つるぎ町貞光大須賀の192号沿いにある道の駅。
ずっと前(00年7月)に立ち寄って以来久々。前の192号は割と良く通ってる気がするけど一度寄った覚えがあったからかいつも通過してた。
っていうか、多分そのずっと前はまだ道の駅で食事とか物産店見たりとかは全然興味なかった頃だとおもう。今回寄って建物に入ったら全然憶えがなかった。
まず目に留まったのが幾つかの水槽。
円柱型の水槽や大きい水槽に小さい水槽も並んでプチ水族館風。
泳ぐ魚は鮒鯉鮠追川に目高などの吉野川の魚が元気に泳いでた。これはいいね。

そして3時半過ぎという微妙な時間ながら食堂もちゃんと営業しててありがたい。
緩い螺旋方の階段を上って二階の食堂の席に着くと、つるぎ町名物の「半田素麺」というのがメニューだけでなく壁やテーブルのあちこちでアピールされていた。
へーここらへんは素麺が名物なんだ。
そういえば昨日は小豆島で素麺食べられずに悔しい思いしてたから、これはもう迷うことなく「半田素麺」を注文した。(注文してからメニュー見てみたら他にも阿波尾鶏のメニューとかもあった、、)
ぼーっと休憩しながら待って「冷やしぶっかけ半田そうめん」登場。

これは素麺にしてはやや太目の丸いスパゲティみたいな独特な麺で、弾力が良く味も良くおいしかった!
これはナイス。空腹だったけど適当なトコで適当に食事済ましちゃわずにここでこれを食べれてよかった。
あー、食べてもいない小豆島で土産の素麺買わずに此処で買えばよかった。。
さて、満足の食後は物産店を見てみた。
ら、奥にさりげなく展望台への入口があった。
あーこれはまた滅多に人が上がらずに半分物置と化したいつものタイプかな、、なんて思いつつ行ってみた。
ら、そうでもなく、有楽町アリオンのような螺旋階段の上に360度のガラス面の多いきちんとした展望台だった。

真南方向は午前中に進んだ剣山方面。やっぱり雲がかかってた。
足元の案内図には「土釜」の位置まで書かれてたww
そして北方向はまず足元の駐車場に自分の車も見えた。盗まれてないねw
その北方向は広く吉野川とその先の山並みがよく見えた。
正面の山が三頭山。その脇の谷に朝通って来た438号があるのか。今日のドライブの復習みたいな展望だわ。

ゆっくり眺望を堪能して物産店に下りた。
ここでは自分用の土産に「すだち酎」を買った。これ前回買って帰って飲んだら美味しく飲みやすくてお気に入り。徳島の定番になりつつある。
半田素麺も買っていきたいトコだけど、ヤメといた。
また食べに来よう。名物は現地で食べるのが一番だ。(酒は仕方ない)
三好市池田町松尾の県道沿いに断崖絶壁上にある像。
ここは駐車スペース三台分の休憩所。狭い谷の道中にしては良く造ったものだと思う。

三好市東祖谷菅生の祖谷川に架かる吊り橋。

そんなんでスムーズには渡れたけど、思いのほか下半身緊張して普段使わない筋肉を強ばらせて歩いたようで、渡り終えると内膝から脛あたりが痛くなって歩きづらくなってしまった。。なさけない。

後は駐車場へ戻るだけ。ゆっくり坂を登ると解説板が立ってた。
つるぎ町一宇の貞光川上流部にある浸食岩層の渓谷。

美馬市穴吹町口山左手の492号に沿って流れる穴吹川の支流の沢にある滝。
滝はとくに解説もなかったので、○○百選とかそういうものではないみたいだけど、崖に囲まれたトコに落ちる立派な滝で、飛沫も舞って涼しげで良かった。
そうそう、ここは滝も良かったけど、その滝壺の少し下流の小さい渓谷の岩も面白かった。
美馬市美馬町坊僧にある古墳遺跡。


という感じで、あまり古墳とか詳しくないので、とりあえず1200年以上も昔の石積みの遺跡に感心しながら軽く見て歩いただけになってしまった。
徳島市内に数店ある徳島ラーメンの店。
阿波市阿波町桜ノ岡にある浸食された砂礫の崖の景勝地。
取り敢えず進んでみたら、思い出した。



美馬市脇町の県道沿いにある道の駅。



一回り半歩いたのでこんなとこでちょっと休憩。
最後は脇道から街の裏に抜けて道の駅に戻った。
地下からエレベーターで一階に上がると、これはやっぱり道の駅らしくない観光施設。


すっかり渓谷の景色がメインな感じでオマケっぽくなっちゃったけど、、