成田市滑川の356号沿いにある水門。
356号は利根川の土手沿いの道で、その途中のアクセントのように此処と手前の「久沼水門」の二つの水門のすぐ脇を通る所があって、そこがドライブ中でも川のよく見える場所。
で、そんな水門のすぐ前に車が止められそうなのがこちらの「尾羽根川水門」。(路肩と自転車道に跨る形だけど、つい最近までは見舗装のスペースだった)
今日はちょっとスマホ操作ついでに停車して、利根川を眺めたり写真撮ったりした。
まずここで見れるのが、川と牛。
対岸の川原が牛の放牧地となっていて、川沿いにある牛舎から土手を越えてきた牛たちがのんびり草を食べたりしてるのが眺められる。
なんかのんびりしてていいでしょ。
牛と土手の後ろに筑波山も薄っすら見えていた。
それと、これは風向きで変わるんだけど、たまたま今日は此処の真上が成田空港への着陸コースだった様で、着陸態勢のジャンボ旅客機が何機もでかい腹を見せて通過してた。
飛行機に詳しくなくても迫力はあるくらいの高さまで降りてきてるので通過のたびにちょっと見上げたくなっちゃうね。
あとは水門を見上げながら、周りをフラフラ歩いてて、フト見た水門の前の尾羽根川河口のトコで水面を叩く鳥がいて、枯れ木にとまった姿をよく見たらカワセミだった。
へーこんなとこにもいるんだ。カワセミってきれいな川じゃなきゃいないってイメージだったので意外だった。
青いくて腹の橙もキレイでしばらく眺めてた。(けど魚は捕まえられてなかったみたい)
カワセミを横から見たいな、、とか思って、ぐるっと距離取りながらまわって土手を下りてみたけど、いつの間にかカワセミはいなくなっちゃってた。
んー残念。(鳥を見るのはシロート以下なもんで)
最後に水門をながめつつ、あーこれが展望台として開放されてたらなぁ、、なんて思いつつ、土手をのぼって車に戻った。
おもいのほかいろいろ見れて面白かった。