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道の駅 なるさわ

ファイル 390-1.jpg道の駅なるさわには「なるさわ富士山博物館」という無料の博物館があった。
この道の駅は以前から何度も立寄ってたけど、こんなのがあるのは初めて気が付いた。

建物の前には大きく色々な石が置かれてた。触るとご利益のあるパワーストーンだかなんだかだけど、赤いのは肉みたいで美味しそうだった。

ファイル 390-2.jpg館内はほとんど宝石売場な感じで、どこが富士山博物館?って感じだったけど、一応キレイな「富士山地質模型」なんてのがあって地質とか鉱石だとかから宝石に繋がる印象を演出してるみたい。

えー、富士山の博物館じゃないじゃん。。と思ってたら、奥にお化け屋敷みたいな溶岩石っぽい入口があってそこからが博物館っぽかった。

その“以前は有料だった”っぽい入口から入ってみた先は、溶岩マグマに閉じ込められて倒れた恐竜が啼いていて、ますますどこが富士山博物館?って感じ。
まぁ、子供でもないのに楽しんじゃってたけどね。

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でも奥に進むと、溶岩の底みたいな小部屋にスクリーンがあって、富士山の成り立ちの解説映像が流れてた。

更に先は広いメイン展示場になってて、大きなスケルトンの富士山模型でマグマの流れや湧水の流れが光で見えたり、富士山の自然が解説された小窓の壁とかあって、意外と面白い博物館になってた。

全国の溶岩石にさり気なく宝石の原石とかもまぜて、その先の出口前の宝石売場につなげる演出も微笑ましく、冷やかしで売場を見ながら退館した。なかなか面白かった。


ファイル 390-4.jpgそして道の駅でソフトを食べた。
これが目的でこの道の駅まで来たんだけどね。
色々楽しんじゃった。
ソフトは「ふじざくらソフト」
ほんのりサクランボ味で富士桜の感じを演出。
んー富士桜はよくわからないけど普通に美味しかった。

タグ:観:館 観:石 観:地 観:模 楽:集 楽:映 餐:冷 道の駅

カレ吉

ファイル 389-1.jpg富士吉田のスープカレーうどん専門店。
カレーじゃない吉田うどんもあるそうで安心して来店。
十一時半に着いたら店は空いてて駐車も楽々。

ファイル 389-2.jpg店内はもうカレーの匂いでやっぱり専門店。
カレーは嫌いじゃないからいいけど、やっぱり辛いのは怖い。
「カレーはやっぱり辛いですよね」と店の人に聞いたら
「全然辛くないですよ」だそうだ。。人の『辛くない』はやっぱり怖いからカレーは遠慮。
吉田うどんのメニューもいろいろあって「鳥肉うどん」を注文。
注文はテーブルの伝票に書込んで頼む吉田スタイル。

ファイル 389-3.jpgで、まず友達の「鳥カレーうどん」
友達も「辛くない」というのでちょっと一口だけカレーを味見。
あ。ホントに辛くない。
わー。。カレーにすれば良かった。。

友達二人は「なんだ全然辛くないよ」と言って一味みたいな辛み調味料をガンガン入れて食べてた。
逆に辛くなりすぎたみたい、、声枯らしながら食べてたwww

さて僕は「鳥肉うどん」

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これはこれで全然美味しかった。
うどんは太く色濃い麺で、くねってて啜りづらいけど、小麦っぽさ満点。
ん?吉田のうどんってこういう感じだったけ?
武蔵野っぽい印象だった。

ゆっくり食事して昼になると客も増えて混み出した。
いい時間に入れて優々停められて食べられて良かった。

タグ:餐:麺 餐:肉 楽:集

谷村PA

何も食べてなかったのでチョロっと食事。
すぐ先の富士吉田でうどんを食べる予定だけど、多分うどんじゃ足りないだろうから先取りおかわりって感じでガッツリ丼メシ。
「豚ニラ丼」を食べた。

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ふつーにうまかった。
やっぱニラがいいし、塩ダレも豚にぴったり。
こういうのを牛丼チェーンとかでも欲しいよな。

それにしても、最近は高速のSAが充実してるって話をあちこちで目にするけど、まさかPAでもこんなに色々あるとは思わなかった。
「河口湖名物カッパ丼」なんてのもあったしお土産も揃ってて、下手な道の駅より前々充実してる。
すごいよな。楽だよな。

ところでこの谷村PAは「やむら」と読むらしい。
友達がナビで「たにむら」で検索したら出て来なかったとぼやいてた。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 楽:集 観:P

諏訪大社 上社本宮

諏訪市にある神社。
全国にある諏訪神社の総本宮。

最終日は諏訪様か、節操のなさも徹底できた気がして満足。

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駐車場から歩くと東の鳥居をくぐって、二の柱を見上げつつ、布橋という廊下型の屋根付き橋を歩いて本殿に向う。
とちゅうとにかく色んなものがあってこれはゆっくりじっくりまた来て見たいもんだと思わせる大社だった。

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ファイル 379-3.jpgそして幣拝殿前の拝所でお詣り。

拝殿前の広場から下りると一の柱。
このように四方に御柱が立っている。

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そして東の鳥居へ布橋の下の参道を歩く。

この周りにも色々あった。
解説も飛ばし気味だけど、実際飛ばし気味に早歩きで歩いた。
どうもこういう昼間の人が多い観光時間って苦手。
やっぱ午前中早めの人が少ない時間にじっくり見たい。
とりあえず一番目を惹いたのは神楽殿の「大太鼓」
これはでかい。
すげーかっこいい!

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日本一の一枚皮の大太鼓。元旦にだけ鳴らすんだそうだ。
うわー元旦に来たいなぁ。。

タグ:観:宮 観:本 観:飾 観:具 観:一

お食事処 四方路

ファイル 378-1.jpg伊那市美篶の361号沿いにある飲食店。
いつも伊那あたりは午後も夕方とかに通過するので、この店が開いてるのは初めて見たかも。

さてさて、気まぐれで寄っだけにソースカツ丼とローメンのどっちを食べるか迷った。
んーどっちも食べたいな。
ってわけで両方頼んじゃった。(^^;

まず出てきたのはローメン。伊那って言ったらローメンだよね。

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ちゃんとマトンで麺もちゃんとした本格汁ローメン。
(たまに「何これ全然焼きそばじゃん。。」なんていうガッカリのあるよね。某道の駅とか)
でも幾らか食べやすく平和な感じ。
個人的にはもっとマトン臭くてもOK。
付け合わせの竹っぽいのに柔らかい筍がまた美味しかった。

そしてソースカツ丼。

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そういえば伊那では食べたこと無かったな。
となりの駒ヶ根は割と整った感じの印象だけど、此処のは若干親しみ易い会津っぽい印象の作りの信州ソースってとこかな。ボリュームもあっておいしかった。
そしてまた、付いてた山芋がみずみずしくて美味しく、味噌汁も信州味噌で美味しかった。この店何食べてもハズレないかも。

っていうかさすがに満腹。ちょっと多かったかも。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:揚

道の駅 可児ッテ

ファイル 377-1.jpg可児市柿田の21号可児御嵩バイパス沿いに出来た道の駅。

トイレ休憩だけのつもりだったけど、朝の九時前からもう土産屋コーナーとかは営業してた。
ので、ちょっと見て歩いて、朝食にと土産用の朴葉寿司とか買って食べた。

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んー
そういえば別のトコで朴葉寿司って食べた事あったけど、別に朴葉の香りがいい訳でもなく(殺菌保存用らしい)量も少なく、やっぱりたいした事は無かった。
買う前に思い出せよ。。
これならコンビニでおにぎりでも買った方が良かった。。

ファイル 377-3.jpgっていうかよく見たらカフェコーナーでモーニングセットとかあんじゃん!
うわー失敗。中京圏のここらへんって行ったらやっぱり喫茶店のモーニングが充実の地域でそっちの方が、より市井の名物だよね。
うわー失敗。なにやってんの。。
というわけで満たされなさ過ぎの食事終了。
こいうこともあるさ

タグ:餐:鮨 楽<残 道の駅

行幸巌

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坂祝町取組の21号沿いにある駐車場前の河川公園。
日本ラインロマンチック街道と名前が付けられた木曽川沿いの堤防上の散歩道に石柱がある。
説明に寄れば昭和天皇に続く皇族の方々が木曽川「日本ライン」を眺望した場所ってことらしい。

さてその「日本ライン」

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ファイル 376-3.jpg。。ちょっと遠いいね。もっと川が良く見えるのかと思った。

眺めてみてたら、草叢の中をかき分けて進んだような道のようなもんを発見。
進んでみた。

ファイル 376-4.jpgちょっと怪しい道だったけど、無事に岩ゴツゴツの川岸に出られた。
ナイス!
ちょっと岩によじ上ってみたらこれはこれはいい眺め。
此処までこなきゃ勿体ないね。
皇族の方も此処までいらっしゃるのかしら?(んなわきゃない)
一人悠々しばらく眺めた。

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これは別にライン川に例えなくても充分な景勝だと思うけどなぁ。
っていうか趣きの違う流れと谷だから例えない方がいいと思う。

タグ:景:川 景:岩 景:谷

美濃国府跡

ファイル 375-1.jpg律令政権時代の美濃国の国府跡。
また府中なんて地名のトコを通りかかってしまったので、ちょっと付近を散策して見つけた。
いやぁ阿波でも見つからなかったし、ここも無いんじゃないかなぁ。。と思って諦めようとしてた時に見つかったので凄く嬉しい。
しかも家の裏の細い道を進んだ先の神社裏の草むらみたいな所。こんなトコですか。

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ちゃんと案内板で解説もされてた。道が真中で案内板あたりが奥かと思ったけどアニハカランヤ。
この案内板は中央東端あたりで、前にある花壇が脇殿跡。
写真で言えばここから右側の草むらが国庁中央で、正殿は背面の神社になって埋もれてるらしい。

ファイル 375-3.jpgその神社は「南宮御旅神社」
国府が埋もれた後で移ってきたようだ。
国府跡を半端な形で齧るように神社が出来るくらいだから、長い歴史で美濃の要所として、そして東国との境の山間として、色んな変遷があったんだろうね。

タグ:観:府 観:宮

竹中氏陣屋跡

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豊臣秀吉の軍師、竹中半兵衛の陣屋跡。
門櫓と石垣と水堀が現存物として残ってて、それ故か城のサイトに「岩手城」なんて名で出てたのをネタ帳にメモってた為にちょっと探してしまった。。

いやでもこれは下手な城跡より城な感じの門構えの遺構でなかなか良く、変に観光地化されてないさり気なさも良かった。
早朝ながら門は開いていて、くぐるとその先は幼稚園。
見ていいのはその遺構部分だけだね。

で、その石垣は階段で登れるようになってた。おお。堀も見下ろせていいね。

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ファイル 374-3.jpg門の北側も整備されてないけど石垣が続いてて、歩いてみたらその先にも門があった。
お?これは?と思って見てみたら、これは現在の竹中さんの住む家の現役の門だった。

竹中半兵衛は戦国時代の名軍師。
無欲で筋の通った好人物として描かれる事が多い。
こういう屋敷遺構が残してある事からも伺える史実と思えた。

タグ:観:史 観:像 観:石 観:門

銚子の滝

高山市丹生川町の158号からちょっと入ったトコにある滝。
岐阜県の名水百選。
車を停めて脇に雪の残る道を進むと、おお!

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なるほど正面から見ると二段の滝でお銚子の形に見えるわ。

ファイル 325-2.jpg岩場を近くまで歩いて滝壺まで見た。
水量も多くこれはなかなかの迫力。
風圧というかパワーを感じた。

っていうか凄い水飛沫。
このくらいの距離でもガンガン飛んで来て霧雨状態。
横から降る霧雨っていうのも面白い。
いやいや面白いなんて言ってられないな。。
寒い。
とにかく寒くてゆっくりは見てられなかった。

写真じゃ分からないけど、周りは煙の様な濃い霧が飛び回っててもや〜っと雲って視界が悪かった。
あ、いや、眼鏡がこれだけ濡れちゃえば視界もくそも無いか。。
てわけで、眼鏡の人にはちょっとつらい滝だった。でも来て良かった。

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タグ:景:滝 観:選