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神之池緑地公園

ファイル 3810-1.jpg神栖市溝口にある池の公園。

神之池は124号のすぐ北の裏に道に沿うように長く伸びた帯型の四角い池で、そのすぐ北には鹿島港の工業地帯があり、地図で見ると港の水路も似たような太さの帯型なので、この池も湾口の堀込水路のひとつかなとか思ってた。
で、公園は入口があまり目立ってなかったけど林の中に意外と大きな駐車場があって、駐車場の裏がすぐ池だった。

ちょうど「ふれあい橋」という橋の架かる中央部で、池の説明もあった。読んだらなんとこの「神之池」は1400~1200年前に淡水になったという天然の池。そうだったのか。
今の七倍近いおむすび型の大きな池だったのが昭和44年に鹿島港の建設に伴って埋め立てられて、農業調整池として部分的に残されたそうだ。あーあ。

岸は真っすぐの水路姿、水も茶色く濁って透明度なく、周りこそ公園の林になっているけど工業地帯の煙突が幾つも見えてて、天然の池だった頃の名残はまるでなかった。

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「ふれあい橋」を渡ってみた。
237.5mの浮桟橋だそうで、浮いてるわりにしっかりしてて揺れず、歩行路は木板になってて歩きやすかった。そして何か所か鈎字になってて変化もあって休憩もしやすかった。振り返ると西日が水面を照らしてて輝いてた。

橋の中央部は階段の台で接続されてて、ちょこっと上るのでちょこっと高くなって眺めいいような気になって見渡してみたりした。

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渡った対岸も特に何もなく、地球を持ち上げる女性像のオブジェが「地球を支える女達」という題で立っていた。いい体形で好ましかった。じっくり眺めた。

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ゆっくりと橋を戻って少し岸を歩くと、ちょこっと四角く池に出っ張ったトコがあって、ガチョウとカモがたむろっていた。
っていうか、ガチョウってあんまし見たことなかったから、最初はアヒルだと思っててよく見るとなんか変なのいるぞと楽しめた。

この日の日誌

タグ:景:湖 楽:眺 観:園 観:橋 観:像 動:鳥

コメダ珈琲店 水戸元吉田町店

ファイル 3809-1.jpg水戸市元吉田町の県道沿いにあるチェーンの喫茶店。

今年は自宅のエアコンが壊れた灼熱の夏。職場近くの秋葉ジャンク街で8000円で買ったタブレットPCを持ち歩いて、ホテルやこうした店で作業するという事を夏の避暑の目的の主旨として廻っていた。
で、店として利用してたのが、マックとガストとこのコメダ。
とくにコメダは今まで数回くらいしか入ったことなかった店なので、この夏の特別として印象的。なので、最後に入った此処だけは点景項目にしてもいいかなと上げてみた。

今日この水戸では「水戸石川店」が満車っぽくて入れなくて諦めてたのでダメ元で来てみたらすんなり入れて嬉しかった。
やっぱ午前中は混むのかね。
そういえば毎回午後の店が空いたときに来てゆっくりしてたので、モーニングを食べるのは初めてだった。
なるほど、トーストは半分とはいえ大きめでしっかりしてておいしかった。
コーヒーはいつも「アイスオーレ たっぷりサイズ」だったけど、今日は涼しかったのでホットで「カフェオーレ たっぷりサイズ」。ゆっくり飲めた。

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実は、昨日今日と泊った宿でWi-Fi接続ができず、8000円のsurfacePROもとうとう壊れたかー、、と思ってて、文字打ちだけでもできればいいかなと思って開いたんだけど、ここでは普通に接続できた。
あーやっぱり宿のはWi-Fiが5Gだったからっぽいなぁ。。古い機種だからなぁ。と、つながってホッとしつつ、宿のWi-Fiは規格までは予約する時調べられないから賭けだなぁ、、と汗汗。
ネットつなげて作業できて捗った。ナイス。

で、僕はいい客なので、コーヒーとモーニングだけでずっとというわけではなく、昼になったらちゃんと昼飯も注文。「お月見祭」というキャンペーンの限定品の「お月見フルムーンてりやきバーガー」というのを食べてみた。

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コメダのこうした料理メニューは逆メニュー詐欺とも言われるくらい実物は大きくボリュームがあると評判で、おススメと言われてたカツサンド(かつパン)なんかはやっぱりでかいなぁと感じたけど、こちらのバーガーはさほどではなく、バーガーキングくらい?食べやすくてよかった。

ファイル 3809-4.jpg店は程よく混んでたけど見る限り空いてる席がない程ではなかったのでゆっくりキリのいいとこまで作業して三時間ほどで店を出た。雨は上がってたので雨宿りにもなった。ナイス。


この後は気温下がったので、実質的にこれがこの夏最後のコメダになった。
今夏のドライブでは成田ニュータウン店、西那須野店、印西牧の原店、と、この水戸元吉田町店の四店を利用したけど、そういえば一番近所の松戸北小金店はいかずじまいだった。
どの店も変わらず落ち着けたし同じようにPC開いてる客は多かったので気にならなかったけど、アプリで見るとWi-Fiのない店もあるので調べてからじゃないと怖いのがちょっとネックに思えた。

その点一番よかったのはガスト。Wi-Fiは必ずあるし、PC開いてる客も必ずいるし、テーブル広めで、ドリンクバーがある。まぁドライブ仲間で駄弁りに来る時のようにガバガバ飲んだりはしないけどね。

そして意外とよかったのがマック。たまたまかもしれないけど電源が近くて使いやすかったし、Wi-Fiの接続も楽だった。周りのうるささも意外と気にならないもので、モバイルオーダーが慣れると楽だった。(普通に並ぶと定員に見向きもされなかったりして困ったりもした)

そこまでして作業進めても全然追い付かず、この夏の点景を書くのはずーっと先になった。やっぱり作業内容を考え直さなきゃなぁ。。
点景は文章なくそうかなぁ。。

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タグ:餐:飲 餐:麭 餐:ば 楽:験

真岡城跡

ファイル 3808-1.jpg真岡市台町にある城跡。

以前から真岡の市街を通過する時に城跡っぽい丘だなぁと思ってたトコはやっぱり城跡で、車停めれるトコがあったら寄ってみるのになぁ、、といつも思ってた。
で、
今日は時間も早く余裕なので、その城跡っぽい丘の周りを停められそうなトコ探してまわってみてたら、その丘の上の公園に駐車場があったので停めて歩いた。

その公園は「城山公園」という名前なのでそこが主郭かと思いきや、全然違ってて、前の道の先の小学校入口の「真岡城について」という案内板が目について行って見てみたら、真岡城跡はモロにこの小学校の敷地そのままで城跡公園は城外だった。小学校じゃしょうがないなぁ、、と諦めた。

この真岡城は宇都宮氏縁者の芳賀氏の城で、慶長2年(1597)に豊臣秀吉によって宇都宮氏が改易になって廃城となったそうだ。

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それでは城山公園の方は何だったんだろうと公園に戻ってみたら、「真岡陣屋跡」とあった。こっちは江戸時代になって真岡藩が廃藩になった後に幕領となり寛政9年(1797)に陣屋を構えたそうだ。(その間の真岡藩の藩庁はどこだったんだろ?)なんで城跡につくらなかったんだろうか。

公園の陣屋跡の案内の先はこんもりと塚になってて赤い鳥居の並んだ稲荷神社になっていた。
のぼってみたら祠は屋根付きの小屋にあって、祭りのポスターやここからみた日の出の写真などが並んでた。

あとは公園はだだっぴろい広場だけだった。

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端まで歩いたけど眺めは三階くらいの高さで町を見下ろすというほどの展望でもなかった。。
なんかイベントでもやってるっぽい音が聞こえてきてたけど、どこからの音かわからなかった。

でも端まで歩いたおかげで、戻る時に小学校側も坂の途中から端の上に登る坂道があるのに気づけた。ので、駐車場を一旦通過して前の道を横断してその坂を上ってみた。

登りきると城山公園より少し高く、少し眺めがよかった。東屋もあって坂の下の行屋川水辺公園から続く公園の一部のようだった。
そしてそのまま小学校校庭の端の柵の外の道へ進むと、水辺公園の方からはゆっくり登ってくるスロープのような坂道が横たわって見えた。

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土曜で良かった。平日に来て小学生登校してたらなんか気まずいくらい校舎のすぐ前の道だった。そういえばさっき正門前の「真岡城について」にあった現状図と校舎の配置が全然違うなぁ、、と思ったけど、建物は新しめの近代的なデザインに見えたので建て替えた新校舎なのかもしれない。

で、道はその校舎の先の裏門までだった。その裏門の前の裏の校庭が現状図によれば二の丸跡で校舎があった場所。ちょっと覗くと植え込みの先の一段低くなってる野球やサッカーのグランドが本丸跡らしい。
まぁしっかり小学校として整備されているので遺構もなさそうだしこんなもんかね。この裏門から公園に下る階段もあったけど、下っても仕方ないかと此処で折り返した。公園への階段上からは長蓮寺の太鼓櫓が見えてカッコよかった。(実は此処から階段下ると搦め手門虎口とか土塁とか堀跡とかあったらしい。。)

ファイル 3808-5.jpg戻って来るとさっきの端の東屋から行屋川水辺公園の口方向が望めた。やっぱここが一番眺めいいね。櫓を建てるならここだね。東屋を櫓風にしちゃえばいいのに、なんて、だんだん自分も邪道になってきたなぁ。

まぁ城としてはパッとしない城跡だけれど、散歩にいい感じだったし、気になってた所だったので些満足。

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タグ:観:城 観:園 観:宮 観:校 景:町

道の駅 きたかわべ

ファイル 3807-1.jpg加須市小野袋の県道沿いにある道の駅。

まあまあよく通る道沿いだけど、いつも混んでるわりに小さな駐車所という印象でほとんど通過してるので、余裕ある今日はたまにはと寄ってみた。五回目の点景。いや、結構寄ってるじゃん。
今日は意外と空いてて悠々停められた。

さてここは蕎麦がうまい道の駅。そんなにおなかすき過ぎてるって程でもないので蕎麦で丁度いいくらいかな。
何か店も空いてて券買ってスンナリ席につけた。人気も分散して来たかな。

たのんだのは「冷やしぶっかけそば」と「なまず天」ここでも鯰やってたんだっけね。

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あれ?蕎麦こんな感じだったっけ。
そういえばいつもはざるそばだったので冷やしとはいえ汁に浸ってるタイプのものは初めてだったからか、なんか思ったほどでもなかった。
そしてナマズもクセなく食べやすかっただけに印象薄くちょっと蛇足に思えちゃった。あれー、無理にここで食事しなくてもよかったかも―とか思ったけど、もう今日はここらで宿検索して決めちゃいたかったので、食べ終わってからそのまま席で宿検索休憩。

今日は安宿少なくどっちでとろうか迷って難航。
窓からは自分の車が見えるんだけど草木で隠れてて微妙だなぁ、、とか思ってたら、車の下からなんか出てきた。
ネコより小さくネズミより大きくイタチかな?テンかな?(イタチっぽい)道の駅内を行ったり来たり素早く走り回ってたのを眺めた。

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一枚くらいうまく写せたらいいなとカメラ向けたけど、素早くてなかなかシャッター合わず、予測で構えて切ったシャッターがまずまずうまく写せてたので満足。
イタチって「ガンバの冒険」では茶色い下っ端でも鋭く恐ろしい猛獣のイメージだけど、実物はかわいいよね。
楽しめた寄り道の点景になってよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 動:獣 道の駅

若鶏の丸焼き くろさわ 西原店

ファイル 3806-1.jpg常総市本石下の県道沿いにある若鶏の丸焼き専門店。

随分前からのお気に入りで以前はよく寄って買って帰ってたけど、ここのところご無沙汰で暫く寄ってなかった。午後だと売切れで早じまいしてることも多くて通過という事も続いてた。

今日は午前中だから間違いないだろうと来てみたら、まぁ思った通り混んで店前に列ができていた。

ファイル 3806-2.jpgまぁ列と言っても販売なので飲食店のように待つわけではなく、数分とかからずに店に入れた。
ガラスケース内にずらっと並ぶ若鶏丸焼き。これが毎日飛ぶように売れているのだから鶏も大変だよねぇ。

もちろん丸焼きを買っても食べきれないので、ドライブの友に買うのは奥のウイング(手羽元)か手羽先で、いつも大概キレイに食べれそうなウイングを買ってて今日もそちらを五つ購入。

そして車に戻って一つ取り出して食べながら出発。
んーやっぱうまい。
醤油のきいた絶妙なたれの味付けは丸焼も手羽も一緒なので、これで充分味わえるのだ。

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でもさすがに食べながらの運転はちょっとせわしなくてよろしくないなと思え、(有形文化財の案内に誘われつつ)適当に裏に進んで見かけた「ほっとランドきぬ」というゴミ処理施設の公園の広い駐車場で停めて残りをゆっくり食べた。

そういえば昔からウイングとかはサービスでいつも一つ多く入ってて、五つ買ったら袋には六つ入ってた。物価高の昨今になってもそれは変わらずで嬉しかった。

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まぁこれ、普段ならこんなゆっくり休まずにそのままドライブしながら食べてただろうけど、この連休は遠くまで進むつもりもたっぷり走り回るつもりもなく、ちょうど高知の子の配信も始まってたので、それ見ながらゆっくり味わってくつろいだ。

いやぁ、こんな連休は初めてだ。
余裕と言えば余裕だけど、勿体ないと言えば勿体ない。
贅沢で優雅でいつも以上に気侭な午前中の寄り道。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:買 餐:肉

おかた茶屋

ファイル 3795-1.jpg下仁田町東野牧の254号沿いにあるドライブイン。

254号は遠出の西行きの時によく使うルートなので以前から何度も見かけて通過してて、たまにはここで食事してみてもいいかなと思ったこともあったりしたけど、今回が初めての立ち寄り。

外見以上に大きな店内で、団体さんでも来ないと寂しいくらいの奥ゆきがあった。おひとり様で落ち着くような雰囲気ではないので今まで来なかったのも自然に思えたけど、まぁ気にせず奥に進んで食事にした。

店の前の幟には「もつ煮」と書かれてただけあって、もつ煮定食ともつ鍋定食がおススメのメイン料理だったけど、こちらはさっき街中で空振りだった「下仁田かつ丼」が食べたく、それがあったのでそれにした。
あとメニュー見てたら、下仁田はコンニャク処だけあって「こんにゃくができるまで」の解説ページがしっかりあって、見てたら食べたくなったので「みそおでん」もたのんでみた。

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で、先に「みそおでん」
柚子の味のきいた味噌がいい感じでおいしかった。けど、柚子味噌の味がメインでコンニャク自体の味はピンとこないのが本場だけに残念に思えた。つい先日、醬油味の煮た蒟蒻でおいしいのを食べた憶えがあっただけに、こういう味噌じゃなくてそういう煮蒟蒻のメニューがあってもいいだろうになぁと思えた。

そして「下仁田かつ丼」

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メニューに「甘辛ソース味」とかあったからなーんとなく勝手にソースかつ丼かと思っちゃってたけど、ソースじゃなくてタレかつ丼ね。
うん、甘めながらいい味でおいしかった。量も丁度いいくらいでおいしく食べられた。
コンニャクは軽そうで意外と腹に重めなので、他の地域のようなデカいカツとかじゃなくて良かった。満腹満腹。

食べ終わって外に出ると、停めた車の後ろの山がポッコリした感じでかわいらしくなんとなくパシャリ。

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曇っちゃってた空も、薄日が差しはじめてていい感じ。後ろの川も覗いて少しゆっくりしてから出発した。

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タグ:食:丼 食:串 餐:肉 餐:煮 景:山 景:川

坂東市観光交流センター 秀緑

ファイル 3794-1.jpg坂東市岩井にある工房体験施設。

泊まっていた「ホテルグリーンコア 坂東」の正面にあって、ロビーの窓から蔵の建物が見えたので出発前に寄ってみた。

国有形文化財の明治建築の酒蔵を改装した施設になっており、門は開かれていたので入って公園のような感覚で歩いてみた。

まず、門の横に背の高い大きな栗の木がトゲトゲの実を沢山つけて立っていた。こんな町中で大きな栗の木は珍しいよね。そして毬栗が大きくなってて、気温も涼しめだったので、やっとそろそろ秋になってくれたのかと嬉しく思えた。

そして広場の脇には牛? 作り物の牛が三頭、くつろいでた。酪農もする酒造だったのか?

そして高い煉瓦の煙突。大正12年の製造。いいねぇ。青空にまっすぐ伸びていた。

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煙突の先にケヤキの広場があって、そこにある本蔵と主屋が明治建築の国有文。
大きな本蔵は明治28年(1895)造の相澤酒造の酒蔵。現在は多目的ホール。中が見たいけどさすがに閉まってた。
相澤酒造は昭和6年(1931)に廃業、大塚酒造に引き継がれて栄えたものの平成23年(2011)に廃業したそうだ。「秀緑」というのは品評会でも賞を取ってたという主力の酒の銘柄で、筑西の酒造が引継いで醸造してるそうだ。

主屋は店舗兼居宅、こちらは総合案内所。表は閉まってた。まだこういう施設が開く前なのにふらふら公園のように歩いてられる雰囲気というのも有難い。

坂東市合併20周年という幟も立ってた。20年になるのか。個人的には岩井とか以前の地名の方が分かりやすくていいんだけどねぇ。
幟に描かれたキャラは「茨城ごじゃっぺカルテット」という茨城を題材にしたマンガだそうだ。知らなかった。アニメにはなってないけどサンデー系の商業誌作品だそうだ。読んでみようかな。

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一番奥には工房棟、こちらで工房体験とかできるようだ。
そして庭のある和風館の離れもあった。
総合案内所は裏の横からは入れたけれど、案内されるつもりもなかったので入らなかった。

結局誰も見かけずに誰とも合わずに気ままに歩き回って門から出た。
なんか雰囲気よくて気分よく回れた。

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門を出ると目の前にホテルと駐車場。そういえばここの駐車場ってないよね。。(と、思ったけど、裏の裏に専用駐車場はあるそうで、このホテルの駐車場も一応OKなんだそうだ)
こんなとこが岩井にあったんだねぇ、知らなかったわ。ここのホテルに泊まってよかった。

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タグ:観:建 観:館 植:樹 植:実

スカイラウンジ ヴォジュール

ファイル 3793-1.jpg土浦市城北町にある「ホテルマロウド筑波」の最上十三階にある展望レストラン。

金曜夜は残業込んでて帰りが遅くなったので外泊せず我慢してたので、その分少しだけ高めの宿をと予約したのがこちらのホテルの朝食付きプラン。それでも一般的にはリーズナブル。リーズナブルなわりにしっかりした大きいホテルで市街中心辺り乍ら駐車場も多くていいホテル。少々古い感じもしたけど部屋も広めでゆっくりできた。

そんな部屋は三階で窓から何も見えなかったけど、朝食は十三階なので少し楽しみだった。
のに、朝は作業が捗って気がつけば8時過ぎてた。いかんいかん朝食9時までで料理は45分までだったーと少々慌てて十三階に上がった。

したら、広々と全面大きな窓ガラスでさすがの展望レストラン!

まぁ取り敢えず朝食バイキング。8時半前で危ないところだったw
特筆する品はない卒のないホテルの朝食バイキングではあるけど、どれもちゃんとしてておいしかった。一番おいしく感じたのは何気に煮物のコンニャクだった。欲を言えば土浦なんだからレンコン料理が欲しかった。
地場物といえば米は「常陸小田米」だそうだ。北条から小田の筑波山麓のコシヒカリだそうで、これはおいしく、おかわりすすんだ。

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で、土浦市街の北東部を眺めながらゆっくり食べられた。
ちょっと霞ケ浦は遠めで湖面も大きくは見えなかったけど、薄曇りの空ながらヨットマリーナあたりは日が差してて、輝く湖面が引き立った。

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それとJR常磐線の線路は普通列車が何度か通過しつつ、特急も通過するのがよく見えた。鉄っちゃんにも優しい展望だった。(じゃないけど)
ああそっか、これ筑波鉄道が廃線になる前ならそれも見下ろせたのか。たしか正面のマンションの手前が線路跡の道「りんりんロード」だよな。(とおもったけど、このホテルの開業は平成元年だそうで廃線の後だった。。)

45分で「もう料理はおわりになりますけど」と声かけられつつ、その後に上がってきたカップル客が謝りながら残ったもので食事するのを眺めつつ、、9時前までゆっくりした。

そして部屋に戻る時にエレベータールームの窓で、さっきの展望の裏の西側を眺めた。正面左の茶色いビルの横の森が土浦城。現存櫓門は木に隠れてた。
そして足元真下に車を停めた第四駐車場。お、殆どの車がもう出発して3台しか残ってないね。おかげで自分の車がすぐ見つかった。

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そして下るエレベーターから南側を見ながら降りた。正面の高層マンションが土浦市役所の入った建物「URALA」。
部屋の階はもう何も見えなくなるので、ホテルではなくて展望レストランでの点景項目にしました。

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タグ:楽:眺 楽:宿 景:町 景:湖 観:鉄 観:庁 食:賊

そば処あぐり亭

ファイル 3792-1.jpg成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。

何度も来てる割とお気に入りの蕎麦店。ここんとこは年一くらいかな。点景も5回目。今回はとくに点景に上げるつもりでもなかった。
天気悪いから空いてるかなーとおもいきや、満席で一組待ちだった。やっぱどこもうまい蕎麦屋は待つんだねぇ。。まぁいいかと記名して店内フラフラしつつのんびり待った。

タイミング良かったのか悪かったのか意外と待って、自分の後にも4組くらいの待ちが出来ていた。

15分ほどで順番で席に着いた。カウンター席じゃなくて申し訳ない気もしたけどまあ仕方ないでしょ。
で、たのんだのはいつも夏ならお決まりの「しおそば」。限定メニューだけど毎年ちゃんと無くならず嬉しい。
それと単品で「いとよりの天ぷら」をつけてみた。イトヨリって珍しくない?どんな魚か知らなかったし。

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うんやっぱりいいね。汁の塩気とだしのいい味わい。オリジナルってことはないだろうけど今のところ他では見たこと無いよなぁ。そして蕎麦ももちろんおいしく、正直もりそばでも全然満足のおいしい蕎麦なんだけど、夏ならやっぱりこれだよねぇ。

ファイル 3792-3.jpgさて、蕎麦に少し遅れてでてきた「いとよりの天ぷら」限定じゃなくて定番メニューっぽい。赤い尾びれが揺らいで艶っぽい魚に見えた。

さっぱりした白身だろうと思ってた食べたら、意外と個性ある味のおいしい魚だった。へええ、これは面白い。おいしかった。

ファイル 3792-4.jpgさて、いつも会計の時にレジ横にある「あげそば」を一袋買っておやつにするんだけど今日は無くて残念。でも「いりそば」はあって、店の人曰く「私はこっちの方がお気に入り」だそうだ。「あくまでも個人的な好みだけど、バニラアイスにのせて食べると最高」だそうで、「いいやつじゃなくてスーパーカップみたいな安いアイスがいい」そうだ。へー、じゃあ試してみようかなと一つ買ってみた。

アイスは夜にでもと思い、取り敢えず走りながら一つまみ食べてみたけど、このままでも香ばしくていい味でおいしかった。なるほどね。でもこれだとアッと言う間に食べきっちゃいそうなので一つまみだけで我慢した。

夕方におススメ通りのスーパーカップを買って、宿でゆっくり食べた。

おーおーなるほどね、これはおいしいわ。
しっかり醤油で炒ってるからそれがみたらし風味になって和菓子な味わい。「安いやつ」呼ばわりのスーパーカップは量があっていりそば一袋分に丁度いいくらいだった。なるほどね。いいコンビだった。(車でぽりぽり食べちゃわなくてよかったー)
 
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ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 餐:菓 餐:冷

道の駅 みわ

ファイル 3791-1.jpg常陸大宮市鷲子の293号沿いにある道の駅。

ここも以前から何度か来てた道の駅。点景は二度目。
そばがうまくて人気という印象で、まだ11時の昼前だったら並ばないかなと思って見てみたらもう結構混んでた。
券売機に並ぶことはなかったけど、券買っても空いてる席はなく、列にはなってなかったけど席が空くのを待ってる人はいた。あー結局待つのか。

列になってない状態で席が空くのを狙って待つという気が抜けない感じだけど、エアコン効いてる店内で待てたし、券の購入から順番にはなっててすぐにはできないから慌てることもなく、自分の前後は家族客のようで、お一人客が席を立った時にすんなり席に着けた。

自分の蕎麦が出来て番号呼ばれるまで30分。。こんなか。
今回たのんだのは「三味」という大根おろし・ひきわり納豆・やまと芋付きざるそば。
まわりはほとんど天ざるだったので天ざるの方が数分早かったのかもしれない。。後の番号に抜かされてた。そいういうもんか。

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うん、まぁうまい蕎麦。
三味のつゆもそれぞれ楽しめた。
ただ、その蕎麦の旨さも、待つ時間と落ちつかない混んだ雰囲気で沈んだ気分を払拭するまでではなく、もうササッと平らげて店を出ちゃった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 楽<待 道の駅