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道の駅R290とちお

ファイル 670-1.jpg長岡市栃尾宮沢の文字通り290号沿いにある道の駅。

栃尾と言ったら「あぶらげ」が有名。
国道沿いにも「あぶらげ」の店をよく見かける。
で、この道の駅も目的は「あぶらげ」
ここでは揚げたてのおいしい「あぶらげ」が食べれるのだ。
前に来たときは「別に油揚げでそんなにウマイとか無いでしょ、、」と高をくくってたけど、話のネタにと食べてみたらウマくて驚いた。

さて今日は、気温が高くてちょっと油っぽい物は避けたい陽気だから空いてるんじゃないかな、、とか思ってきてみた。

ファイル 670-2.jpgけどアニハカランヤ。
やっぱり人気で行列になってた。。

普段、行列は好きじゃない僕でも、ここはやっぱり並んででも食べたい。
ってことで並んで待った。

で、ネギ入りひとつ。どーん。

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やっぱうまい。
これだけの大きなあぶらげだけど飽きることなくパクパク食べられる。
薄めの醤油がまた丁度ぴったり合うんだよね。
さすがだよね。伝統の名物。おいしくぺろりと食べちゃった。

ってわけで、道の駅の売店の方でおみやげにも買ってみた。
やっぱ美味しかった物はお土産にしたいよね。
(逆に言えば食べてない物をお土産にはしたくないよね)
「今日は真夏日で暑いからすぐに冷蔵庫に入れて下さい」とか言われた。
保冷箱もあまり安くなかったから、「別にイイや揚げ物だし」とか思ってそのまま買ってきた。
けど、そういえば中身は豆腐だよな、、と気になって、ドライブ中にコンビニに寄ってロックアイス買って冷やして帰った。
(この土産は歓ばれて、後からも「おいしかった」と言われ、良かった)

タグ:餐:揚 餐:豆 楽:買 道の駅

フレンド 喜多町店

ファイル 669-1.jpg長岡市喜多町の8号沿いにある御当地ファストフード店。
二度目の来店。

勿論お目当ては長岡名物とも言えるイタリアン。
B級グルメ流行の昨今でも、やっぱり新潟県に来なきゃ見かけないのも嬉しい。
不思議なネーミングだけどつまり内容はミートソース焼きそば。
同じイタリアンでも新潟市の「三日月」とはソースも麺も違ってて、個人的にはこっちの方が好きだな。

さてさて、久しぶりのイタリアンはチーズイタリアンを頼んでみた。

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うん。チーズいいね。なかなかいい。
普通のイタリアンより不思議さがアップした感じ。
よく分かんないけど、よく合ってる味。
そして、そんなイタリアンと共に味わうフラッペ。
変な組み合わせながらおいしく面白い。
ファストフード店とはいえ食事メニューは餃子とラーメンとイタリアン。
ソフトクリームやフラッペと共に食べる物とは思えないユニークなメニューだよね。

ファイル 669-3.jpg空いてた店内はファストフードのような、、喫茶店のような、、軽食コーナーのような、ローカルな感じいっぱいの雰囲気。
ちゃんとしちゃってたらつまんないんだよね。
ちぐはぐさがいいなフレンド。

次はドライブスルーでも寄ってみたい。
(何処で食べようか迷うけど。。)
この店のドライブスルーは現存する日本最古のドライブスルー。
マクドナルドより古いそうだ。
(マックのドライブスルー1号店ももう同じ場所に店舗は無いらしい)

タグ:餐:焼 餐:冷

能生白山神社

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糸魚川市能生にある神社。
能生と言ったらいつもは「カニ」だけど今日は「セミ」。
性懲りもなくまた「日本の音風景100選」の虫編である。
この白山神社の裏の山(社叢)が「能生ヒメハルゼミ発生地」で、姫春蝉の北限で国指定天然記念物なんだそうな。

でもその前に。
この神社の本殿も室町時代の物で国指定重要文化財だそうだ。
ちょっとおまいり。

おお。
藁葺きの大きな社殿で素敵だった。
まずは拝んだ。

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主祭神は沼河比売という産土に根差した女神様。
白山は後に合祀したんだそうだ。

すっかりこの社殿の雰囲気に魅了されて満足してたけど、これは拝殿で奥の方に本殿があったらしい。
国重文、見るの忘れたwww
(拝殿は江戸中期の物で市指定有形文化財)

さて、その裏の山からセミの鳴き声は聞こえてたんだけど、、
これって、自宅でも聴ける普通のニイニイゼミだよな。

しばーらく待ってみた。

山から少し離れてもみた。

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んーやっぱ聞き慣れないセミの声は聴けなかった。。
あーあ、また空振り。
だめだな「音100景」
セミなんかこだわらずに歩きまわれば良かった。。
(本殿の手前にはおいしい湧き水まであったらしい

タグ:観:宮 観:選 観:然 観:重 景:山 楽:音 楽<残

道の駅 雪のふるさとやすづか

ファイル 631-1.jpg旧安塚町の403号、405号重複区間にある道の駅。
目立つマスコットの巨大な雪だるまが印象的。
三年前も寄ったので今回はイイかな?と、一度通り過ぎたけど、通行止めでまた戻ってきたので立ち寄った。

やっぱりここで覗きたくなっちゃうのが「雪室」という雪の貯蔵庫。天然の冷蔵庫で冷気は冷房にも使われてるそうだ。
ちゃんと雪見窓とかあって中が覗ける。おお、雪あるねぇ。

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ここで食事しちゃえばちょうどいい時間なんだけど、、あるのは蕎麦屋。。
おいしそうだけど、、さっき「へぎそば」食べたしなぁ。
これから向かうことになった妙高市でもネタ帳に載せた気になる店あるしなぁ。。と躊躇してたけど、もう他で寄る時間も勿体ないからと思い切って入ってみた。

ファイル 631-3.jpg「雪むろそば家 小さな空」
さっきの雪室で保存した蕎麦の実を挽いた蕎麦を出す店だそうだ。
残念ながら、時間が時間だけにスペシャルメニューの「雪むろ田舎そば」も「石臼挽き十割そば」も売り切れだそうで。。まぁ仕方ない。
廉価メニュー的「二八そば」を食べた。
あ、「(もみがらかまど炊き)ぬか釜おにぎり」というのも追加。

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らば、
こ、これは!んめー!
二八でもぜんぜんうまい!
いやむしろ二八くらいのほうが食べやすくていいかも?
コシと蕎麦の風味。にやけるようなおいしい蕎麦だった。

おにぎりも!んめー!

そんでそんで、後から登場のそば湯!
甘酒みたいに濃厚なそば湯が、居酒屋の吟醸純米酒のような器で出てきた!すげー。感激。
!んめー!ばっちり蕎麦堪能。

もうさっき十日町で何食べたかすっかり忘れる程のイイ食事だったwww

ファイル 631-5.jpgいやいやいやいや、
そんな満足な食事をしときながら調子に乗って物産館を覗いた。
そうそう、
前回来たときもジェラート食べて美味しかったっけ。
ってわけで食後のジェラ。(あれ?さっきも、、ry)

ファイル 631-6.jpg目に止まったのは「もっちーみるく」という餅米でとろみをつけたという自然素材のジェラ。
オマケの一口も選べて「あずきみるく」をチョイス。

おおーおおー餅米っていうか粒の餅が入ってるww
やっぱ、んまかった!
巨大雪だるまを見ながらゆっくり味わった。

なんかスゴい満足の休憩。
十日市で折り返さないで廻ってみて良かった。
でももう3時過ぎ。すっかり忘れてのんびりしてたww
ここでこの時間って大丈夫か?

タグ:餐:麺 餐:飯 餐:冷 観:装 道の駅

星峠の棚田

ファイル 630-1.jpg十日町市峠、さっき行った「脱皮する家」の裏にある棚田。
良かった、「脱皮~」に寄らなければ気付かずに過ぎちゃうトコだった。
ここは山の峰の上を進む道沿いで棚田を広く見下ろせる展望ポイントになってた。

おお、これはなかなかいい眺め。
NHK大河の「天地人」のオープニングで映る眺望なんだそうだ。(見てなかった。。)

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ただ、、惜しむらくは、こんな田植え前の昼間じゃなく、もっと水面の映える朝夕とか、稲穂が育った夏とか、収穫前の秋とかに来たかった気がする。(雪景色は無理だろう。。)
なんか、田植え前の水田が妙に赤茶くて風景に馴染みすぎて、折角の棚田だけどあまりパッとしなかった。

ファイル 630-3.jpg少し先に進んでみてトイレのある展望ポイントからも見てみた。
っていうか、先にトイレ。
「きゃっしいトイレ」という名のトイレだった。。きゃっしいって何?展望台の土塁に半分埋まったオブジェのようなトイレだった。っていうかこんな場所にトイレあるってすごくない?(景色よりトイレ褒めてどうする、、)

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いい眺めで気持ちよかった。

タグ:楽:眺 観:農

脱皮する家

ファイル 629-1.jpg十日町市峠、星峠集落にある「大地の芸術祭」参加作品。
大地の芸術祭ってそういえば十日町の道の駅に案内があったな。
3年に1度の開催だそうで、そういえばちょうど三年前にも十日町通ってて色んなオブジェを里山で見かけたりしたなぁ(→2009/08/22)

「脱皮する家」は内容全然知らなかったけど、ここに来る間の案内で見かけまくってて、その名前が気になって来てみた。

オブジェな感じの家っぽいものかな?とか思ってた。。
ら、
そうではなくて民家だった。。あれ?

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なんか有料らしい(\500)、、ちょっと躊躇してたら入口に座ってた若い人達に「どうぞ中を見て下さい」と促されて、ためらいつつも中に入った。

ら、
おお!これは。
壁や柱を鑿で削った版画の世界のような屋内になってた。
はーなるほど。 いや、なるほどじゃないけど面白かった。
中では管理してるおじさんが丁寧に案内してくれた。

廃屋になってた築百五十年の古民家を「日大学芸術学部彫刻コース」有志の大学生(さっき入口で声かけられた若者達らしい)が毎週末に都内から通って二年半かけてリメイクした家屋だそうで、掘って生まれ変わるから「脱皮する家」だそうだ。

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正直いえば名前からのイメージで、ズルッと袋から剥けてツルッとした外見の家みたいなのを想像してたけど、コレは意外。
かえってこの家屋本来の造形・佇まいをまじまじと見せてくれる演出って感じで楽しく拝見。
いやぁー美術とか芸術とかってちゃんと勉強してないし、良くは分からないけど、「これはイイ」と感じられた。

っていうか、この家自体、変な間取りの面白い家屋。
奥の部屋に階段があって二階の屋根裏的物置があったり、玄関の上に張り出した二階が日当たりイイ奥の間になってたり(気が付けばこの辺りの家はみんなそういう風に玄関の上が張り出してた)
そして天上の柱の木の形も組み方もよく見える高い藁葺き屋根の姿。
でもこれは写真にするとよく分からないね。。
実際に目で見てると凄く木版画のコントラストが良く、古民家のしっとりした感じが浮き彫りになってた。

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多分、普通にちゃんと見ても風土色あり趣ある家屋なんだろうけど、それに美術的な手を加えることによってより一層造形の良さを面白く見せてくれている感じが良かった。
素材の良さを十二分に引き出した料理みたいな感じ?これはいいね。楽しく部屋を見てまわった。

たっぷり見て表に出た。
外では、また次の作品の構想の為に集まってたという大学生の人達が畑を耕してた。
(若い人みんなに挨拶されて気分よかったw)

すぐ先にもうひとつ「コロッケハウス」なる第二の作品があって、そちらも拝見。

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こちらは「脱皮」とは真逆の印象、金属をふきつけられた家だそうだ。
衣を纏ったってことで「コロッケ」だそうだけど、んー、コロッケねぇ。。油っぽさは無いよねぇ。

ガランと開け放たれた家は剥製のような薫製のような冷たさと終息感ある空間。
居間(らしき部屋)の奥に階段があって二階に上がれた。っていうかこの屋敷も変な間取りだなぁ。。

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二階は風通しのイイ眺めもイイ空間。
骸骨の肋骨みたいな印象の柱で、コレはコレでまたこの家屋の面白さを醸し出した感じだった。
(この家は元々は大きな屋敷の玄関部を改築してたもので、元の大屋敷は取り壊し比較的新しい部分だけが残ってたものということで、こんな変な間取りらしい)

ファイル 629-7.jpgちょっと休憩するにはいい空間。
目の前の脱皮する家を眺めながら、畑仕事をする女子大生を眺めながら風にあたってのんびりした。

ふーん。おもしろいねぇ。
奇抜で難しそうなオブジェのアートより、その土地の歴史を培った屋敷を魅せる形の芸術には好感が持てて楽しめた。

ちなみに、「大地の芸術祭」の開催は7月からだとか。
この家々は芸術祭にかかわらずずっと建ってるけど、その時だけのオブジェ的な作品とかもこれから並び始めるらしい。
んーこんな感じで見て面白ければ、是非また来て見て回りたいなぁと思えた。

タグ:観:屋 観:建 観:藝

道の駅 クロス10十日町

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十日町市街にある道の駅。
って言うか、なんか道の駅らしからぬコンクリ壁の変な建物。

中は浅い池を囲った四角い建物になってた、日帰り温泉「明石の湯」とか「大地の芸術祭」の案内とかソーラーパネルの即売会とかあって、「きもの歴史館」とあった二階は閉まってて何もなかった。なんか落ち着かない場所だった。

ファイル 628-2.jpg外に出たら、実はこれじゃなくて隣の公共施設の建物みたいなのが道の駅だった。

そうかそうか、と入ってみたら、これはこれでまたなんか違う感じ。
立派な感じのお土産屋。
んー何か公民館の吹き抜けのロビーをまんま使ったような、、整ってて堅い感じの土産屋さんだった。
どちらにしても道の駅っぽくないなぁ。

ファイル 628-3.jpg奥には「傘つるし雛」というのが吊されてた。
特にこの地域のものという訳ではないみたいだけど、ギネスに載った世界一の吊るし飾りだそうな。

で、ちょい食いなものはジェラートコーナーくらいしかなかった。
ジェラは「雪下にんじん」というのを食べてみた。
こねるのに時間がかかってたから、ちょっと質問したら、結構店員さんは感じ良く、「雪下にんじん」について細かく話してくれた。

冬の間、雪の下に保存することによって甘さが凝縮して豊かな味わいになった人参だそうだ。「温野菜の真逆製法です」という雪国特性品。
是非その人参を食べてみたくなったけど、雪解け時期に来ないとすぐに無くなっちゃうんだそうだ。
「ジェラートにもたっぷり入ってますから味わってください」
ってことで食べてみた。
おーうまい。
けど、、人参っぽさはあまり感じなかった。。普通にミルクな感じの美味しいソフト。
んー雪下は人参らしからぬ甘味なのかなぁ、、
やっぱり雪下人参そのものを食べてみたいな、、

タグ:餐:冷 観:飾 観:一 楽:話 道の駅

小嶋屋本店

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十日町の蕎麦屋、この地方郷土料理「へぎそば」の店。
へぎ蕎麦はもう随分前に小千谷で食べて以来久々。
美味しく好印象で、一度ちゃんとした店でも食べてみたいなぁ、と、調べてた。
ら、少しちゃんとした店過ぎて怯んだww

町の老舗のこの店は、表から通り抜けた裏にちゃんと駐車場があった。
なんと充電スタンドが設置されてた。スゲー。
新潟県内は結構充電ポイント見かけるねぇ。(自分には全く関係ないけど)

店はちょっと敷居高そうな感じだけどまだ11時過ぎで空いてたし、他にもピンの客いたから気兼なく着席。

黒米入りのスペシャルメニューが気になったけど、新人さんらしい店員さんは質問に慣れてなくて要を得ず(可愛かったからユルス)
普通の「へぎ蕎麦」にした。

ファイル 627-2.jpg

さて、そのへぎ蕎麦。
あれ?
こういう感じだったっけ?
まるで素麺のようなツルツルしこしこ麺で、凄くすすり易く、一束づつ飲むようにすすりつつ、でもコシもあるから噛んで美味しく食べられた。
でもどちらかと言えば、食感が際立ってて、風味を充分に味あわずに次々にすすってペロリと食べ終わっちゃった。
むむむ、ちょっと勿体ないことしたかなぁ。
いやいや食感は十二分に楽しめて良かった。

ちょっと食べるの早すぎか、そば湯が出るまで少し待った。。

タグ:餐:麺 観:本

親不知コミュニティロード

ファイル 422-1.jpg日本海、越後の名勝にして交通の難所「親不知」の展望遊歩道。
昭和中期にトンネル開通で降格した旧国道区間だけど、最近こうした旧道を遊歩道化したりする所が全国的に増えたね。

そんな中でもここは「日本の道100選」に選ばれた道。
展望台の東屋には「四世代道路」としてパネルで紹介されてた。

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崖下の海沿いを命がけで通ってた第一世代:文字通り「親知らず、子はこの浦の波枕〜」な道。
明治に人力で断崖絶壁を掘削して造った第二世代:これがホント凄いよね。文明開化の志の力だね。
昭和中期のトンネルで迂回できるようになった第三世代:車道として整備された現代の道。
更に昭和末期の北陸道開通で高速通過の第四世代:っていうか遊歩道化されたのが第四世代って気がするけど、、余裕もって歴史観光できる道も素敵だよね。
だそうだ。歴史だね。

そして東屋にはそんな第一世代、第二世代の道が縮小模型になってた。おお。これが親不知か。

遊歩道化された道を歩いて進んでみた。
ああ、この道、フナムシが凄いです。
まっくろくろすけ?ってくらいのフナムシがワサワサ道を空けてくれるので、歩いてて面白いけど、虫が超苦手な人は東屋から先は歩かない方がいいかも。

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少し歩くと断崖の岩肌が見えた。
「如砥如矢」というところらしい。
岩肌に色々と文字が掘られてた。「砥石のように滑らかに、矢のように早く通れる」道という思いを込めて道路を造った痕跡。立派です。

ファイル 422-4.jpg更に進むと少し先で「親不知コミュニティロード」は終了。
?「如砥如矢」で終了してよかったんじゃないかな?

ファイル 422-5.jpgもう少し進んでみたら、その先は廃道っぽい雰囲気。
いつまで現役だったんだろう?
ガードレールは古くなく雑草もまばらで薮漕ぎでもないから、今年に入ってからは手を加えてないって程度かな?
こんな感じでトンネル出口まで行けた。特に面白い所もないけど木陰は涼しく沢も爽やかだった。

昼顔咲いて、蝶も飛び(写せなかったけど)、海は崖下深く青い。
急峻な場所をのんびり歩ける幸せ。立寄ってよかった。
っていうか、お気に入りの親不知なのに今頃なってやっと来たのか、、って感じだわ。

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タグ:楽:歩 景:海 景:崖 楽:眺 観:道 観:選 植:花

道の駅 マリンドリーム能生

ファイル 421-1.jpg糸魚川市の日本海沿いの道の駅。
もうここは何度も寝起きしたし、何度もカニ食ってるしのお馴染みの道の駅。
今日もここらへんで何か食べたいな、、と思って浮かんだのがやっぱここのカニ。

「かにや横町」というカニ漁船直売店が並び、店頭で買ったカニはもう湯上がってるのでそのまま食べられる。
いやぁいつ来てもイイね。

ファイル 421-2.jpg声かけられた店で買おうと見て歩いた。
「ちょっと食べてみて〜」
と二爪分大きい所を試食させてくれた店で購入。

値段は下から500,800,1000,1500,2000とあり、ひとりだから800でいいよと言ったら大きめのをオマケしてくれた。
ちゃんと受皿とタオルとハサミと割箸のセットを貸してくれる。
ありがたい。

すぐ横のカニ食いベンチコーナーで食べる。
もう朝からまわりもカリカリぱくぱくとみんな寡黙にカニ食ってるワイルドで不思議な光景。
さて僕も喰うゾー、、って時にすげータイミングで妹から電話。。
ニュータイプかお前は。。
(さっきの買った店で土産分も購入してクールで送った)

ファイル 421-3.jpg奥にはちゃんと洗面台があって、臭いの残らない電解水なんてのもあった。
アルカリ水で30秒、酸性水で30秒の順番で洗うと臭いが残らないらしい。へー。(ちゃんとカウンターも付いてる)

いやーでも、おいしかったけどさすがにカニ一杯って腹の足しになんないね。
これは朝食じゃなくて間食だよね。と自分で言訳納得。

食べた後は少し裏の海を眺めた。
真っ赤な物の後に見る真っ青な海はいいね。
あれ?でももっと海に突き出た桟橋とか無かったっけ?
別の道の駅と記憶混ざってたみたい。。
(多分同じ新潟の出雲崎の道の駅だと思う)

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タグ:餐:甲 観:市 楽:買 景:海 観:装 道の駅