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道の駅 グランテラス筑西

ファイル 3207-1.jpg筑西市川澄の50号沿いにある道の駅。

寄ったのは三度目。点景は二度目。二年前の最初に来た時に碗で食べたアンコウ鍋があまりおいしくなかったのが印象的で(そのおかげで友達と大洗に行くことになったので良かったけど)なんかいまいちパッとしない所というイメージがついてしまってた。。
で、今日はここまで食事できずにフラフラしてて何でもいいから食べようと思って寄ってみた。

ら、販売コーナーの奥にはちゃんとフードコートとレストランがあって、フードコードの方は蕎麦屋とラーメン屋で、ラーメン屋はご当地「下館ラーメン」の店ということで、あれれ?魅力的な道の駅じゃん、、と驚いた。(けど、ちゃんと前回の点景にはラーメンも気になってた旨書きこんでた。。。あらあら)

ファイル 3207-2.jpgえーなになに、後からできたのか?とか喜びつつさっそく食事休憩。
ワンタン麺もあるのが下館ラーメンらしくて有難い。迷わずにそれにした。
けどそういえばメニューには「筑西タンメン」というのもあり、周りを見るとそっちを食べてる人と半半といったところ。まぁタンメンは最近はやりで茨城タンメンとかあるし(岐阜タンメンがハシリかな)野菜食べるのが忙しくて麺まで遠いいのがもどかしいので、もっと時間ある時にまた来れたら食べようかなと思った。

で、下館ラーメンのワンタン麺。あ、そういえば先週の埼玉でもワンタン麺食べてて二週連続だね。

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下館ラーメンは特別風変わりな個性はないけど素直な醤油のおいしいラーメン。安心感。
ワンタンはヒラヒラ感があっていい感じ。(先週のワンタン屋よりこっちの方が好き)
正直言うとここまで食べにくるというほどのものではないけど、たまに寄って食べたいスタンダードって感じ。おいしかった。

完食して食器返す時に「鳥皮らーめん」なんていうメニューがあるのに気が付いた。うわーそっちにすればよかった!鳥皮大好きだし、ラーメンで鳥皮って他で見ないし。。そして唐揚げは「ラーメン醤油使用」とあって気を引いた。次来たらこの組み合わせだな!(筑西タンメンは別にいいや)

ファイル 3207-4.jpgところで今日は5時半からZoomでのオンラインお話会があって、ここでゆっくりして駐車場で、、と思って売店とかフラフラしてみた。
けど、食事の後では気になる物もなくすぐに出ちゃってまだ5時。
外はなんか点き始めた電飾が少しきれいだなとは思っても、ふらふら歩き回るほどでもなく、取り敢えず車に戻ってみたら夕焼けもキレイだったけど、30分待つくらいなら帰る方向に移動で下妻の道の駅くらいまで行けるだろうと思って出発した。

ファイル 3207-5.jpg下妻に着いたのが5時半数分前のギリだった。
けど、スタンバってもすぐには始まらず、不手際でもあったか?時間を間違えたか?と思うくらい待たされ、繋がったのが55分。。来た時は明るかった外もすっかり暗くなってた。

そして嘘だろっていうくらい短かったけど、楽しく話せて感激した。

 
相手は声優の洲崎綾さん。
「たまこまーけっと」で知って、「キルラキル」で興味持って、ラジオ聴いてツボって超ドハマり。ぶひぶひ。
以来九年間ラジオは欠かさず(アーカイブ拝聴だけど)トークイベントも何度も行き続けている、けどこうして直に話すのはもちろん初めてなので興奮した。
車の中からなので「毎週ラジオのアーカイブ配信をドライブの共にして楽しませてもらってます」と言うつもりだったけどすっかり飛んで言うの忘れてた。。


ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:催 楽:話 道の駅

茨城県庁舎

ファイル 3206-1.jpg水戸市笠原町にある茨城県の県庁庁舎。

水戸市街の中心より少々南にあり他に高い建物がないので目立つものの、特徴は無くて今まで特に気にしたことなかった。
けど、今年正月に前橋の群馬県庁舎の展望台に上がってみていい眺めだった事もあって県庁舎に対する関心がもててたので、水戸に向かってる時に見かけたこの茨城の県庁舎も気になって来てみた次第。
駐車場は建物の(地下みたいな雰囲気の)一階で無料。ロータリーから誘導あってすぐに停められた。

そして二階の入口から入った。まずは広いロビーで中央が吹抜けの開放感ある建物。ちらほら銅像があって、「花の女神フローラ」というこちらは少し艶っぽかった。

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御時世だけに「アマビエ」などもあり、その先に「県政広報コーナー」の部屋がありアントラーズなどのサッカーチームの展示や御当地ヒーロ―や県内ロケ地案内などがあってガルパンのボードもあったんだけど、何やら等間隔で置かれた机で学生さんが勉強してて入りづらい雰囲気だった。。(っていうかとても入れなかった)自習部屋?受験シーズンだから?

そして展望室への直行エレベーターに乗ると、ここもガラス張りで景色見ながらビューっと25階まで上がった。

その25階が展望ロビー。
エレベーターの前は小さめの窓で西方向の眺めが覗けるだけだったけど、右回りで進むと南方向がビルの正面かな。広いロビーで広いガラス窓で広く展望できるイイ広間。
でもなんか、ここも感覚あけて机が並べられて勉強する学生が沢山いた。。県庁って図書館みたいな学習するスポットなの?それとも水戸は勉学の都というイメージアピールを兼ねて学生を優遇して集めてるとか?
普通に展望に来てる人もけっこういて、わざわざ騒いだりはしてないけどシーンとしてるわけではなく、歩いてる人も多いので図書館より騒がしいけど喫茶店よりはいいのかな。眺めいいトコでというのもいいのかも。まあ気にせず展望した。

南側は広い関東平野の東京方面の眺め。高い建物もなく思いきり広く展望。山は脇に筑波山が見えるだけで離れているので、高さは低くとも群馬の展望よりも開けて広く感じた。

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案内にあった牛久大仏はやっぱ離れてて、カメラのズームで小さく見えたくらいだった。
ゆっくり眺めて振り返ると、吹抜けの中央側には「茨ひより」という茨城県公認Vtuberアナウンサーというキャラのパネルが立っていた。いろいろあるのね。この県庁舎の模型もあって400/1の細かい作りだった。

次は側面の東方面。正面に比べると全然小さな部屋で、木彫りアートの森の木と動物が飾られてて独特な雰囲気。ベンチのひじ掛けにもあって蛙みたいな魚がかわいかった。

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眺めは海方向。やっぱり海は少し遠かったけど、津波を考えた都市としては当然だろうね。震災時のロビーの状況というパネルもあった。
カメラのズームで海の方を見ると、大洗マリンタワーが見えた。その裏に白い建物の様に見えたのが北海道行きのカーフェリー、、デカっ!タワーとの比率あってる??(違がってるわけもないが)

そして裏側の北方向。
ここは二段になってて上の段の長いカウンターテーブルには自習する学生が並んでいた。下の段は一般の展望客の休憩にと区分けされててお互いに邪魔しないようになっているのは素敵に思えた。

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北は水戸市街の中心方向で、駅前の水戸城跡あたりはもっと丘で分かりやすい舌状丘陵かと思ってたけど、意外と起伏なくてどこがどこらへんか分かりづらかった。。

一番目立つ高い棒のような建物が日立のエレベーター研究塔。高さ213.5mで建てられた2010年には世界一高いエレベーター塔だったそうだ。(現在は7位とか。きびしいねぇ。。でも日本一ではあるらしい)
そのエレベーター塔の手前の那珂川堤防前あたりが水戸城跡、やや左に水戸駅。そこらが水戸の中心。ずいぶんと離れてるよね。

このフロアの隅には売店があって、紅茶やソフトの販売もしてて喫茶スペースにもなってた。ソフトでも、、とも思ったけど、紅茶のソフトとか別に水戸っぽいイメージでも茨城っぽいイメージでもなかったのでヤメといた。
これで一周。最後に吹き抜けの中心を見下ろしてからエレベーターで下に降りた。

さて二階では、さっき覗いた自習室の反対側にも「県政広報コーナー」があって、こちらは自習机などなくパネルなどの展示が並んでた。(北方領土の特集をしてた)
サーっと見てまわって目についたのは(「茨ひより」のパネルと)奥にあった旧茨城県庁舎の50/1模型。とくべつ面白い建物でもないのに大きくて堂々としていた。屋上からの眺めはどうだったんだろうね。(実は取り壊されずにまだ三の丸にあるそうだ。なんだ思い出の建物ってわけじゃないんだ。。)

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その前にあった「LPG運搬船エネルギーホライズン」の模型も細かくてカッコよかった!
それと「茨城県庁来庁記念スタンプ」というのがあったけど、これも茨ひよりだった。推してるなぁ。あちこちにあったもんなぁ。

というわけで県庁展望第二段の茨城県庁。(巡り集める気はないけどww)
前回行った群馬県庁と比べるのも何だけど、こっちのほうが広く眺められてのんびりできた。
逆に群馬は山が近いから関東平野の角としての地形を楽しめて、展示も山と地形の模型で楽しめた。
茨城の展示は勉強熱心な姿と対をなしたキャラパネルだらけの印象。偏ることなく平和であってほしいね。

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水郷落し圦樋

香取市一ノ分目にある取水施設。利根川から水路に水を引く水門と樋口。
構造物に興味あるわけではなく、そのあたりをフラフラしたってだけです。アシカラズ。

佐原と小見川の中間地点のここら辺は、川沿いの土手のバイパスなどは作られておらず、国道は以前の侭のルートで少し川から離れた区間。なので立ち入ったことなかった場所。
来てみたらバイパス工事のアタリくらいあったりして、、とか思ったけど何もなかったし、川沿いの道はどっち方向も一般車両進入禁止になっていた。

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先日見た映画「怪獣のあとしまつ」で怪獣の死骸の場所の地図の位置がここら辺だったので、怪獣を想像してのんびりできるかと思って来てみたけど、土手を上がってみたら思ったほど川は見渡せなかった。

でも川岸まで出れそうな道が蘆原に続いてたので、土手を下りて歩いてみた。

なーんかタイヤ痕で凸凹でだけど、ぬかるんでるでもなく歩きやすい道だった。圦樋と水路に続く細い川を見ながら進んだ。

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利根川本流側に出たけど、広く見渡せる感じではなかった。
けど、見えた感じではここらの利根川は川幅広く東関道の高架橋も見えてたから映画で見た感じとは違ってた。

今度は利根川に沿って歩くと少し先で道は終わってた。
そのどん詰まりのとこはなにやら鳥の羽が散乱して雪のように積もってた。ナニコレ?鳥剥き場?猛禽類の台所?不気味なような不思議なようなフカフカでフワフワな光景を眺めた。

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そして川側には小型ボートの桟があり、ワイルドな小屋があった。
私有地?少し怪しくて惹かれたけど覗かずに引き返した。

野鳥とか眺めながらゆっくりと歩いて戻った。

と、まぁこれだけのとくに何を見たってわけでもない散策。いつもなら点景にしてないだろうけどね。

ちなみに後で調べてみたら、河川敷のロケ地はもっと手前の安食あたりだったらしい。
それはそうと映画の評判がなかなか酷くて笑った。僕はこの監督の作品が好きだから見に行ったので楽しく見れたんだけど、特撮の興味で見た人はてんで面白くなかったようだ。「近年随一の駄作」「令和のデビルマン」と酷評のオンパレード。一生懸命そのつまらなさを語ってて大笑いさせてもらった。ぷぷぷ。かわいそう。

タグ:景:川 景:原 観:装 動:鳥