JR常磐線の亀有と綾瀬の間の高架脇にある餃子専門店。
ホワイト餃子というのは実は千葉県野田に本店がある名物餃子で、いつも通る野田で何か美味しいものないかな?と検索して調べたら真っ先に見つかる料理。
でも、その野田の本店は、持ち帰りメインで、店内飲食もできるらしいけど時間も短く並ぶらしいとか、行きづらいイメージで諦めてた。
でも、そんな本店にこだわらずとも、全国に支店があるらしい。
そういえば、、なにげに通勤の電車で眺めてて見つけたこの亀有店は、ちゃんと駐車場もありそうだし、ずいぶん前から気になってた。
て、わけで今日は妹を連れて来てみた。
妹も松戸に住んでるときに「野田においしい餃子がある」という話は噂に聞いて知ってたものの、こんな近くにその野田の餃子の店があるというのは全然知らなかったそうで、楽しみに入店。
メニューは「餃子」と「水餃子」の二種。
それにライスセットと飲み物各種がある程度のシンプルな構成。
取り敢えず餃子を二人前と水餃子を一人前、それに自分は小ライスセット。
妹はビール。。。。「だって餃子って言ったらビールでしょ」だと。
目の前でうまそうに中ジョッキを傾ける妹を恨めしく見ながら少し待って餃子登場。
おお、こんな感じか。
俵型の餃子は、古河の餃子を連想させたけど、モチっとした古賀の餃子とは対照的に薄めの皮はカリッと香ばしく、揚げ堅焼きそばのような美味しさ。
それに具はさっぱりながらいい味の野菜で独特なおいしい餃子だった。
なるほどさすがに噂にたがわずこれは正解。来てよかった。
けど、
実は妹と共に「あ、これは美味しい」と気に入ったのは水餃子。
食感も良く味も良く「こっちを二人前にすればよかったね」と同意見。
でも20個並んだ餃子は全然飽きる事無くすぐ完食。
おいしかった。
「この餃子は美味しいけど普通の餃子を想像してた人には賛否分かれるかもね」
とは妹評。
うんうん、慣れたパターンを譲れないって人はいるよね
(餃子と言ったらビールみたいに)
ニンニクは入ってないみたいで、そのあとの車内もニンニク臭くはならなかった。
(けどビール臭かった。。。)