三好市山城町上名の32号沿いにある道の駅。
「ラピス大歩危」という観光施設が道の駅になったもののようで、いつ道の駅になったんだろう?初めて見るから最近じゃないかな?(08年だそうだ)
ってわけで初めて寄ってみたけど、駐車場はいっぱい。。
ダメか、、と思ってたら何やら立体で地下にも駐車場がある立派な施設。悠々停められた。
地下からエレベーターで一階に上がると、これはやっぱり道の駅らしくない観光施設。
「石の博物館」や「妖怪屋敷」などがあり、土産コーナーも充実していた。
あーそういえば道の駅の外観の写真撮ってなかったっけ、、と表に出てみたら、カッコイイレトロなボンネットバスが停まっていた。
おお、ここから観光用に動かしてるのかなと思いきや、そうではなくて定期観光で回るバスのバス停だそうだ。
車種は66年式いすゞBXD30。ナンバーも「徳」一文字でかっこいい。
(で、結局、道の駅の外観の写真は撮り忘れてた)
さてさて、
ここらで昼飯といきたいけど何かないかな、、
と、売店を覗くと、一番奥に喫茶コーナーがあって、蕎麦とか軽食もあった。
そういえば土産売り場にも並んでる「祖谷そば」というのは名物らしいのでそれを食べることにした。
で、空いてたので遠慮せずに外のテラス席に座って景色見ながら蕎麦を待った。
これはいい景色。これが吉野川の大歩危(おおぼけ)峡かぁ。
何か大ボケかますくだらないことを言いたいとこだけど、、取敢えず思いつかなかった。。(^^ゞ
下流の先にも観光施設の建物が建ってた。
この道の駅施設もあんなふうに峡谷に迫り出して建ってるのかーと感じられた。
(あの先の施設は観光船が出てるトコだったようだ)
カメラの液晶はとうとう完全に真っ白になっちゃって、ズームとか写ってるのか写ってないのか判らず不安だったけど、こうして写ってて良かった。
そして蕎麦登場。
すっかり渓谷の景色がメインな感じでオマケっぽくなっちゃったけど、、
いやいやいやいや、この蕎麦、なかなか美味しかった。(「祖谷(いや)そば」ってことで繰り返しました、、、やっちゃったねm(_ _)m)
祖谷の地元のそば粉でつなぎが少ないのが特徴だそうで、風味ばっちり。
ザルより温かい汁で食べるのが本来なのかもしれないけど、美味しい蕎麦はやっぱりこう食べたいね。ペロリと完食。
四国で食べる蕎麦はこれが初。美味しかったから土産に、、とか思ったけど、やっぱり「四国で蕎麦?えー」って言われそうだからヤメた。