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やぶそば

ファイル 3194-1.jpg鹿沼市末広町にある蕎麦店。

国道から見えた小さな蕎麦屋で、向かいに幟が立った駐車場が見えたので衝動的に寄ってみた。
実はあまりお腹空いてなくて食事するつもりはなかったんだけど、だからこそどの店に寄ろうとか考えたなくて気まぐれで寄れたという感じ。

鹿沼といえばにら蕎麦!が頭に浮かぶけど、実は町の駅の蕎麦屋でしか食べた事は無く、そういえば他の店でも食べてみたかったのだ。

ファイル 3194-2.jpgその幟が立った更地が駐車場でいいんだろうけど、駐車場とは書かれてなくて少々不安もあったし、どっち向きに停めていいのか少し迷った。けど、これだけそばの幟が立ってれば間違いないだろうし、昼は大きくまわってたからドカンと停めて店に行った。

店は小さい店ながら入口に大谷石で「やぶそば」とあったり大谷石のカエルが並んでて微洒落だった。(「やぶそば」が店名だとは思わなかった、、)

店に入りテレビが見えるテーブル席についてメニューを見ると、幟にあった「鹿沼しゅうまい」の天ざるセットとかも気になったけど、やっぱりブレずに「にらそば」をたのんだ。

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おお、こうきたか。
他で食べたのはニラが蕎麦と和えるように混ざって出てきたけど、こうしてドンドンドンとあると一瞬別の野菜かと思えてしまった。
ニラの配分は気分で変えて蕎麦とのリズムを考えて食べてみた。
ニラだけでもおいしく爽やかで、思いきりニラを味わいつつ、そばも手打ちでおいしく啜れた。うんうまい。やっぱ鹿沼はにら蕎麦だね。

軽くペロリと食べられて程よい腹心地。気まぐれで寄れてよかった。

タグ:餐:麺 餐:菜

別所山公園

ファイル 3193-1.jpg下野市(旧南河内町)絹板にある公園。

特に何があるわけではないけど、ちょっと車を停めたかったので寄った所。
スマホで1時から販売のチケットを取ろうと、数分前から販売サイトを開いて待機。で、1時にクリックでカートに入れたものの、支払いとか登録するのに手間取ってる内に売れてしまったようで買えなかった。えー秒で売り切れっすか。。

しばし呆けて唖然としてた

そして、車から降りるつもりはなかったんだけど、トイレだけのつもりで降りた。

で、トイレから出てフト見ると、塚のような芝生の山のある公園。そういえば先日の「三王山ふれあい公園」も山のある公園で、登りたい!ってそそられつつも子供が登ってたのでヤメといたという事があったので、誰もいないここで躊躇する事はなく堪えた気持ちを解消しようと歩いてみた。

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見た目通りの芝生の登りやすい小山で、子供だったら転げ落ちたり陣取り遊びとかではしゃいだだろうなぁって感じだった。
頂上から見えるのは公園内(東西の野球グランドと中央の中央の競争用トラック、橋の遊具の滑り台)だけで、遠くに筑波山、北の白い山がちょこっと見えてるだけだった。

まぁこんなとこかなと満足して公園入り口側に下りると、なんか古墳の石室のような口があった。
あれ?これって古墳じゃね?と思ったらすぐ先に説明があって「別所山古墳」だった。

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南河内町の案内なども見て合併以前の地名を知りつつ、公園の正面口に出た。
こっちから素直に入れば古墳ってちゃんとあって一目瞭然だったのね。

という、それだけの寄り道。

タグ:観:園 観:遺 楽:登 楽<残

まこちゃんラーメン道楽

ファイル 3192-1.jpg野田市目吹の県道沿いにあるラーメン店。

去年の夏に来ておいしかったのを思い出して来てみた。
夏は冷やしメニューだったからね。ちゃんと温かい一般メニューを食べたいと思っていた。(とか言って今日は芽吹大橋の手前くらいまで忘れてたし、昨年は何度か手前の農道で迂回しちゃってた。。)

店に入ると家族連れなどがいて混んでたけど、個別の席があるので問題なかった。

ファイル 3192-2.jpgそういえば店頭にもあったけど店内のあちこちにも「バナナマンの番組で紹介されました」と貼紙があった。
ん?そういえば最近他でもどこかでバナナマンの番組で紹介されたってあったよな、、と思い返すと、三崎のまぐろラーメンの店だった。
なんかテレビ見て食べ廻ってるみたいでヤだなぁ、、、とか思ったけど、放送時期も時間も別の別番組だった(放送局は同じTBSらしい)からいいか。
あ、そういえば、11月に京都で寄った店が映ってたかもしれない正月番組見るの忘れてたな、、、と今更思い出した。

さて、たのんだのはラーメンとネギ丼。朝から食べてなかったのでミニ丼じゃないのをつけたかったんだけど、他は定食かカレーかでチャーシュー丼というのもミニ丼らしかった。

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お店いわくラーメンは「昔ながらの醤油ラーメン」ということだけど、しっかりした味のおいしい醤油ラーメン。
昔のラーメンはこんなにおいしくなかったイメージだけど、こういう感じで進化してほしかったという感じの嬉しいラーメンだね。
こういう店が駅前とか生活圏内にほしいよなぁ。

ネギ丼はちょっとギトギト過ぎ。油を食べてる感じだった。そういうもんかな。

丼持ち上げて汁飲みほしてごちそうさまでした。

タグ:餐:ら

食い処 克貴

ファイル 3191-1.jpg結城市北南茂呂の県道沿いにあるラーメン店。

先月来たばかりで二度目の来店。
定番ルート上なのでこんな感じで頻繁に寄りそうだけど、すぐ先の500円ランチの店とか境の道の駅の沖縄そばとかと交互にしたいし、高椅の行者ニンニク餃子も優先したいし、そういえば結城のモツ焼きそばもまた行きたい。他の何店か閉店してしまった店とかもありつつ、こっち方面でのお気に入りの店が増えて嬉しい。

さて、今日来てみたら「朝6時から営業してます」なんて看板が立っていた。へーそうながや。先月は無かったよなぁ。朝早めの時間の北行きでも寄れそうなのは嬉しい。まぁ寒い時期はないけどね。

ファイル 3191-2.jpg店に入ってまたカウンター席についた。
前回普通のラーメンだったので少し変えようかとメニューを見る。バリエーションは「岩のり」「生姜」「味玉」とあったので今日は「生姜」でいこうかな。ここの生姜はすりおろしたものみたいだから(前に栃木で食べた刻み生姜大盛のラーメンはキツかったなぁ)生姜醤油みたいになればいいなとか思ったのと、去年「新生姜ふりかけ」とか気に入って愛用してて生姜か好きになってた。

ってわけで「生姜ラーメン」ㇲーパーボールくらいのおろし生姜が入ってて溶かして食べた。

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ら、

かれーーーーー( ノД`)

なんで刻み生姜じゃなければ平気だとか思ったんだろうか?
ふりかけ程度で生姜が分かった気になってたんだろうか?
冷静になって考えればこんな量のおろし生姜で平気なわけなじゃん。生姜を嘗め過ぎ無防備過ぎ大失態。馬鹿だ。
振り返れば去年もジンジャーエール如きで涙してたじゃん。。

ってわけで、味が分かったのは最初のホンの二啜りくらい。生姜醤油どころかモロ生姜の汁になってしまった。
後はひたすら涙を忍んで茨の道。あ、茨城県だからか?(何を言ってるのかわからない)
がんばったけど汁は飲み干せずにギブアップ。

熱くなって汗だくで店を出た。
「岩のり」にしとけばよかった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐x辛x

群馬県庁舎

前橋市大手町にある群馬県の県庁庁舎。
群馬県一の高いビルで山の方から見ても目立ってわかりやすい建物。最上階の32階が無料の展望台なので展望休憩に来てみた。
車はスムーズに裏から立体に停めて展望台直通のエレベーターで上昇。外が見えるエレベーターで、足元の利根川がぐんぐんと離れていく感じが面白かった。

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そして最上階で降りたら西の展望で、浅間山が正面に見えた。で、まずトイレ。北西の榛名山を見ながらのトイレはいい気分。

ファイル 3190-2.jpg各階止まりのエレベーターの廊下を抜けると展望室ロビーに出る。
中央は天井から下階へ吹抜けの螺旋階段、まずは右にまわって放送スタジオブースの前の南の展望。足元の利根川と秩父に続く山地と前橋から高崎の群馬の中央の市街が広がっていた。

そして中央奥が広い展望休憩室。雲形の芝生っぽい椅子が並んでた。展望は東側。北関東の市街が広がり霞んだ筑波山も見え、この建物の陰も見えた。

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左はミーティングデザインのショールームになっていた。その奥に北の展望。足元の公園やドーム型展示場(前に行ったっけ奥に赤城山から群馬の奥の白い雪山などが見えた。

ゆっくーり眺めてまわって、中央の螺旋階段を下ってみた。
31階はレストランがありつつ、一角に群馬県のPRコーナーがあって、その中にステンレスっぽい立体地形図があった。

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これはアルミの削り出しで10万分の1の地図に高さは4倍に強調したものだそうだ。
「やさしくさわってください」とあったので赤城山とか榛名山とか指で撫でた。(コロナはいいのか?)尖ってはおらずなめらかだった。こうしてみると群馬県て、山以外は海みたいに平らなんだね。

さて、26階のジオラマも一般開放しているとの張り紙を見かけて、各階止まりの方のエレベーターで26階に下ってみた。

ジオラマは中庭のような外の「ふれあいテラス」というトコにあってさっきの31階のアルミのものをデカくしたようなもので、こちらは1万2千分の1の地図で高さは3倍に強調したものだそうで、844枚の有田焼の陶板で一辺が3Km分だそうだ。

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グルッとまわって東の先っぽの館林の方から眺めると、山の成分を集めて流した漏斗のようなクリーム絞り袋みたいな印象を持った。群馬県の東の先っぽが伸びてる意味が分かった気がした。

しっかりしてるのでズカズカと入りこんであちこちから眺められた。
山は赤城山と榛名山は分かりやすかったけど、他はよく分からなかった。長野原あたりは意外と平らな広い高原で、今更ながら「原」と入る地名に納得できた。

そして北の山側から見た群馬は、赤城山が憎らしいほどいい位置に立っててセンターポジションで目立ってた。

ファイル 3190-6.jpg後は一旦1階に下りて2階の「ぐんまちゃん広場」というのにも行ってみようかと思ったけどロビーで聞いたら本日休館だった。(っていうか子供向けだったようだ。。)

こんなとこかなと、地下の駐車場口に下りた。
立体駐車場の横スライドで出てくる感じがなんか良かった。

展望だけじゃなくてジオラマなどで群馬の形が見れて思った以上に楽しめた。
他の県庁庁舎とかってどうなんだろうか?そういえば東京都庁も千葉県庁でさえも行った事なかったな。。

タグ:楽:眺 楽:触 景:町 景:山 景:川 観:楼 観:模 観:庭 観:装 観:キ

横室の大カヤ

ファイル 3189-1.jpg前橋市富士見町横室にある榧の古木。

ここの前の県道は上武国道バイパスが未開通で手前で切れてた時に迂回路で使ってた道で、何度も通ってて、通るたびにナビ地図で見かけてたこの「大カヤ」というのは気になってたんだけど、道から近くな割によく見えず脇道もわからずにずっと通過してた。
で、バイパスが全通して通ることもなくなった今頃になってだけど、そのバイパスから横目にそれらしい大きな木が見えたので気になって来てみた。

ら、こっちの旧17号側から進むと入り込む脇道の案内がよく見えて、細道で一瞬躊躇しつつも素直に来れた。そっか今までは逆から来てたから鋭角に曲がる形になるので気づかずに通過してたんだね。
細道は不安だったけど樹の前に車が転回できるくらいのスペースはあったので、回頭して停められた。でもこれ車一台分だね。次の車が来たらすぐ出なきゃだね。(来る事はなかったけど)

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さて、巨木をゆっくり眺めた。
横の案内では樹齢1000年以上、樹高24.2m、根回り14.4m。国天然記念物に指定されていて日本三大カヤのひとつに数えられるとあった。(三大~は名乗っちゃったもの勝ちみたいなもんだけどね)

カヤってあまり見てないかも(とか思ったけど与野や邑楽で見てた。点景つけててよかったw)
幹の太さも立派だけど、元気な葉の繁り方が立派で、特に中間の幹がわかれるところにモシャモシャと葉が繁ってるのが野生的でセクシーだった。

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柵の中にも入れて日向の側からもまわって見れた。
櫛状の葉は冬も落ちない常緑樹。冬見るなら常緑樹がいいね。
「かつては720Lもの実をつけて人々の生活を支えた」とあったけど、この落ちてるのが実かな(そうらしい)。うまいのかな?

ゆっくりと足元や上を見ながら何周か見て廻った。

タグ:植:樹 植:実 観:然

みょうとうどん

ファイル 3188-1.jpg加須市北平野の県道沿いにあるうどん店。

普段は一本南の道で折れて大利根の工業団地に進んでるんだけど、今日は前を走るトラックが曲がって行ったので、じゃあこちらは直進で回り道、信号次第でこの先の交差点で先に出れるかも!と急いでみたけれど、ここでこの店を見かけ暖簾が出てたので咄嗟に寄ってみた。

そういえば前に見かけて気にはなっていたんだっけ。
気にはなっていたけれど、別の道(もっと埼玉大橋に進んだ方の道)かとも勘違いしてて、あれーここらにうどん屋なかったっけ?とか思って見当たらずに忘れてたのかな。そのくらい滅多には通らない区間なので、今日来れたのはトラックのおかげ。三が日からご苦労様です。

ファイル 3188-2.jpgさて、駐車場は広く余裕で店の前に停め、店に入ると入口のメニューボードに「加須産小麦『あやひかり』使用」とあり、横に立った幟には「加須手打ちうどん会」とあった。あ、そっか、大利根は加須市なんだっけ。加須うどんか。いいね。と期待大。

店内は壁に向いたカウンター席もあっておひとりさまもバッチリ。
自分の車が見える席がやっぱりいいね。

メニューを見つつ迷わずに一押しとあった「肉ネギ汁うどん」をたのんだ。
貼り紙にあった「自家製だし巻玉子」もつけようかと思ったけどそれは土曜日限定だった。。

そういえば加須うどんって、ざるか冷汁でしか食べたことなかったっけ(点景では「子亀」の冷汁うどんしか上げてなかった、、)。肉汁というと武蔵野うどんっぽいけどどうだろうか、、

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と思って食べた「肉ネギ汁うどん」、うんおいしい。
やっぱり肉汁で武蔵野うどんぽい印象だったけど、小麦感がドンと強い武蔵野のような感じながら、上州っぽいしなやかな瑞々しさもあっていい感じな加須のうどんと思えた。
そして肉ネギ汁のネギが甘くおいしくいい感じ。そしてわり湯がおだしという贅沢。
思いがけずいい昼食になった。トラックありがとう。

さて店を出て、横に神社があったので、ちょっとお参り。っていうか店の正面の駐車場は神社の駐車場だったのかもしれない。(横の方が店の駐車場だったのかも)

神社は「北平野稲荷神社」440年の由緒をもつ古社だそうだ。
初詣は済んでたので気軽に「おいしい食事をありがとうございました」と挨拶くらいのお参り。

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御由緒も貼紙であった。創建は1577年。祭神は宇賀魂命(ウカノミタマ)穀物の神の稲荷だから饂飩に感謝でちょうどいい。

裏には「勝軍地蔵の石仏」というのがあった。
造立は享保11年(1726)だそうで、悪業煩悩の軍に勝つという意味だそうだ。
ひとまわりして車に戻ると、ハクセキレイがチョコチョコ歩き回ってた。

タグ:餐:麺 観:宮 観:像 動:鳥

東京豚骨ばんから 八千代店

ファイル 3187-1.jpg八千代市島田台の16号沿いにあるラーメン店。

初めて入るチェーンのラーメン店。
「東京豚骨拉麺」とあって今風なコッテリした感じかなぁと敬遠したい感じだったけど、「選ばずに見かけた店による」ってつもりだったので(そう思いながらすぐ手前の山岡家はスルーしてしまって悔やんでたトコなので)思い切って寄ってみた。

入口はいって券売機のメニューを見ると、「ばんから」というのと「極ばんから」というのがあって、どうせなら「極」の方いっちゃおうかなーと思ったけど、辛かったらヤなので普通の「ばんから」にしといた。

カウンターの席についてから、いやまてよ、そもそも「ばんから」の「から」って「辛」じゃないよな。。とか思って、店員さんに聞いてみたら「辛くはない」と聞いて一安心。一応「極」というのはどうかと聞いたら、それも辛いものではないというので「じゃあ変更してもいいですか」と差額を席で支払って「極ばんから」にしてもらった。

ファイル 3187-2.jpgちなみに席は島型のカウンター席とテーブル席と小上がりがあって、屋台風なイメージを意識してかテーブル席は雑な折り畳みの会議机とパイプの丸椅子だったりして、カウンター席が一番ちゃんとした感じで、おひとり様で落ち着けたし、停めた車の真ん前の席につけて気分良かった。

東京豚骨とかいって本店はどこなんだろ?とか思って待ってる間にスマホで検索してみたら、池袋が本店だそうで、ちゃんと東京だった。
っていうか、全国展開のチェーンで割とドライブ中あちこちで見かけてた気がしてたけど、意外と普段通るようなルート上の店舗はなかった。似た感じの外装のラーメン店とごっちゃになってたかな。

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さて「極ばんから」見た目は背脂バンバンでギトギトっぽく思えたけど、食べた感じはわりと豚骨より醤油感が強く、甘みある口。濃いけどギトギト感はなくこれはいい感じ。生のネギと焦がしネギとの連携もよく、おいしく食べれた。

タグ:餐:ら

道の駅 ちくら潮風王国

ファイル 3186-1.jpg南房総市千倉町千田にある道の駅。

何度か寄ってるけど点景は二度目。いつも混んでる印象で、しばらく寄ってなかった道の駅。(前回寄ったのは15/01/02で七年ぶり?)
今日も停められなかったらスルーしようと思ってた。ら、駐車場の奥の方は全然空いてて普通に停められたので休憩。

駐車場前の芝生広場は天気いだけあって凧揚げする人や駆け回る子供など多くいて賑やかだった。

池に展示された漁船「第一千倉丸」はそういえば前からあったと思うけど、ここも上に乗ってる人が結構いた。
あ、これって乗れたんだ。でも取り敢えず通過してその先の海を眺めた。

海は砂利の浜と磯になってて、夏なら足ポチャによさそうな感じだったけど、そういえば此処は夏に来たことなかったなぁ。。海の先にはでっかい大型コンテナ船が浮いていた。

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で、振り返って、少し恥ずかしいけどやっぱ千倉丸に上ってみた。
甲板だけじゃなくて操舵室やその上の見張台にも登れたのでちょっとした展望台だった。

さて倉庫市場風な店内に入ると、意外と中の方が空いてて、中央の大きな生簀は閉じられてたのもあってやや元気なくなった感じがした。そういえばサザエのクレーンゲームもなくなってた。。
しばらく来ないと印象変わるもんだと思いつつ進むと、奥の方の生簀はちゃんと魚や貝やエビを売ってたし、端に小さな水槽が置かれてた。個人的には泳ぐ魚が見れるだけでポイント高く好印象。

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水槽の中はウニや貝が多く、泳ぐ魚は小さいのが一匹だけだった。けど、見やすい所でおとなしく泳いでたのでいい感じ。この魚は何て名前でしょうか。(ギンユゴイ?)

そして奥の別棟の海鮮食堂へも行ってみたけど、ここは相変わらず混んでて店先に待ちの列ができていた。入口のメニューだけチラ見して折り返した。

食堂は市場の方にもあったので戻って来てみたけど、こっちも混んでて待ってる人がいた。けど、店の横にがスナックコーナーになってて揚物とか売った。うん、このくらいでいいんだよね。テレビでも紹介されたとあった「てっぱつアジフライ」も気になったけど、やっぱアジというと内房のイメージなのでやめて「くじら串カツ」を購入。

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なんとなく南房総といったらクジラかなと安易に買ってしまったけど、おいしさでいったら素直にアジフライにするべきだったかもなぁ、、
とか思いつつ、外のベンチで食べてみたら、クジラのカツは間に挟んだタマネギと味が合ってて意外とうまくてナイスだった。これもっと食べたいなぁ。もう一本買おうかなぁ、、とか思った。
けど、まぁまだこの先どこかでちゃんと食事しようと思い車に戻った。(結局しなかったけど。。)
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:景:海 景:磯 観:船 楽:乗 動:魚 食:串 道の駅

北条海岸

ファイル 3185-1.jpg館山市北条の館山湾(鏡ヶ浦)に面した砂浜の海岸。

去年の五月にも来てて何枚も写真撮ってたんだけど、他の海岸でも休憩してたので点景は割愛してた。(って思ってたけど、カメラ買い換える前でピンボケだらけだったから上げてなかったようだ)ので今回は海岸はここだけってつもりで休憩。
広く長い海岸でその前に駐車場も広く並んでて余裕で停められる気楽な海岸。真中あたりで停めて海を眺めた。

今日はずっとクッキリ見えていた富士山はここでは真正面の湾のど真ん中に見えてた。でっかい船は一隻だけで静かな海だった。

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海の水は少し濁ってた。浜辺をちょこちょこ動き回ってる鳥はハトだった。。まぁ市街の真ん前の海岸なのでこんなもんかな。
そういえばこの館山の北条海岸は昔海水浴でも来た事あったけど、その時からこのくらいだった気がする。砂浜は随分と短くなったけどね。

少し眺めてトイレに歩いた。館山はこの海岸だけじゃなくて駅とかも橙色の屋根の南欧風な雰囲気の建物が多く、この海岸の休憩所もトイレもそんな感じで洒落てた。
で、シャワーや更衣室などのある大きな休憩所の先にあるのがトイレ。整っててゆっくり入れた。

さてさて、トイレ前の案内図など見ながら少し移動して、さっき海に見えていた防砂突堤の方に進んでみた。こういうのって行けるなら先っぽの方に歩いてみたくなるよね。
先の方まで歩いてみたら、意外と海の水は濁ってなくて、底が見えるくらいキレイで、堤の周りに貝とかウニっぽいのとかが見えていた。海岸の濁りは砂が舞った濁りだったのかな。歩いてきてよかった。

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海を見ながら折り返した。静かとはいえ波はあるし、堤の外側の湾の南側は日の光も反射して眩しく魚影までは見えなかった。
日の光を辿るとその先に館山城のナンチャッテ天守はよく見えてた。

反対の堤の内側は逆に波も細波で防砂堤だけに砂地まで見えてたけど、その分濁ってゴミも見えた。そういうもんか。

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でもこっちは眺めてたら泳ぐ魚の群れが見えた。多分ボラだろうけどね。たまに跳ねてたし。追って眺めて満足。やっぱ魚が見える海はいいね。

そして車に戻って、車と富士山を並べて撮った。ちょっとパイロンが邪魔だったけど、いい位置過ぎてまぁいいかな。
そういえば、来る途中では伊豆大島もよく見えてたけど、この湾からは見えなかった。方向的に洲崎の裏あたりだね。
とりあえず大島を見に洲崎を廻ってみようかなと出発した。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:山 観:堰 観:船 観:建 動:鳥 動:魚