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道の駅 宿場町ひらふく

ファイル 2896-1.jpg佐用町平福の373号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。前に373号を通った四年前はまだ早朝だったので平福の宿場町の古い町並みを通り抜けて通過してた。

で、今回は逆に夕方の閉まってそうな時間。。でも目的は先の道と方向と今夜の宿の検索なので別にいいかと来てみたら、意外と店も開いてて人も多く賑やかだった。
最近は道の駅の閉まる時間とかのびたのかなぁ。地域に寄るのかなぁ。昨日の岐阜といい夕方でも楽しめるのは有難い。

取り敢えず先にトイレに向かってて、何気なく覗いた情報コーナーに何やら山城のジオラマ模型があるのが見えたので、先にそっちに入ってみた。

これはこの道の駅正面の平福宿の裏の山の「利神城跡」の500/1模型。ちゃんとした作りでついつい見いっちゃった。これはいいねぇ。こういう道の駅は有難いねぇ。

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上から見て横から見てカッコイイ山城。
外に出て実物を眺めてみたらそのまんまだった。ちょうど山頂の城郭部分が夕日に照らされて輝いていた。
国指定史跡だけど現在は石垣崩落のため登山禁止だそうだ。

さてそんな城山を眺めつつ、外のスナックコーナーでチョイ食いのおやつに「しかコロッケ」を買ってみた。
丁度来る途中の兵庫に入ったばかりのトコで道に飛び出したシカを見て来たばかりなので、なんかタイムリー。

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食べてみると意外と衣がモチモチでコロッケとしても面白おいしく、個人的には評価低めのシカ肉もこのコロッケの肉としては行儀よくおいしかった。これはいいね。

ああ、利神城に魅かれてコロッケに満足してすっかり忘れてた、、トイレトイレw

ファイル 2896-4.jpgそのトイレの先の端には利神城跡を解説した案内板があり、横の上には「利神城跡展望台」なるものがのぞいていた。

んー登ろうか、、と少し迷ったけど、少し登ったくらいで上に見上げる山城だけにそんなに眺めは変わらないだろうと思ってヤメ。案内板をよく読んでヨシとした。

元々は南北朝時代からの山城で、江戸時代になって池田輝政が姫路に来てからその支城として大改修して石垣を巡らせ天守まで築いた強固な城になって「雲突城」とも呼ばれたそうな。
だのに、、それから30年ほどで池田輝政が赤穂に移って廃城。。勿体ない。

あとは車に戻って本題の作戦思索。

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