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清水瀑園

ファイル 2242-1.jpg玖珠町森にある滝の渓谷。

友達のおすすめのフォトスポットだそうだけど、さすがに夕方で暗くなる前に見て回れるかは微妙だったらしい。
静かで人を見かけない谷間の集落の駐車場から歩いた。

道はあまりきちんとは整備されてなく、昭和からの遊歩道といった雰囲気だったけど、横を流れる沢は水がキレイで早速小さな滝が連なったように流れていた。

短いけどやや頼りない木の掛橋を渡るとあとはずっと上り坂。。
「ようこそ清水瀑園これより250m」とあった。
250mかそのくらいの登りなら何とかいけそうだ。

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山を歩きなれた友達はどんどん先に進んですぐに見えなくなった。。
僕は無理せず自分のペースで休みながら登った。

ゆっくり休んで周りを見ながら進んでたのと、夕方だったからかもしれないけど、やっぱり少し荒んだ雰囲気で、木に隠れそうな銅像や、草に埋もれた地蔵とかに気が付いてビクッとしたりした。。

けどやっぱ沢の方は小さな滝が連なってて水がキレイだった。

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んーなんというか、写真の撮り方が下手クソな上にブレてるのが多くて、水がきれいな滝の感じが伝えられないのは残念。
「あと100m」とか出てたトコで、友達がもう先まで行って戻ってきた。

ファイル 2242-4.jpg「一番上にすごい景色があるわけではなく、ずっとこんな感じで滝が連なってる所だよ」
だそうで、
「ちょっと時間が遅いから引き返した方がいい」
ということで中途で引き返した。

ここは朝か昼の木漏れ日がいい感じの時間に来た方がいいね。
夕方だとちょっと陰が多く荒れた感じが強くて聊か侘しい。

ファイル 2242-5.jpg集落まで戻ってくると、電線に鳥がとまって遊んでさえずっていた。
腹が黄色いからキセキレイかな。
できれば電線じゃなくてさっきの滝のあたりで遊んでてほしかったけど、そっちだったらうまく写せなかっただろうな。

他の人は誰も見かけなかったけど、鳥は賑やかだった。

タグ:景:滝 景:川 観:像 動:鳥 楽:歩

宇佐のマチュピチュ展望所

ファイル 2241-1.jpg宇佐市院内町西椎屋の387号(旧道)沿いにある展望スポット。

友達から「宇佐のマチュピチュと呼ばれている所」とは聞いていたけど、まさか「宇佐のマチュピチュ」とそのまんまの名前で案内や看板が出てるとは思わなくて面白かった。
(「マチュピチュ」というのは言わずもがなだけど、高山の上にあるインカ帝国の都市遺跡ね)

そして着いてみたら、車も停めやすくなってて展望台もちゃんと登れる台になって整備されていた。

早速上に登って展望した。

おーおーおーいいながめ。

なるほど、あの道の先の三角な岩と手前の集落がマチュピチュっぽいのね。とすぐわかった。

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っていうか、マチュピチュ!マチュピチュ!と言ってそんな古代遺跡と比較しちゃうと、どうしても偽物っぽさが感じられちゃうよなー。
そういう形容詞が無くても十分いい眺めなんだから。「どこかに似てるよね、、」っていうくらいにしておいた方が良さが味わえそうだけどなぁー。
けどそれじゃあ人も集まらないかな。(自分もマチュピチュって言われて来てみたわけだし、、それでいいのか)

マチュピチュはともかく、その横に連なる谷の感じや、手前中央対岸の棚田の集落、たまにむき出しの岩肌とか山とかも景色良く、240度くらい見まわせる谷間からの眺めも気持ちよく、いい展望所だった。

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ここはさすがに夕方でも立ち寄る人がちらほらいたので、次の人が来たトコで後をゆずって下りて出発した。

タグ:景:岩 景:谷 景:山 観:農 楽:眺

鳥居橋

ファイル 2240-1.jpg院内町香下の387号脇にある石橋。

大正5年(1916)に架設された五連アーチの石拱橋で、「石橋の貴婦人」と呼ばれているそうだ。

谷間で日陰にはなっちゃってたけど、かえってよく見えてて良かったかもね。半分眩しく日がさして半分極端に暗く影になってたりしたらよくわからないもんね。

橋の上を渡ると、上はアスファルトで舗装されてて車でも通れるようだ。
前の車だったらわざわざ車で通ってみたい!とか思ったかもだけど、今は別にいいや。ゆっくり眺めながら歩いて渡った。

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渓谷の先には沈下橋が見えていた。九州にも多いんだよね。(こっちでは「潜水橋」というらしい)

この対岸に案内板があった。
橋長55.15m、橋幅4.35m、橋高14.05m。
昭和26年の町内246戸の全家屋を全壊流失させた台風にも耐え抜いた石橋だとか。(逆に家屋の耐久性が気になる、、)

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九州はこういうのが沢山残ってて凄いなぁと思うし、連休でも人がぜんぜん集まってない普段の風景が見れるのは有り難い。

タグ:観:橋 景:川

道の駅 なかつ

ファイル 2239-1.jpg中津市加来の10号沿いにある道の駅。

わりと新しい道の駅だそうであるのを知らなかった。
友達と話してて、ここは混んでるだろうから寄らないって話だったと思うけど、市街で唐揚げが食べられなかったので寄ってくれたようだ。サンキュー。

駐車場は最初から対面にある第二駐車場に入ったのでスンナリ停められたし、別に遠くもなかった。ナイスな判断。

ファイル 2239-2.jpgさて、目的の唐揚げは、早速外にテントでも販売してた。
友達に「中でも売ってるよ」と言われたけど、比べて迷って時間くっても勿体ないから迷わずに並んだ。

五分も待たずに揚げたての唐揚げが買えた。
「鳥しん」という店で、ももとむねのミックスだった。

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ベンチに座って食べた。
うん、うまい。しっかりしてて味も良かった。さすがだね。
中津に来て唐揚げ食べられなかったら悲しいので食べられてよかった。

続けて店内の唐揚げ、、というほどの腹は減ってなかったので。これで満足。

ファイル 2239-4.jpgっていうかむしろ、何故か食べた直後はトイレが不安な腹心地なのでしゃがんできた。

そのあとにちょっとフラフラしてて見かけた休憩室の水槽は、熱帯魚のネオンテトラであまり興味なかったけど、石と水草の配置が良かったし、トイレですっきりしたイメージ画像としていい感じだと思って写しておいた。

タグ:餐:揚 餐:肉 楽<待 道の駅

中津城

ファイル 2238-1.jpg中津市二ノ丁本丸にある城。
友達におまかせでついてきたんだけど、前から行ってみようと思ってたトコなのでちょうどよかった。
広い駐車場もそんなに混んでなく、天守の周りは人が多かったけど、それもGWの連休と思えば差ほどでもなくいい感じで歩けた。

中津神社も黒田官兵衛資料館も顔ハメも寄らずに真っすぐ天守閣に進んだ。
天守閣は福澤諭吉記念館との共通券がお得なようなのでケチらずにそれを買って入城。

この天守は昔は存在しなかった模擬天守。
昭和製の鉄コンで中は資料館というよくある城。あれ?何でこの城に行ってみようと思ってたんだっけ?

資料館はスルーで取り敢えず階段で最上階の展望室に上った。

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眺めはよく中津市街が見渡せて、周防灘にそそぐ中津川も良く見えた。
けど、多分ひとりだったらもっとのんびり眺めてるんだと思うけど、友達とだと二回りくらい見回るだけでOK。せかされたわけでもないけど、割とすぐ下りてきた気がする。
一応資料館もパーっと見て出た。

あれ?何でこの城に行ってみようと思ってたんだっけ?
天守は模擬でも櫓は現存とか?(櫓も模擬だそうだ)
唐揚げのついでに行こう、、とか思ってたのかな?(だな)

本丸の石垣は黒田の時代のものに細川がかぶせて増したハイブリッドだそうで、裏に廻るとその境が見れた。

とくに良くも悪くもなく、まぁこんなもんかなというあっさりした感想でお城は終了。

ファイル 2238-3.jpgそのあとは市街を少し歩いて共通券を買ってた「福澤記念館」に来てみた。

福沢諭吉は、子供の頃読んだ偉人伝記の本のトップバッターだった。(その次に読んだのは湯川秀樹で三冊目は豊田佐吉だった)どんな内容だったかはすっかり忘れたし、その人物に憧れることは無かったけど、伝記とか本を読むきっかけになったので勝手ながら思い出深い人物。

でも、幕末から明治期を描いたマンガとかではことごとく感じ悪い嫌な奴って描かれ方をしてて、勝手ながら今はあまり好きになれない人物。

それと、やっぱり紙幣の顔になっちゃうと、縁があるようでまるで無く、すぐに離れて消える薄情物って感じに思えちゃうね。

そんなわけで「福澤記念館」は、来てみたい気持ち半分、いざ来てみたらやっぱりそんなに興味なかった、、という(さっきの城のような)所だった。
ので、一階の資料展示をパーッと見て終了。「二階は見なくていいの?」と言われたけど、いいやと出ちゃった。
前に来てる友達にも共通券を買わせてしまって申し訳なく思った。

その隣にある「福澤諭吉旧居」のほうが興味あって覗いた。

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享和3年(1803)築のこの茅葺の武家屋敷は諭吉が幼年から青年の19歳まで暮らした屋敷。
あまり豊かではなかったと思ってたわりには広く大きくどっしりした屋敷だった。
そして茅葺の屋根の横の形がコンモリとしてカッコよかった。

旧宅の後は、友達のすすめでそこからまた少し歩いて「合元寺」という赤い壁が鮮やかで派手な寺に来てみた。
この寺は黒田長政が宇都宮鎮房を中津城で謀殺した時に待機してた家臣も皆殺しにした場所で、血で染まった壁はその後何度塗り替えても赤い血が滲み出るそうでいっそ赤く塗っちゃってるんだそうだ。くわばらくわばら。

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城の駐車場に戻る間に「大手門跡の石垣」というのがあった。
こうして市街にも一部が残ってたりすると城がリアルに感じられていいなぁ。

城に戻って最後に南側の堀と石垣を眺めて車に戻った。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 観:石 観:館 観:屋 観:寺 景:川 景:町 楽:眺 楽:歩

宇和島運輸フェリー

ファイル 1499-1.jpg大分県の臼杵港から愛媛県の八幡浜港へ渡るカーフェリー。
ここの航路の船は15年前に乗ったことがあって臼杵港へ来るのは2回目。でもその時は夜だったようで港は全然見覚え無かった。

さて、出航まで少し時間あるので土産とか見ていこうかな、、とフラフラしてたら、売店横のそばうどんスタンドで「クロメうどん」というのが目についた。クロというのは大分名産の海草のようで「大分豊後水道育ち!」「フコイダンの粘り!」「大分発!話題の食材!」とか書かれてて惹かれたし丁度腹も空いてたトコなので食べてみた。

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うん、まあ普通においしいうどん。福岡のうどんのような軟らかいものというわけでもない程良いスタンドのうどん。
で、上に刻み海苔のように乗ったクロメもまあ普通においしい海草。粘り方はそんなでもなく房総のカジメのようなインパクトは無かった。(近い種類の似たようなものらしいけど)

っていうかうどん食べてたら、ポンと肩を叩かれて、なんだべ?と振り返ると、さっき道路上で別れたくにさんが来ててビックリした。「近くに駐車してきた」と気さくに登場サプライズ。

乗船まで見送ってくれて嬉しかった。

そして、乗船後に甲板に出て見下ろしてみるとまだ岸にいて出航まで見送ってもらえた。ありがとう。
手降りながら「たっしゃでなー」とか叫んでみたけど聞こえたかな?

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さて乗った船は04年就航の「おおいた」2,446トン。速力20.2ノット。
一階客室前まで車が積めるのか?と思ったらそうではなく、ここはバリアフリー用のスロープウェイということだそうだ。へー。
去年就航したもっと新しい船があるそうだけど、充分きれいだった。(よそではなーんかベトベトのきったない船あるからね、、)

出航は少し(10分チョイ)遅れてたみたい。まぁ乗ってる人は気にしてないけどね。

出航してしばらくは屋上の方の甲板に上がって海を眺めていた。

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下に降りてみたら意外とゴロ寝部屋が空いてたので1時間弱くらい寝た。

(自分の鼾で)目が覚めてまた甲板に上がるともう四国が目の前だった。
ここの海は九州側は佐賀関半島、四国側は佐田岬半島の陸に沿っての航行なのであまり海に出た!って感じがしないね。
海も近海って感じで小さな漁船も多く、海鳥(ウミネコかな?)も元気に飛んでて太陽眩しく賑やかな海だった。

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もうすぐ八幡浜ってトコで対向船とすれ違った。向こうの方が混んでるのかな?最大ズームで覗くと一階のバリアフリー甲板まで車が積まれていた。

そして好天のまま八幡浜に到着した。

タグ:餐:麺 楽:乗 観:船 景:海 動:鳥

日田天領水の里 元氣の駅

ファイル 1478-1.jpg日田市中ノ島の212号沿いにある大型スーパーみたいなドライブイン施設。
広い駐車場もスカスカだったのでこんな朝からはやってないかな、、と思いきや9時からの営業だそうで丁度開いたばかりだったようだ。ナイス。

この左奥には飲料水「日田天領水」の大きな工場があった。
あーそっか、メインの商品が水じゃちょっと期待した水汲み場なんか無いよなぁ。。と思いながら店に歩いた。
店の入口には足湯や手湯なんかもあった。まだそこらへんが恋しい季節じゃないよね。

店に入るとやっぱりかなり大きな店内で、いろんな土産や名産物、農産物や酒や焼き立てパンとかもあったけど、それよりなにより、隅の軽食コーナーももう開いてて、聞いてみたらもう食事もOK。
ってわけで図らずも日田の焼そばが食べられた!ナイスナイス。

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一応商品名では「日田天領焼そば」となってたので、日田市内の焼そばとは別か?と危惧したけどそんな心配は無く、ちゃんと硬く焼けた麺が混ざってて立派な日田やきそば。!んまい!
この堅焼きが揚げ焼そばのようにポリポリと香ばしくて美味しくて日田の焼そばは大好き。あーあ日田があと1000キロくらい近ければもっと頻繁に来るのになぁw

満足の食事の後はフラフラとまた店内を見て歩いた。
ここで土産買ってっちゃおうかなーと思ったけど、まだ行きだから早いかな。。って何も買わなかった。

さて、一旦外に出て、来たときから見かけて気になってた駐車場の先の小屋に歩いた。

ファイル 1478-3.jpgこの小屋は「元気の駅」とあって、小さな駅舎を模した休憩室になっていて、その裏のホームに、廃線で退役した「寝台特急富士」が静態保存されていた。

で、この「富士」はなんと中まで解放されていた。
他に誰もいなかったので悠々と先頭の電気機関車に入ってみた。
機関は外されて広々とパネル展示休憩室になっていたけど、前後にある運転席はそのままで、座る事ができた。
正直鉄道は詳しくないし特別興味あるってわけでもないけど、やっぱ操縦席とか座るとワクワクするね。

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そして先頭だけでなく連なる二両の客車の寝台車も開放されていた。
まずはA寝台(シングルDX)
これは完全個室で洗面台やドアロックもあって凄い楽そうだけど、前向きの部屋と後ろ向きの部屋が交互にあって、進行方向と逆向きの部屋だったらヤだな。(それは他も一緒か、、)

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最後にB寝台。こっちはやっぱ狭いね。
でもいいなぁ、、一度乗ってみたかったな(太る前に)こういう寝台列車で修学旅行とか凄く楽しそうじゃない。
そういえば以前の職場は僕が入社する前は寝台列車で慰安旅行とか行ってたらしい(それは酔っ払いだらけで酷そうだけど)

でもよく考えてみたら、奄美大島とか沖縄の船で寝台には乗ってたっけ。サイズ的には同じようなものだな。

という感じで思いのほかたっぷり楽しめた。

ファイル 1478-6.jpg最後にもう一度店に入って「日田天領水」コーナーに行った。
そういえば滅多に点景に書かないけど、割と水が好きでドライブ中のあちこちで土地土地の天然水とかを買って飲んでたりしてるけど、個人的に一番のお気に入りはこの「日田天領水」
御膝元のコーナーなので、ここにしかないグッズとかあったら買いたいなとか思ったけどそんなものは無かった。
(優勝したホークスのラベルの水とか、天領水で造った酒とか麺つゆとかはあったけど、、)

いろいろ見てたら店の人に話しかけられていろいろ話が聞けた。
日田の町は湧き水も多く水の美味しい土地だけど、天領水はもっと深くから汲み上げてるから町の水とは別物なんだそうだ。へー。

普通にドライブ中飲み用の「日田天領水」を買って車に戻った。

タグ:餐:焼 餐:飲 観:鉄 観:P 楽:乗 楽:触 楽:話

うどん車輪屋

ファイル 1367-1.jpg宇佐市南宇佐の宇佐神宮の向かいの10号沿いにあるうどん店。

中津で唐揚店を廻った後で、から揚げは幾つも食べられて満足だけど、どうも惣菜だけだと締りがない上にさすがに油っぽ過ぎたので、サッパリとうどんでも食べたいな、、と思って走ってたトコで見かけて咄嗟に寄ってみた店。

カウンター席に着いてメニュー見たら、各メニューうどんとそばもあった。
そうなのか、よく西の人は東京に来ると蕎麦屋にうどんがあって驚くなんて記事を目にするけど、九州のうどん屋にはそばもあるもんなんだね。とか思った。

さて、関東では見たことの無いメニュー「おぼろ」というのがあったので「おぼろうどん」を注文。
待つ間に気になっていたおでんも二品ほど取ってみた。

ファイル 1367-2.jpg「すじ」と「大根」(あれ、昨日も同じの食べてなかったけか?)
この「すじ」がコリっとして弾力抜群。うまかった!
大根も味染みてて、んまかった。
けど、、そんなおでん食べてて気がついた。。ヤベ、結構おなかいっぱいだった。。
主食的なものを食べてなかったから満腹感なかったけど、唐揚350gは大食いじゃない僕にはいい量あった。

ファイル 1367-3.jpgそして「おぼろうどん」
おぼろはとろろ昆布のうどんだった。
(西日本では当たり前の面白くもなんともないメニューらしい)

これまた食べ始めて思った。何気に蒸し暑い。。
せめて冷やしうどんかなんかにすればよかった。。

うどんは福岡ほどの柔らかさでもなく、讃岐のコシでもなく程よい感じの食べやすさで汁もサッパリしてとろろも悪くなかった。
満腹感で食速にぶったけど、なんとか食べてポンポンパンパン。
ごちそうさまでした。

タグ:餐:麺 餐:煮 食:串

からあげ八木惣菜店

ファイル 1366-1.jpg中津市上宮永にある惣菜店。
「からあげ」と大きく出てるけど、パッと見普通の街角の惣菜店で「おかず」という灯りが素敵。
全国向けの唐揚げじゃなくて、こういう感じの地元民が普通に親しむ感じの店の唐揚げも食べてみたいなと思って寄ってみた。

ら、ここもちゃんと「聖地中津からあげ」の幟が立ってる登録店だった。

そして店内のショーケースに並ぶ惣菜と同様にから揚げも作り置きで、もう残りは300g分だけになっていた。
「300gでいい?」と言われたけど、んー300gは多いし、、100gとかいうのもケチっぽいので「150gください」といった。(かわらねーw)

車に戻ってすぐに開いて、出発と同時に走りながら食べた。

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ここの前によった店の唐揚げはまだ揚げたてで熱そうなので食べられずにイライラしてたトコに、この作り置きの冷めた唐揚げ登場で丁度いいナイスなタイミング。

バッチリ味の染みた濃い味の唐揚げで、冷めてても全然問題なく美味しかった。むしろ猫舌者にはこうあってほしい。
揚げたての専門店とは別にこういう店の唐揚げまで味わえて中津三昧の夕べ。堪能しました。

タグ:餐:揚 餐:肉 楽:買

もり山 万田店

ファイル 1365-1.jpg中津市万田の県道沿いにあるから揚げ専門店。
「聖地中津からあげ」の店二軒目。
この店は宅地の細めの県道沿いにあって、来た時は店の前に車がビッチリ停まってて通過しちゃったけど、徐行して戻って来てみたら向かいにも駐車場があったので無事に停められて店に入れた。

こちらの店は売り切れメニューはなかったけど、それだけに店の中は人が多く、少し並んで注文。
逆に全部揃ってるとどれにしようか迷っちゃって、結局普通に骨なしのモモ100gにした。。
あ、それと「砂ずり串」も二本。咄嗟に頼めてよかった。

そしてここも注文してから揚げるので少々待機。
店の中は小さなテーブルと椅子などがあって、その場で食べれるようになってはいたけど、待ってるお客さんばかりで落ち着かないし、また慌てて熱いのを食べて口の中ぼろぼろにするのは莫迦すぎるのでヤメて持ち帰った。

駐車場に戻って明るい内に覗いて写真だけ撮ってみた。
うまそー。。早く冷めろ。。

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砂ずり串はそんなに熱がこもらなさそうなのですぐに食べてみた。
おお!うまい。
「砂ずり」って「砂肝」の事なのね。大好物!

さて、出発して唐揚げを気にしながら進んで、もう一軒寄った。
そっちの唐揚げを先に食べて、暫く走って暗くなってからやっとこちらの唐揚げを食べてみた。

したら、程好く冷めていい具合。
三軒寄った今回の中津の唐揚げの中で、この唐揚げが一番いい状態で落ちついて食べられた。

肉はプリッと食感よくジューシー。味付けは一口目一瞬「あれ?サッパリ味」と思ったくらいしつこくないのにバッチリ味ついてて旨かった。
ゆっくりドライブしながら間開けて食べようなんて目論見は忘れてパクパク。あっという間に三個ペロリ。
もっと買っとけば良かった。

タグ:餐:揚 餐:肉 楽:買 食:串