高知市追手筋の旧西蓮池町から高知城までの車道を閉鎖して開かれている朝市。
今回、高知では目的のイベント以外の寄り道はしないつもりだったんだけど、少し早く着いたし丁度その会場の入ったビルの前から始まってる市だったのでちょっと歩いてみた。
この朝市は十九年前(98/5/3)に一度来てて、その時は早朝だったからかもう少しすいてた気がする(朝市なのに)。
朝市は人混みで大変だったけど農産物、惣菜、鮮魚、菓子、雑貨、植木など様々な露店が並び楽しく見てあるけた。
軽く見てどこかの店でちゃんと食事しようとは思ってたけど、やっぱり気になったものはチョイチョイ買って食べ歩き。
まずは「文旦ジャムパン」。
文旦は高知特産の大きな柑橘果物。(春に土産に買ってって好評だったものの自分では食べてなかったりして、、)さっぱり軽く甘くおいしかった。

それとその隣で売ってた「冷やしあめ」を買って飲んだ。
「作り続けて30年 土佐の高知の日曜市名物」とあった。
「生姜を入れるとおいしいけどいれますか?」といわれたので入れてもらったら生姜の味でいっぱいだった、、
この先の交差点でフト市の外の対向車側に見たことある人達を発見。
同じイベントに駆け付けた見知った人達が歩いてたので手を振った。交差点渡って合流して一緒に会場に戻ろうかな?と思ったけど、赤信号が長かったし、まだ何か食べたかったし、後で会うからいいかと市に戻った。
引き続き歩いてたら、もう暑くなってきたので次はアイス。
これまた高知名物の「アイスクリン」氷成分が多い(秋田の「ばばへら」っぽい)爽やかアイス。
ゆず味とかあったのでそれにしてみた。

それと気になったのは日曜市名物のあげたて天ぷら。「いも天」が大人気でおいしそうだったけど行列になってたのでパス。暑いからそんなに惹かれなかったし。
(、、、っていうか昔来たときはスリ身の天ぷらだったような)
どんどん進んで市の脇の道沿いにある「ひろめ市場」という商店街に来た。
飲食店の充実した市場で評判聞いてて来たいと思ってた所。ここで食事したいと思ってたけど、、スゲー混んでてパス。時間も気がつけば1時10分前だった。。あ、よく考えたら食事してるどころじゃないや、、

とりあえず日曜市の起点の高知城まで歩いて折り返した。
ゆっくり30分かけて歩いて来ちゃったけど、何分で戻れるだろう?(30分かけてたら遅れちゃうw)
ってわけで復路は急ぎ足。
でも結局ちゃんと食事できずで悔しかったので、もうひとつだけ気になったものを購入。
串焼き屋で「高知産うなぎ串」(前来たときはスズメ串を食べた憶えがあるけど、それはもう無かった)
これはうまかった!
少ないからゆっくり食べたいトコだけど、止まらずにパクッパクッパクッで終了。
なにはともあれ、これが食べられたのが嬉しい。満足満足。
あとはもう市から抜けて空いてる脇の道を急ぎ足。
20分弱で戻れて開演10分前には中に入れた。うん、ちょうどいい。
高知のいいところを凝縮して楽しめた気がする。ナイスナイス。
ちなみに19年前のコワク→
仁淀川町大屋の仁淀川水系上流部の安居川の渓谷。
県道を少し歩くとすぐに乙女河原への下る脇道があって、そっちに逸れて飛竜の滝に向かう。

あとはもうゆっくり川原で存分にわいわいと楽しんだ。
仁淀川町引地の33号沿いにある食堂。
おのおの好きなものを注文。

仁淀川町名野川にある仁淀水系上流中津川の渓谷。




はなびっちは何を撮ってるのかな?
四万十町東大奈路の56号沿いにあるドライブイン。
バイキングも魅力的だけど「四万十ポークの三種丼」というのが気になったのでそれにした。
そして食後は店内を見てまわり、おみやげに大きな文旦とカツオを購入。
四万十町大正にある国の重要文化財の古民家。
やっぱりふだんなら載せないで次回来る時の宿題にするかな、、
四万十市西土佐江川の381号沿いにある駐車帯の前の川辺。
あれ?ひょっとしてここって心霊スポット?(ネットで調べたけど出てないからそうでもないらしい)
東洋町白浜の55号沿いにある海浜駐車施設。

北川村柏木にある当地出身の幕末の志士「中岡慎太郎」の資料記念館。
おお、これはカッコイイ。
ここもトンボだらけで、川の谷らしいカワトンボが目の前を距離保ちながら停まったり飛んだり道案内。(カカシよりトンボの方が好きだ)
田野町の55号沿いにある道の駅。
外のベンチで食べてたら目の前の案内板が国重文の「旧魚梁瀬森林鉄道跡」で、トンネルや架線があちこち残ってるそうだ。
そんな看板見て少しゆっくりしてたら電車の音。