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青森

ファイル 457-1.jpg新長田のそばめし発祥と言われてる店。
商店街からは少し外にある。
開店時間ぴったりに行ったけど、もう先にビール飲んでる客がいた、、アレ?

食べるのはもちろん「そばめし」
大きな鉄板のカウンターで目の前調理を見て楽しめた。

普通のそば玉をほぐして熱してキャベツとかと一緒に細かく切って、ご飯とスジコン(牛スジ+こんにゃく)とか混ぜて更に細かくミックス。
ご飯は焦げ付かず削られず結構な手際と手数で意外と手が込んだ調理。

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で、出来たそばめし。
そばは米くらいに細かく、米は形崩れて無かったスゲー。
味はわりと薄味ながらほどよい旨味。
味薄かったらとソースと七味と味の素が出された。
(味の素って珍しいね)
七味以外は少し試してみたけど、そのままが美味しかった。
パラッとしてモチッとして面白い食べ物。鉄板で篦で食べるのも面白く美味しかった。

店の人も感じよく、近所の子供が遊びにきたり庶民的でいい感じだった。

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お好み焼 志ば多

ファイル 456-1.jpg新長田の本町筋商店街にあるお好み焼屋さん。
あちこちにお好み焼屋はあるけど午前中から暖簾が出てて元気に営業してる店はそうは多くなく、目的の店もまだ開店前だったけど、普通に開いててイイ匂いさせてたこの店の引力に捕まったかのように入店。

鉄板の続いたカウンターメインの店内は深く広めで明るかった。
奥ではおばあちゃんが一人でそば入りのモダン焼きを食べてた。なんか庶民的でイイなぁ。

そんなモダン焼きに惹かれつつも地域名物「ぼっかけ焼きそば」かなぁ。(そばめしは無かった)
店のメニュー的には「スジ入りそば焼き」
「焼きそば」は「そば焼き」と言うらしい。

ちゃっちゃっと焼いてすぐ出た。

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おーこれは美味しい。
細かい牛スジとこんにゃくがどっちもどっちな歯ごたえで面白く、ストレートな麺もソースのイイ味ばっちり。

でも足りないなぁ。モダン焼き追加しちゃおうか、、
いやいや、オカワリ禁止なんだよな。
っていうか、熱いからゆっくり食べてたおかげでもうすぐ十一時半。
本日二食目って事で本来の目的の店(そばめし発祥の店)に行こう!と席を立った。


帰ってからウェブで調べてみたら、この店はなんとモダン焼き発祥の老舗だったそうだ。。
あー、、少し後悔もあるけど、まぁ焼きそば(そば焼き)は美味しかったからいいか。(^^;

タグ:食:焼 餐:焼 観:発

新長田商店街

神戸市長田区南部の繁華街。
っていうか商店街があるのは知ってたけど、こんなに何本もの商店街が続いているとは思わなかった。

ファイル 455-1.jpg目的は名物の「ぼっかけ焼きそば(そば焼き)」と、この地発祥の「そばめし」。
取り敢えず目的の店の位置は分かってたけど、まだ十時半前。
飲食店開く時間にはまだ早そうだから少し町を歩いて回って見てみた。

まずは駐車場からすぐの「本町筋」を歩いた。
開いてる店はチラホラ程度だったけど、閑散とした感じじゃないから日曜日だからかな。
庶民的な親しみ安そうな広い通りだった。

ファイル 455-2.jpg少し歩くと脇に「丸五市場」の口があった。

入り込んでみたけど、全部シャッターが閉まってた。
斜めのシャッターが面白い。

奥の方には、何やら三國志の「劉備」の石像があった。
へー。

外に出たり入ったり歩いて、焼きそば焼いてる店もあったけどもう少し我慢。
「丸五アジア横町」とか抜けて「六間通」に出た。

ファイル 455-3.jpgこっちの方はバザーっぽく路上での販売で賑わってた。

焼き鳥とか鳥モモとか焼いてたりして凄くそそられたけど、食事は店でと決めてたのでもう少し我慢。

さっき車で抜けた車道を渡った先もまだバザーっぽく続いてた。

何やらまた三國志の石像があったり空き店舗が三國志コーナーになってたり仮装した人が歩いてたりの三國志祭りな感じだった。

三國志と関係あるのかな?とか思ってたけど、「大正筋」に曲がったらオフィシャルな感じのギャラリーがあったので解った。
漫画の三國志の作者、横山光輝が神戸の出身なのであやかってという事ね。

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鉄人28号の模型や玩具も飾られてて、実寸大の鉄人28号のメイキング映像も上映されてた。
ああそうか、鉄人も横山光輝だったっけ。それが新長田駅前にあるっていうのは知ってた。
いやいや、実は三國志も読んだ事ないし鉄人は世代じゃなく見たこと無く馴染みがまるで無かったんだけど、なんかいいね。
オフィシャルグッズも並んでて、東日本応援の神戸鉄人Tシャツが安くてデザイン気に入ったから買っちゃった。

ファイル 455-5.jpgこの西側の「大正筋」はキレイで洒落て今風な通りで人も多かった。
震災ミュージアムというコーナーもあり、足元には神戸の震災復興を願って有名人の手形とメッセージが並んでた。
そうかキレイで新しげなトコほど震災被害が大きかったのかな。

焼きそば屋も何軒か見かけ、店頭でも安く販売してた。それ以外にもハモの天ぷらとかも安くて惹かれたけど通過。
ああ、ここ、おかわリルール健在だったらいろいろチョコチョコと食べ歩いてただろうな。。

そして商店街のに現れた実寸大鉄人28号像。

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おお!カッコイイ!
丸みがデカさを強調して迫力満点。
テレビアニメは単純な造型の方がイイね。
ぺたぺた触ってコンコン叩いて「おお。鉄だ」なんて当たり前の事に妙に納得。
素直にガンダムより全然カッコ良かった!
(ザクとかドムとかだったら負けないと思うけど)

さてゆっくり見物したトコで食事。
だいたい位置を確認してた目的の店ながら、少し迷って到着。
、、が、営業時間は十一時半から。半?ムギャ。あと三十分ある、、

どうすべ、三十分かぁ、、と、フラフラ歩いてたら本町通りで暖簾の出て「そば焼き」と書かれたお好み焼き屋さんがあった。
もう美味しそうな匂いに負けて、躊躇しつつも入店。やっと食事。

タグ:楽:歩 楽:証 楽:映 観:街 観:像 観:キ 観:模

近江国庁跡

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律令政権時代の近江国の国府跡。
ナビ地図に「近江国庁跡」と出てたから公園みたいに成ってるのかと思いきや、、入口もよく分からない団地裏の原っぱでした。。

でもちゃんと案内板があって解説。
なんでもここが国内で一番最初に発掘された国衙跡だったんだそうだ。
。。その割にはこの何気ない原っぱ感は何?

ファイル 454-2.jpg先の方になにやら再現建築?っぽい休憩所。
公園は公園なのかな?
犬の散歩のおじさん方が休憩してて、小型犬が吠えてた。
吠え方に気合が入ってないので気にせずに近づいたら、なつくんだか追い立ててるんだかまとわりついてきた。。
あのね、、僕は犬嫌いなんだけど、、(ちょっとかわいかった)

あれ?結局この建て物は何だったんだっけ?
(やっぱりそれらしい形なだけの公園の休憩所?)

その周りは仕切があってなにやら支柱跡の杭が立ってるトコとかあって遺跡っぽくなってた。
おー意外とちゃんとしてる?

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でもここは国衙じゃなくて隣接の建物の敷地らしい。
のんびり歩いて廻ってたら、あとから続々と犬の散歩の人達が通りかかった。
現在の官庁も千年後にはどうなってるか分からないね。

さてもう一度案内板に戻って良くみてみた。
どうやら、この案内板の辺りが国衙中心の本殿だったらしい。
正面の団地に向かって前殿、両脇に脇殿が繋がってたようだ。。想像着かないけど。

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後は琵琶湖方面の眺め良さそうな丘。
昔はそこまで琵琶湖だったのかもね。
湖に背を向けて建ってたのか。へー。

タグ:観:府 景:原 動:獣

廃少菩提寺

ファイル 453-1.jpg湖南市菩提寺にある廃寺跡。
「石造多宝塔および石仏」というのを見てみようと来てみた。

まず表にあったのが三体の大きなお地蔵さま。
大きく古く形も丸く風化して歴史を感じさせる地蔵さま。
説明によれば158cmの鎌倉時代の物×1と南北朝の物×2だそうだ。
立派だし大事にされてる感じだよね。

ファイル 453-2.jpgそして脇の奥にあったのが大きな石造多宝塔。
説明によれば448cmの鎌倉時代「仁治二年(1241)」の物。
銘文が掘られた珍しい物で国の重文だそうだ。

でも石造と木造建築の多宝塔との違いとか、仏教のこととかよく分からないので、造形的にみてどう感じるかしかないんだけど、なかなか不思議とカッコよく感じた。

ファイル 453-3.jpgこの少菩提寺は大寺院だったけど信長の戦乱に巻き込まれて消失してしまったそうな。歴史だねぇ。

そしてちょっと先に閻魔像があった。
コレも少々雨風に磨かれて風化して、丸こい軟らかな感じ。
右から見る表情と左から見る表情が違って見えた。

その先は「歴史の小径」と言う名前の龍王山への散策道がのびていた。いやいや今日は山登りはいいや。

タグ:観:塔 観:重 観:像

泉神社湧水

ファイル 373-1.jpg米原市大清水の息吹山麓に涌く水。
日本名水100選。
地名からして大清水ってすごいね。

「泉神社」の手前の道に沿ってに駐車場があって、朝から結構車が停まってた。
並ぶのかな?と思ったけど、汲み場は何人も汲める形になってたしそんなに混んでなかった。あれ?

とりあえずドライブ用に空きPET二本分だけ汲んだ。

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ファイル 373-3.jpgさて、お水頂いたわけだし、神社に挨拶程度にでもお参りしとかなきゃね。

その「泉神社]の境内にも川のような池があって、きれいな水が流れてた。
こっちが水源かな?
説明に寄れば縄文時代より崇められた伊吹山の水の神様だそうだ。

ファイル 373-4.jpgちょっと急な石段を登って(やっぱり朝は石段だね)お参り。

小さな社で、カタカナの暗号のような祝詞が書かれてた。
カケマクモカシコキ アガウブスナノオホカミタチノ オホマイヲツツシミウヤマヒ ヲロガミマツラクトマウス
読んでたらそれだけでもなんか凄くちゃんとお参りしたような気になったw

タグ:楽:汲 楽:読 観:水 観:池 観:選 観:宮

お好み焼き バンビ

ファイル 335-1.jpg香寺町にあるお好み焼き屋。
たまたま通りかかって「ホルモンうどん」の看板見て来店。

「ホルモンうどん」はもっと西の佐用や岡山県津山の名物だけど、そうでないとこで出してる普通っぽいのも興味あるね。

っていうか食事制限時間ギリギリ(ちょいオーバー)で見つけた店でやってて良かった。

ファイル 335-2.jpgお好み焼き屋さんなので、メニュー見てたらお好み焼きが食べたくなった。
けどやっぱホルモンうどんを注文。
テーブルには大きな鉄板があって、自分で焼くんだったら面倒でヤだなぁーとか思ってたけど、厨房で焼いて出来上がったものが鉄板に出された。

ファイル 335-3.jpg津山のような味噌ではなくタレ焼きな感じだった。
名物として津山、佐用から伝わってここまで来ると普通になったって印象。
(辛くないし←ココ大事)おいしかった。

さて、、もう少し行けるな。
ってことでミニお好み焼きを追加。
食べたくなっちゃうよね。

ファイル 335-4.jpgわりとお客さんは途切れず、一人で軽く来てる人もちらほらいて、
店の人も感じよかったし、落ち着いてゆっくり食べられた。

お好み焼き一人ってちょっと覚悟いるよね。
西日本ではそうでもないのかな?
関西の外れながら美味しくお好み焼きを味わえて良かった。

タグ:食:焼 餐:焼

闘竜灘

加東市滝野町にある加古川の名勝。
不親切なネタ帳には「闘竜灘:飛び鮎」と書かれてたけど、すっかり内容忘れてて何なのかまるで分からずに来てみた。
(メモって大概そんなもんだよね)

駐車場からの案内図が無くて迷ったけど、道を川沿いに歩いたら見つかった。

おお。
川の岩場の狭間を流れる急流の景勝地。
水量多く勢い良く岩が磯のような感じで、滝のような急流は波のように飛沫いてて、なるほど「灘」だわ。

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ファイル 334-2.jpg鮎が飛び跳ねるのかな?とか思ってたけど、そういえば鮎なんてまだ季節早いよね。。
でも「アユ漁解禁5月1日」と横断幕が、、明日じゃん!
一日早かったか、、
(いやいや、翌日だったら釣り客だらけで混んでるだけだと思う)

まぁ景観だけでも面白く、磯を歩くように岩を渡って歩いて廻った。
対岸から見てもまたこの川の流れは激しくていい感じ。

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ファイル 334-4.jpg中程には舟や木材を通す為に明治初期にダイナマイトで割った水路「掘割水路」があって、その案内が岩に埋め込まれてた。

人工の景観とは思えない馴染み様だ。
真っすぐだけど凄い勢いの流れ。
でも枝分かれしてたりする。高い所から俯瞰してみれればもっと面白いんだろうけどなぁ。

まあ、別に鮎は飛び跳ねなくても面白い景観で楽しめた。
でも夏の入りの鮎の季節に来たらもっと面白かったのかな?(帰ってから調べたら、最近では天然鮎は激減で飛び跳ねないらしい。。)

鮎は見れなかったけど景色だけでも良かった。
場所によって色々見えて小さな滝も見えたり、白い花が密集して咲いてたりしてキレイだった。
(何て花だろう?クレソン?)

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タグ:景:川 景:谷 景:岩 観:地 植:花

手塚治虫記念館

ファイル 333-1.jpgマンガの神様-手塚治虫が少年時代に暮らした宝塚市にある市営の小さな記念館。

駐車場が無い。。ので駅近くの100Pに停めて歩いた。

入口には火の鳥の像がキレイな配色で立ち、建物も金に虹色窓のメルヘンチックな感じだけど、宝塚に街には妙に馴染んでいた。

入館料は¥700と若干高めで怯む。(JAF証で10%引きになった)

ファイル 333-2.jpgまず一階は常設展示室。撮影自由だそうだ。
SFチックに洒落たカプセル型のケースに原画やネームやスケッチ(複製の物も多かったけど)が並んで、幼少の頃からの手塚治虫の歴史を見て回れた。

やっぱり天才は子供の頃から凄いよね。
昆虫図鑑の虫の絵なんかやっぱり神だよ。
小学生の頃に描かれた漫画なんか稚拙さ皆無だし。

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ファイル 333-4.jpgブラックジャックの原画もあった。
やっぱ僕はブラックジャックが好きだな。
丁度少年チャンピオンで連載してた頃に読んでた世代なので、手塚作品の中でも一番親しみ深い。
母親が亡くなる頃だったから感慨深く読んでたなぁ。

ファイル 333-5.jpg中二階は企画展で「ブッダ」の特集をやってた。こちらは撮影禁止。
原画や解説ボードが並んでて、扉絵の原画は目を惹いた。

トイレに入ったら、タイルにチンク?(リボンの騎士の天使)
ちょうど見られてるような角度で照れる。。

二階はマンガ図書室とPC資料室とグッズの売店。

ファイル 333-6.jpg地下に降りると子供達のマンガ教室。
んー。今の子供は手塚作品とかどうなんだろう?
(でも結構子供達も来てて楽しそうだった)

以上、ちょっと見てまわるトコ少なめだから手塚ファンじゃないと不満かもね。

一階に戻ったら丁度ミニシアターでアニメ作品の上映が始まるトコだった。
内容は手塚治虫の作品じゃないけど、息子さん手塚眞の監修のわかりやすく親しみやすいもので楽しめた。

正直言えば手塚治虫の遺した作品数やその影響力を考えるとちょっと小さすぎる気がした。
もっと色んな作品も濃く解説して欲しいし。

けどまぁ楽しめた。
丁寧な作りで素敵な宝箱みたいな記念館だった。(そうか、博物館じゃなくて記念なんだよね)

タグ:観:館 観:絵 観:像 観:キ 楽:懐

二条城

京都市街にある江戸時代のお城。
たまたま通りかかって何となく寄ってみた。
今年は外人観光客激減で空いてそうな気もするし、まだ朝も早めだから、どこか一ヶ所くらい観光地を歩いちゃおうかな?とか思ってたトコだった。

目の前の有料駐車場に停めて拝観料払って入城。
そんなガラガラって事はなく程々に混んでた。GWだもんね。。
カッコイイ東大手門と唐門をくぐって二ノ丸御殿へ歩く。

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ああ、やっぱ憶えてるわ。
中学の修学旅行で来たわ。

現存の二ノ丸御殿の内部を見て歩ける貴重な城だけど、中学生の自分は歴史なんてまるで興味なく(むしろ教科としては嫌ってたと思う)、そもそも天守閣のない二条城は「あれ?城じゃないじゃん」とダマされたくらいに思ってた記憶がある。

そんなわけで、城とか歴史とか多少なりとも興味を持った今になって改めて来てみると、江戸時代を始めてと終わらせた城。実に興味深い面白い所だったりした。
大政奉還したトコだもんね、ドラマでも小説でもよく出るよね。

必要以上に煌びやかに雅な造りは、京での威厳を張るためか。
とはいえ、実はその江戸時代の始めの方と終わりの方くらいしかまともに使ってなかった感じっぽく、なんか勿体ない。

ファイル 332-2.jpg庭園も立派
(さすがにまだ庭園のよさは判らないけど。。)

基本的にドコの城も御殿奥は庭園だったのかねぇ?
そうだったんだろうね。これが本来の城の中心的な部分だったんだろうね。
やっぱり印象としては、いまだに城らしくないと感じてしまう風景だな。。
でも庭園は立入禁止部分が多かった。

ファイル 332-3.jpgそして本丸に入る。
ここら辺がやっぱり城らしさ感じる搦手をまわって入る形。
その奥はまた庭園。

庭園の一番奥に天守台。
これはなかなか立派な天守台。

台からの眺めは殆ど城内手前。
往時は五層の天守があったらしい。(落雷で消失)
江戸城すら再建しなかったくらいだからね。どうでもよかったんだろうね。

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本丸御殿は未公開だった。
案内音声とか聞いてからゆっくり順路通り本丸を出る。

本丸の裏は公園っぽく、枝垂桜は散ってたけど躑躅が咲いていた。
やっぱり城っぽさが薄いかも。。時折チラリと堀と石垣を見て、うん城だよね、、って思い出すくらいの雰囲気。
ちゃんと城っぽい側面を見ようと西南隅櫓へ歩いた。
(こっち側に歩く人は殆どいなかった)

ファイル 332-5.jpg誰も足を踏み入れなさそうな雑草だらけの暗い隅櫓。
これも1626年からの現存の櫓で国重文なんだけどねぇ。。

手前の土蔵(現存物)なんてそれっぽい倉庫ってくらいの存在感。。

トイレ裏には旧二条城(戦国時代)の石垣遺構とかあったけど場所は此処のものではないらしい移築物。

のんびりした観光客をすり抜けて進んだ。

ファイル 332-6.jpg北中仕切門(現存物)は小さいけど立派だった。
櫓は地味でも門はカッコいいよね。
やっぱ城だね。
でも北大手門への道は立入禁止になってた。。

脇は清流園という庭園。庭園はもういいや。
庭園前で着物の女の娘が「お抹茶如何ですかー」と声かけてて、狙われたけど逃げるようにスルー

更に別料金の企画展展示館もスルー

土産売場はもちろんスルー。
っていうかもう観光地はいいや。

城を見るために来たけど、やっぱり周りの雰囲気に負けて観光地を一人フラフラしてる気分になった。最後は急ぎ足で車に戻った。

歴史を想い、往時の姿を想い歩ければもっとゆっくり楽しめるんだけど。
なんかもったいないよなー
でもまぁ改めて見るだけは見れたからほぼ満足。

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