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布引高原風力発電「風の高原」

ファイル 448-1.jpg郡山市湖南町の南の会津布引山の山頂付近の風車の並ぶ高原。

奥まで進んで山の上の展望台に登った。
ここの駐車場の案内を見ると、どうやら風車は三十三器あるらしい。
上からだったら全部見れるのかな?

ファイル 448-2.jpg駐車場から展望台は少し登る。
おじちゃんのペースに合わせてゆっくり登った。
ちょっといい運動くらいの登りだった。
そして折返しの階段の展望台に到着。

ちょっと木陰で休憩してから登った。
けど、展望台の方が涼しい風が心地よく登ってからの方がゆっくり休憩できた。

わお。
これはこれはさすがに360度のパノラマの展望でいい眺め。
高原は畑が広く北海道みたい。

ファイル 448-3.jpg
↑まずは南から東方面。夏の雲がすごいよね。

遠くに山も見えて、北の正面には霞んでたけど猪苗代湖が見えてた。
磐梯山は残念ながら雲に覆われてた。

ファイル 448-4.jpg
↑その北側から西側。右側の畑の先が猪苗代湖。写真じゃ分からないね。

ファイル 448-5.jpgそして西側から南側→

空の青く雲も多く、曇りゾーンが移動しながら時折涼しく気持ちいい風を運んで来て清々しい。

ゆっくり眺めてから下った。

タグ:楽:眺 観:楼 観:装 景:湖 景:山 観:農

いなか

郡山市郊外の母方の実家。
だけど子供の頃は毎年夏休みの半分以上を過ごしてた「いなか」なので、今の僕の好きなものの半分はここが原点。
車やドライブもそうだし、
カエルを捕まえたのも、何もない田圃を歩き回るのも、釣りして歩いた身近な川も、とうみぎ(とうもろこし)も、魚肉ソーセージも、
ビートルズ聴いたのも、筒井康隆を読んだのも、Dr.スランプの一巻を買って爆笑したのも、ギターに触ったのも、、
ああ、犬が大っ嫌いになったのもいなかだ。
もう我が「ふるさと」と呼んでも違わないでしょう。

さて、そんな一番の思い出の昔からの家は、実はもうなく、二十五年くらい前に新築した家に移っている。
懐かしいよな、、銀のトタン屋根の福島県らしい大きな家屋。
だけどこっちはこっちで高校生くらいから何度も来てたのでもうお馴染み。

今回来たのは五年ぶりくらいだけど、さすがにそんなになつかしーって程でもないなと思ってた。

ファイル 447-1.jpgら、
この玄関脇の黒電話!現役!うおーなつかしい。
何年ぶりだろう?ダイヤル回したの。

じーこ。じーこ。じーーーこ。じーーーこ。

夜は酔ってたのでこの朝に「今、いなかにきてるよー」と親戚に電話したんだけど、、みんなこれから仕事なんだそうだ。。お盆どころか土日もないらしい。世知辛いねぇ。


ファイル 447-2.jpgかなり狭くなった庭を歩いたりした。

そういえば納屋は新しいのも建てたけど、古いのも残ってた。
←アサガオ咲く新しい納屋から見た旧納屋。

新しめの外装で覆ってたけど中は昔のまんま!
一歩入ると土間の納屋の匂い。
んーこれだ。いなかだ。土間だ。かんぷら芋だ。(福島弁で馬鈴薯のこと)

ファイル 447-3.jpg

ファイル 447-4.jpg納屋の脇では犬が吠えてた。
こんないやなとこまでしっかり「いなか」だ。。
やっぱり犬は大嫌い。
だけど、もう大人だから恐くないモンねー。
いつまでもそうやって吠えてろ。ばかいぬめ。
ずっと睨み返してやった。(おとなげないw)

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