記事一覧

25.07.26 印西

天気いい土曜日。

今日は夕方から都内で観劇の予定。見たい映画もあったので朝一の上映回でと8時半に出て近所のモールのシネコンに行った。
もう朝から30℃越えのクソ暑さだったので立体駐車場はいつもの屋上じゃなくて屋根下の四階に停めてみたものの、まだ店舗は営業前でこちらからの口は閉まってた。。そっか、営業時間外か。
ってわけで結局いつもの屋上の劇場口近くに停めた。四階はガラガラだったけどこっちは普通に混んでたwみんな朝から映画に来るもんだねぇ。劇場も人多かった。(まぁほとんど鬼滅だったけど)そして映画休憩。

観た映画は「木の上の軍隊」
太平洋戦争の沖縄戦の伊江島で終戦を知らずに木の上に籠もり続けた二名の兵士の実話の物語。
主演が山田裕貴と堤真一だから、ややコメディチックなのかなとか思いきや、しっかり熱の籠った演技と話筋と設定で真剣に見れた。島や仲間を思う純粋な現地徴兵の兵卒と、島民を殴ったりもする横暴で実直で一般的な軍人尉官のやりとりに、もどかしさもあり感涙もあり、守りたいもののために真剣だった姿が、滑稽に見えつつも尊く思えて沁みた映画だった。
そしてなんといっても伊江島は18年前(2007/5/21-22)にCR-Xで渡ってドライブした島。「おー滑走路が走れるよー」とかはしゃいで走行した滑走路跡は戦中に島民と兵卒で均し破壊したあの劇中の滑走路だったのかなぁ、、とか、島民が集団自決した洞窟とかも見たけど、横暴な将校が島民を蔑ろにしてたという話は帰って来てから調べて読んでたので、堤真一の役が現代向きな人間味を匂わす下士官じゃなくてよかった。
籠った木は島のどこら辺だったんだろうか(「ニーバン ガズィマール」という今ではわりと町中のトコ)、近くの海が断崖の所じゃなくてよかったね。★★★★☆。

ファイル 802-1.jpg

11時に終わって駐車場に出たら停まってた車はほぼそのままだった。(鬼滅の方が上映時間ながいからやっぱりみんなそっちなんだろうな)

さて、夕方は電車でなのでこれで帰ってゆっくりしてもよかったけど、やっぱそれまで軽くドライブしようかとぐるっと回っていつもの大津川コースで手賀の道、大津川の先の手賀沼沿いは来週花火大会で通行止めになるそうだ。おぼえトコ。

いやぁそれにしてもクソ暑く、車外温度標示が40℃越えてたりしたけど、やっぱ緑の田圃の景色は気持ち爽やかだね。まぁ惜しまずガンガンにかけた空調のおかげではあるけどね。

そして印西木下に進んで356号利根川土手の道、すぐに逸れて「優善」で食事休憩。ダチョウつけそばを食べてみた。んんん駝鳥肉の感じはよくわからなかった。おまけに付けてくれたゴーヤの漬物がさっぱりして美味しかった。

ファイル 802-2.jpg

店主と雑談して1時苺過ぎの出発。
356号将監川堤防の道は藪の壁の緑のトンネルのクネクネ道、がらがらスイスイで気分良く抜けた。

そして安食で折り返して、、あ、いけね、成田までまわってくず餅を買って帰ろうと思ってたんだっけ。まぁいいか。印旛沼の北の新道もガラガラだったので気分良く走れた。干拓の田圃道の長い直線の先で逃げる陽炎を追いながら一気に横断。
そして素直に464号千葉北道路でこれまた一気に千葉NTを抜けて鎌ヶ谷まで詰まることなくスイスイ来れた。けど県道の六実の交差点が三方大渋滞してて驚いた。こっち車線は若干詰まる程度で抜けられたけど。

近所でスーパーだけ寄って、自宅到着2時半。(本日の走行距離は77.5Km、燃費は15.5㎞/h)
夕方は4時半のバスでよかったので余裕過ぎた。成田のくず餅買って来ればよかった。

タグ:a 関東 a千葉 ひたり こまわり

コメント一覧