宇佐市院内町西椎屋の387号(旧道)沿いにある展望スポット。
友達から「宇佐のマチュピチュと呼ばれている所」とは聞いていたけど、まさか「宇佐のマチュピチュ」とそのまんまの名前で案内や看板が出てるとは思わなくて面白かった。
(「マチュピチュ」というのは言わずもがなだけど、高山の上にあるインカ帝国の都市遺跡ね)
そして着いてみたら、車も停めやすくなってて展望台もちゃんと登れる台になって整備されていた。
早速上に登って展望した。
おーおーおーいいながめ。
なるほど、あの道の先の三角な岩と手前の集落がマチュピチュっぽいのね。とすぐわかった。
っていうか、マチュピチュ!マチュピチュ!と言ってそんな古代遺跡と比較しちゃうと、どうしても偽物っぽさが感じられちゃうよなー。
そういう形容詞が無くても十分いい眺めなんだから。「どこかに似てるよね、、」っていうくらいにしておいた方が良さが味わえそうだけどなぁー。
けどそれじゃあ人も集まらないかな。(自分もマチュピチュって言われて来てみたわけだし、、それでいいのか)
マチュピチュはともかく、その横に連なる谷の感じや、手前中央対岸の棚田の集落、たまにむき出しの岩肌とか山とかも景色良く、240度くらい見まわせる谷間からの眺めも気持ちよく、いい展望所だった。
ここはさすがに夕方でも立ち寄る人がちらほらいたので、次の人が来たトコで後をゆずって下りて出発した。