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ウスヤ肉店

ファイル 1089-1.jpg大洗の東町商店街にある精肉店。

この大洗は「ガルパンの聖地」
ガルパン好きでよく来てるという友達に、案内してもらいながら町を散策してる中で立ち寄った店のひとつが此処。
名物の串カツが食べられるそうな。

店に入ると「どうぞ」とお茶のサービス。あたたかい。
串カツにも種類があるようで、まず普通の串カツ(アリクイさんチーム風)は人気メニュだけに用意してあってすぐ出てきた。
ので、新製品という(とりいそべさん)も追加。

そっちを揚げてる間、店のおじさんが「これサービス。食べてって」と出していただいた砂肝の唐揚がまたスゲーうまかった。
これはもう常連の友達と一緒だったからの余禄だね。ありがたい。

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ここは歩く人みんな立ち寄るようで食べてたら後から何人も来てた。
店のおじさんもおばさんも感じよく話しやすく親近感沸き、こういうのが町を好きにさせてこの友達のようなリピーターを増やすトコなんだろうな。
(そういえばガルパンやる以前の静かだった時期に来て食べた団子やさんも店の人は感じよく話しやすかったな)

さて、串カツは2本200円。豚と葱のスタンダード。
さらっとしたソースが垂れないように紙コップに入って出てきた。
これなら天気よければ歩きながらでも食べられるね。
これは店頭に立ってるパネルのキャラの「ももがー」がチームのみんなと劇中で食べてた串かつというイメージだそうで、あーそういえば食べてたね!試合の前日に。

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そして(とりいそべさん)は平たく叩いた鶏に青海苔いっぱいで風味よくておいしかった。
これは正解。ガルパン関係なくともどちらもおいしい串カツだった。

ゆっくり食べて楽しんで店を出た。


この大洗とガルパンは地域でタイアップしててとにかく力の入れようが半端じゃない。
町の商店街を散歩するとあちこちの店にキャラの等身大パネルが置かれてて、それだけではなく店の一角や全体を飾り付けてあったり、お客さんが書いたり作ってきたりしたものなども飾られてたりして、みんなでノリノリの濃い町になっている。

そのパネルは主人公以外は重複無しで1店1キャラずつだそうで、店側もそのキャラを娘のように(男もあるけど)親近感もって「うちの子」とか呼んだりしてるトコもあるそうな。
そして絵柄はみんな夏服だから殆どの店で上からマフラーや上着を着せてあったりして、まるでお地蔵さんのように大事にされてて微笑ましい。

ファイル 1089-4.jpg町を歩く人もキャラを見て廻りつつ、店を覗きつつ、休憩しつつ話しつつでのんびりと商店街のよさを味わえる形になってる。
無料休憩室を提供してる店もあるし、お茶をいただける店は他にもあった。
なんと言っても、普通なら観光客が立ち寄ったりしないような文具店とか薬局とか建設資材販売店なんかもノリノリでお客が立ち寄ってるのがイイよね。(特別にプリントした軍手が品切れ中だそうだw)

そして大きなイベントからちょっとしたキャンペーンまでいろいろあって、今は「冬の進軍 ボコボコ作戦」ということで、沢山の店に置かれた負傷したクマのぬいぐるみ「ボコ」から、ヒントを頼りに本物の「ボコ」を探せ!というキャンペーンだそうだ。

個人的にはこの「ガルパン」はハマるほどではなかったけど、戦車戦はなかなか見ごたえがあって(中でもこの大洗の市街戦は良かった)面白く観れた作品っていう程度だったけど、ハマって通ってる友達の案内でとても面白く歩けた。
その友達はすっかり常連っていうか、まるで地元住人のようで、歩いてて会う人会う人挨拶したりされたりで馴染んでた。すげー。

タグ:食:串 餐:揚 楽:歩 観:街 観:キ 観:ロ

大洗磯前神社

大洗町磯浜町の文字通り海の前の丘の上にある神社。
むかーし一度来たことあるので二回目の来訪。
丘の上だけど駐車場は上にあるので車で来ると参道の石段を登らずに済むのは有難い。小雨降ってたけど傘差してお参り。

その石段を見下ろすと海まで見えていい眺め。雨でも悪くない。
手前が三の鳥居で下が二の鳥居、波打ち際には一の鳥居があるそうだけどそれは見えなかった。

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境内には軽巡洋艦「那珂」の戦没慰霊碑「軍艦那珂忠魂碑」があった。

ファイル 1088-2.jpg知らなかった。。。
まぁ最近でこそ別の方向から注目の艦だけど、前は軽巡洋艦に関する興味は薄かったから気がついてもスルーだったのかもしれない。
どんな形でも関心持てるというのはいいことだと思う。
この「那珂」というのは大洗の北に河口がある那珂川から名をつけられた艦だけど、あまり艦名由来の土地でこうした慰霊碑があるというというのは聞かないなぁ。
艦長を勤めた今和泉喜次郎と言う人が立てたんだそうな。合掌。

ファイル 1088-3.jpgさて、御手水で手を洗っていざ参拝と山門をくぐった。
ら、、
拝殿前になにやら人が集まってた。
なにかと覗くと、、拝殿内で結婚式してた。あら。

ってわけで参拝は控えてそのまま境内をふらふら。
御祭神は大国主と少彦で平安時代創建の歴史ある神社。
江戸時代に再建した拝殿は風格ありつつ塗りなおされた彫刻もきれいでいい感じ。

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そして梅も咲いていた。
梅かぁ、早いなぁとか思ったけど、そういえばもう三月なのでおかしくなかった。

フト気になったのは大絵馬前に置かれた石のカエル。
茨城県内の神社ってカエル多いよね。。なんか縁あるのかな?

そしてネットのニュースで見かけたガルパンの大絵馬も掲げられてた。
一般の手書きの絵馬は、普通の参拝客用のコーナーとそうじゃない凝った絵馬用のと二ヶ所に別れてた。
見るとガルパンだけでなく艦これも多かった。さすがにみんな絵うまいよね。

さてさて、裏に廻って本殿を拝見。
これが藁葺屋根のカッコいい本殿だった。この曲線がたまらないね。
前に来た時はここも見てなかったので、また来れて良かった。

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タグ:観:宮 観:軍 観:飾 観:蛙 観:キ 景:海 植:花

牛久沼水辺公園

ファイル 1083-1.jpg龍ケ崎市佐貫町の6号近くの牛久沼にある公園。
割と新しいよね。
釣りとかで牛久沼に来てた頃にはなかった筈。

広い駐車場に悠々停めて車を降りると、公園は一面の広い芝生の広場のシンプルな公園だった。

そして奥の沼側縁はウッドデッキの望沼台になってた。
風は強かったけど牛久沼を眺めようと歩いた。

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デッキの脇に大きく「オオクチバス下降防止ネット設置」なんてあった。
オオクチバスって言い方が漁協らしいね。嫌われてるねー。
釣り禁止ってわけではないのかな?でもネットが沈んでるなら釣り禁止みたいなもんだよね。トップウオーターでならOKかな。

そして牛久沼。
広く眺められるかと思ったら、対岸目の前に島が横たわっててあんまり広くは見えなかった。んーなんか勿体無い。
けどその島の先には筑波山も見えていた。

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強い風で波に揺れる水面には鴨が浮かんでた。
どの鴨もなーんか首すぼめてじーっと浮いてた。
この子ら、見るからに寒そうだよね。。
もっと温かいトコまで飛んで越冬すればいいのに。

数羽の白鳥は元気に飛び回って離水着水を繰り返してた。

ファイル 1083-4.jpgウッドデッキを下りて横に進むと沼の水を取り入れた親水公園区間があった。
まー冬は時期じゃないけど、夏でも沼の水でポチャポチャするのはちょっと気が引けるなぁ。。
遊んでる子いるのかな、、また夏に来てみよう。

タグ:観:園 景:湖 動:鳥

間宮林蔵記念館

ファイル 1076-1.jpgつくばみらい市上平柳にある資料館。
「間宮林蔵」はあの世界の地図にも載った間宮海峡の地名になった間宮さん。この地出身の江戸時代後期の探検家。
主に北海道(蝦夷)から樺太の探検測量をして正確な地図を作成した人。伊能忠敬と蝦夷で出会って測量技術を学び、伊能の続きを引き継ぐ形で蝦夷と樺太を地図にしたそうだ。

この人と伊能忠敬はやっぱり地図が好きな者からすれば神様みたいな存在で、前々から気になってた。
で、今年行った宗谷岬で間宮林蔵の像を見て思い出し、帰ったらすぐに行こうと思ってたんだけど。。
なんかねー、、利根川沿いだとばかり記憶違いしてて、あれ?どこだったっけ?地図で見掛けてたと思ったんだけどなぁ?と、ちゃんと探さずに何となくいつも過ぎてた。けど、行く気になってナビで検索したらちゃんと出て、小貝川沿いだった。あーこっちか。

凄い辺鄙な細い田舎道の先に在る割には、ちゃんとした新しめの記念館で、100円の入館料は全然惜しくない感じだった。
門を入るとまずは間宮林蔵像。宗谷岬で写真撮れなかったからここで無念を晴らした。

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館内は撮影禁止。あしからず。
模型とかは無く地図の複製資料等が並んでたのでじっくり見てまわった。九月に北海道行って樺太も眺めていたので見てて面白かった。
測量しながら歩いたんだよな、、あの広い大地を。しかも道なんか無い時代に。すげーな。

ファイル 1076-3.jpgさて、記念館の前には移築復元された間宮林蔵生家があって、そっちも気になってた。
地図とかじっくり見過ぎて時間なくなっちゃったり日が暮れちゃったりしないようにと心掛けてたけど、外に出るとまだまだ明るくてホッとした。

案内によると屋敷はここの南西50mにあった江戸時代後期のもの。
間宮林蔵は15,6歳まで住んでたそうだ。
見取り図を見ると移築前の方が大きく部屋数も大きいのは何故だ?移築先の土地の問題か?

でも中に入ってみたら、それでも十分大きい農民家に思えた。

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ファイル 1076-5.jpgでも一介の農民の子供がその才能を役人に認められて、幕府にも認められて、世界歴史的な偉業をやりとげたというのは凄い事。英雄だね。埋もれなくて良かったねぇ。

最後に門を出たら、正面に夕日に照らされた筑波山がキレイに見えた。
彼の冒険家もこの筑波山を眺めて育ったのかと思うと感慨深かった。

タグ:観:館 観:像 観:屋 景:山

松島屋

ファイル 1070-1.jpg境町松岡町にある焼そばの店。
境町はよく通るんだけどね。
そういえば久々の2度目の来店。(前回の→)

お客は自分以外に一人で店は空いてた。
半端な時間だからね。
メニューは「焼きそば」と「五目焼きそば」の小・並・大・特大。
(あとは、ライスとかみそ汁とか。ラーメンはないのにタンメがあったのが気になった)
確か、、前回は五目を食べたので今回は普通の方の大にしてみた。

相変わらずの昔ながら風で質素だけど派手な店内で、焼きそば焼く間漫画か雑誌を読もうと棚を見たら、、雑誌はゴルフばっかで漫画もあまり興味沸かない系で、そこはちょっとガッカリだなぁ、、とか思ってたんだけど、何気なく読んでみた鬼平犯科帳(さいとうたかお画)が意外と面白くて読み込んじゃったw

で、さてさて焼きそば。
五目じゃないからといって何も入ってないわけではなく、肉もキャベツも入ってた。

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前回は五目で卵焼きとかの影響で甘いのかな?とか思ってたけど、そうではなく、ソースが甘めのものだったらしい。
かなり縮れた細麺の焼きそばで、この甘い感じは途中で飽きちゃうかも、、なんて思って食べ始めたけど、いやいやどうして、最後まで飽きずに美味しく完食。

そういえば店内の張り紙に「塩味・しょうゆ味 好みの方はどうぞ申してください!」なんて書かれてた。
それは気になるなぁ。。また来よう。

タグ:餐:や 楽:読

妙岐ノ鼻鳥類観察小屋

ファイル 1067-1.jpg稲敷市浮島の霞ヶ浦に突き出た湿地帯。
買ったばかりのデジカメの「光学20倍ズーム」の性能とやらを見せてもらおうかとか思って来てみた。
けど、今時期はめぼしい鳥がいないのか人がぜんぜんおらず静かだった。真冬の寒い時期なんか要塞の砲身のようにカメラが並んでるのに、、いやいやかえって素人的には丁度いい。
そんな貴重な鳥じゃなくてもいいのだ。遠くの小さいものがどれだけ写せるかが見たいだけだから。

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そんな思惑はともかく、駐車場にいた捨て猫らしい子猫と目が合ってから好かれてしまい付きまとわれちゃった。。
猫は好きだけど、どうしてやれもしないので、構わなければ諦めて去るかと無視してた。
んだけど。。
すっかりなつかれてニャーニャー啼きながら足元を8字に回ってスリスリ猛あぴーる。あーあ困った。カワイイから余計に困った。(猫侍かよ、、)

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ファイル 1067-4.jpgそいえば以前にも、会社帰りの駅から歩いてる途中で擦れ違った猫になつかれて同じように足元着いて歩かれたことがあった。
その時は、立ち止まってちゃんと言い聞かせたら諦めてそれ以上は付いてこなくなった。
なので、
今回もちゃんと目を見て言い聞かせた。
「お前をみてやることはできないんだ。ごめんよ」w


さて、猫が気になって鳥や湿原どころじゃなかったんだけど、通行禁止の木道とかあるそうなので、どんな感じか禁止のトコまででもと歩いてみた。

ら、
しっかりついてきた。。説得失敗。。orz
っていうかむしろ意気揚々としっぽを立てて「案内するニャ」と相棒気取り。。。困った。

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木道は老朽化と震災の影響もあるのか、なるほどってくらい崩れてた。
なんか幾つか枝道みたいなのあったから、脇に入り込んで鳥観る人もいそうだな。

で、そんなとこで引き返した。
やっぱり鳥どころではなかった。

戻りは駐車場への近道(かな?)の板梯子を登って上の道に出た。
猫はこの板梯子を登れず、これでお別れだな。
と、思ってたら登れるトコからしっかり登って嬉しそうについてきた。。いかん。

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最後は心苦しいけど車に避難。ボンネットまで登ってこられちゃったら諦めて腹くくって連れて帰ろうか、、、とか思ったか思わなかったか、そこまではなかった。
車の下でニャーニャー鳴いてた。。
深呼吸して超徐行で下がって、断腸の思いで駐車場を後にした。
まるで僕がすてたみたいじゃん

今夜もきっと冷えるよねー
帰りの道はさっきの猫の事や、過去にかってた猫の事や、いろいろ猫のこと考えながら黄昏て帰った。
´_` )トホホ。

タグ:景:原 景:湖 動:獣 楽:触 楽<残 楽<困

西蓮寺

ファイル 1066-1.jpg行方市西蓮寺にある古刹のお寺。
境内の大イチョウが立派で紅葉時期に何度も来てるけど、あれ?点景にはしてなかったっけ?
そういえばここんとこいつも来てみたらまだ紅葉には早くて葉っぱ全然青々としてたりばっかだったから記事にしてなかったか、、

で、今回もまだ早いかなーとか思いつつ、駐車場の車の多さからひょっとしたらと思って覗いてみた。

あ、その前に入り口のこの山門は470年前の建立の国重文だそうだ。

ファイル 1066-2.jpgさて、中に入るとそのイチョウが見えてきた。
おお、思ったよりは黄色見かがってて悪くなかった。もっと真っ青かと思ってた。

けど周りの人達はもっと一面の黄色を期待してたようで口々に「ガッカリだ」「まだまだ全然だ」と凄く損した口振り。
いやぁ、樹齢千年以上の大銀杏がこれだけ元気に青空に葉を広げて落葉を待ってる姿を素直に見れば、そんなにガッカリすることも無いと思うけど、そこはやっぱりフラフラドライブ中に思い付いて立ち寄った者と、此処を目的にやって来た人達との相違というトコかな。

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ファイル 1066-4.jpgここには二株のイチョウの古木が在って、この手前のが1号、奥のが2号と言うそうだ。
奥の2号は更に青く全然黄色見かがってなかったので写真も撮って無い、、、(点景記事になってる物とばかり思ってたからあまり撮ってなかった)

逆に脇の小振りな若いイチョウが一歩濃く黄色づいていた。
若い方が冬支度早いんだね。
いや、フライングで少しは自分も注目されたいとかだったりしたら微笑ましいなとか思った。

あー点景にしてなかったのに気付いてたらもう少し寺の境内も見てまわったんだけどね。他にも文化財あるし。まぁいいか。


で、ちょっとオマケ

以前来たときの真黄色な状態。

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これはもう12月に入ってからだね。
樹より落ち葉の黄色い絨毯が凄い鮮やかで不思議な空間。
まぁこれを期待してたらガッカリもするよね。

タグ:植:樹 観:寺 観:門 観:重

やさと温泉ゆりの郷

ファイル 997-1.jpg石岡市小幡にある日帰り温泉。
来たのは二度目。
土日は入浴料1000円なので一人じゃまず来ない。
(750円だったらもっと頻繁に来てたと思う)
みんな集まったときはゆっくり出来るから多少はいいかな。

露天もやや広めでゆっくり出来たけど、やっぱ今日は暑くてそんなに浸かってられなかった。
迷惑じゃないくらいの混み具合だったから足湯常態でのんびりした。

なんか凄くのど渇いちゃって、風呂上りにサイダー飲んで、更にソフト。

「茨城梨ソフトクリーム」

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ハッキリ言えばこれはクリームではなくて完全にシャーベット。
僕以外はみんなミックスを頼んでたのでちゃんとクリームだったようだ。
僕はシャーベットも好きだし、風呂上りはこの方がいい。
ちょっと甘すぎたかな。またのど渇いちゃった。

ところでこの「茨城梨ソフトクリーム」のポスター、見たことあるな、、と思ってたら、春先に笠間で食べた梨ソフトのポスターと文字以外一緒だった
ポスターは違うのは文字だけだけど、ソフト自体はぜんぜん違ってるもんだ。(笠間の方が少しクリーム寄り)安心した。

タグ:楽:湯 楽:集 餐:冷

筑波ふれあいの里

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つくば市臼井の筑波山中腹にあるキャンプやコテージや研修学習とかで使える市営の施設。
ちょっと細い道の先に隠れるようにあって、よく来る筑波だけど全然知らなかった。

さっき集合してた道の駅は暑かったけど、ここは木陰多くいい風吹いていくらか涼しかった。

ファイル 996-2.jpgで、BBQコーナーは、ちゃんと屋根もあって網も鉄板も使えて、炭さえあれば気軽に出来るようになってた。(使用料一人210円って安い)

タイプは焼くとこが別のタイプとテーブルの真ん中で焼けるタイプとあって、最初別のタイプだったんだけど、替えてもらって真ん中のテーブルで開始。(流し素麺ができるとこもあって隣でやってた)

ファイル 996-3.jpg炭に火がついたらノンアルコールビールでカンパーイ。
ノンアルって意外とうまいね。驚いた。
雰囲気出るし。さっぱりしてる。
日本てすごいね、なんでも改良されてちゃんとなるもんだ。

気軽なBBQでノンアルで野郎4人で盛り上がって、開放的で楽でいいや。

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暑いけど、結構BBQやる人いて、最初すいてたけど後から昼過ぎてからも集まってきてたりして全テーブル11卓埋まってた。

焼きそばまで一通り終えて、最後はアルミで包んで炭に埋めてたとうもろこしまでも美味しかった。
まったりし過ぎないうちに早めに風呂行こう!と2時くらいに片付け始めた。

先週急遽決まったBBQ、場所手配しばおご苦労さま。

タグ:楽:集 餐:飲 餐:肉 餐:菜 餐:や

小貝川ふれあい公園

ファイル 995-1.jpg下妻市堀篭の小貝川沿いにある公園。
駐車場の脇に国蝶「オオムラサキ」の観察小屋があって初夏くらいの時期に蝶が覗ける公園。
もう8月半ばにもなると蝶は全然いなかった。。残念。(前来た時の

今日はトイレ寄って、その先のオオムラサキの蝶の形の変な建物「ネイチャーセンター」に行ってみた。
まだ開いてないかなーとか思いつつ覗いたら、9時からだそうでバッチリ開いてた。入館無料。イエイ。

中は水槽もあって魚も見れるとは知ってたけど、「魚も」というよりは寧ろ魚が主役のようなミニ水族館だった。
もっとオオムラサキがメインかと思ってた。。

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まず最初は近隣の小貝川流域の魚のコーナー。
ここが一番凝ってて、特に中心の円形水槽の小魚たちはまるで熱帯魚のように可愛らしく泳いでて、フナやタナゴも捨てたもんじゃないと思えて嬉しい。

そして、それ以外は小型の水槽が並んでたんだけど、いろいろ種類多彩で、トビハゼや奄美のイモリ、カブトガニにノコギリガザミ。イッセンヨウジとかカワアナゴとか結構面白いものが並んでた

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海水ものもテンジクダイやタツノオトシゴ、オニダルマオコゼとか面白いのが並んでた。

ファイル 995-4.jpgあ、
一応昆虫のコーナーも1/3くらいはあって、標本が並んでた。
まぁ、虫はだいたいどこでも標本だよね。。

ファイル 995-5.jpg最後に入口の雷魚を見てたら、掃除のおばさんに話しかけられた。
なんでも前はもっと大きい雷魚がいたんだけど、水槽の蓋を重石ごと突き破って脱走したんだそうだ。。
で、この子は2代目で、小型だけど逃げないように重石を4倍にしたんだそうだ。
「台湾のドジョウはすごいねぇ」と感心してた。

気がつけばあっという間に30分経ってた。
無料でなかなかいい休憩スポットだった。

タグ:観:館 動:虫 動:魚 楽:話