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道の駅 川口・あんぎょう

ファイル 1544-1.jpg川口市安行領家の298号沿いにある道の駅。
都心から一番近い距離の道の駅ながら防音板で隠されたような国道の脇にある道の駅でマイナーなイメージからか、随分前に一度寄ってそれ以来で殆ど憶えていなかった。
今日は時間に余裕あるので、暇を潰すってわけじゃないけどちょっとゆっくり休憩してうろうろしてみた。

ここは「川口緑化センター樹里安」という緑化産業振興施設がメインとなる道の駅らしくないトコ。まず建物の前の広場は植木や園芸品売場になってた。
その先の植物園のようなガラス面豊かな緑化センターはパッと見カッコイイ建物だけど、中にはいると妙に昭和っぽく空きスペースも多く変なムード。んーもったいない。
階段には「蛇造り」という藁の大ヘビが口を開けていた。(口の中に小銭が捨てられていた)

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二階に上がると川口の特産品や安行の文化のパネル展示があった。
この安行は江戸時代の古くから植木産業が有名な地域なんだそうだ。

エレベータを見ると五階に屋上庭園とかあったのでちょっと登ってみた。
ら、外には出れず庭園はガラスで観賞する形の休憩所になっていた。

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展望もなしかーとか思ったけどエレベータ横の窓からは広めの第二駐車場と外環道が見下ろせた。
そういえばいつの間にか晴れていた。

そして下におりて、ちょっと気になってた自販機コーナーの奥の立ち食い蕎麦スタンドを覗いてみた。
券売機をみると「いなか乱切そば」というのがあったので食べてみた。(朝飯は食べたけど、、おやつね)

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乱切というのは細かったり短かったりのバラバラの麺で、甘口醤油ながらべとつく感じもなくペロリと食べられた。
食器返すときに厨房覗くとちゃんと揚げてる掻き揚げがおいしそうだった。。追加すればよかった。

植木に特化してかなり道の駅らしからぬトコだった。けど、こんな場所に今時の充実した道の駅があったら混雑しちゃって大変だろうから、こんな感じで丁度いいのかもしれない。
そうと分かってれば休憩には丁度よさそうだしね。

タグ:餐:麺 観:飾 観:庭 道の駅