大田区羽田空港にある空港施設。
2010年に開業した国際線用のターミナル。初めて来た。
出迎えではなく、もちろん旅行に行くわけではなく、ターミナルの店や滑走路を見てぶらぶらしに来た。
いやいやいや、僕は旅客機や空港に興味はないんだけどね、妹と甥は大好きらしくさっそく空港で「ワクワクするね」「どっか行きたくなっちゃうね」と楽しそうだった。
まずは店。
さすが空の玄関ということでいろんな店が並んでたけど、その中の「ずんだ茶寮」は僕も興味持ってた店。仙台の店で「ずんだシェイク 」が大評判。「いやーやっぱ仙台に行った時に飲みたいよなぁ、、」とかいいつつ買って飲んだ。
おおーさすが評判高いだけのことはある。しっかりずんだの味がしてイイ甘さ。おいしかった。
妹はカップの「ずんだ餅ぷち」を買った。ひとつ食べたけどダイレクトにずんだがおいしかった。
さてさて、店並は「江戸小路」という江戸風な造りで、先には「はねだ日本橋」という昔の日本橋が半分サイズで再現されたものが架かっていた。
「こっちでずんだ食べればよかったね」とかいいながら橋を渡って「お祭り広場」の絵馬を眺めて奥の店まで見て、展望デッキに出るのかと思ったら「先に食事しよう」と下に降りた。
下でも土産屋を見てまわってやっと食事。
うどん屋で食べようって話だったけど、混んで並んでたのでヤメ。すいてたラーメン屋で食事した。
「せたが屋」という環七の駒澤が本店のラーメン屋。僕は普通にラーメン。妹と甥はつけ麺。油ののった濃い魚介の今風ラーメン。焦がした感じもあって甥いわく「焼き鳥の味がする」だそうだ。つけ麺はピリ辛だそうでラーメンで良かった。(鶏塩にすればもっと良かったかも)
そして展望デッキに出た。
国際線ターミナルの展望デッキは到着便の滑走路の眺め。
離陸はみんな国内線ターミナルの先の海沿いの滑走路らしく見えなかった。
JALだデルタだシンガポールだ、、、と妹と甥は楽しんでたけど、僕はフーンって感じ。
水槽の魚や野鳥やカエルを見て楽しい自分はこんな感じなのかな、、とか思いながら、空港やその先に見える東京ゲートブリッジとかを眺めた。
「あのマークは何だ?」という機体をデジカメのズームで見たら某ネコ型ロボットだった。
まぁ、旅客機に興味はなくても歩いてまわるには楽しい施設。いろいろあるし江戸風なのも面白いしね。アウトレットとかでの買い物に比べたらぜんぜん楽しめた。