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道の駅 こもち

ファイル 743-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。

バイパス沿いで広めで入りやすく割とよく寄る道の駅で、実は今年も七月に来て食事している。
あれ?でもなんで点景記事にしてなかったんだっけ?

連休の夕方で混んでたけど、スムーズに停められた。

ファイル 743-2.jpgありがちなタイプだけど大きい石のカエルがあった。
(何度も来てる道の駅だけど今日初めて気がついた。。)
「無事かえる」
ここが「子持」だからか、背中には子供がたくさん乗ってた。

さて、食堂前に来てメニュー見て思い出した。
前回は「赤城牛の牛丼」というのを食べたんだ。
でもなんかふつーすぎて「これなら吉○屋のほうが良かった、、」って感じ。
そんなことで記事にするのはナンなので点景記事にしてなかったんだっけ。。

てわけで今回はもう一つの押しメニュー「上州豚のカツ丼」
なんか、、地域名つけた食材メニューだったら売れるぞ的なあざとさがちょっとひっかかる。。
っていうか、渋川だったらソースカツ丼じゃないの?
とか文句いいつつダメもとで食べてみた。

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らば、
うまいじゃん!
豚は肉厚ぷりぷり、カツもしっかり揚がってて、卵もイイ。
これはおいしかった。晴れて点景記事記載です。しつれいしました。

ファイル 743-4.jpgそして食後はやっぱソフト。
ここのソフトは季節替わり?イチゴだったりリンゴだったりサクラだったりと毎回来るたびに違ってる。
今回はブルーベリーソフト。
最近はホントあちこちでいろんなソフトを見かけるようになったから、ブルーベリーとかもあまり珍しく感じなくなっちゃってるけど、やっぱおいしい。
わざとらしいキレイな青じゃなく、どどめ色っぽい感じがいいね。

これでバッチリ充実の道の駅ネタになったわい、、なんて思ってたけど、ちょっとのんびりしてたら、奥に水車小屋があるのに気付いた。
なんか気づくときは気づくもんだ、、

ファイル 743-5.jpg移築復元とかそういうものかな?とか思って近づいて見たけど、新しげな造り。この近くにあった説明板は「白井宿」と水路の説明で水車の説明はなかった。。。
水路って言ったって公園内だけじゃないか、、と思いきや、「白井堰案内図」というのを見たら道の駅の外に水路の続く白井宿の町並みが続いているらしい。
え、そうだったの?全然知らなかった。

ってわけで少し歩いてみた。

おお!なんか思ったよりちゃんとそれらしい通りになってる。
両側に一方通行で中心の街路樹の中に水路「白井堰」が流れる宿場町。それらしい建物はちょっとまばらだけど井戸や地蔵や石碑などいろいろあって散歩にいい道だった。

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途中で見かけた「白井の力石」という青い石は、僕にはどうしてもカエルにしか見えなかった。。絶対カエルだよこれ。

ずっと歩くとその先に白井城跡とかあるみたいだけど、道は結構長く天気もどんよりで降ってきそう、、、あ、車屋根あけたままだったよな、、とか思い出して、築180年の土蔵の見れた中間くらいで引き返した。

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いやぁ、よく来る道の駅とかも意外と全然気づいてない面白いトコ多いのかもね。
ソフトだけ食って満足して終わりなんととこも多いからなぁwww
まさか、こんなトコまで戻ってきてこんなにのんびり楽しめるとは思わなかった。最後まで何が見つかるかわからない行程って嬉しいな。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:像 観:蛙 観:建 観:街 観:石 楽:歩 道の駅

貫前神社

富岡市一ノ宮にある神社。上州の一宮である。

神社の前の道から参道の急な坂を登る道は群馬県道209号。
この坂だけの短い路線。専用の県道を参道にする神社かぁ。すごいね。

坂を上った上が駐車場っぽくなってたので、車を停めて大鳥居まで石段を登った。
けど、石段を登ってよくみると脇にまだ登れる車道が有り、大鳥居の先の総門前に駐車場があった。

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けど、大鳥居からの眺めは良かったので歩いて登ってよかったと思う。
(一応一旦下りて車で総門の前まで、石段並みの斜度の車道を登った)

ファイル 687-2.jpgそして赤い総門。ここが入口。
えっと、ここに来たのは、ネタ帳に「狛犬じゃなくて狛蛙のある神社」と書いてあったからなんだけど、、、
犬じゃん?  犬ですね。。 犬だった。。
あれ? 「蛙の像」シリーズのつもりだったんだけど、他の神社と書き間違えてたかなぁ?

まぁ何にせよ御参り。
この神社は珍しい形で、総門のあたりが小山の頂点じゃないかな?
そこからまた石段を降りて社殿があった。
普通は山に登る途中とか頂点とかにあるよね。

その社殿は、楼門、拝殿、本殿と三つ並んで共に国の重文!
なんだけど、、なんと「平成の大修復」とやらで楼門で閉鎖。。この門前での参拝となった。
(重要文化財の修理の為、古来より使用されている漆を使っているから、臭うかもしれないし、近寄っただけでかぶれる恐れもあるとか注意書きがあった)

ファイル 687-3.jpg

フト見ると門の前に金色の「無事カエル」が置かれ並べられてた。
案内を読むと、境内にある「蛙の木」の説明だった。
あ!それだ!
カエルネタはカエルネタで間違いなかったようだ。
「蛙の木」は入口の総門の脇だそうで、ひとまずは境内を歩いた。

ファイル 687-4.jpg拝殿は完全に白いシートをかぶっちゃってて全然見えなかった。

けど、裏に回ってみたら木の間から本殿はチラリと見れた。
なんかすごい煌びやかで鮮やかな配色の本殿。
これは是非とも修復作業終わった頃に見に来たいと思えた。

そして石段をもどって「蛙の木」
木は普通のタブの木だけど、太平洋戦争末期にカエルの形のサルノコシカケが現れ、「勝ち蛙」と呼ばれ、戦に勝って帰るようにと参拝する人が後を絶たなかったそうだ。(何人くらい御利益あったんだろうか、、)
現在は「無事かえる」と呼ばれている、、と書かれてるけど、当時だって祈る人は「無事かえる」だよね。。でもそんなこと言ったら軍部に斬られちゃっただろうね。。

ファイル 687-5.jpgフト見ると足元の根元近くにサルノコシカケが生えてた。
おお、なるほど、、こんな風に生えたのか。
腹が白くて立派なヒキガエル。
これはそんなじゃないけど、これならかなりカエルに近い形のものが生えても不思議じゃない感じがした。
賽銭が乗ってたのはご愛嬌。

ファイル 687-6.jpg帰ろうと石段に戻ったら、足元に小さなカエルが跳ねてた。
危ない危ない、危なく踏んじゃうとこだった。
「無事かえる」の神社でカエル踏み潰しちゃったらシャレになんないよねwww
この子は吸盤のないヒキガエルの子供っぽいから石段とかキツいだろうな。
気をつけてな。無事帰れよwww

最後に、すっかり「蛙の木」ばかり注目されがちだけど、境内には樹齢1000年以上なんていうスダジイもさりげなくあったりと見所多い神社だった。

タグ:楽:眺 観:宮 観:門 観:重 観:蛙 植:樹 植:茸 動:虫

道の駅 甘楽

ファイル 686-1.jpg甘楽町にある道の駅。
小幡の街の観光拠点的な道の駅で、神流方面に抜ける本筋の県道からは外れている場所にあるので来たことがなかった。
盆休み前の週末だから混んでるかな、、と思いきや、こんな天気だからかそんなでもなく楽に停められた。

さて、何か面白いもんないかな?と店内を覗くと、ワインとリンゴジュースが目についた。
ワインは飲むわけにいかないのでリンゴジュースを試しに飲んでみた。

ファイル 686-2.jpgリンゴを丸ごとしぼったジュースだそうで、これはおいしいかった。
ので、
翌日のパーティ用に1L瓶のものを購入、、だけど、ちょっと品名が微妙なので(『母ちゃんの手しぼり』って、、ねぇ)買ったのはもう一つの方の銘柄にしといた。
(翌日好評だった。『母ちゃんの~』も写真見せたらウケた)

ファイル 686-3.jpgさて、雨も小降りになったところでフト気付くと、奥の古民家が休憩室になってた。

行ってみたら、「松井家住宅」という江戸中期の名主の農家造り屋敷を移築復元したものだそうだ。

ファイル 686-4.jpg中は奇麗に片付いててちゃんと座布団テーブルが出てて休憩室になってた。
天井は高く、萱葺きだったであろう造り。
奥の間は閉まってた。

さすがに空調もない昔の建物だけに、こんな雨戸閉め切った状態でもジメジメ感はなく、すごしやすそうだった。
その戸の上のガラス窓で室内は明るかった。
ん?何の為のガラス窓だ?

これ、、移築寸前の現役で使ってた時は二階あったでしょ。
現在は屋根も戸板でちょっと半端な状態だから「古民家文化財」じゃなくて「休憩所」として開放している感じかな。
そういうのもありだよね。

タグ:餐:飲 楽:買 観:屋 道の駅

浅間大滝

長野原町北軽井沢にある滝。

駐車場はもう滝の水音でいっぱいで「←浅間大滝」という案内の先からちょっと覗いてみた。
けど、滝は木々に隠れて良く見えなかった。
少し歩くか、、と川までの坂道を下ってみた。

ら、どーん。

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これはなかなか迫力の滑り落ちるタイプの滝。
水も浅いので足チャポしながら真正面で滝を眺めた。
水は冷たく、風もひんやり。気持ちよかった。

けど、あれ?上で見た案内の写真は落ちるタイプの滝だったような、、
これは違う?と、足を拭いて坂道を戻った。

ら、ちゃんと「←魚止ノ滝」って絶対見逃さないくらい大きくでてるじゃん。
えーじゃあ浅間大滝は、、、どこだ?
「←浅間大滝」の案内がまぎらわしいけど、横じゃなくて真っ直ぐ進んだ先かな?
と、思ってみたら、その先の方から人が歩いてきて確信。
なんだろ、そう気付いてみれば真っ直ぐ進むのが当たり前に思えた。気付かない時って気付かないモンだよね。てへぺろ☆(死語)

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で、平で広い未舗装路を少し歩いたらその先にちゃんと滝があった。
細い橋を渡って近くまで歩けた。

落差こそそんなでもない中型の滝ながら、水の勢いが強くて荒々しく、飛沫が舞って涼しく、少し足チャポしながらも滝壺前まで行けて目の前で楽しめた。

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風が心地よくα波を浴びてしばしのんびり。

でもゆっくりしてたら幼稚園の全体旅行みたいな幼児の長い列が歩いて来ちゃった。。

ファイル 684-4.jpg慌てて足拭いて戻ろうとしたものの、滝の前に架かる橋を先にわらわらと渡られ始めてしまって閉鎖状態、仕方なく全員渡りきるまで暫く立ち往生。

最初は可愛いなとか思って見てたけど、子供たちはわーわーぎゃーぎゃーと渡るの遅いからねぇ、、、だんだんイライラしてきた。
渡りきった引率の先生や子供たちに「こんにちわー」などと挨拶されて余計にイライラ。挨拶はいいから一旦列を切って渡らせてくれー。。

なんとか全員渡りきって戻れた。滝で癒えた分また溜まった。。
足の拭き方も中途半端だったから砂だらけ。

駐車場への道ではこれから滝に向かう観光客とかとすれ違う度に「いまから滝に行ってもゆっくり落ち着いて見れないぞヒッヒッヒ」などと心でほくそ笑んで気を晴らせた。(ちいせぇー)

タグ:楽:歩 楽:浸 楽<困 景:滝 景:川

穴地獄


中之条町入山の奥草津休暇村(チャツボミゴケ公園)にある源泉地帯。

この「点景」のタグでなかなか件数が増えない項目が幾つかあって、なかんずく「地獄」のタグは別府と恐山と川原毛で打ち止め状態。
他に「○○地獄」って名の付く場所は無いもんかな、、と調べてみてもなかなか見つからないもんで、あとは雲仙くらいかな、、とか思ってた。
そんな中みつけたのがこの「穴地獄」。
しかも関東地方。
かててくわえて「チャツボミゴケ」という珍しい苔の群生地だそうで、興味持ってきてみた。

で、来てみたら「奥草津休暇村」という名前はなくそのまんま「チャツボミゴケ公園」と言う名になってた。(今年から運営が町営になって代わったらしい)
まずはビジターセンター代わりの管理事務所で利用者協力金¥200払う。

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駐車場から歩くと日陰のヨツバヒヨドリの花には蝶が群がってた。
アサギマダラだ。長い距離を飛んで渡る蝶で。久米島でも沢山見たなぁ。一生懸命花を吸ってて近寄っても逃げなかった。

そして沢に沿った広い道を歩くと、あちこちに滝が見えてイイ景色だった。

その先に「穴地獄」!
っていうか小滝の沢がせせらいで見た目爽やかすぎて地獄っぽくなーい、、むしろ天国のような、、
けど、こんな景色なのにバッチリ硫黄臭が立ちこめててナルホド地獄なのかも。

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せせらぎの水は硫酸酸性泉で強酸性。
さらに良くみると、不気味なほど丸々ホンワカした(ナウシカの粘菌のような)チャツボミゴケは若干枯れて茶黒くなってる部分が多く(事務所の人曰く「今は苔の紅葉の季節」なんだそうだ)異様な景色でおもしろかった。
そういえば何故かトンボが凄く多かった。トンボは強酸性でも平気なのかな?

このチャツボミゴケは強酸性の水辺にだけ生える苔で、本州では此処にしか自生してないそうだ。
実はこのチャツボミゴケをみるなら、キレイな緑になる秋以降がイイ季節らしい。
紅葉の中に濃い緑の苔地帯が際立って異様だったり、雪が降り始めて周りが白くなってもここだけ青々とした苔地帯で異様だそうだ。

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穴地獄に架かる木道を歩いて回った。
奥の方はあちこちでブクブクボコボコと源泉吹き出してて、おもしろかった。
白色沈殿で白くなった流れの筋も多くなかなか地獄。
穴地獄というのはこの摺鉢状の窪んだ谷間一体の俗称だそうで、昔はもっと穴っぽい地形だったそうだ。(この地を管理してた鉄鋼メーカーが採掘で壊してしまったらしい)

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どんだけ熱くてどんだけ強酸なのかと指の先だけ水面に付けてみたら、指紋が消えた!!、、なんて事は無く、火傷もしない温い水だった。

ファイル 683-5.jpgやっぱり地獄っぽくない爽やかな源泉地って感じだよな。
地獄というより天国。気分よく歩いて回れた。

ってわけでチャツボミゴケの無い少し下流で、手チャポ。
んーやっぱ足チャポ。でも冷たくなくて温いから気持ちよくはなかった。

ファイル 683-6.jpg穴地獄はトンボだらけだったけど少し戻るとチョウだらけだった。

色んなチョウがヒラヒラ舞って、道端に涌いた水を飲んでたりした。

写真に撮れたのは、ヒョウモンチョウとヒオドシチョウとイチモンジチョウとベニシジミ。
この子らは素早く逃げる。けど、こっちがジッとしてるとすぐ油断して近づいてくるので少ししゃがんで眺めたりした。

なんだかんだ一時間くらいのんびり歩いて(ほとんど蝶だけど)車に戻った。

ちょっとオマケで帰り際、また管理事務所に来た。
その前で蒸してたトウモロコシを買って食べた。
行きに事務所に来たときにおじさんに「試食どうぞ」って貰ったのがおいしかったのだ。

ファイル 683-7.jpgおじさんに穴地獄とかの話を聞きながら(今日は珍しいくらい空いてヒマだったそうだ)
小型犬に吠えられながらww甘いトウモロコシをポリポリ食べた。

タグ:楽:歩 景:噴 景:泉 景:滝 景:川 楽:浸 植:苔 動:虫 動:獣 楽:話 餐:菜

伊香保おもちゃと人形自動車博物館

ファイル 622-1.jpg伊香保から下った吉岡町の榛名山の裾にある博物館。
かなり濃い博物館、っていうか趣味満載の子供も参加型展示パーク。

駐車場前の看板に「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」「農業林業王国」「リス園」なんてあったから、「へーここら辺は色んなの有るんだな、、」なんて思ってたら、全部一緒のトコロでビックリした。

「クマ人形の館」から「昭和の街角」と「旧車ガレージ」「幕末の雛人形」まではナルホドだけど「癒しの森」に「ワインやビールの蔵」そして「リス園」に出たときは「お前もグルなのか!」と笑った。

何でもありな感じに呆れつつも、凝っててマニアックで愛情有る展示に微笑ましく羨ましく楽しかった。
綿密な浸れるいい空間だった。

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全部写真ОKなのも嬉しい。
でも、全部面白くてあれもこれもだったので、意外と撮った写真は少なかったりする。

ファイル 622-3.jpg見せ方と雰囲気が濃くて、昭和の玩具の色褪せ感と対照的に旧車のピカピカ感は感激の極み。
雑多な感じにお洒落な感じ、イカした感じにカワイイ感じ、いろんなギャップがメリハリあって素晴らしい。
勇ましいものも優しいものも、偏りながらも両方好きだったりする。

愛だね、愛。
大事な愛おしい物達という愛を感じた。

で、個人的に一番良かったのは意外にも「リス園」だったりするww
ウズラがひょこひょこ可愛いのよ。。(あ、ウズラ写してないや)

ファイル 622-4.jpg

あーいいなー
こういう風に大好きな物集めて博物館を作れたら幸せだよなー
自分だったら、、
80年代後半の初心者の頃走ってた車だけ集めたコーナーとか、
道路資料館とか、
カエル園に淡水魚水族園、
城と神社のコーナーにラーメン横町、、、
あ、
そんな自分の好きな物を雑多に集めてるのは、、つまり自分のサイトじゃんww
博物館は造れないにしてもサイトの充実は現実的だよな。うん。

この博物館をまわって感じた事は、大好きな物はいつまでも大切にしたいなぁという気持ち。
取り敢えずはまたサイトの更新にいそしもうと思った。

タグ:観:館 観:具 観:車 動:獣 観:飾 観:模 楽:集

水澤亭

ファイル 621-1.jpg渋川市伊香保町の水沢うどんの老舗店だそうだ。
水沢うどんは十数年前に職場の旅行で来て食べたことあって、そのみずみずしさに感激して好印象+久しぶりで楽しみだった。

その時は小さめの和風の座敷の店だったけど、今回はドライブインの様な大きな店舗。
混んでて少し順番待ちだったけど、土産売場も充実してて飽きなかった。

そしてファミレスのような(雰囲気ないけど妙に馴染みやすい)席について食事。
基本のセットメニュー「伊香保御膳」を食べた。

ファイル 621-2.jpg

うどんは、記憶にある水沢うどんよりもコシがあって讃岐っぽい感じがしたけど、みずみずしさは健在でおいしかった。
お替わりうどんを追加して満腹。
イイ昼食になった。

馬鹿正直な感想としては、思い出ほどではなかったので感激はないけどおいしかった。
最近おいしいうどん屋さん増えて来ちゃったから大変だよね。


ところで水沢うどんは「日本の三大うどん」だそうで、他は「讃岐」と「稲庭」だそうだ。
んー「讃岐」と「稲庭」に比べると知名度低めな感じする。
ここが水沢観音だけに固執しないで、館林や桐生とかとも一緒になって「上州うどん」として盛り上げたならもっと流行ってたかも知れない。
もっとも歴史とプレミア感があって日本の三大に名を連ねる誇りがあるならば別に流行らなくてもイイのかな。。

最近では「武蔵野うどん」の方が一般的だな。
で、個人的には「稲庭」が一番だな。(こんなトコロで言わなくてもイイのに、、)

タグ:餐:麺 楽:集

老神温泉大蛇まつり

ファイル 620-1.jpg日光と赤城の中間の沼田市利根町にある温泉地。
宿は「山口屋」に泊まった、老舗旅館だそうだ。
何故か目の前の駐車場には留めさせてもらえず少し離れた第二駐車場に停めて送迎。
というのも、
実は今日は年に一度の「大蛇祭り大祭」の日で宿の前はゴタゴタするんだそうだ。
予約した友達も全然知らなくて来てから知って驚き。
特別料金でもないし(むしろ格安)サイトにも出てなかったそうだ。
もっと集客アピールすればいいのに、、
いやいや、知らずにたまたまイイ日に来れてラッキー。

フロントで老神温泉のあらましを話してくれた。
戦場ヶ原で赤城の神の「ヘビ」と日光の「ムカデ」が戦って、矢を射たれた赤城の神がココまで追われ撤退、この温泉で傷を治してムカデを追い返したという伝説。
追い返した神で「おいがみ」の温泉だそうだ。(以前に赤城神社の項目で調べてて知ってたけど)

宿は部屋も広くきれいで眺めもよく谷間の温泉街を一望。
温泉も谷間丸見えの露天風呂で気持ちよかった。食事も美味しく大満足。

で、夜。
食後にまったり部屋飲みしてたら「お祭り来ました」と連絡入り、ロビーに降りてみた。

お面の踊りの後に獅子舞も舞って、そのあと太鼓に続いて神輿よろしく担がれた大蛇様が入ってきた。

ファイル 620-2.jpg

へーおもしろい。
担ぎ手は酔っぱらって蛇もリアルにくねって廻って、お捻りを撒いて行った。
(お捻りはそれぞれ中身が違ってて僕が拾ったのは五十円だった)

ファイル 620-3.jpg寒かったけどちょっと外に大蛇を追ってみたら、隣のホテル前では大蛇がトグロ巻いて(っていうか輪になって)中心で一升瓶一気をやってた。。。

こんな調子でべろべろになって温泉街の各宿を練り歩くのか。
すげー。
集客イベントなんかじゃない町を上げての昔からのガチなお祭りなんだ。
確かにこりゃ宿の目の前の駐車場には車停めなくてよかった。

面白かったけど、それ以上は追わずに部屋に戻った。
(ついて行くと取り込まれて一升瓶一気をやらされるかもしれないとか言われてたので。。宿の女将さんは去年やらされたんだそうだ)

太鼓の音はかなり夜遅くまで賑やかに聞こえていた。


で、翌朝。
あまり深く飲まずに寝たのでスパッと起きた。
風呂入って、散歩がてら朝市に行ってみた。

ファイル 620-4.jpg朝市の会場広場には寒いのに宿の浴衣で来てる客も多かった。
7時半の市が終わる時間寸前だったけど、試食してまわって、豆とか山椒の塩漬けとか購入。
素朴でよかった。

帰りに町中の赤城神社に寄ってみた。
さすがに祭りの翌日だけに奉納品多く、大蛇も三匹まるまってた。
ちゃんと毎年町を上げての祭りで騒いでもらえる神社ってイイなぁ。(っていうか、たまには自分ちの地元の神社の祭りとかも行ってみろってね。。)
たまたまだけど、そんな祭りの日に居合わせられて親近感を感じながらお参り。

ファイル 620-5.jpg

宿の朝食は、朝からおかずも多く美味しかった。

精算して、また少し離れた駐車場まで車で送ってもらった。

というわけで、
日光戦場ヶ原の寒い風に追われてきた四人の車乗りが、温泉で温まって寒風を追い払って、心地よい風のドライブを続けられましたとさ。
めでたしめでたし。

タグ:楽:催 楽:集 楽:演 楽:宿 楽:買 観:宮 観:伝 観:市 観:飾

道の駅 川場田園プラザ

ファイル 619-1.jpg川場村にある道の駅。
一緒に行った他の三人はお気に入りで何度も来てるそうで、アウェイな感じがする道の駅ww

いつもは駐車場には入れなかったりするくらい混むみたいだけど、GWの後だからか、今日は空いてるらしく悠々停められた。

田園プラザという名だけあって、広い敷地にいろんな店などが集まってて、バーベキューから陶芸園芸も楽しめてSLなんかもいてホテルまであるオールマイティーな場所ながら、道の駅としてのちょっと寄り道的にも楽しめて、簡単につまめる食べ物も豊富な優等生道の駅。

ファイル 619-2.jpgで、
まずは友達のブログでも気になってたソーセージの「山賊焼き」を食べに「ミート工房」へ行った。

んー宿の夕食の事も考えて小さい方を買ったけど、美味しいから大きいのにすれば良かった。。
大小はこの写真の差。手前が小。

「辛いのは抜いて下さい」
と予め言ったけど、元々辛いのは入ってないそうだ。ナイス!
美味しかった。

ファイル 619-3.jpgパン屋やら豚肉料理やら色々気になりつつ、
躑躅と池を眺めつつ、
SLの汽笛を聞きつつ、
のんびり歩きまわって次はやっぱりソフトクリームかな。
やっぱり暖かいってありがたいねぇ。

ここはソフトは売ってるトコ何ヶ所もあるらしい。すげー。
ソフトに詳しいくにさん曰く「ここのはどれも美味しい」だそうで、、、迷う。

で、一番先のトイレの先の、おにぎり喫茶「かわばんち」でリンゴソフトを食べた。

ファイル 619-4.jpg

川場産コシヒカリ「雪ほたか」のおにぎりもヒジョーに惹かれたけど夕食前なので我慢。
ソフトはミルク感もリンゴ感も濃くて美味しかった。

そうそう、ここでリンゴソフト食べたから気づいたけど、この辺りってリンゴ農園だらけなんだね。
この後、走った道々白い花咲くリンゴ林が続いてた。
地域の特産物のソフトを食べられて良かった。

タグ:餐:肉 餐:冷 植:花 観:池 楽:集 道の駅

忠治茶屋

ファイル 548-1.jpg伊勢崎市上蓮町の354号沿いにある焼まんじゅうの店。
焼きまんじゅうは伊勢崎市街の方では何回か食べてるけど久しぶり。
この店は前の354号をよく通るので気にはなってたけど初めての来店。

店名からも想像つく通り、なにやら「国定忠治」に縁のある場所の店舗らしい。
古民家風の土間の店内も年表やら映画の写真とか飾られてた。
けど、申し訳ないけど「国定忠治」って良く知らないので、ふーん、、ってくらいのもんで、関心は焼きまんじゅう。

普通のと餡入りを友達と各一本づつ頼もうとしたら「餡入りは大きいから二人で一つの方がいい」と勧められてそうした。
店は結構混んでて少し待って焼きまんじゅう登場。
なるほど、、、餡入りでけー

ファイル 548-2.jpg今まで食べたどの焼きまんじゅうよりもフカフカ度高かったと思う。
そして小麦の風味も甘さの合間に見えておいしかった。
ああ、やっぱおいしいね。
(そういえばいつも食べてから思うんだけど、餡入り頼まないで普通のをもう一本頼めば良かった。。アンコと甘ダレが混ざらずにタッグを組んだカオスな甘さ。。悪くないけどちょっと重いな)

で、甘い物の後のお茶がうめー。

タグ:食:串 餐:饅