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20.08.09 七尾32


魚津~県道~富山~415号~新湊~415号~氷見~160号~七尾~159号~金沢~県道~野々市~157号~大野~158号~高山

天気いい日曜日。山の日を含む三連休の二日目。
起きたのが遅く出発はなんと9時ちょい。(駐車場では隣の車が土浦ナンバーでちょっとホッとした)
朝の空は薄曇りで気温は25度くらいあったけど湿気がそんなでもなくいい感じなので窓開けて出発。
魚津市街をゆるゆる進んで海沿いの「しんきろうロード」という道に出てみた。ここら辺の海沿いの道は前に夜に通った憶えがあって、橙の街燈と暗い海の雰囲気も良かったけど、やっぱり明るい時間で海が見える方がいいね。
だけど、朝のテレビでコロナコロナ言ってて出掛けるのが後ろめたく感じてたのも事実で、人が少ない時間に廻って、人が集まらなさそうな所だけ廻って、早めに帰ろうかな、、と弱気になっていた。

だので、今日は寄道も最小で、、なんて思ってたんだけど「米騒動発祥の地」なんて言うのを見かけてさっそく寄道。まぁ誰もいないし。

そのまま海沿いの道を進み西魚津で県道に出た。すぐ先に魚津水族館があった。日本一古い水族館という事で興味あったんだけど今日は寄れないよね。。(っていうかどうせ開館時間前だったし)と通過。
滑川市に入ると細めの軒先の道になった。ここも何度か通ってる道。でも明るい時間にゆっくりと走ってると意外と古風な建物もあって雰囲気いい道。「宿場回廊」というコースの案内板もあった。

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富山市に入ると細い区間はなくなって、たまにかっこいい松の木が見えた。古くからの街道って感じだった。
岩瀬浜の富山港線の終点駅を曲がると「富山港展望台」という案内が見えたので運河沿いの道に折れてみた。運河から海沿いになるとすぐに展望台が見え、公園になってて駐車場もあって停車。展望休憩した。

かなーりのんびりしたつもりだったけど20分ほどで次に来た人たちと入れ替わるように車に戻った。
それまでもやーっとしてた空も青空が見えてしっかり晴れてきて厚くなってきたのでもう窓は開けずに進行。415号に出て荻浦橋で神通川を渡った。車が増えたけど富山ナンバーしか見かけなかった。。
そして四方の町は新しい県道で迂回しつつ415号を進みつつ、富山新港の手前で新港大橋への道へ折れた。町を迂回する新しい道や港を渡る橋が開通してもクネクネ曲がる415号のルートは変わらないんだね。。

そして新港大橋を渡る。ここは開通する前から来て見上げてたこともあり開通後も夜に通っただけの橋。二年前に見た航空自衛隊のアニメ(ひそねとまそたん)で主人公がスクーターでダイブするシーンで見た場所。なるほど橋の上は風除けのフィンが脇に張り出してるからダイブしやすそうだった(いや、無理だろww)

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そして大きく高い橋だけに下りの眺めは広く見下ろせて能登半島方面に万葉ラインの二上山がよく見えてた。(向こうからこの橋も見えてたしね)能登半島の先はもうもやっちゃってよく見えなかったけどいい眺め。空気済んだ季節なら逆方向に渡れば立山連峰とか見れそうだけど、この季節はこっちの方がいい眺めだと思う。

港の西側には海王丸とかあるけど前に寄ったので通過。それより何か食べられそうなその横にある「新湊きときと市場」に寄ってみた。駐車場はほとんど富山ナンバー(たまに石川・金沢)だった。

10時の出発。奈呉の浦の海沿いを走って荘川の土手下に廻って415号に戻った。
土手から逸れると少し混んでたけど415号に沿って北に折れるとすいてた。

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で、小矢部川の河口もぐるっと回って伏木に出た。
前に国分寺とかウロウロしてたのはいつ頃だったっけねーとか思い出しながら整った並木道の坂道を通過した。

その伏木の先で富山湾の広い海沿いに出た。
ここにある雨晴海岸ってちょっと寄ってみたかったんだよなぁ、、とか思ってたら道の駅があった!いつの間に、、
でも手前の第二駐車場に入ってみたけど満車。。先の駐車場も満車だった。無理ならいいやと出ようと思ってたらタイミングよく出る車がいたので停められた!ナイス。無事に休憩できた。

こんな海の真ん前で眺めいい道の駅じゃ駐車場もなかなか空かずあふれちゃうよなぁ。。とか思いつつ自分もしっかりゆっくりして11時過ぎ強の出発。
引き続き415号で氷見市街に進んだ。
やっぱ氷見の町は160号で通過するよりこっちの方が雰囲気あっていいよね。道もすいていてゆっくり進めた。
アーケイドの商店街では、あれ?以前は藤子不二雄Ⓐのキャラの像が立ち並んでたけどなくなっちゃったのかな? とか思ったけど、それがあるのは中の橋の先の区間で、今でもちゃんとあった。

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市街を抜けてそのまま県道に進む。氷見の道の駅はパス。前に寄ったしお腹いっぱいなので。
その道の駅から続く公園の先で海沿いに出た。
湾曲した浜の先に軍艦島の艦首のようなカッコいい崖が見えた。能登半島はキレイな崖ができやすい地質なのかなーとか思いながらナビ地図見ると、その崖の上は城跡らしかった。興味持っていこうかと思ったけど、その先の県道からその阿尾城跡への道は細かったので曲がるの躊躇して通過しちゃった。。(駐車場なさそうだし、、とか思っちゃってたけど調べたらあったらしい。。次回は寄ろう)

で、阿尾の先で160号に出た。
この160号が意外なことにガラガラでしばらく完全に独走。富山湾沿いの道を気持ちよくスイスイ悠々と快走。窓が開けられればもっといいんだけど、試しに開けてみても「むりむりむりむり」とすぐ閉じた。

したらすぐに県境。石川県に入っちゃった。。あれ?
富山って氷見までなんだったっけ?うっかりしてた。なんか七尾まで富山のつもりでいて、今日は富山メインだから七尾で折り返そう、なーんて思ってたけど、こりゃいけねぇ。どーしよっかなー、、、とか考えつつもスイスイの海沿いの道が気持ちよく、まぁいいかとそのまま七尾に走った。

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そして12時過ぎに七尾市街。
七尾は割と思い出の地。初心者マークの頃に無謀な週末ドライブで来ちゃったトコでもあるし、その数年後には友達同士車二台五人で能登半島に旅行に来た時に泊ったのがこの七尾の少し外れの赤崎温泉ってとこで、夜は七尾市街で飲んでカラオケしたりした。
けど、その後は道の駅になったフィッシャーマンズワーフに立ち寄ったくらいでほぼほぼ毎度通過。あとは夏祭りの渋滞がキツかったくらいで初期の思い出だけの町だった。

ので、あらためて七尾を折り返し地点として目標に、、とか考えてたものの、とくに何処に寄るとかあるわけでもなく行けば何かあるだろうと言ういつもの悪い癖。とりあえずスタンドで給油。(初めて来たときと一緒で今回もちょっと燃料残量キツかった)
そしてー取り敢えずまた道の駅に行くという芸のなさ。っていうか少々暑さにやられてバテ気味だったので、涼むだけでもというつもりで休憩した。

結局寄るトコ探すのも忘れて出発。思い出があるんだからいいだろうと159号で市街を出た。
けど、少し走ったら「七尾城跡」の案内を見かけて、あ、これ行こう。と県道に折れてみた。
ナビ地図見ると山の上まで県道が続いてるし、途中の案内も絵入りでちゃんとしてそうだから大丈夫だろうと、その先で細めになった山道をグングン登った。
そしてちゃんと上には駐車場があって一安心。(安心したってことは半分は訝しんでたんだな)停めて城歩き休憩。

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軽い寄り道のつもりが1時間半の山歩きになってしまった。。汗だくで2時半に車に戻ってエアコンで落ち着いてから出発。
七尾湾を眺め下ろしながらグングン山を下った。この城跡への県道と上の駐車場だけは他府県ナンバーだらけで対向車に関東ナンバーも見掛てそういう意味でも安心した。

そして159号に戻って南下。国分寺跡の歴史公園とかあったけど今日はもういいや、、へとへとだし満足だから(国府じゃないし)と通過して広く眩しい能登の田んぼ道をのんびりドライブ。薄めの雲は割と長く多く少しは陽光を和らげてくれていたのかな。

もう案内板もみてなかったつもりだけど、宝達志水町に入ると「オムライスの町」という看板が気になった。オムライスのありそうな店でも見かけたら寄ろう!と思ってたけど、店は全然見かけずに249号に合流かほく市を南下。
海からの道に合流するとバイパスになり、津幡町で8号に合流した。

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そして金沢。8号から逸れて159号山側環状バイパスに進む。
で、359号に折れてまた富山県に戻ろうかなーとも思っていたけど、359号もパターン化してて面白味うすいく、どうせまた広域農道で横断するだけになっちゃいそうな気がしたからヤメ。そのまま山側環状を県道に進みぐるっと回った。

この山側環状は前にぐるっと走った記憶あるけど、別の記憶だった、、どこの町だ? 思っていたのと違う風景と大回りくらいの環状に戸惑いつつもそのまま南側まで廻り、白山市に入ったトコで157号に折れて南下した。

そういえば昼らしい昼は食べてないのでさすがに空腹、なんか店あったら入ろうと思って進んでたら道の駅の案内があった。トイレも行きたかったのでその白山の道の駅で休憩した。

出発したすぐ先に「白山比咩神社」の案内を見かけ、そういえば前に行こうと思ってたっけと思い出して道を折れ、少し戻る形で行ってみた。広い駐車場に止めて参拝休憩。

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5時の出発。少し来た道を戻って157号に戻った。
あーあけっきょく何も食べられなかったなぁ、、もう少し手前で何かちゃんと店探して寄るべきだったなぁ(オムライスとか)、、とか思ってたら、「熊丼」という幟を見かけた。熊?食べたい!と一旦通過しちゃったけどすぐ先で転回して戻ってその店に寄ってみた。ちゃんと営業中で無事食事休憩。

満足の食事で6時ちょいの出発。やっぱこっちに廻ってきて良かった。
すぐ先で360号との分岐。その360号の有料道路「白山白川郷ホワイトロード」は通行止めとずっと手前の案内で見てたけど、前の車はみんな360号に逸れてくれてて嬉しかった。
ってわけでその先のダム湖が続く道はガラガラすいすいで気分良くドライブ。そういえば157号はこっち方面から南下するということは滅多にないので見憶えある風景もより新鮮で楽しく感じた。

谷トンネルで県境。6時半前に福井県に入った。
トンネルを抜けると山間に沈みかけた夕日が丁度目の高さだった。眩しくオレンジに照らされながらぐんぐん峠を下った。
勝山に下ると片側二車線の道に出た。この道もガラガラ。周りの山が高いからか夕焼けは見えずにもう日没ムード。寂しげな雰囲気だった。
少しとばして越前大野に進み158号に折れた。

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158号はいつもの帰り道。いつもは最終日の午前中に通過するくらいの位置。余裕過ぎ。
取り敢えず真っ暗になった山間に進行、工事片側相互通行が何カ所かあって団子の列になってしまった。。

ジリジリしながら進んで九頭竜の道の駅で停車。今日の宿を検索。
高山で取れればベストだけど、なければ松本、、は行きすぎだよなぁ、、とか思ってたら高山ですんなり安いBHがとれた。ナイス。っていうか普段のお盆時期だとこうはいかないかもね。

ってわけであとは引き続き真っ暗な158号を黙々と走った。
油坂峠道路のトンネルで県境。8時に岐阜県に入った。

油坂峠でも結構気温下がってたけど、岐阜ではもっと下がって、荘川で20度。夜は虫で窓開けられないから湿気はわからないけど、あ、これは車で寝れたかも。。とか思った。
その先の松ノ木峠では19度まで下がってた。昼間は何度だったんだろう。今年のオアシスは長野じゃなくて岐阜かな。

道はよくスイスイ走れてペースはいいものの、真っ暗な山道で何もなく更に目的地が決まってると時間が長く感じるね。高山には9時半に到着した。県境から高山がこんなに遠いいとは思わなかった。
宿は市街でも街道沿いでもない山間にあるルートイン。(温泉浴場あって朝食付くのに安い上にGoTo割でさらに安かった。車で寝れる気温でもこれは泊まるべきだと思えた)駐車場は入り口近くは満車で少し上った上の駐車場の奥で停められた。9時半過ぎ強の到着。充実の一日だった。(本日の走行距離は389.5Km、燃費は19.4㎞/h)

タグ:c 中部 c富山 c石川 c岐阜 おおまわり とまり

20.08.08 上田31


松戸~県道~松伏~農道~幸手~県道~大利根~市道~羽生~県道~中里~254号~武石~県道~上田~18号~上越~8号~入善~県道~魚津

ファイル 209-1.jpg薄晴れの土曜日。山の日を含む三連休の一日目。

行く方向は能登方面と決めてたので朝はゆっくり慌てずに10時の出発。
夏に三日間で能登半島に行く時って、いつも昼くらいから出て渋滞を抜けて長野でホッとするみたいなパターンだからゆっくり出たけど、昼過ぎに出るよりは早いので優秀ではなかろうか。

土曜日なので普通に近所の道は混んでたものの、それも昼に出た時の記憶の混みように比べたら全然軽いもんで、連休初日で盆休みも初日のところが多い事を思えば、やっぱりコロナ禍の自粛で出掛ける人は少ないのかとも思えた。

野田橋渡って埼玉県に入ったのが11時。
やっぱりトラックやダンプが多い広域農道を幸手に進んで、いつもの道で大利根の工業団地から水路のコース。
この道はさすがにガラガラ。くねくねスイスイと気持ちよく進めた。

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利根大堰から県道に出て西へ。たまには妻沼で昼食たべよかなー(おまけでお寺も見て行こうかな)とか思いつつ止まることなく通過。暑くて車から降りる気にもならない。。

本庄の市街を抜けて上里の端で254号に出て、藤武橋を渡って群馬県に入ったのが1時半過ぎ。
ああ、じゃあ下仁田の道の駅で食事しようかな、、とか思って進んでたけど、藤岡のバイパスが終わった先で飲みものだけ買おうと寄ったコンビニの向かいに前から気になってたカツ丼の店があったので予定変更、そこで食事休憩した。

満足満腹で2時半の出発。あとは黙々と254号を進む。黙々とモクモクをかけたつもりはないけど、下仁田から先で山の見え始めても濃い湿気とモクモクの雲で山は寸前のくらいしか見えず、荒船山なんか完全に隠れて真っ白だった。
内山トンネルで県境。関東を出て長野県に入ったのは4時前強。

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長野側は明るく日が差してたけど気温は23度と低かった!やっぱり長野は涼しんだ!と嬉しくなって窓開けてみたけど、、湿気がベタベタで爽快感は無く、前のトラックを含む列に追いついちゃったからすぐに窓を閉めた。。がっくり。今年は長野でもこれかぁ。。
急ぐこともなく列に追従。コスモス街道のコスモスもまだ全然咲いてなかった。

佐久も立科も混雑は無かったけどペースはほどほど。広い田圃のの景色も白く霞んで眩しいだけの気怠い道。けど、佐久から合流してた142号と別れるとガラガラになった。
以前は細い村落の道だった254号のこの区間も立派な道ができてスイスイ。少し曇ってきたけどこの区間だけは気分よく走れてて、長い道で後ろから飛ばして追いついてきた軽自動車も峠の下りで突き放して気分良かった。

長和で合流した152号と武石で別れた。松本には向かうつもりはなく上田に進もうと思ってて、確か有料だったトンネルは無料開放されたんだよなぁ、、と思ってたけど、標示では「有料道路」とか出てて、あれ?勘違い?とか思ったけど、それってよく考えたら松本方面の三才山トンネルの事だったんだろうね。
無料になった平井寺トンネルを抜けて上田方面に進んだ。(二年前に無料化したそうだ)

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この道はトンネル含めて初めて通る道。有料だったからね。
ああ上田電鉄別所線ってこっちの方を走ってるのね。馴染みない筈だわ。そして松茸山への案内の看板も何度も見た。テレビで見たやつだ。こっちの方だったのか。

そしてバイパスに出て鼻の崖を見ながらトンネル越えて、鼠橋で千曲川を渡って18号に出た。
もうここらまでこれれば予定こなした感じであとはもうこの幹線道路でいけるだけいくだけって感じでのんびり流れた。

6時過ぎて長野。また餡かけ焼きそばでも食べていこうかなーとか思ったけど、そんなにお腹空いてないので通過。
道は要所要所で渋滞したけど局地的なもので、ポイントの交差点を超えれれば概ね空いていた。
リンゴ温泉でも入っていこうかなーとも考えたけど、今日は宿とるつもりなのでいいかーとそのまま進行。(まわりに長野ナンバーの車しかいなくて少々ビビってた)

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豊野町で117号が分離するとその先はもうガラガラでスイスイ。そして毎度のことで期待してたけど今日もやっぱりこの先坂を上るごとに気温の標示がぐんぐん下がって22度までなった。やっぱ長野はオアシスだわーとか思って窓開けてみたら、、湿気凄くてベトベトですぐ閉めた。。うえ。気温低くてもダメかぁ。
今回は寝るにはまだ時間早いし宿とるつもりだから通過でいいけど、ここでなら寝れるだろうと道の駅を目指してたら厳しかったかもしれない。。(それとももっと深夜になったらヒンヤリするのかなぁ?)

7時に県境の信越大橋を渡って新潟県。
この時間なら富山県まで行けるかなー新潟県内で宿探した方が無難かなーなんてまだモヤモヤ考えながら18号を直進。
新井の道の駅の手前の駐車帯で停車して(道の駅に入るつもりで間違えたけど此方の方が手っ取り早くて丁度良かった)今夜の宿を検索。富山県内で安いビジホ見つけてナビで予想到着時刻を確認してから予約。一安心。

高速みたいな18号バイパスを駆け抜けて、直江津で8号に折れた。
夜の真っ暗な日本海に並んで浮かぶイカ釣り漁船の漁火を横目に見つつ西に進んだ。

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糸魚川で前の車を全部抜いて、やった親不知はスイスイ走れるかな、、とか思ったものの、工事片側通行とかあって団子の列に追いついちゃった。真っ暗で意外とクネクネの親不知の洞門は独走なら面白い道なんだけどねー。
前を走る86(か、BZR)もイライラしてたっぽく、市振の道の駅で前が捌けたらすごい勢いですっ飛んで行った。追っかける気はなく悠々進んで9時ちょい前の県境。富山県に入った。

ファイル 209-7.jpgさて、遅めの昼飯の満腹でこんな時間に腹が減ってきた。。もうこの時間じゃやってる店なかったよなぁ、、と思いつつ入善からの新しいバイパスには進まずに県道に降格した旧国道の方の道を進んでみた。
入善ブラウンラーメンの店とかあればいいのに―と思いつつゆっくり進んでみたけど、やってたラーメン店はチェーンの「8番らーめん」だけだった。(入ったことないから寄ってもよかったんだけどついつい通過)

すぐに青いトラスの黒部大橋を渡って入善町を抜けちゃった。
また次に「8番らーめん」を見かけたら迷わず入ろう!とか思ってたけど、普通にやってそうなラーメン店を見かけたので寄って食事休憩。

そして10時過ぎに宿をとった魚津に到着。ホテルはわかりやすい場所にあって一発で分かったけど、駐車場の場所がわからずにグルグル回っちゃった。。
路駐でロビーで聞いて裏の別館にある駐車場に駐車して本日のドライブ終了。別館の方で予約すればよかったかもw(本日の走行距離は429.6Km、燃費は20.4㎞/h)
行く方向が決まってたのと天気のせいもあって移動に徹したような一日目。道は近所と夕方は混んでたけど、普通の土曜日の混み方って感じで、どの地域でも他県ナンバーの車はあまりと言うか殆ど見かけなかった。。

夜はスパーっと寝て明日に備えるぞ!とか思ってたんだけど、テレビのルームシアターが特別無料サービスで見放題だったもんで、ついつい見たかった映画とか(エロもw)見ちゃって寝るの遅くなっちゃった。。反省。

タグ:a 関東 a千葉 a埼玉 a群馬 c 中部 c長野 c新潟 c富山 おおまわり とまり

20.08.02 館林

ファイル 208-1.jpg天気いい日曜日。
今日は一応午前中11時に出発。昨日東方向だったから今日は北方向。取り敢えずいつもの道のルーティンドライブ。野田橋渡って埼玉県に進んだ。

広域農道はやっぱり独走ではなかったけど晴れてるとそれだけでもいいね。悪くないペースで抜けた。

そして先週放送のリゼロで舞台になってた幸手を抜けて(聖地巡礼などは敢えてしないけどw)、大利根からもう独走で水路の道をスイスイくねくね。やっぱ楽しいコースだわ。

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利根大堰で武蔵大橋を渡る。
魚道の観測室はコロナで閉鎖されたままだろうから通過したけど、橋の上からチラッと覗いたら、もう駐車場は半分水たまりが池になっててもう半分は雑草の叢。。このまま埋もれないでほしいと願う。

1時に群馬県進入。これなら赤城山くらい行けるかな、、とか思いつつ、ダメ元で覗いてみた千代田饂飩の店「あぜみち」は今日はやってた!のでここで食事休憩。

半年ぶりの千代田饂飩に舌鼓。さてあとは適当に群馬ドライブーと出発したけど、なんかもう饂飩で満足でここから赤城山とかわざわざな感じがしてきちゃったのでもういいやと小泉で354号の旧道を折り返した。
そのあと345号に出るも、ちょっと思い出したことがあって邑楽でまた旧国道に逸れて館林市街に進んだ。

で、館林市街。そういえば夏の高温で有名な地だけど、今日はまだ34度くらいだった。
思い出したというのはつつじソフトクリーム。「つつじが岡公園」で車を停めて冷菓休憩した。

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3時の出発。まだ全然昼間で早いけどもう帰り道。354号を進んで先週来た北川辺で埼玉県に戻り、新三国橋で茨城県。古河城跡にある歴史博物館でも寄って行こうかとも思ったけど、それこそ蛇足かな、、と通過。
で、芽吹まで進まずに境大橋で西日に輝く利根川を眺めながら素直に千葉に戻った。

あとは夕方の渋滞も左程なく割とスムーズに帰って来れた。
自宅到着5時半。(本日の走行距離は167.7Km、燃費は17.8㎞/h)
思ってたより軽いひと廻りになっちゃったけど来週連休だからこのくらいでいいよね。(あ、いや、お盆は出掛けるのは微妙かなぁ、、)

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20.08.01 牛堀

ファイル 207-1.jpg天気いい土曜日。
関東梅雨明けだそうで、晴れたのでたまった洗濯物を片付けて昼になっちゃった。。
12時半過ぎの出発で東方向。ここんとこ北方向が続いてたから、今日は軽く利根川土手のドライブ。
どこかで食事を―と考えてて、またいつものお気に入りの店かな、、と思ってたけど、そういえば最近ネットで調べてた店があったっけ、と思い出してそっちに向かった。

道は356号、土手道は車つながってたけどペース悪くなくのんびりドライブ。
風は少しありそうだからと試しに窓開けてみたけど、わーむりー。。ですぐに閉めた。(メーターの外気温は34度と出てた)

佐原まで進んで51号に折れて水郷大橋渡って茨城県。
いつものカントリーラインには曲がらずにそのまま進んで霞ケ浦の手前の「清水屋」で食事休憩。

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食事と歴史話で満足の昼食。5時半の出発。
後は軽く霞ケ浦でも廻って帰ろうかと北利根橋を渡って355号に逸れた。

で、その先の麻生は昔、麻生藩とかあったのにそういえば城とかなかったのかなぁ、、とか思ってたら「家老屋敷」というのはあるみたいなのでちょっと寄り道。細い道の裏の宅地内で駐車場もなく横目で見て通過。。ピンとこなかった。(すぐ近くの別の場所にもっと立派な記念館があったそうだ。。またそのうち来よう)

355号に戻って北上。今日は霞ケ浦の岸の道に出る気もなくそのまま国道で、少し先に輝いて見える湖面をチラ見しながらのんびりドライブ。
玉造で折れて土浦に折り返すことが多いけど、今日はそのまま355号で裏の北まで廻った。けど、その先の石岡市街は混雑しそうだし峠越えて真壁にまでという気もなかったので、小川で県道に折れて高浜で折り返した。

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で、けっきょく土浦市街。こちらからはおもったほど道も混まずに抜けて、あとは素直に龍ヶ崎を抜けるいつもの道。
夕方は少々気温落ちて26度とか出てたので窓開けてみた。風が心地よかった。こういう夏なら大歓迎だ!とか一瞬思ったけど信号待ちとかは湿気ジメジメで快適ではなかった。。

そして嘘みたいに利根町の渋滞はなく、栄橋をスムーズに渡って5時前に千葉県に戻った。
後は布佐の町を抜けて356号バイパス。途中のスタンドで給油した。

その先は普通に混雑してたので我孫子まで進まずに水門で手賀沼を渡り、丘を越えて帰った。
近所も結構混んでたけど素直な道で帰って、7時前強の自宅到着。(本日の走行距離は177,2Km、燃費は19.6㎞/h)

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20.07.29 羽生

ファイル 206-1.jpg天気悪い水曜日。有給休暇。
月曜日に休み取りたいとこだったけど、週中の休みの方が体は休めるかな。
天気悪そうだしのんびりしようと思ってたけど、朝からセミが鳴いてて雨降ってなさそうだったので十時から外出。

昨夜ネットで調べたばかりの店で食事してこようかと思い埼玉方面。
流山では道沿いで大勢の人が土掘ってて、何かと思ったら発掘調査だった。へー。こいうのって平日しかやらないのかな、初めて見掛けた。

県境の野田橋まで45分。
道は混んではいないくらいだったけど、広域農道は始終トラックやダンプの後ろで解放感はなく進行。

いつものルートは栗橋の先で逸れて、埼玉大橋で利根川を渡って北川辺に進んだ。

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渡良瀬遊水地には出ずに手前で折れて、東武線柳生駅近くの「丸一」という川魚料理の店に丁度昼に到着。食事休憩。

食事終えて、もうこれで折り返そうと来た道を戻り始めたけど、まだ12時半過ぎで早すぎだしそういえば平日の空いてそうな時にでも行ってみようかと思ってたトコも思い出したので354号を西に曲がってみた。埼玉を出っるつもりはなかったんだけどすぐに群馬県に入った。

で、館林で122号に出て南下。群馬は跨いだだけで抜けて埼玉に戻った。
その先の羽生で向かったのは「さいたま水族館」ひとり水族館は平日の方がいいかな。
市街抜けたりして余計な大回りをしつつ1時半過ぎに到着。魚見休憩。

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細雨が降り出す中公園内も少し歩いたりして車に戻ったのが3時半過ぎ。
これで帰ろうと出発すると細雨が小雨になった。いいタイミングで切り上げてよかった。

道は大利根で行きの道と交じったけど、同じ道を戻るのもつまらないので捻くれてそのまま栗橋市街に進んで4号に出てみた。
で、幸手から普段通らない県道に折れて東に進んで(五霞の茨城を迂回する形で)江戸川に出て宝珠花橋で千葉に戻った。

もうこのまま降り続くかと思った雨は千葉に入る頃にはすっかり止んで路面も乾いてた。ので、もうすっかりいつもの帰り道だったけど黙々と帰ることもないかなと途中で道を逸れて、イオンタウンにある「七光台温泉」に寄って入浴休憩。

いい湯で、あれ?何で普段はここ寄らないんだろう?とか思ったけど、休日は駐車場が風呂の近くは満車でイオンの方で停めて歩くのがかったるいから気が向かなかったんだっけ。。

5時前に入って食事までして7時に出た。悠々。
後は真っ直ぐ帰って8時の帰宅。(本日の走行距離は157.7Km、燃費は19.9㎞/h)おもいのほか充実した休日になった。

タグ:a 関東 a千葉 a埼玉 a群馬 つかり ひとまわり

20.07.26 胎内33


鶴岡~7号~胎内~県道~荒川~113号~南陽~県道~米沢~県道~北塩原~459号県道~猪苗代~49号県道~湖南~294号~守谷~県道~松戸

天気いい日曜日。海の日とスポーツの日を含む四連休の四日目。(ドライブは三日目)
朝食付きの宿で7時過ぎの出発。朝食がよかったので点景。
駐車場の車は隣が野田ナンバー前が春日部とまわり関東だらけだった。。

ファイル 205-1.jpgすなおに7号に出て西南に進む。
取り敢えず雨は降ってないけどいつ降り出してもおかしくないくらいのドンヨリ空。朝見た天気予報ではもう今日はどっちに向かっても(秋田に戻らない限り)雨らしいから、すんなりまっすぐ帰ろうーと思ってたので、すぐ先の鶴岡西ICから無料区間の日本海東北道に乗った。(日本海側を進む時点ですんなりまっすぐじゃない気もするが、、)

連なるトンネルの青い灯りが印象的な道。オートクルーズでスイスイ進んだけど、トンネル出て終点の温海温泉で降りても雨降る気配は無く、あーこれなら下で海沿いを走ってればよかったかな、、とちょこっと後悔。
でも7号に出ればこの先はしばらく海沿いの道なので惜しむ必要はなく、窓開けて潮風ドライブ。

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新潟県に入ったのが8時前強。順調。
ぼんやりとよく見えた粟島を眺めながら海岸を走って満足、やっぱり海沿いのドライブは気分いい。

笹川には進まずにそのまま7号で海から離れた。ら、小雨降ってきた。
あーやっぱり新潟県は雨かぁ、、と思ったけど、山越えたらだんだんと雨はやんで、村上では雲が割れて薄日が差してきた。
あれ?局地的にこういう所もあるのかなーとか思ったけど、その先は進むごとに天気回復してどんどん暑くなってきた。

すっかり雨上がりの晴れた夏日で9時前に胎内に着いた。
で、やっぱり道の駅に寄り道。ちょうど開いたトコでスタッフミーティングしてるとこだった。(ので、やるぞうさんにも話しかけづらく遠慮して今日は覗いただけになった。てか、オタ卒したのでこれでいいのだ)「胎内高原の水」だけ購入、マスクしたやらにゃん像を見て出発した。

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7号に出てすぐ先のスタンドで給油した。さて、去年来た時はこの胎内から夕方の出発で夜の内に帰れたのでもう余裕。引き続き真っ直ぐ帰り道、、と思ってたけど、折角だからちょっと胎内をウロウロ。
中条の市街の商店街に進んでみた。けど、お目当てのパン屋「マサヤ」は閉まってた。そっか今日は日曜だった。。

フラフラと駅前に廻って線路沿いに進み、県道で踏切渡った。海辺に向かおうかと思ったけど、途中でチョッと思い出したトコがあって、うろ覚えだけどテキトウに進んで、多分此処かなと思った「水芭蕉群生地」に来てみた。ら、一応案内板があって思惑は的中。車を停めて歩いてみた。

蒸し暑い中で収穫はなかったけど30分ほどウロウロして10時半の出発。
汗だくで空調ガンガンでゆっくり進むと、少し先で113号の旧国道区間の見憶えるトコに出た。10年前にデジカメを落として水没っさせてしまった「どっこん水の里」にはまた寄ろうかなと思ったけど、ライバルの「胎内高原の水」をまだ飲みかけなので遠慮して通過。。

ってわけで戻るような形で113号に出た。あーじゃあこのまままた山形に戻ろうかなーとか思って7号は跨いでそのまま東に進んだ。(別にいまだに胎内以外の新潟のイヤな印象を払拭できずに避けたとかいうわけではない。そういう意味なら手前の村上こそまず避けたいトコロだし、、)
秋に来た道の逆走。車も少なくスイスイで道の駅にも寄らずに快走。荒川のダム湖っぽく成ってるところでは水面が静かで鏡のようだった。

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11時過ぎ強で県境。また山形県に入った。雲が増えて厚くなって谷では小雨ぽつりときてたので山形はもう雨かなーとか思ってたけど、、進むごとにまた天気回復。飯豊に出る頃には路面も乾いてすっかり晴れていた。
秋の逆走で飯豊の道の駅に寄って県道に折れようと思ってたけど、昼が近く混雑してそうで前の車もこぞって寄ってたのでついつい通過。そのまま133号を進んだ。

だったら113号で相馬まで行っちゃおうか、、とも考えたけど、なんかそれも気が進まずに南陽で県道に折れて南下。
この道もやっぱり以前に逆から通った事ある道。ローカルなのんびりした広い田圃道を進んで米沢市街に出た。

昼をまわってたけど、朝しっかり食べすぎててまだ腹へってなかった。ので米沢も素通り。
でもわざわざ山形に戻って来たんだからどこかしら寄ろう!とか思ってて、ちょっと目についた「直江堤」に向かってみた。
公園になってて広い駐車場あって停めて休憩した。

県道に戻って南下、元有料道路「西吾妻スカイバレー」で白布峠を登る。
この時間のこっち方向はまだガラガラで1台だけゆっくりの車に先を譲って貰ったら後はずっと独走だった。ここらまで燃費22くらいで進んでたけどそんなの気にせずちょっと気合い入れてグイグイ走らせた。(けどスポーツモードにするのは忘れてた、、そういえば全然使わないなぁスポーツモード。。)

白布峠には1時過ぎ強。福島県に入った。
いつもこの道はノンストップで通り抜けちゃうから、たまにはどれかの駐車場に寄ってみようと峠の先の駐車場で止まってみた。

ファイル 205-5.jpg

福島県側のくだりもガラガラだったけど、いつもこの区間は団子でイライラしながら下る印象が強く、カーブの先で蓋をする車がいそうだからゆっくり走行。でも前の車に追いつくことはなかった。
窓全開でほどほど涼しく悠々と下って裏磐梯。檜原湖沿いの道までは涼しかった。
でももう五色沼あたりでは蒸し暑く感じたので窓閉めちゃった。道はすいてたけどね。日差しあって風はなかった。っていうか福島も全然いい天気。予報はあてにならないね。。まぁありがたいけど。

459号に出て磐梯山をまわり、115号に出て猪苗代の道の駅に寄ろうかな、、と思ってたけど気が変わって県道に逸れた。猪苗代の町には進まずに磐梯山を横目に眺めながら東に開いて猪苗代湖の志田浜で49号に出た。

49号は舐めるだけですぐにまた県道に逸れて猪苗代湖東岸をドライブ。曇ってきたけど広い湖面も対岸もよく見えてていい感じ。
どこかで車を止めて湖で足ポチャしたい気もあったけど今日は靴はいてるのでパス。駆け抜けた。

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湖南に南下。いつもの帰り道294号に出た。
後はスイスイ馴染みの道、もうここらは夜でもいいくらいの感覚なので余裕過ぎ。帰路モードでノンストップで一気に、、というわけではなく、その途中で天栄村の道の駅の隣の店「花寿司」に寄った。前から気になってたこちらの店でで食事休憩。

美味しく面白い食事で満足の昼食。3時半の出発で引き続き294号を進む。
もうこれで完全に帰り道。慣れた道をスイスイ進んで15分ほどで白河に出た。

白河市街はいつも通り4号と293号を舐めて街の中心を迂回して294号に戻る。
市街を抜けると雨が降ってきて、県境までにはしっかりワイパー回すくらい降ってきた。魔法のように晴れてた空もここまでかな、、と思いながらの県境、4時丁度に関東地方栃木県に入る。

栃木県の北端のこのあたりの294号はとても走りやすい道で、雨が降ってても悠々流れてたので寄ろうと思ってた道の駅もスルーして進んだ。
雨はもうずっと降るもんだとばかり思っていたけど、走っている内に止んでいた。那珂川町の小川の市街に入る頃にはもう路面もすっかり乾いてて薄曇りくらいの空。。あれ?予報は出掛けさせないためのフェイクかなとか思えた。

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とはいえその先小雨降る区間もちゃんとあってしっかり梅雨。でもそのおかげか道は先週通った時よりも空いててスイスイ。栃木縦断して6時過ぎに茨城県に入った。
茨城県内はずっと路面濡れていたけど雨は無く、雲を被った筑波山はクッキリ見えててみんな飛ばしてた。これって前の車がまきあげた泥の水煙で車体が一番汚れるやつだ。。なので車間開けてゆっくり進んだ。

すっかり暗くなって守谷で県道に折れて新利根川大橋で7時過ぎに千葉県に入った。すごく早い時間に帰ってきたつもりでもこのくらいの時間にはなるのね。
手賀沼から日立台に進んで増尾をまわって帰る。

自宅到着7時半前。(本日の走行距離は519.0Km、燃費は21.5㎞/h)
まだ梅雨開けてないけどしっかり夏を感じた一日だった。


七月の四連休(の三日間)

コロナ第二波と開けない梅雨という微妙な連休で少々遠慮しながらも東北を気分良くまわれた三日間。
感染予防を常に意識はしていたけど、行った先の道の駅とかコンビニでのマスク無し率が高くて驚いた。秋田では人が少なめの午前中とか一人もマスクしてる人がいななかったりして、、逆にマスクしてたら危険な地域から来た人だとか思われちゃいそうな気がしてわざわざ外したトコもあった。これ、広がるのは行った人のせいだけではないよなぁ、、
 
3月以来の遠出で、オタ卒して初の遠出。実はイベントも目的地もない以前通りのただフラフラするだけのドライブに物足りなさを感じないかという不安もわずかにはあった。けど、GWが潰れて時間もあいて疫病ばかり気になる御時世でそんな不安はすっかり忘れてた。ただのフラフラするだけの人に戻ってまいりました。ただいま。
 
なにはともあれずっと雨かと思ってたのが晴れ間が見えてて悪くない天気だったのだけでも嬉しいのに、美味しい思いもできて大満足。

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20.07.25 阿仁32


三本木~4号~古川~47号~鳴子~108号~雄勝~13号~秋田~7号~鷹巣~105号~本荘~7号~鶴岡

天気悪い土曜日。海の日とスポーツの日を含む四連休の三日目。(ドライブは二日目)

朝は夜明け前にいい温度でスッキリ快適に目覚めた。
外に出ると霧雨以下の気にならないくらいの雨が舞う程度で、傘なしでトイレに行けて準備も楽々。窓のくもりも薄くエアコンで飛ばせてすぐの出発できた。

ファイル 204-1.jpg4時半過ぎの出発で引き続きまた4号を北上。気温は21度と出てた。
10分と走らない内に古川の市街に入った。もう少し進んでもよかったけど47号がここからだったので曲がってみた。考えなしに進んでると岩手県に入っちゃいそうだからね。(未だ感染者数0の岩手県はなんか怖いから立ち入りたくなかった)とかいいつつ、なんとなく秋田方面というくらいしか考えはなかったんだけどね。

47号はガラガラ。前に通ったのはいつだろう?あ、前の車(Z)の最後の遠出で紅葉時期に通って以来かな。その時は岩出山から先が渋滞で全然動かず鳴子まで行かずに途中で引き返してたっけ。そんな場所をスイスイと抜けるのはたとえ小雨でもなんか気分よかった。

鳴子温泉の先で108号の分岐があったので、あー秋田に向かうならこっちか!と、気づいて108号に折れた。
この108号は鳴子ダムの先までバイパスのキレイな道だけど、その先は以前のサイズのローカル国道。雨がしっかり降ってきてたのでゆっくり走りたかったけど、後続のSUVに追いつかれぴったりついてきてたのでイライラさせないくらいの速度で走行。(先ゆずればいいのに、、)

ファイル 204-2.jpg

県境の鬼首峠は険しい道だから引き離せるかな、、とか思ったけど、そんなの何十年前の記憶だか、、今はバイパスのトンネルでスイスイ。5時半過ぎに秋田県に入った。

秋田県側は雨も弱まってなんかスッキリ。山にかかる雲も形が見えてていい感じ。
谷を下って暫く進むと県道が合流する交差点に水汲み場が見えたので、咄嗟に寄り道してみた。

後続もいなくなって悠々と108号を進み、雄勝で13号に出て北上。
無料高速の湯沢横手道路には乗らずに13号を進んですぐ先の道の駅でトイレ休憩。

こんな天気ながら朝から寄り道できていい気分。その先の13号も雨も気にならない程度で景色もくっきり。こんな感じならむしろ涼しくていいや!と窓開けてのんびり進行。これで朝からやってるおいしい飲食店でもあれば言うことないよなぁ、、とか思ったけど、そういえばあるじゃん!
土砂降りで通ることが多い印象の湯沢の町を抜けて十文字の道の駅で停車。すぐ近くの店「味一番」で食事休憩。

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7時半出発で引き続き13号。
横手で横手城とか寄ろうかとも思ったけど(模擬天守に入れる時間だったら、と)通過。。美郷でイバラトミヨを見ていこうかとも思ったけど(前回寄ったときは雨降ってきちゃったから)それも通過。

大曲を過ぎる頃にはすっかり雨はやんで路面も乾きだしていた。。雨やんでるならどこか寄ってもいいなーとか思いつつ、その先で特に気になるところはなく(唐松城は有料の資料館だし)そのまま窓開けてのんびり進むと、秋田市に入るころには薄日が差して更に進むと雲が割れて青空ものぞけた。晴れたわ。まじか。

そのまま秋田市街に進入。さすがに市街は車が出始めててスイスイではなかった。信号待ちでふと横を見ると「秋田まるごと市場」というのがあったので休憩がてら寄ってみた。

一気に暑くなったのでもう窓は開けずに出発。
7号に出て北上。個人的に秋田で印象的な建物は丸い変な形の体育館と秋田港のタワー。秋田を実感しつつ通過した。
町を抜けるとまた一気に曇ってきて小雨降ってきた。7号はトラックやダンプ特車も多くて濡れた路面の泥飛沫を上げて一番車が汚れるやつ。ペースは悪くないけど団子でつまらないので昭和で横道に折れて道の駅に寄った。

ファイル 204-4.jpg

車が列の団子になるのもタイミングのようで、7号に戻ったらスイスイだった。前の団子に追いついても面白くないからあまり速度上げずにすまし餅を食べながらのんびり走行。
いつも寄る琴丘の道の駅は今回はスルー。男鹿半島へも曲がらずにまっすぐ進み、秋田道無料区間も乗らずに浅内沼をチラ見しながら能代に進んだ。

能代では前回寄ったときは雨で歩かなかった風の松原にまた行こうかとも思ったけど、また雨降ってきたらヤだからヤメ。今回は青森まで行くつもりもないので102号にも折れずにそのまま7号で通過。まぁ寄り道は気分次第、とりあえず鷹巣でバター餅が帰ればそれでいいやと7号を進んだ。

そして鷹巣の手前の二ツ井では、前回寄った道の駅が無くなって更地になってて、すぐ先に大きくリニューアルオープンしてた。次の鷹巣の道の駅に行くのでここは寄らないつもりだったけど、やっぱり気になってどんな感じか覗くだけのつもりで寄ってみた。

おもいのほか充実の道の駅で昼だけど食事もせずに30分ものんびりして12時半の出発。
ここで買ったバター餅とコーヒーを堪能しながら御満悦のドライブ。なので鷹巣の道の駅には用もなく通過。大舘-十和田は前回走ってるから今回はこの鷹巣で折り返し、105号で南下した。

この「秋田浪漫街道」とある道はなんか車が多く、流れてはいるけど長い道で前に何台も連なってるのを見ると窮屈に感じた。
途中285号の交差点で「比内」の地名を見かけて比内地鶏を食べに行こうか!折れようかと思ったけど、そっちに進んだら岩手に向かっちゃいそうだからパス。。んじゃ温泉でも寄ろうかと思ったけど見かけた看板はそういえば以前に寄ったことあるトコでパス。。おとなしく進んだ。
旧阿仁町に入ると木彫りの像が並んで「マタギ街道」と表示。マタギは判るけど浪漫は何だったんだろう?

そしてその阿仁の道の駅で休憩。食事した。

ファイル 204-5.jpg

2時過ぎの出発、道の駅の情報案内で「マタギの湯」という温泉が気になったので向かってみた。
105号のすぐ先で曲がった県道は、山に向かってどん詰まりの道だからマイナーな細い道かと思いきや、国道並みに走りやすいいい道だった。秋田内陸線の線路に沿う道なので町としてはその先の105号よりこっちの方がメインのようだ。

で、トンネルで山を越える線路と別れて「マタギの湯」。。でも一旦通過。もうひとつ気になってた「くまくま園」に向かってみた。
んー熊だらけの動物園、面白そうだけど場違いだよなーと怯みながら思い切って寄ってみた。

40分ほどゆくりして3時の出発。来た道を戻って「マタギの湯」で温泉休憩。

建物内にある「マタギ資料館」も見て4時の出発。スイスイの県道を105号に戻った。
湯上りは窓開けても風が気持ちよく感じた。山林の谷の道は木漏れ日もいい感じで爽やかだった。
峠への途中の工事区間の信号待ちで後続車のS660がピッタリ付いて来てたので、イライラされないように少し気合い入れて走った。ら、大覚野峠を越える頃にはミラーに見えなくなってた。そんなに飛ばすつもりはなかったようだ。。

ファイル 204-6.jpg

そのまま速度上げ気味に山を下ったけど、前の車には追い付かずスイスイの道だった。あれ?105号で混んでたのは阿仁までだったのかな。(みんなくまくま園に来てたんじゃないかなw)

田沢湖には寄らずに真っすぐ南下して角館。武家屋敷の市街にも寄らずに通過して南下すると大曲もすぐだった。
あー角館から大曲は去年秋に逆から通った道だわ大曲のホテルが印象深かったなー。と思い出しながら大曲市街も105号で通過。雄物川を渡ったトコで見掛た「姫神公園」の案内に「新秋田観光三十景」とあって気になったので、少し先で引き返して案内の道を曲がってみた。

これが雄物川の土手を進む細めの道で不安に思いつつ、三十景っていうくらいだからちゃんとしてるだろうと進んで細い山道を登った。
勾配はやや急だったけどすぐ上り終えて山の公園に出て広い駐車場あってホッとした。停めて展望休憩した。

6時ちょい前の出発。日が暮れる前まで寄り道できて今回は秋田を堪能しまくれた。
雄物川を見ながら来た道を返して105号に戻った。

ファイル 204-7.jpg

後は夜飯と寝るトコだけど、夕方になっても気温は左程落ちずに26度くらい。んー今日は宿とろうかな。。
と、ぼんやり考えつつスイスイ進んでたら旧大内町に道の駅があったので寄ってみた。
初めて寄るトコで売店食堂は閉まってたけど併設された日帰り湯に食堂はあった。ここで食事、、とも思ったけど、食事時だけに少し混んでたので怯んでヤメ。まだいいやと出発して「あ、いけね、宿の検索しようと思ってたんだっけ」と気づいた。まぁまだいいやとそのまま進んだ。

時間は7時前で日が暮れて暗くなってきたけど、正面の先に見える鳥海山のその手前の雲が夕焼けに照れてピンクに光って青い周りから浮いて見えてて綺麗だった。

あー今日は天気よかったけど夕焼けは見れなかったなー
なーんて思って進んでたら、本荘市街の飛鳥大橋で横に暮れ残りのオレンジの空が見えた!
105号に沿って進むと今度は背中でミラー越しのオレンジ。逆方向かと思いきや道はカクカク折れて真横に見えた。

ファイル 204-8.jpg

そして、107号と合流して正面に。前の車が邪魔に思えたけど二車線でJRを跨ぐ陸橋で抜かせて広く見えた!ナイス。
しっかりと燃えた夕焼け。青と橙と赤を混ぜだマーブルの雲の空。芸術的。
海辺で見たかったけど十分だよね。むしろ正面で見れて丁度良かったと思う。

で、その先7号に出て南下。海が見える区間に出る頃にはもう夕焼けはしぼんでたけど、ちょこっと残り火の用に水平線はピンクに見えた。大内で道の駅に寄らなければ―とか思ったりもしたけど、いやー充分でしょ。

あとは7号をのんびり。日が暮れてもやっぱり気温は落ちず25度、やっぱり宿だなと思いつつ西目の道の駅はうっかり通過。
まぁまだ次があるとそのまま進み、日本海東北道の無料区間にも乗らずに進んで象潟の道の駅で停車。ここで宿を検索し予約した。すんなりと安く取れた。
で、道の駅の店は閉まってたけどそういえば道の駅の手間で食堂を見かけたな、、と、ちょこっと道を戻ってその店で食事休憩。

ファイル 204-9.jpg

これがまた満足の魚料理で御満悦。8時半過ぎの出発でひき続き7号を黙々と進んだ。
9時前に県境で山形県。あとは宿で寝るだけだから急ぐ必要もなくゆったり走行。

45分ほどで鶴岡に到着。宿は鶴岡ICすぐ近くで分かりやすく、駐車場がいっぱいだーと思ったけど奥に第二駐車場もあって悠々停められ本日のドライブ終了。(本日の走行距離は582.2Km、燃費は22.4㎞/h)今日は本当にドライブの神様の恩恵に与った一日だと思えた。
 
 
三日目につづく
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