話だったからココかもね。

5時過ぎは食事には微妙な時間なのかな。アウトレットから出てくる帰りの車は多かったけど店前の駐車場はすいてて悠々停められた。

ファイル 1322-2.jpg店の入口脇には手打ちコーナーがあって青竹が見えた。おお、佐野だねぇ。

中に入ってラーメン注文。
待ってる間に妹にラインで写真を送った「こないだ言ってた店はココ?」

そして佐野ラーメン。
透けた汁がなみなみと入って麺が沈んでたけど、けして麺が少ないわけではなく汁が多かった。
都内には汁が少なすぎるラーメン屋とかあるけど、汁こそラーメンのキモと信じる僕としてはこれは嬉しい。

ファイル 1322-3.jpg

んーやっぱうまい。
しっかりしたコシがありそうな麺が程良くヒラヒラになって心地よく啜れる佐野の麺。
汁もあっさり風なれどしっかり味ついて麺に負けてなかった。
うん、おいしい。
けど、、
食べ初めて気が付いた。さっき食べてた「ぱんぢゅう」が意外と腹で膨れて思ったほど空腹じゃなかった。。 うわ。
食べきらないかも、、、なんて思いつつも、やっぱおいしくて一気に食べた。
汁は残すかも、、、、、なんて思いながらも、やっぱおいしくてついつい飲み干した。

ぷはー満腹。嬉しい苦しさw
帰りはゆっくり車に乗ってゆっくり運転して帰った。


さて、後から来た妹のレスは「そうそうこの店」
前に自分が教えて行ってみたら美味しかったって話だったと思って「ここは初だから教えたのは別の人じゃん?」と聞くと、ここはたまたま入った店で、教えてもらって行ったのは別の店だそうだ。。
んー、、、教えたのってどこの店だろう?おぐら屋でも森田でも萬里でもないらしいし。。気になる。

タグ:餐:ら

元祖 岡田パンヂュウ

ファイル 1321-1.jpg足利市旭町の神社境内で販売する屋台の店。
ここはいつも列になっているのは見かけていて、並んだのは久々の二度目。
手前に駐車場があったのは知らなかったなぁ。前からあったのかなぁ。
その駐車場があるのに気付いたので咄嗟に気が向いて寄って見た。

列は長くなく自分の前には4人ほど。
でも、みんな50個とか買っていくから生産が間に合わず、列も捌けずにけっこう待った。
まあ日差し暖かく風ないからいいかと、スマホで近場の温泉とか検索しながら待った。
あ、それと3個100円の「ぱんぢゅう」を幾つ買おうか、沢山いらないし少ないのも悔しいし、、と、のんびり考えながら待った。

ファイル 1321-2.jpg

それにしても味と気品のあるレトロな屋台で、休みなく焼き続ける老夫婦は大変だなぁ、、、とか思うけど、自分の前で休憩とかならないでくれーとも願ってたりした。

ファイル 1321-3.jpgてわけで、15分並んで「ぱんぢゅう」ゲット。9個にした。

で、せっかくだから神社にもお参り。
鳥居には「蔵王宮」とあったけど、立て看板には「御嶽神社」とあった。どっちなんだ?
公園くらいの敷地はあるけど賽銭箱もない小さな神社だった。

そして車に戻って、走りながら食べた。

「ぱんぢゅう」というのはたこ焼き型の餡子の入った焼き菓子。
先週は群馬館林でたい焼き食べて今週は栃木足利でコレって甘いものが続いてるけど、チョコが食べられないサムイ時季だからいいよね。。。 

さて、久々だったのでどんな感じか忘れてたけど、中はこし餡で塩気がとてもよく、生地の香ばしさと柔らかさに合っておいしかった。

ファイル 1321-4.jpg

出来立ては熱かったから、ひとつ食べて間をおいてたけど(風呂入ったりして時間おいて)さめてきたらもう止まらずパクパク食べちゃった。これはおいしい。9個なんかすぐにぺろりだった。
さすがだね。並んだ甲斐あるわ。

タグ:楽:買 楽<待 餐:菓

もてなし家 赤部

ファイル 1320-1.jpg佐野市葛生東の町中の県道沿いにある「ポケットパーク葛生」。
トイレ休憩で寄って、そのあと併設された「葛の里壱番館」をみてみたらその中で一軒だけ開いていたのがこの店。(並んだ他の飲食店とかは昼は2時までらしい)
店先に「いもフライ」の文字を見かけて入ってみた。

けど、「ごめんなさい、いもフライはもう売り切れちゃった」だそうで、、
それじゃあとメニュー見て「チキンバーガー」にしてみた。
あ、それと「餃子フライ」というのも1個たのんでみた。

ファイル 1320-2.jpg「まちの駅」に指定されてるらしい店内は、葛生から佐野の土産や農産物や名物らしい味噌饅頭売り場にもなっていて、ちょっとしたマイクロ道の駅って感じ。

「安蘇の赤部」という店の名前にもなっている天狗の伝説が書かれた色紙を見ながらのんびり待った。(この地域に天狗が出たという話ではなくて江戸でこの地域出身の天狗が活躍したという話らしい)

ファイル 1320-3.jpgさてさて、「いもフライ」とは違ってとくにご当地メニューというわけでもない普通の軽食としての「チキンバーガー」は、200円というリーズナブルな価格らしい小さくカワイらしいバーガーだった。
けど、揚げたチキンは普通においしく、パンもカリッといい食感。これはナイスなチョイス。うまかった。

そしておまけのつもりの餃子フライは普通に餃子のフライ。ちょっと懐かしいソース挿しでちょろっとソース垂らして一口でパクっ。
あーこれは2,3個たのむべきだったかな、、と思った。

以前「葛生化石館」に行った時に寄った時は全部の店が閉まってたから何もない印象だったけど、これなら充分な休憩スポット。次こそはいもフライを食べに寄ろう。

タグ:餐:ば 餐:揚 楽:読 観:伝 観:P

中華飯店 龍苑

ファイル 1319-1.jpg春日部市赤沼の県道沿いにある中華料理店。
店の前の看板にある「弘法しじみらーめん」というのが前々から気になってたんだけど、食事時に前の道を通ることは殆んどなかったし、最近は広域農道の方ばかり走って北に逸れちゃっててすっかり忘れてた。。
先月(三浦半島の帰りに)通りかかって思い出して、やっと今日来れた。

さて、席でメニューを見ると、いろいろと惹かれる物が多くメニューが豊富だった。
でももちろん「弘法しじみらーめん」にして、それプラスひとつ試しに「赤沼餃子」というのもたのんでみた。

で、まず先に出て来たのが「弘法しじみらーめん」
いただきます

ファイル 1319-2.jpg

うん、程よくあっさりのシンプルなラーメン。
しじみの味は強すぎず隠れすぎず程良くおいしかった。
正直言って今まで食べたしじみのラーメンで一番おいしかったのは北海道の女満別で食べたものが一番濃くてうまかったけど、そんなに強いインパクトではなくて普通に味わう日常の食事として優しくおいしいラーメンだった。

ちなみに僕はシジミの身は絶対食べる派です。
貧乏くさいからヤメロとか、毒だから食べない方がいいとか言う人もいたけど、ついばむ感じが楽しいんです。サギとかシギとかになった気分w しじみ大好き。

そして「赤沼餃子」登場。
これはわさび醤油で食べるそうだ。

ファイル 1319-3.jpg

説明のメニューみたいなのが無かったし、昼で混みだしてたからどういうものか聞けずにたのんじゃったけど、赤沼の地名にかけたような赤い皮に包まれた餃子だった。
食べてみると甘かった。
中の野菜の甘みか赤くてもちもちの皮に甘みがあるのかわからないけど、わさび醤油がほんのりした甘みを浮き出した感じで、いい感じの甘い餃子だった。へーおもしろい。

満足の昼食。
他にも「春日部やきそば」とか気になるものあったので、また来よ。

タグ:餐:ら 餐:貝 餐:餃

やぎや

ファイル 1318-1.jpg館林市大手町にあるたい焼きのお店。

そういえば随分前に来たことあった店。(調べてみたら丁度十年前だった)
その後何度も館林の町は来てたけど、この道は一度も通らなかったようですっかり忘れてた。。
今日は店の寸前で思い出して、店の向かいに路駐して買ってた車の後ろに思わず停めてみたけど、そこは無料の市営駐車場の前だったんだね。

ファイル 1318-2.jpgたい焼きは一匹100円。
とりあえず二匹購入。
たった二匹でもちゃんと経木でくるんで紙で包んで頂けて申し訳ない。
和菓子の素敵さというか魚を大事にしてる感じで、ちゃんと味わって食べようって気になるね。

あつあつですぐには食べられないのでそのまま出発。

ファイル 1318-3.jpg少しして踏切でつかまって止まったトコで包みを開いてみた。
んーまだ熱いな。

でもゆっくり食べればいけるかな?
と一匹食べてみた。

けどやっぱあちい(>_<)
あんこは冷めないね。たっぷり入ってるだけにちょっと一苦労。でもおいしかった。

二匹目はしばらく放置。
ちょうど道も信号の少ない区間でしばらく止まらず。
おあずけくってるネコのように澄ましながらたまにチラ見してつばを飲み込みつつ我慢。

40分程おいた先の信号待ちで、それではいただきましょうと二匹目を賞味。

ファイル 1318-4.jpg

うん、やっぱゆっくり食べられるくらい冷めてから食べた方がイイね。二匹買っておいてよかった。
餡子がたっぷり入ったたい焼きで、とにかくこの餡子が小豆の味よくしっかり甘くておいしい。
この餡で牡丹餅とか食べてみたいな。

タグ:楽:買 餐:菓

下野茶屋

ファイル 1317-1.jpg栃木市藤岡町藤岡の県道沿いにある蕎麦屋。

前に出てる「大根そば」の幟で気になっていた店だけど、昼近くに前の道を通るとたいてい駐車場一杯な感じで通過しがちだし、蕎麦を食べたいときは手前の道の駅の蕎麦もおいしいのでそっちで食事したりしてなかなか寄れなかった。

ファイル 1317-2.jpg店に入ると石臼の製粉機があってその奥に蕎麦打ち台もあった。おお、手打ちムード満点。
期待いっぱいで席について迷わずに「大根そば」を大盛りでたのんでみた。

「大根そば」というのは佐野の御当地そば。
っていうか佐野ってそれ以外にも「佐野ラーメン」や「いもフライ」の他に「耳うどん」なんてのもあって名物ありすぎ。
なので佐野ではラーメンを、蕎麦は近隣の別のトコで食べたいと思うので、佐野に向かう手前にあるこの店が丁度イイ感じ。
前に一度食べたのは板倉町だったかな。。ここから近いけど群馬県。(「大根そば」は館林あたりでも名物らしい。。館林はうどんじゃないのか?)

ファイル 1317-3.jpg

で、「大根そば」大盛り。
細切りの大根が蕎麦に絡んだもので、この大根は辛くなくしゃきっとしつつ柔らかく瑞々しい食感。
蕎麦は期待通りの風味ある手打ちの二八。
うん、これはうまい。

やや立体的に盛られてたけどあっという間にツルツルぺろり。大盛りにしといてよかったー。
漬汁も蕎麦湯も多めに入っててゆったり余韻にひたれた。
やっぱ蕎麦はイイやねー。

タグ:餐:麺 餐:菜

レストラン オサダ

ファイル 1316-1.jpg常陸大宮市工業団地の「くりえーとセンター大宮」にある食堂。
前に来たことある店で、「光圀ラーメン」が美味しかったし、他のメニューも気になってて是非また来よう!、、と思ってたんだけどかなり久々(四年半振り)になってしまった。

店の前の道は広域農道「ビーフライン」でよく通る道だけど、ここしばらくは暗くなってからの帰り道が多かった気がする。

ファイル 1316-2.jpgパッと見は施設内の大人しいレストランだけど、店の前には定食やラーメンの幟が並び、看板には「元祖アイディアラーメン」なる文字が目につく。
店の入口にも日替わり定食や光圀ラーメンなどの張り紙があってメニューが多くて迷いそう。

だけど食べるのはほぼ決まっててやっぱり「光圀ラーメン」
これは二種あって、「光圀納豆ラーメン」は前回食べたので今回は「光圀梅月見ラーメン」

ファイル 1316-3.jpg

これは割と普通な感じのあっさりしたラーメンの味わいながら、梅と卵と葱のアクセントが妙にマッチしてて面白く美味しかった。
梅の入ったラーメンというと同じ茨城の「がんご屋かるがん」のしぐれらーめんを思いだすけど、梅と大根おろしでコッテリラーメンを逆転させて押さえ込んだ其れとは違い、梅と葱の風味を卵に絡めてあっさりラーメンを面白くした形。
そして光圀レシピの蓮根入り麺もつるつるとおいしかった。

「光圀納豆ラーメン」の方はどうだったっけ?随分前で忘れちゃった、、(→) またこよ

タグ:餐:ら 餐:菜 餐:卵

観濤所

ファイル 1315-1.jpgひたちなか市平磯にある市指定名勝地。
名前からして眺めいい場所っぽかったので来てみた。

急坂途中の駐車場から木々のトンネルのような登り口があった。
どのくらい登るんだろう?とか思いながら進むと、そんなではなくすぐに林を抜けて石碑と案内板と東屋のある展望広場に出た。

ファイル 1315-2.jpg

ここが「観濤所」
水戸藩藩主徳川斉昭が訪れて藩内随一の波浪の見所と賞賛して命名し、自筆の石碑をたてたそうだ。
おお、またはからずも斉昭スポット。

石碑を見ると篆文書体で観濤所?薄くて達筆でよくわからないけどかっこよかった。

そして正面にはその藩内随一の波浪の眺望。。
周りの木々でそんなに開けてはおらず、んー海しか見えない。
確かに波を見るのにはいいかもだけど、折り重なった波の流線を眺めてあな美しやと感ずるほどの優雅な感性は持ってなくて残念。

ファイル 1315-3.jpg

広場の芝生はあちこちボコボコでモグラだらけみたい。それはそれでのんびりした感じもする。
その芝生を先の柵まで進んで眺めてみてやっと少し足元の海岸の岩が覗けた。
やっぱ波は飛沫が上がる方が好きだな。

んー昔はもっと樹のない丘だったのかな?これくらいなら他にも眺められそうな場所ありそうな気がするけど、、
っていうか、だったら下の海岸沿いで眺めてた方が気分よさそうだよな。。なんて思って車に戻ってちょっと移動。

ファイル 1315-4.jpgすぐ下の海岸の道路脇駐車帯に来てみた。

ここは以前から何度か立ち寄ってる場所。
デルよりCR-Xの頃の方がよく寄ってて海をバックに写真撮ってたかな。

ここには「清浄石」という石柱が立っていた。
清浄石は徳川義公(光圀)の命名だそうで、正面の海岸のギザギザの列に並んだ白亜紀の地層の岩のどれかが「清浄石」らしいけど、どれか判らない。。

ひょっとしたら斉昭は黄門様(光圀)より遠くを見渡したいとか思ってすぐ上の丘を「観濤所」なんて命名したのかな?なんて想像してみた。

ファイル 1315-5.jpg

そして以前はなかったと思う「平磯海岸ジオサイト」の案内板が立っていた。ここ最近ジオサイトの案内増えたねぇ。
地質とか鉱物とかってよくわからないけど、波が風にあたって白い飛沫を上げて押し寄せてる姿が面白かったし、海岸のギザギザの岩を波が通るときに順番にブッブッブッブと弾かれてて面白かった。

タグ:楽:眺 景:海 景:磯 観:地 観:石 観:P