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白子屋

ファイル 3501-1.jpg白子町中里の県道沿いにある鯛焼店。

コロナ禍で千葉県から出れなかった一昨年に来て白子町特産の新たまねぎが入ったタイヤキを買ってハマり、その後何度か寄ってる店(たしか翌週さっそく来てた)
でもさすがに緊急事態とか蔓延防止とかがなくなってた去年はほとんど千葉をまわらなくなってたのでなんか久々な感じで今年は来たかった。

で、ちょこっと新たまねぎの時季過ぎちゃってたけどたしか六月まではそのメニューがあった筈だし、まだタマネギ直売してるとこもあるくらいなので大丈夫だろうと来てみたら、前は店頭の外でタイヤキを販売してたのが、出てなくてちょっと焦った。

ファイル 3501-2.jpgけど車とめて店の前に来てみたら、ちゃんと貼紙で「マヨ玉ベーコン」とあって白子町たまねぎ入りとあって一安心。っていうか今年はベーコン入ってるのか!いいねー!(でも、値段は倍になってた。。)
っていうか、「白子玉ねぎ入りもつ丼」というのもあって、食事できるのかな?と入ってみた。

「食事できますか」と聞いて入ると、食事はやってないといわれ、じゃあもつ丼はテイクアウト?かと聞くと「もつ丼はできます」と店内飲食ОKだった。はて?
店内はちょっと雑多で玉葱とかそこら辺にあったし広いわりにテーブルは少なく、もつ丼を食べて行くお客は滅多にいないのかもしれない。

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ってわけでもつ丼。
思ったよりもちゃんとしてて味噌汁も付いてた。モツは歯ごたえ強くちょっと顎痛くなったけど美味しく食べられ、そしてやっぱり玉葱はうまく何気に葱もうまかった。そうそうこんな感じで白子産タマネギを味わいたかったのよ。

そして持ち帰りでタイヤキを購入。もちろん「マヨ玉ベーコン」。
これは後で車でゆっくり食べようと思った。
けど、結局白子町出る前には食べ始めてしまってペロリだった。

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んーやっぱうまいねぇ、新たまねぎ。ケチらずにもう一つ買っておけばよかった。。来年またこよう。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 食:焼 餐:菓 餐:肉 餐:菜

山の駅 養老渓谷 喜楽里

ファイル 3500-1.jpg大多喜町小田代の県道沿いにあるドライブイン。

軽い物なら食べられそうだから何かないかなーと思って寄ってみた。ら、車両販売のハンバーガー屋があった。
丁度いいかもと見てみると、USサイズの本格ビッグバーガーだそうで千円オーバーのガッツリ系。ちょっと迷ってヤメた。

店先にはアユの串焼き。んーなんか今はそそらない。。

養老食堂は蕎麦の店。蕎麦でいいかと思ったけど、こちらもなんかメニューが普通でイマイチそそらずヤメ。
ってか何だったらいいんじゃい。

どおしよっかなーとモヤモヤしながら外に出ると「この先 遠見の滝」とあった。ん?滝が近くにあるの?と思って進んでみた。
ら、
その横にあった案内板に鳥が停まったのでストップ。カメラのズームで見たらキセキレイ。しばらくそこで鳴いていた。おお。

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案内は「老川露頭」。崖の地層のことだそうで、90~110万年前のものだそうだ。

そして「遠見の滝」に進んでみた。ここの案内はよく覗けない手前の柵のトコにあって、先人が長い歳月をかけて掘り進めた外出川の川廻しの滝とあった。よく分からないけど人口の滝なのね、、と思いながらその先の谷に下る足場を下ってみた。
ら、
おお、いいじゃん。なるほど、手掘りの洞窟を流れる川(水路)の出口にある小さな滝なのね。滝こそ落差小さいミニサイズだけど、それより洞穴を流れて滝で直角に曲がって地層の崖に流れていく全体の姿がなかなか良く、洞窟も滝の先も緩く傾斜あって滑り落ちてるからそれ全体で滝と呼ぶなら長い滝だし、見どころもその全体像だと思え、ここは実際着て眺めて楽しむべきところだと思えた。

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そして洞窟を通ってきた風が涼しく心地よく気分良くしばらく眺めた。
これはいつ頃掘られたものなんだろう。そういえば、手掘りのトンネルとかの人気スポットがあるのもここらへんだよな。
手前には「洞窟内崩落の危険あり立入禁止」と書かれてた。まぁ行ってみたくなっちゃうよな。手掘り構造物ファンなら自己責任とか何とか言って絶対行くだろうね。僕は素人なのでっここで充分。家族連れが来た声が聞こえた所で引き返した。

そしてさっきの地層の方へまた歩いて、谷間を見おろしながら進んでみた。
谷からはカジカガエルのきれいな鳴き声が聞こえてきてた。
カジカガエルは声はしても姿はなかなか見つけられないんだよねーなんて思って川を見つつ、これがそうかなーとカメラのズーム一杯で取ってみた。ら、それがカジカガエルだった!おお!ナイスゲット。
他にもそれらしいのを幾つか撮ったけどどれもビンゴで入れ食い状態。大はしゃぎ。

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そしてまたキビタキも川原にいて、今度はカップルでいちゃついてた。くーおあついねー(って梅さんかよ)
あらためて写真を見てみるといちゃついてるというより別れ話でもめてるようにも見えるのは、僻みかなww

ファイル 3500-5.jpgそんな谷を見おろしてひとまわりして店に戻った。
結局何も食べる気にはならず売店でお茶だけ買った。
でも満足の寄り道。ここまで廻ってほぼ帰り道ってくらいだったけどそういえばまだ昼だった。

この日の日誌

タグ:観:P 観:地 観:蛙 景:滝 景:川 景:崖 景:谷 景:洞 餐:飲 動:鳥

道の駅 和田浦WA・O!

ファイル 3499-1.jpg南房総市和田町仁我浦の128号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅。新しくて雰囲気良くて「クジラ展示室」とかあっていい所だけど点景はまだこれで二度目。(記憶ではクジラメンチ食べたりソフト食べたりしてたけど点景にしてないね。。)

今日はなんか眠気出てきたので気分転換のつもりで寄った。けど車を停めたら降りるのもかったるくなってたのでシート倒して仮眠した。

 
 
 
 
クソ暑くて目が醒めた。
時間余裕だから一時間くらい寝てもよかったんだけど20分ほどの仮眠。っていうか、五月なのに夏の陽気で日向で車で寝るのは迂闊だった。。汗だくでたまらなくなって車を降りた。

で、迷わずに冷たいもの。ソフトクリーム。えっと、、ハチミツとプレミアムとどっち買ったんだっけ?たしか前来た時にハチミツ食べた気がしたのでプレミアムかな。(そっちのポスター前で写真撮ってるし)
鯛せんべいが差してあって可愛かった。(かといってうまいもんでもないけど)

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中央の休憩室でゆっくり食べて、落ちついたら食事もしていこうかなとか思ったけど、なーんかもう暑さにやられて食欲もなくて(それにここ高めだし混んできてたし)、それよか飲み物だなと、またスナックコーナーで自分で入れるオレンジフローズン買って車に戻った。

もう窓開けようなどとは思わず空調ガンガンで進みながらフローズン吸った。あー冷たいもの欲しい時はソフトよりこっちだな。

という点景にするには微妙な内容の(ソフトの味すっかり忘れてるし)寄り道だけど、先日の青森に続いてまた眠気で仮眠というスタミナ不足(そういえば昨年11月の蔦木でも寝てた)
歳かな。。と感じたポイントの点景としてあげてみた。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:飲 楽<残 道の駅

袖ケ浦公園

ファイル 3498-1.jpg袖ケ浦市飯富の県道沿いにある公園。

ここはナビ地図で見かけて来てみた公園。
姉ヶ崎で買った弁当をどこかで食べるつもりでフラフラしてここまで来てしまった。
公園は朝でも大きな駐車場に停まる車も多く歩く人がチラホラいたけど、気にならないくらいの広い公園で、さっそく入り口から見えた東屋の休憩所のテーブルベンチに腰掛けて弁当を食べた。

ってわけでこの公園とは何の関係もない「としまや弁当姉崎店」で買ったチャーシュー弁当。いただきまーす。

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近くで二匹のネコが見張るようにこっちを見てたけど、ふくよかで食べもの欲しがるそぶりは無く無視して食べた。
目の前の池には鯉が沢山いて賑やかだったけど、米粒一つ残すことなく食べて落ち着いた。

フ―満足。
あとはトイレ行って出発、、かなと思ったけど、「花菖蒲まつり」とかゲートができてたのでちょっと歩いてみようかって気になった。
とはいえ、菖蒲アヤメ系のは6月からだからまた空振りかもねーとか思いつつ進んでたら途中に小さな祠の神社があって、見てみたら「袖ケ浦弁財天」で、案内板を見ると蛇体人頭のご神体の写真と大蛇の伝説が書かれてた。ここの池には太さが五・六寸(15~18cm)の大蛇がいて白波を立てて泳いでいたそうだ。へー。で、それが弁天の化身と崇められたそうだ。何で弁天?

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さて、花菖蒲園に出ると、思いのほかチラホラとは咲いていた。
先日の山形のあやめ園でもこのくらいは咲いててほしかった。。ってくらいの納得の花数。
顔ハメにはしっかり今日の日付け、、いや昨日のか。一応もう見に来ててもおかしくない時季ですよと慰める演出が優しく感じた。

わざわざ水の上に架けた木道風な橋を進むと池にはスイレンが花を咲かせてた。こっちの方が時季かも。

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けどこの奥の方はまた菖蒲園で、こっちの方が多く咲いていたし、花の色のバリエーションもあっていい感じだった。
ゆっくり見るほどではないけど写真撮って見まわすのにいいくらいの軽い散歩向きで丁度よかった。

菖蒲園を抜けて「展望台」とあった方に歩いてみたら、お山の上に木々に囲まれた展望台が見えた。んー一方向は視界開けてそうだけど微妙だなと進んでみると登り口に案内板。
何故か展望ポイントは展望台ではなかった。。高低差30mで300mの登りは分けなさそうに思えたけど、ここの出てる写真以上の眺めはなさそうなのでヤメといた。

折り返して花菖蒲園に戻った。

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そして下池を眺めつつ戻った。
池ではカワウが翼広げて休んでた。
水面を白波立てて泳ぐのは大蛇、、ではなくてマガモ。こっちに寄って来たので退散した。

公園はこれだけじゃなくて、もっと広い上池の方には古民家や復元古代住宅、郷土博物館に「アクアラインなるほど館」なんて言うのもあるそうだけど、こんな朝から開いてるわけがないので車に戻った。

いやこれだけでも朝の散歩として充分ないい公園だったし、気まぐれで来て弁当食べるだけのつもりだったのに思いのほか楽しめて満足だった。

この日の日誌

タグ:観:園 観:宮 観:伝 観:具 観:池 植:花 動:鳥