記事一覧

水辺の駅あいの里 仁淀川

ファイル 3163-1.jpgいの町柳瀬本村の194号沿いにあるドライブイン直売所。

トイレ休憩もかねて食事できればと思って寄ってみた。
○○の駅という名前は寄り易いと感じたのはもう10年以上前からで、最近では珍しくなくなってそんなに気にもならなくなってきた。むしろ道の駅ほどちゃんとはしていない感じでスルーしてるかも。
逆にたまたま寄ってみたらそういう名前だったというだけで、そういう所はままあるかな。
でも駐車場が広くバス停にもなってて、駅を名乗るのにふさわしくも思えた。

中に入ると、外見の大きな感じとは裏腹にあっさりした感じの直売所で、イートインのような休憩スペース(それと手作り感ある仁淀川の資料コーナー)はあったけど食堂やスナックコーナーみたいなのはなかった。。

ファイル 3163-2.jpg農産物以外で売ってたのは、店内で焼いてた「蓬の煎餅」と言う名の焼よもぎ饅頭。おいしそうだったけど、同じ様なのを食べてきたばかりなのでパス。
それよか、その隣にあった「うなぎ飯」
池澤(高知の老舗鰻店)が焼いた仁淀川のウナギのご飯。秘伝のタレ使用だそうだ。ちょっとウナギの大きさはカワイイもんだったけど、500円と安いので買って奥で食べることにした。高知はうなぎもおいしいんだよねー。

で、その奥のイートインは仁淀川を見ながら食べれた。少し角度がなくて水面はあまり見えなかったけど、広い川原の感じとバックの山感じも良かった。

ファイル 3163-3.jpg

さてウナギ。これはこれはうまいウナギ!
炊き込みご飯の味もよく、ちょこっとのウナギでパクパクと食べたんだけど、ちょこっとでもしっかりした味わいと貫禄でご飯が進んでおいしかった!(二日前にもウナギ食べてたことなどすっかり忘れて)やっぱりたまに食べるウナギはいいなぁーとニコニコ。

そういえば高知の日曜市やひろめで何度か食べてたのは四万十のウナギだったけど、仁淀のウナギもいいねぇ。
少し前までは四国の清流というと「四万十川」だけが有名だったけど、最近はこの「仁淀川」も仁淀ブルーとかで知れ渡って来て、高知からも行きやすいこっちの方がむしろメジャーな感じさえしてきた。
実際に高知の人の話をよく聞くようになって、高知市民にとっても四万十より仁淀の方が身近で慣れ親しんでいるようで、それを思うと仁淀のウナギを食べた事に寄ってまた一歩高知市民に近づけたかな?とか嬉しく思えた気がしたw

軽くだったけどいい食事になった。

タグ:餐:魚 餐:飯 観:P 景:川

浅尾沈下橋

ファイル 3162-1.jpg越知町浅尾の仁淀川に架かる橋。

今年ヒットしたアニメ映画「竜とそばかすの姫」の背景舞台モデルになった橋で、いわゆる聖地巡りとして観光PRもされていて来客数が多いのか駐車場案内の警備員も数人出てて、未舗装ながら駐車場が用意されていたので悠々と来れた。

そして橋に歩いた。

橋はシンプルな沈下橋。増水時には沈む橋なのでシンプルがベスト。
川を見つつ風景を見つつ橋を歩いて渡った。
以前なら自分の車で渡りたい!とかこだわってたけど、車で渡っていいような雰囲気でもなかったし、ゆっくりしたかった。(まるくなったもんだ)

ファイル 3162-2.jpg

川を覗くとヨシノボリっぽい小魚が見えた。ここらへんでは仁淀ブルーとは言わないだろうけど、底が覗けるキレイな水で流れ緩やかで広い川、来たばかりの時は他に人おらず自分だけだったのでのんびり歩けて気分良かった。

そして対岸は日陰なので渡り切る手前の明るい所で振り返った。
おーおーおーこれだ。アニメそのまんま。
っていうか橋と川と集落と山と空のバランスがよくていい風景だよね。アニメがなきゃ知ることもなかったかもしれないけど、アニメ抜きにしても充分いい景色。

ファイル 3162-3.jpg

またゆっくり川を眺めながらあるいてたら、警備員さんの大声で「後ろから車来てます」と言われ、慌てて戻ろうとしたけど「通れますから端によってじっとしてて下さい」と指示されたので歩くのやめて端に立った。
陰からスッと現れた車が徐行で脇をすり抜けていった。
なんか軽いアトラクションの様で楽しかった。でもこれ地元の人は大変だなぁ。観光客多い時には通りたくないよなぁ。

ファイル 3162-4.jpg

またゆっくり川を見て歩いた。
後から来た観光客も渡ってきたところで少し急いで岸に戻った。やっぱり誰もいない橋の写真を撮りたいだろうからね。

さて駐車場の手前には川原に下る道があったので下りてみた。
穏やかな川岸の浅瀬にはメダカ以下の小ささのなにかの稚魚が沢山泳いでた。結構素早くて、写真もなかなか捕まらなかった。

ファイル 3162-5.jpg

そして少し先では小鳥が紙面叩いたりして戯れてるのが見えた。
カメラのズームで追って、何とか写真撮れた。セグロセキレイだった。

下から見る橋の感じもよかった。
けどやっぱり、足ポチャできるくらいの季節に来たかったなぁと思った。

タグ:観:橋 観:ロ 観:道 楽:眺 景:川 動:魚 動:鳥

木の根三里橋

ファイル 3161-1.jpgいの町脇ノ山の194号沿いの吉野川(大橋貯水池)に架かる吊橋。

小さなトイレのある駐車帯に見かけた吊り橋で、ここまで朝日が眩しくて横を流れる川をよく見えてなかったので、少し端から眺めてみようかなと思い寄ってみた。

この吊り橋は「木の根ふれあいの森」を歩く「木の根三里遊歩道」というコースの入口の橋だそうで、木の根三里の由来と遊歩道の案内板が立っていた。由来は要約すると、木の根が張り出した原生林のような街道の難所だったということらしい。

まぁ取り敢えず橋だけ渡ってみた。

ファイル 3161-2.jpg

橋は1988年竣工幅員1m、橋長100mの吊橋で、しっかり安定しつつ、、程よく揺れつつで、臨場感ある面白いくらいの橋。
見下ろす渓谷は渓流かと思いきや大橋ダムから続く細い湖(貯水池)だった。まぁ、それはそれでありかな。
水面に反射した朝日が眩しかった。

ファイル 3161-3.jpg

渡り切るとすぐ森で少し細めの遊歩道。少し進んでみたけどすぐに急勾配の登りだったので、登らずに引き返した。
振り返っても吊り橋はよく見えないくらいで、岩肌に生えたシダ(タマシダ?)や木漏れ日があたった苔とか、ちょこんと芽を出したヒノキの幼生なんかを眺めつつ橋に戻った。

ファイル 3161-4.jpg

吊り橋はやっぱり揺れを楽しんで、時折止まって下を見下ろしたり景色眺めたりとゆっくり歩いた。
北方向に見える山はやっぱり山頂付近が白く、今度はちゃんと雪のようだった。

タグ:観:橋 観:道 景:谷 景:湖 景:山 植:草 植:苔

道の駅 木の香

ファイル 3160-1.jpgいの町桑瀬の194号沿いにある道の駅。

何度か寄ってるけど点景は初。温泉のある道の駅なのでいつかは風呂に入ってみたいと思ってたけど、なかなかそういう機会はなく、今日なんかも朝から宿の温泉入って来たばかりなのでパス。(そもそも日帰り湯は11時からでまだやってなかった)
売店は小さめながら充実してたけどすぐ食べれそうな物も無く、食堂もまだなので、あーまた今回もトイレだけの休憩かな。。と思った。

けど、飲み物買おうと自販機を見たら、ダイドーと高知家と海洋堂のコラボ自販機で、高知名物のガチャも買える自販機だった!
へーこんなのあるんだ。っていうか、自販機でガチャって違和感ありつつ、よく考えたら回すより楽でいいじゃんって感じで面白く思えてひとつ買ってみた。

ファイル 3160-2.jpg

出たのは「はりまや橋」んー微妙ww
三大ガッカリスポットとして有名な高知名物スポットで、はりまや橋に行った時は「別にガッカリじゃないけどなぁ」とか思ったけど、こういうトコで引くとなかなかガッカリ。なるほどと実感できた(時計台より上だろうね)

これで点景のネタになったぞと満足で車に戻ろうと思ったけど、そういえば裏の川もみれそうなのでちょっと景色も眺めてみようかとそっちに進んでみた。
ら、
その川沿いに「木の香市」という店が並んでるのが見えた!
え、マジ?今まで全然気づかなかった。。っていうか今回も気付かずに出発するとこだった。。

覗いてみると、おでんや惣菜、そば屋にラーメン屋などが並んでて食事もできそうだった。

ファイル 3160-3.jpg

そして、川魚のアメゴ(アマゴ)の水槽もあった。前の川が釣り堀になってるそうで、客来たらこの魚を放流してるのかな?(釣りは11月の最終日曜までだそうで、、今日までだった)

さてさて、そばでも食べたいトコだけど、おでんを見たら気になる具があったので、おでんとおにぎりと惣菜を買ってみた。

そのおでんの具は「すまき」というもので、前に高知のホテルの朝食バイキングで食べておいしくて、なんていう食材なんだろーと名前が分からなくてモヤモヤしてた具。やっと名前知れた。高知にしかないそうだ。
総菜は「いたどり」これも高知名物のしゃきしゃきな筍系の炒物。ここで食べれるとは思ってなくて大喜び。

ファイル 3160-4.jpg

最初は川が見える席で食べてたけど、日が当たってもやっぱり寒くて移動。店の前の赤外線ヒーターがあたる席で食べた。
そしたら店の人が「炊けたとこなので味見にどうぞ」とアメゴ飯をちょこっとくれた。おいしかった!
「今年は今日で店も閉めちゃうけど、来年また来たら寄って下さい」とのことだ。そっか釣りだけじゃなくて店もギリギリだったのか。来年また来たなら是非。

ファイル 3160-5.jpg

車に戻って振りかえると建物の先に頭を出してた山が白く見えて、お、頂上の方は雪かな?とカメラでズームして見てみたけど、岩肌だった。。雪っぽかったのは愛媛側だけかな。(いや、よく考えたら、これは南の方角の山だった。。)

タグ:観:装 観:模 餐:煮 餐:菜 餐:飯 景:川 景:山 動:魚 道の駅

道の駅 今治湯ノ浦温泉

ファイル 3159-1.jpg今治市長沢の196号沿いにある道の駅。

ここは何回か寄ってて点景も二度目。温泉と名がついてるけど、温泉ホテルへの道の入口にあるだけで道の駅に温泉があるわけではないし、店も駐車場も小さめのやや地味な印象の道の駅。
今回は通過のつもりだったけど、通る時に朝市みたいなテント販売を見かけたので戻って来てみた。

で、先に店の方を見ると、勿論まだやってなかったけど、食堂が興味引くメニューが多く少々悔しかった。
それよりも、その店の前に沢山飾られた菊が立派でにおいも薫っててキレイだった。

ファイル 3159-2.jpg

なんか菊の花って園芸で趣向を凝らされてるだけあってなかなかいいもんだなぁ、、、なんて思えるようになってきたのは歳のせいだろうか?昔は葬式っぽくってなんか嫌だったけどねぇ。。

そしてなんか食べれるものないかなーとミニ朝市をのぞいた。
見てみると、野菜や花がメインだったけど、餅も大きく売られてた。草餅、黒糖餅、白餅とあって、あんこが入った大福餅だろうけどおいしそうだから三色セットを一つ買ってみた。

ファイル 3159-3.jpg

したら「おまけにどうぞ」と焼いてたばかりの餅をひとつ頂けた。
すぐ食べると焼きたてはウマイねー。これにはあんこが入ってなくて素の黒糖餅だったけど、充分そのままでもおいしかった。(けど黒糖の感じはよく分からなかった)

ファイル 3159-4.jpgってわけで、出発してから車でゆっくり三色の餅を食べた。
ああ、やっぱり今日も朝から甘いものだらけだ、、と思いつつ、そういえば愛媛の朝って大概あんころもちだなぁ、、とか思ってほくそえんだ。
味はやっぱ草餅が一番風味あって好きだけど、どれもおいしかった。取り敢えず寄って良かった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:植:花 餐:餅 道の駅

峠店にっし~

ファイル 3158-1.jpg今治市菊間町種の196号沿いにある売店。

何の店か分からなかったけど早朝から明かりついてたので、なんか食べるものないかな?とか思って寄ってみた。ちょうど駐車帯みたいになってる場所だったしね。

で、入り口横にはタコ焼のスナックコーナーもあったけどそこはシャッター下りてた。店頭には「峠店のアイス」という幟が立っていた。立看板の黒板には「菊間早生」と書かれてた。
朝は7時から営業とあって5分早かったけど店内に入れてもらえた。

店内は中央にイ―トーンっぽいテーブルがあるものの、食べるものはアイスか駄菓子くらいで農産物はミカンがメイン。「菊間早生」というのはここら地元(旧菊間町)のミカンだそうだ。(さすがに運転しながらミカンは剥けないからねぇ、、)

店の奥半分はタオルのコーナーになってた。ああ今治タオルね!
どうやらこの店は「西染工」というタオルメーカーの売店という事の様だった。(それで「にっし~」なのね)

ファイル 3158-2.jpg今治でタオル欲しいと思ってたから丁度いいかも、、と見てみてて、プラチナナノ粒子の「におわないバスタオル」というのが気になった。今年モデルといういい色のものもあっていいなと思ったけど、少々高めで躊躇した。。

ら、店の人に「訳ありサービス価格品もありますよ」と教えてもらえて、見てみたら七割引きくらいの値段で同質の物(何年か前のカラーの物だそうだ)なんていうのがあったので迷わず買った!ナイス。
他にも55円のフェイスタオルやハンカチタオルも購入した。

あと菓子でもいいから何か食べるもの、、、と見ててちょっと気になった「パンあめ」というのも買ってみた。

で、やっぱり「峠のアイス」が名物でウリらしく気になったけど、朝からアイスは腹にくるよな。。と敬遠。 の、つもりだったけど、80円で小さそうなのでせっかくだからと食べちゃった。

ファイル 3158-3.jpg

サラッとやさしいシャーベット風なアイス。
これはあれだね、高知のアイスクリンの愛媛版だね。「昔なつかしの~」とあったから、愛媛でも昔はあったんだね。
小さいサイズなので体冷えるほどでもなく食べられた。けどやっぱ少しは暑い日に食べたいもんだw

ファイル 3158-4.jpgさて、「パンあめ」というのは出発してから車で食べた。
このイラストの人が「けいたじ〜」というおじさんでその手づくりなのかな?
糖を纏ったパンの耳をカリッと揚げたものだそうで、見た目カリントウで、食べた感じはラスクにも近い感じでうまかった!
腹減ってたのもあって止まらずに食べ続けてドライブした。
買って良かった。

タグ:楽:買 餐:冷 餐:菓

カフェレスト すみれ

ファイル 3157-1.jpg高知市二葉町にある街なか軽食喫茶店。

この店は高知のネット配信者さんのお気に入りの店だそうで、「マジでおいしいから是非高知に来たら行ってほしい」と聞いてて気になってて今回のドライブでの唯一行こうと決めてたお店。
近くまで来てみたからふらりとってくらいのテンションで来る感じの市井の店で、もうなんか高知が旅先ではなくて地元のような錯覚、午前中のツイのリプでの「おかえり高知」「ただいま高知」という感覚そのままでなんか嬉しい。

ファイル 3157-2.jpg入って席ついてメニュー見た。たしかネットではオムライスが評判よかったんだけど、高知の子は「何を食べてもおいしい」と言ってたので王道のオムライスははずして、あえて日替わりランチをたのんでみた。

ってわけで、今日の日替わり定食「ナスのミートソースグラタン」

ファイル 3157-3.jpg

んーおいしいねぇ。
グラタンで定食とかどうかと思ったけど、ミートソースの味もしっかりしていて螺子マカロニにからみつつナスともチーズとも一体感あり、ぜんぜんご飯も進んでおいしく食べられた。
熱かったけどついついパクパクペロリと食べちゃった。

さて、料理も満足だったけど、もうひとつ興味あるのが店内のポスター。
去年解散したアイドルグループ「りりこち」のポスターがいまだに貼られ続けているという話も聞いていて、見てみたら1枚だけじゃなかった!いいねーとしみじみ眺めた。

ファイル 3157-4.jpg

店の人に「ウチはネットか何かで見てきてくれたんですか」と聞かれ「いえ『りりこち』のポスターがまだ貼られてる店という話を聞いてきてみたんです」というと、「奥にもありますよ」と喜ばれ、メンバーが来店した話などを聞けた。メンバーの父親には、孫が生まれて大きくなったら「母親が昔アイドルやったいう証拠に見せちゃるき、それまで貼っちょき」とか云われてるそうだw

おいしくくつろげて話まで聞けていい食事になった。

そのあとは近くの電器量販店に行った。
ファイル 3157-5.jpgここには販売してるカメラでの撮影見本として、「たとかわ」(「りりこち」の元メンバーのいるグループ)のメンバーの写真が貼りだされているという事で見に来た。
 
思ったよりもぜんぜんキレイに撮れていて、こりゃプロの写真やん。。としみじみながめた。
「質問がありましたら」と名前が出てた店員さんに話を聞こうと訪ねてみたら、その店員さんは休みだった。。えーなんだよ。休みかよー。(明日のイベントの集合場所を聞き出そうかと思ってたのに。。)

 
そして
そのつぎにむかってみたのは高知イオン。
どこも1000Km走ってきた遠出の先で行くようなトコじゃないよねw
でも、こんな離れた先が「しばらく来れなかった馴染みの町」って感じで落ち着くのが不思議で面白い。
そしてあくまでもドライブでフラリと来ただけという主旨もくずさず、気侭にまわれて充実してた。

タグ:食:定 楽:推 楽:話

長安口ダム資料館

ファイル 3156-1.jpg那賀町長安向の195号沿いにある資料館。

ダムのトンネルの先の駐車帯にあった、「ビーバー館」という愛称の公衆トイレくらいの小さな資料館。なんとなく寄道モードになってたので寄ってみた。
ダムカードとかあるかなーって感じの寄道なのでホントは手前のダムによればよかったんだけどね。。なんか工事してたから。

入ってみると中は一室であっさりしてたけど、大きなジオラマや模型でのダムや発電に関する案内は分かりやすくて良かった。
特にジオラマは、広く細かな山地の合間の谷と数多く続くダムに沿った国道の道筋がよく分かって楽しく見れた。

ファイル 3156-2.jpg

管理人がいたので「ダムカードとかは配ってないんですか」と聞いてみたら、ダムの方の事務所で配ってると教えてくれた。あるんだ。

ってわけで谷間のダム湖(愛称はなさそう)を眺めながらダムの方へ歩いてみた。
事務所はしっかりと閉じてて「関係者以外立入禁止」と出てたけど、「10月1日よりダムカード配布再開します」ともあったので、インターホンで呼び出したら、少し待って持ってきてくれた。
この事務所前を通らせてくれたらダムの方へも行けそうだけど、それは「国道のトンネルを抜けて行ってください」と断られた。。
トンネルは狭くダンプも多かったから歩きたくはなく、わざわざ車で戻るのも手間なのでダムを観るのは諦めた。(元々そんなでもない)

ファイル 3156-3.jpg

ビーバー館に戻ってみたけど、角度的にダムは端しか見えず、、カードのダムの姿をみて車に戻った。

タグ:観:館 観:堰 観:模 観:P 楽:証

道の駅 もみじ川温泉

ファイル 3155-1.jpg那賀町大久保西納野195号沿いにある道の駅。

ここは十年以上前のCR-Xに乗ってた頃に入浴だけの目的で暗くなってから寄ったことがあった。(08/7/30)もうどんな風呂だったか覚えてないけどね。。

で、その後は寄ってなかった。っていうか、何度かトイレで寄ろうかと思った気がするけど、ここは道の駅にもなってるのに駐車場が狭くて満車で通過してたと思う。
今回も建物の前の駐車場は満車で、ダメかと通過して国道に戻ったりした。。けど、その先の対向車側に「もみじ川温泉」の送迎用マイクロバスが止まる何も書かれてない広い駐車場スペースがあったのが見えたので入ってみた。
いや、道の駅ならこれ第二Pとか標示出しておくべきだろ。。(気付かないだけで案内あったのかな?)

普段なら少し離れてるからいいやと通過しそうなとこだけど、今日はこの先はざっくり高知へ行くというくらいしか予定はなく気分的に余裕あったので、まぁのんびり行くかと寄ってみた。

とはいえ、別に温泉に入るわけではなく、道の駅として何か面白いものないかな?という興味だけなんだけど、ここは相変わらず道の駅らしからぬ普通の温泉施設。
食堂は「あめご天丼」や1250円の「うな丼」とか「とっとのチャーハン」と気になるメニューあったけど、チョイ食いの物はなく、売店は小さく温泉サイズだった。

その中で何かないかと見てたら、去年の「道の駅ひんやりスイーツ総選挙」で入賞したという「ゆずシャーベット」というのがあり、食べやすそうな「コロコロシャーベット」というのもあったので買ってみた。車の中はぽかぽかだから走りながら食べることにした。

ファイル 3155-2.jpg

これがうまかった。スッキリしていい甘味といい酸味。柚子っぽい感じもしっかりあっておいしかった。

さてさて、少し時間戻るけど、車に戻る前に少し裏の細いダム湖「あじさい湖」を眺めた。
ふと気付くと建物の裏の湖岸を歩ける遊歩道のような「うたの路」というのがあったので、進んでみた。
最初の湖岸に下りる階段の途中に赤い変な草の花を見かけた。あ、これはこの先の法面一面に赤く垂れてるトコの花じゃないか?と思い、何て名前か知りたかったので調べるためにアップで撮っておいた。(ヒメツルソバと言うそうな)

ファイル 3155-3.jpg

湖面は静かで空や山を写し、ところどころ紅葉色づいた箇所もあっていい感じだった。
そして湖面に沿って進むと太陽方向で西日のまぶしさもイイ感じ。だけど、道はちょっと荒れた感じで、いかにも建物の裏って感じ。。途中でヒルガオが垂れのびて咲いてる所があった。え?ヒルガオってこんな季節に咲くの?

温泉の建物の裏を過ぎて、少し怪しい茂みを抜けると橋の下もくぐれた。

ファイル 3155-4.jpg

で、その橋の先もずっと道は続いてて、こっちの方がしっかり雑草刈られてて整備された印象。っていうか、道はずっと湖に沿って続いててキリなさそうなので、ここらでいいかと横の急な階段に折れて上った。(けど、この階段、最後に前の国道に出るトコが段が高くて緊急路ってかんじだった。。)
国道にあがるとその前が車停めた駐車場の端だった。(なんか草叢に眠るピアッツァが気になった)

と、ちょことの湖岸の散歩も地味に気分よくいい休憩だった。
シャーベットも少し溶けて食べやすくなってたw

タグ:餐:冷 楽:歩 景:湖 景:季 植:花 道の駅

道の駅 公方の郷なかがわ

ファイル 3154-1.jpg阿南市那賀川町工地の55号沿いにある道の駅。

ここは何度か車停めて寝てたことがある定宿的な道の駅。夜に船とかで徳島に渡って来た時などの殆どはここまで進んで寝るのがパターンになってた。(とか思ってたけど、日誌振りかえるとそんなに何度も寝てないね、、)そういえば最近は橋で渡ってきて宿をとって寝てばかりだからなんか久しい。
なので、夜しか寄ったことがなかったので、たまには店が開いてる時間にと思いちょこっと寄ってみた。

ファイル 3154-2.jpgまず入口の前には石のモニュメントに「89番野球寺」とあって、球場客席のパネルが立っていた。隣りの阿南市が「野球のまち」を名乗っているそうだ。

そしてトイレの前や案内コーナーにアザラシのパネルがかかってた。これは16年前(2005)那賀川に現れて人気になったアゴヒゲアザラシで「なかちゃん」と名付けられ名誉市民に登録されたとか。そういえばテレビで見たおぼえあった。

食堂はなく、軽食喫茶コーナーは閉まってて店は直売所だけだった。思ったよりも地味な道の駅だった。
見てまわってたら「はんごろし」というきな粉餅のようなのが気になったけど、今日は甘いものは控えた。。

で、買ったのは「かつ天」という商品名のいわゆるフィッシュカツ。小松島名物とあった。
出発してから走りながら食べた。

ファイル 3154-3.jpg

カレー風味のすりみ天なんだけど、少々辛かった。。
えーそうだっけ、辛かったっけ?前に一度食べてたけど辛い印象は無かったので、ものによるのかなぁ、、と思いつつ、食べれないほどの辛さではなく味は分かっておいしいと思えるくらいので、修行と思ってなんとか食べた。
ご飯のおかずでならもっと楽だったのかも。。

タグ:観:石 観:キ 餐:揚 道の駅