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道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 1230-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。
何度か来たことあったけど、ここ暫くは寄ってなかったので久々。

たしか、、栃の実の餅がおいしかった記憶があったので、また食べられるかな?と売店を覗いてみた。
ら、
店内はそれよりもマツタケが沢山並んでいい香りだった
かなり立派なものがイイお値段で並んでいる脇で栃の実商品もあって、多分昔食べておいしかった「栃大福」もあったんだけど、それよりもその隣に並んでた「松茸弁当」が、唯今丁度「標示価格の半額」のシールを貼り始めたトコで凄く気になった。

んー昼食べるの遅かったからそんなに腹減ってないんだけど、、
でもやっぱせっかくのお買い得な秋の味覚なので買ってみた。
そして、どうせならと、外で売ってた「きのこ汁」も一杯購入。
こちらは「ショウゲンジ」という山のキノコがメインだそうだ。

情報休憩施設のテーブルあるベンチに座って食べた。

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んー。まつたけー。
香りと相まって爽やかな柔らかい味わいの御飯。いいねぇ。
汁は汁でキノコらしいキノコ汁。
キノコ尽くしながら完全に風味違う二品で秋の味覚を楽しめた。
ちょっと満腹。でも食べてよかった。

タグ:食:弁 餐:飯 餐:汁 道の駅

小原宿本陣屋敷

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相模原市相模湖町小原の20号沿いにある「小原の郷」という駐車場にトイレ休憩(+気分転換)で立ち寄ってみた。
この「小原の郷」はいつも20号を通るたびに気にはなっていたけど、上りだと相模湖駅前交差点の渋滞を抜けた後、下りだと峠から下って流れがついいてるトコで立ち寄ったことなかった。

で、来てみたら、トイレのほかには地域の資料館があるだけで、売店や飲食店はなかった。
でも資料で見た小原宿の模型と「小原宿本陣(徒歩1分無料)」の案内に興味を持ち、ちょっと歩いてみた。

ファイル 1229-2.jpg20号沿いをちょっと歩くと1分かからないほどのすぐ先に「小原宿高札場」の立て札があり、その隣が小原宿本陣屋敷の門になっていた。
案内に寄れば、江戸時代の信州の大名や甲府勤番の役人が利用した建物で、現存の屋敷は江戸後期の建物らしい。

さっそく門をくぐると、なるほど立派な屋敷。
そういえば(旧清水家住宅)とも書かれてたとおり割と最近まで住宅として使われてたらしく屋根はトタンをかぶせてた。

「屋敷に上がるさいは受付で記帳を願います」とあった。朝からお屋敷を無料で見れるなんてありがたいなぁ、、と屋敷に入ってみたんだけど、その受付の管理人室には誰もいなかった。。
呼び鈴を押しても「すみませーん」と呼びかけても反応なかった。。

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黙って入るのも気持ち悪いので仕方なく、庭をまわって外から眺めてまわって、戻って受付で呼びかけて、、なんてのを繰り返してた。
ら、三度目でやっと管理人が出てきた。「トイレ掃除してて気付きませんでスミマセン」

てわけで、屋敷にも上がれた。
中は外からの見た目どおりの広さで、大名駕籠が置かれてたりしたけど、こてこての観光的改修はない質素な屋敷のままで良かった。

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段はない上座の奥の間を回って裏にトイレ。
そして納戸やお勝手、子女勉強処なんていう机もあって戦前の教科書とか置かれてた。
本陣の佇まいのまま近代まで使われていた屋敷としての生活感ある雰囲気が感じられた。

一階を一回り見たら次は階段を上がって二階へ。
二階というか屋根裏なんだけど、ここは養蚕で使われてたそうだ。この二階の更に上にも狭い屋根裏があってかくれんぼしたくなるような屋敷だった。

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最後にちょっと受付の管理人さんに質問してみたら、丁寧に教えてくれて、来た時はなかなか出てこなくて印象悪かったけど、話しやすい感じのいい人だった。

この甲州街道は小さい宿場が並んでて、参勤交代などの行列だとこの小原宿本陣から幾つかの宿場町に分かれて泊まっていたそうだ。
そしてこの小原は上り専用の宿場だそうで、下りは東京側の小仏だったとか。
「昔は籠かついで小仏峠を越えてたんだからすごいですよね」
とは横から話に入ってきた別のお客さん。
ん?小仏?ああ、今現在の国道20号の甲州街道は大垂水峠を通ってるけど、昔の街道は高速や鉄道がトンネルで抜ける小仏峠を越えてたのか、、、へぇぇ。
「新撰組も大砲ころがして峠を越えてきたんでしょうね」
などなど余計な話を膨らまして暫く取り止めのない歴史談話を楽しんだ。

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