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鉾島園地

ファイル 2504-1.jpg福井市南菅生町の305号沿いにある岩の小島の景勝地。

駐車場があったので景色眺めて休憩しようかと思わず寄ってみたら、鳥居の先にちゃんと歩道と橋が続いててその岩の島に渡れるようになっていた。

その「鉾島」は説明板をみると、周囲80m高さ50mほどの柱状節理の岩の島。
昔、地元の漁師が海から拾い上げた不動明王を頂上の祠に安置し信仰され続けてるそうだ。
そかそかそれで鳥居があるのね。 ん? 不動明王で鳥居? まぁいいかw
その鳥居には「鉾島神社」とあった。(もともとあった神社の祠に不動明王を安置したってことね)

鳥居をくぐって歩道を下り、コンクリの橋を渡った。
波は荒く橋のトコまで飛沫を上げて寄せて来てて、少々圧倒されたけど、道はしっかりしてて波が届くこともなく悠々と歩け渡れた。

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そして島の元からまじかに見上げた柱状節理の岩はすらっと真っ直ぐ切り立ってて迫力あり、根元の方の下の岩は波に洗われたりするのか細かく重なった層のようになってて面白かった。

道はここらの島の入り口までかと思ってたけどそうではなくて、折り返して急勾配の段で上に登れる道になっていた。おお。なんか伊江島の城山を思い出すようだ。
横の波が舞い上げる波の花や、岩礁にぶち当たる波をを見下ろしつつグングンと段を登った。

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道はしっかりコンクリで固まってちゃんとしてたので不安はなく上まで登り切った。
そして上の奥に四角く飾り気のない形の灰色の祠が立っていた。
取り敢えずはお参り。
祠の中には不動明王の像、、、ではなく穏やかな表情の菩薩像が見えた。。んーまぁ昔のものが残ってるわけもないしいいのかな。。神仏ごっちゃだし。

そして眺望。東の海岸が広く見えた。

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海岸線の先にあるのが亀島かな。手前に見えるこの鉾島の子供のような低い節理の島もよく見え、その尻に打ち寄せる波が荒々しく飛沫を上げていた。

北から西にかけては木々と祠で隠れてたけど、北の一部だけ祠の脇から覗けた。
西方向は下りの道からの方がよく見えた。
西は鮎川園地というキャンプ場で、高さのない岩の岬がのびていた。同じ園地でも寄道なら断然こっちだなー(と思ったけど、あっちから見たこの鉾島もカッコよかったらしい)

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下りの方が高さを感じるね。やたらでかい松ぼっくりや目の前の葉の実などを見つつゆっくり下った。

なかなかいい景色で面白い岩山に登れて楽しかった。
朝の土砂降りや山での降雪からは思いもよらないような寄道ができて嬉しかった。

タグ:景:岩 景:島 景:海 景:浜 楽:眺 楽:登 観:地 観:宮 観:像 観:園 植:実

吹田SA

ファイル 2488-1.jpg吹田市岸部北の名神高速にあるサービスエリア。

トイレと地図をゆっくり見る為だけに寄ったつもりだけど、初めて寄ったトコなので一応中を見てまわった。
なにか面白いものがあったら朝食にしてもいいかなーと店を見たら、食堂メニュー気になったのは「牛すじカレー」と「吹田ブラックらーめん」。
牛すじカレーの方が大阪の人に普通に食べられてそうな感じだけどやっぱり辛いの苦手な僕には冒険なのでパス。
ブラックらーめんは、創作でつくったっぽい感じがして地域の名物とは思えず、そういえば他でもブラックラーメンってあったし黒醤油ラーメンとか食べてたりしてて、最近はブラックが流行りなのかな、、とか思って安易な感じもしてパス。

他は普通なメニューだったので取り敢えず食堂通過。
上の階は展望所になってないかな、、とエレベーターで上がってみた。

三階のテラスの先が展望所っぽい感じで外に出てみた。けど名神高速がよくみえるだけで景色という景色は無かった。

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連絡通路の歩道橋で下り線側にも渡れるようだったけど、どっちも一緒だろうと行く気もなかった。

夜が明けてきて東の空が明るくなってはきたけど、やっぱ寒いので早々に店内に戻って下におりた。

で、やっぱりせっかくだからその「吹田ブラックらーめん」っていうのを食べてみようかな、、という気になって食券を買った。

出てきたラーメンは確かに黒い汁で、上に乗った高菜との色合いも悪くあまりおいしそうには見えなかった、、

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が、あにはからんや。見た目とウラハラにさらりといい味の汁でおいしいラーメンだった。これは絶対しよっぱいと思い込んで食べたもんだからキョトンとしてしまった。むしろ甘味ある味わい。なんだろう?ソースぽい甘さ?いや伊勢うどんぽい感じかな。(あれも結構黒いけどあっさりいい味)
で、おいしくて完食(糸唐辛子だけのけたけどw)。汁も飲み干した。

ファイル 2488-4.jpg食器を返すときに厨房の人に聞いてみたら、この甘みは「魚醤」だそうだ。へー魚醤かぁ。魚醤ね。。(自炊してた時に買った事あるけど使い方分からなかった奴だ)

思いがけずおいしく満足の朝食で気分よく、車に戻るころには日も昇ってすっかり青空。気分よく出発した。
(あ、地図をじっくり見て道を考えるの忘れてた、、まぁいいか)

タグ:餐:ら 観:道 観:P

道の駅 関宿

ファイル 2472-1.jpg亀山市関町新所の1号沿いにある道の駅。
寝たりトイレだったりと何度か寄ったことがあり、食事した時は点景にもしてた。
今日もトイレだけのつもりでの立ち寄り。お腹いっぱいだしね。

とはいえ、一応店の方も見てまわった。
「亀山茶ソフト」とかあって気になった。。
けど、またドライブ序盤からお腹がゆるくなっても嫌だからパス。

さて出掛けるかと外に出たら、やっぱポカポカの陽気でこれはソフトクリーム食べるべきでしょ、、と悩ませた。

で、やっぱ気になったものは極力見逃さないようにしようとソフト購入。
ポカポカの外で食べようかと思ってたけど、受取りは食堂でだったし、食堂内は天井につるされた幕がキレイだったりしたので、テーブル座って食べた。

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お、思ったより濃い味のしっかりしたお茶ソフト。
クリームもやや重めで舐めごたえがあり、ゆっくり楽しめた。

取り敢えずソフトクリームを食べようと思える暖かい季節になったのは嬉しいね。
でも、食べてるうちに雲に日が隠れてしまった。
すぐに気温が下がるという事はないけど、ソフトを食べたくなるかならないかはちょっとしたタイミングで変わるので、いい時に休憩できたと思う。


ちなみに前回の点景
あ、この日は「亀山茶ソフト」をあきらめてたんだ。丁度よかった。

タグ:餐:冷 道の駅

來來憲 自由ヶ丘店

ファイル 2471-1.jpg鈴鹿市自由ヶ丘にある中華料理店。
前の表通りの1号バイパス沿いの建物の壁に「名物とんてき 創業40年」と大きく書かれてて案内されてて、前々から気になってた店。
四日市のとんてきは他の店何軒かで食べてるし、「來來憲」は曙店で食べて点景(→)にしてたお気に入りのご当地グルメ。
「來來憲」はチェーンではなく暖簾分けなのかな?他にも本店や松本店などの人気店があるらしい。

取り敢えずドライブ的には1号すぐで駐車場もあるここが一番寄りやすい店なんだけど、いかんせんここらって夜や早朝に通過することが多くてねぇ、、昼過ぎたばかりのこの時間に来るの珍しいかも。
ってわけで勇んで来店。(とか言いつつホントは寸前で見かけて思い出して寄っただけなんだけどw)

店は思いのほか普通のサイズの街角の中華料理店だった。
満席に近く、ちょこっとだけ待ってカウンターの席に着いた。
そして迷わず「とんてき定食」をたのんだ。B級グルメの割にはそれなりの金額ではあるメニューで、少々安い「こま焼」の「來來定食」というのを食べてるお客さんも多かったけど、ここはやっぱ「とんてき」だよね。

少々まって料理到着。

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いいねいいね。おもいきり箸で食べれる豚ステーキ。頬張って満足。
味は昭和からのなじみある街角中華なニンニク油醤油の親しみやすさながら、やっぱりおいしいのはさすが名物。
そしてそして、そんな油と醤油のタレにひたったキャベツがまたおいしくてご飯がすすんだ!
最近本格中華の店があちこち増えてきてるけど、こういう昭和の街角中華の油の味がたまらなくいいんだよね。

更にこだわりのトン汁にもトンテキ1片大の豚肉がトロトロに煮こまれて入ってて、おいしくとろけた。
実は隣の席の人の「來來定食」のこま焼も量はあって思いきり食べられそうでそっちでもよかったかもとか思ったりしたけど、このトン汁は「とんてき定食」にしかつかないみたいなので、それだけでも正解。やっぱ迷わずこっちにしてよかったわ。

満足で店を出ると、もう暖簾を下ろしてて「4時まで準備中」と出てた。あ、昼は2時までだったのか。
来店したのが1時半すぎ。それでほぼ待たずに席につけたのかな。ギリギリながら丁度いい時間に来れてナイスだった。

タグ:食:定 餐:肉

道の駅 津かわげ

ファイル 2415-1.jpg津市河芸町三行の306号沿いにある道の駅。
ここは割と新しいんだろうな、初めて立ち寄った。

前の道は車が多かったけど、道の駅は空いてて悠々駐車。連休後の平日月曜の朝だからね。
逆に店も何もやってないかと思ったけどちゃんと開いてて活気あった。

まぁ朝食しっかり食べて腹減っておらず、トイレだけのつもりだけどね。
一応どんな感じかトイレの後に店内も見て歩いた。

ファイル 2415-2.jpgしたらパンコーナーが充実してて焼きたてのパンが並んでた。
とくに気になったのが「津ぎょうざドッグ」
文字通り大きな餃子をはさんだパン。この津の餃子も名物だと前にウェブで知って気になってたけど、食べられる(寄りやすそうな)店が分からないし、津で寄道という機会もなくあきらめてたので、これは是非食べてみたくなった。
まぁパンのひとつくらいイケるだろうと購入。
それと人気No1という「津かわげあんぱん」も気になっちゃってひとつ購入。(あと鈴鹿茶というのも買った)

買ったものはそのまま食事コーナーで食べていけるようで席に着いてゆっくり食べた。
食事コーナーは朝から朝食メニューをやってた。これは憶えておこう。いずれ利用させてもらえそうだ。

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さて「津ぎょうざドッグ」。
はさんだ餃子は揚げ餃子。津は揚げ餃子なんだそうだ。邪道と言われがちの揚げ餃子だけど、僕は結構好き。(学校給食でも出て好きだったしね)
カリッとした餃子の皮と柔らかいパンの組み合わせがなかなかイイ。おいしかった。

けどやっぱおなかいっぱいー。
「津かわげあんぱん」は車に持ち帰ってあとでゆっくり食べることにした。
 
 
朝も昼も腹持ちよく、忘れてたわけではないけど食べるタイミングがつかめず、食べたのは午後遅くなってから(静岡県で渋滞してる時)
買ってすぐ食べないとすすまなくなってくるときあるよね。アンパンだし。鈴鹿茶はすぐ飲んじゃったのがいけなかった。(鈴鹿茶はサラッとした渋みがおいしかった)

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思いきって食べてみたら、ホイップクリームが沢山入っててしっかりスイーツ。これはお茶じゃなくてコーヒーでもいいかも!
食べるのためらってたのがバカじゃないかと思えるおいしいアンパンだった。

タグ:餐:麭 餐:餃 餐:飲 道の駅

名張プラザホテル

ファイル 2414-1.jpg名張市上小波田の165号沿いにあるビジネスホテル。

翌日(渋滞じゃなく)ドライブから始まる朝になるように都市部ではないとこで探した宿。
国道沿いで夜でも分かりやすくて駐車場も問題なくいい感じだった。
さすが連休最終日は夕方でも楽に予約できていいね。

ファイル 2414-2.jpgそしてビジネスホテルの割には窓から景色が見渡せていい朝。
っていうか、ホントは明るくなる前に出発して通勤渋滞を避けてドライブのつもりだったんだけどね。

朝食が無料だというのでせっかくだから食べて行こうとか思ったら、ついついゆっくりしちゃった。。
その朝食は6時半からだったのに、出掛ける準備して食堂に下りたのが7時を大きく過ぎてから。。
まぁゆったりでもいいかな。

さて無料サービスの朝食は簡単なものかと思いきや、ちゃんとバイキングでサラダやウインナーや焼き魚やすり身揚げなどのオカズもあって驚いた。
これはいいね。
そしてカレーもあって、みんなカレーを食べていたので、どんなもんかと端に少し垂らして味見したら辛くなくイケそうだったので、珍しくカレーライスにしてみた。

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ってわけで朝ごはん。
久々のカレーを楽しんでたけど、、やっぱそれでも後から少し来るね。。
そんなに弱かったかなぁ、、昔は辛口じゃなきゃイケたはずなんだけどなぁ。。避け過ぎてどんどん弱くなってるんだろうな。

少しは慣らしていこう。面倒がられないくらいにはなろう。
と、決意しつつ、味が分からなくなった口でゆっくり全部食べた。

タグ:楽:宿 餐:飯 餐x辛x 楽:眺

名谷PA

ファイル 2413-1.jpg神戸市垂水区名谷町権行司の第二神明道路にあるパーキングエリア。

ここもやっぱり今まで気に留めずに通過してたパーキングで初の寄道。
第二神明とかは、あんまり時間に余裕ある時に通らないからね。

今日は先の道を考えるのと宿を決めるのが目的の休憩。
だけど、しっかりとメニューの多い食堂があったので、ここで食事してっちゃおうと思った。
西日本の方がPAは充実してる気がする。こっちではトイレと自販機だけしかない寂しいPAってまだ見てないよな。。

ファイル 2413-2.jpgさて、メニューが多いのはいいけど、逆に何がイイか迷って困った。
そしてここのおススメは焼きそば定食らしいんだけど、焼きそばは昼に食べちゃったしなぁ。。でもおいしそうだよな。と迷った。今回のドライブはラーメンで迷ったり焼きそばで迷ったりでおはずかしいw
とりあえず、神戸のぼっかけ焼きそばとかそういう変り種の焼きそばではなさそうだったからヤメた。
けど、他も色々でやっぱり迷ったので、ちょこちょこっと三種のった「おすすめ定食」というのにしてみた。

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コロッケに焼肉に唐揚げのセット。これで590円と他に比べてリーズナブル。どれもおいしかったけど、焼肉はえらく味濃くてコショウ強くて辛かった。まだコショウ系はなんとかイケるのでおいしくは食べたけど、全面これの焼肉定食にはしなくて助かったと思った。
関西は薄味じゃなかったんかいw

ファイル 2413-4.jpg食べ終わって宿も決めて即予約。やっぱ連休最終日とかだと楽に安くとれていいね。

あとは駐車場裏のマンションの灯りを見つつ車に戻った。
この大きなマンションは第二神明を通る時にいつも印象的で、なんとなく第二神明っていうとこのジェームス山のマンション前のカーブを思い描いてて勝手にシンボルみたいに思ってる。
まさかPAで休憩してじっくり眺めるとは思ってなかったけどw

タグ:食:定 餐:肉 観:光 観:P

京橋PA

ファイル 2404-1.jpg神戸市中央区新港町の阪神高速3号神戸線にあるパーキングエリア。
初めての立ち寄り。

最近でこそこうしたパーキングエリアによく寄るようになったものの、以前は素早く駆け抜けてこその高速と思い込んでて見向きもせず、この3号神戸線も何度か通ってる筈だけど気に留めたこともなく、「ここにもこういうのあったんだ」と今日初めて気がついた。

ファイル 2404-2.jpgここの建物は三階建てのビルになってるようでこの西行きの駐車場は二階になっていてこの階には売店や(車椅子マーク以外の)トイレはなかった。

下を覗くと一階にトイレと店が見えたのでエレベーターで下りてみた。

その一階は東行きの駐車場のようで、自販機トイレを並んでその先は中華っぽい雰囲気の店になってたので期待したけど、食堂だけでなく売店ももう閉まっていた。。残念。

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さて、展望フロアとあった三階にも食べるトコはあるらしいけど、まぁ閉まってるだろうな、、とは思いつつエレベーターで上った。

エレベーターからは渡り廊下で展望の建物に渡る。
ここから神戸港の夜景が見れそうなもんだけど、裏の高架の道が完全に邪魔して足元の駐車場しか見えなかった。。(ポートタワーの頭だけ見えた)
何だこの道は。ああ2号のバイパスか。

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自分の車は見れた。もう少し隣の車から離れて停めればよかった。。

ファイル 2404-5.jpgさて渡り廊下の先は食堂も売店もやっぱり閉まってた。けど、客席はオープンな休憩所になってて、テラスの客席も遠慮なく出れた。
こっちの眺めは阪神高速神戸線の本線がメイン。
展望っていう展望でもなく、眺めて食事したい景色でもないからまぁ閉まっててよかったかな。

あとはスタンプがあった。自販機は一階と同じものだった。
眺めはそんなでなくても三階に分かれたフロアは、何があるのかな?と興味持てて歩き回れてちょっとした気分転換の休憩になった。

タグ:観:P 観:道 観:光 楽:眺

ちゃんぽん亭総本家 豊郷店

ファイル 2403-1.jpg豊郷町安食西川尻の8号沿いにある近江ちゃんぽんの店。

気に入って何度か食べてる近江ちゃんぽんだけど、たいてい寄るのはこの店で、これで4回目くらいかな。1回は本店で食べてる。
それ以外の店も8号沿いに何軒か見かけてたので、別の店で、、とも思ったけど、ここが(本店以外で)一番手前で寄りやすいんだよね。渋滞は抜けたもののもう幹線道路は飽きてたので迷わず入った。

いつも寄るのは夜なので昼間だとなんか雰囲気違ってた。

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そして普通に「近江ちゃんぽん」
やっぱりうまい。
野菜の甘みある汁がほんとうまくていい味わい。

ファイル 2403-3.jpgそしてポスターなどの案内通りに汁を半分啜ったら残りは酢を入れた。
レンゲ半分くらいって書かれてたけど1匙分入れちゃった。
味は甘みがぐっと増して華やかに。

半月前の前回の滋賀ではラーメン屋に入ってたので、すぐにリベンジみたいなかんじになってしまった。
やっぱり滋賀に来たらこっちを食べたいよね。(実は都内や千葉にも店舗あるらしい、、)

タグ:餐:麺

ドライブイン九頭竜

ファイル 2390-1.jpg大野市下半原の168号沿いにあるドライブイン。

この道沿いの九頭竜湖沿いってこうした店がもう何店かあった気がしてたけど、なくなっちゃったのかな?今ではこの店だけだった。(他の湖と記憶混ざってるかも)

そういえば今までは道の駅はよく寄ってたけどこういうドライブインってあまり寄ったことが無かった。なんか古臭いし、団体や行楽客向けだし、食事メニューもありきたりで売ってるもの高いし、、ひとりでちょっと休憩がてらで寄る雰囲気じゃないという印象。

でも割と朝からやってて団体が来てなきゃ道の駅ほど混まないし、車は停めやすいので、割り切ってれば悪くない。
そして一周回って昭和な雰囲気も面白かったりすることもある。

さてさて、そばでもいいから食事できればと思って寄ってみたらバッチリ食堂やってて、メニューを見たら当店一押しの「君子おばあちゃんのソースカツ丼」とかいうメニューに惹かれてそれにした。

食券買って広い食堂の席に着いた。けど、裏の外の景色もよさそうで気になったので、そんなすぐにはできないだろうと外に出て歩いてみた。

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九頭竜湖までは思ったよりかは距離があり、覗けるくらいしか見えなかった。まぁ走行中に存分に見ていたのでOK。
左側の紅葉した唐松の林の先にはキャンプ場があって、ここで管理してるらしい。

食堂の席に戻って待ってたら、意外とお客さんは多く店の人も少々慌てていた。ほとんどは飛騨牛コロッケを買うお客さんだったけど、キャンプ場に入って歩きたいというお客さんが何組かいて、入場許可証を買っていた。たしかに紅葉もいい雰囲気そう。

そして「君子おばあちゃんのソースカツ丼」登場。

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カツは薄めだけど何枚も入ってて、むしろこのくらいの方が食べやすかった。
そういえば福井のソースカツ丼ってこうだったっけ?食べたのは久々でよく覚えてないかも。これは市街の有名店のようなちょっと洋風の香りのあるソースではなかったけど、やや和風で食べやすく丼としてご飯とあってておいしかった。それと赤だしの味噌汁も合ってた。
具体的にどこがとは言えないけど、何となく「おばあちゃんの」というのがなるほどと思えるカツ丼だった。

取り敢えず期待してはいなかった御当地丼を朝から食べられていい気分。道の駅よらないでよかった。

そしてここは写真撮ってないけど
食後に入ったトイレが昭和の雰囲気で、仕切り無く小さいめのアサガオが並んでいた。久しぶりに見て懐かしかった。

タグ:食:丼 餐:揚 景:湖 景:季 観:P