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道の駅 いたこ

ファイル 1216-1.jpg潮来市前川の県道沿いにある道の駅。
結構気に入ってる道の駅だけど、51号から離れてるので滅多に来ないで、久々に来た。 、、と思ってたけど過去ログみるとそんな久々でもなく点景記事にも二回もしてた。
まぁいいか。

何がお気に入りかといえば「ごはん」
ここの食堂のご飯がとてもおいしくて気に入ってる。(手前で売ってるおにぎりも話題のようだ)

ファイル 1216-2.jpg今日は実はそんなに腹へってなかったんだけど、食堂覗いたら昼過ぎの半端な時間でガラガラだったので、じゃあチョトダケと入った。

ここは固定メニューもあるけど昼は小皿の惣菜をおかずにご飯セットと食べるセルフ食堂形式の方が好き。
で、「ごはん」が目的だし、セットの味噌汁は具沢山だから、ホントはご飯セットだけで充分なんだけど、やっぱそれだけじゃ変かな、、とか思って「サバ煮」をつけてみた。

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この「サバ煮」、うまいけど味が濃くて甘かった。これじゃ御飯の味が隠れちゃうかな、、とか思ったけど、そんなことはなく、ごはんのおいしさちゃんと味わえた。
しっとりふっくら優しい甘みでやっぱり最高。
日本全国で御飯食べてるけど、ここのが一番好きかも。


てわけで、もう満腹。
入口に並んだ屋台の「ウインナーたい焼き」とか「ローズポーク串焼き」とかも気になってたけどちょっと入りそうにないのでスルーして車に戻った。

タグ:餐:飯 餐:魚 餐:煮 道の駅

筑波海軍航空隊記念館

ファイル 1114-1.jpg笠間市(旧友部町)旭町にある旧海軍航空機練習基地の記念館。
ここは昨年末から公開のヒット映画「永遠のゼロ」のロケでも使われたこともあり、現存する官舎が期間限定で公開されているということで友達で集まって来てみた。
(五人で来たけど映画を見たのは実は二人だけだったりして)

入館料は500円でJAFで一割引。
一階は映画の予告編や航空隊のビデヲを上映してた。パーッと見て、、とか思いつつ、ついつい見入ってゆっくり立ち見。

そして撮影場所の階段をのぼって二階へ。
これは映画でも印象的な場所だけど、思ったよりも狭かった。

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館内は割と天井高く壁の枠組みとかに軽い装飾があったりして、昭和初期の建物らしい小さいけど余裕ある建物っていう雰囲気が感じられた。
っていうか、友達も言ってたけど自分らが子供の頃はまだこういう建物が多かったよな。小学校なんかも古かったし。
軍の指令棟なんてもっとバッサリしてるのかと思ったけどそうでもなかった。(戦後に病院でつかわれてた頃の改装だったりして、、)

旧司令室は撮影用に飾られたのか壁がそれっぽかった。そして小さなベランダに出れて少しの展望。いい天気。

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てっきり映画で撮影したのは外観と階段くらいで後はスタジオかとか思ってたけど、そうではなく、司令室から廊下から病室のシーンも此処だったようだ。
どこの部屋も映画のどのシーンで使われたかとかの案内があって丁寧だった。

そして他の幾つかの部屋は資料室。
パネルや写真や日誌や手紙、飛行兵の装備品や「赤とんぼ」の木製プロペラとかもあった。
これ、一人で来てたらあまり時間かけずにパーッと見るだけで終わっちゃいそうなくらいの内容ではあったけど、友達と話しながら(話も逸れながらw)じっくり見てまわってたので意外とたっぷり。

そして最後に一階の入口脇の売店を覗いた。
ここは奥の方が雑誌や模型の観覧休憩コーナーになってて、模型を見て戦闘機の話をしてたら、飛行服のコスプレした若いあんちゃん(スタッフ?)が来てかなり詳しく戦闘機からの話を解説。けっこう深く面白く話すので楽しめた。

ファイル 1114-4.jpgそして外に出ると、これも戦時の現存物の号令台。
裏から中に入れるようになってるらしいけど、号令台の中に入って何するんだろう?

ってかんじで三時間もたっぷりのんびり。
実は前に来たって言う別の友達のに「あまり見る物もなくてガッカリ」と聞いてたんだけど、やっぱこいういう戦闘機とか好きな友達とかとワイワイまわると楽しめるね。
(ひとりだったらイマイチだったかも)

若い特攻隊員を送り出した飛行訓練基地だけど、じっとりするような暗い雰囲気もなかったし、辛く悲しい思いもあれど、戦争前の祭りの風景や地元の人との交流場面とか明るい笑顔の写真も多く、厳しい時代と過酷な運命の短い一生の中でも、この基地での訓練は勇ましく輝ける場所だったのかもしれないとか思えた。

タグ:観:館 観:軍 観:ロ 観:建 楽:集

食事処 平成魚松

ファイル 1090-1.jpg大洗の曲松商店街に面した「さかなや隠居」という旅館の一階の料理店。
大洗漁港で水揚げされた魚貝類を食べられる店で、昼は十組待ちだった、、人気だねー
記名して一時間ちょい町を歩いて店に戻った。

ちなみにこういうちゃんとした店でも勿論入り口にはガルパンの等身大パネルやポスター等が飾られていた。

で、席に着いたらもう鍋が用意されてた。おおアンコウたっぷり。これで二人前。
そしてお通しが茶碗蒸しだった。お通し?ああ、アンコウ鍋はセットなんだっけ。
茶碗蒸しは中に大きめのシラスも入ってて旨かった。

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アンコウ鍋は中火でコツコツ。
「焦げ付かないようにマメに掻き回してください」との事だけど、掻き回そうかなーって頃合いに店員さんが何度も来て掻き回してくれたので手間はなかった。
でも来る度に「よく掻き回してくださいね」と言われるのが可笑しかった。

ファイル 1090-3.jpg煮立った。
写真では見た目ナンだけど、、ちゃんと焦げ付かずにうまく煮れた。
いただきまーす。

ここのアンコウ鍋は味噌仕立てだった。
へー、少し濃い目のしっかり味。
さっぱりしたアンコウの白身もイイ味ついて美味しかった。
やっぱアンコウはいいね!

ファイル 1090-4.jpgそして絞めはおじや。
おじや作るのに汁が無くなってはいけないと極力汁を減らさないように食べてたら、、汁残りすぎた。。(^_^;

ご飯の量少な目かな、、とか思ったけどとんでもない、意外としっかりあって二人で食べきったらもう満腹。

うまかったー。
冬の贅沢を味わえて(満腹で少々苦しいけど)いい気分。

タグ:食:鍋 餐:魚 餐:飯

ウスヤ肉店

ファイル 1089-1.jpg大洗の東町商店街にある精肉店。

この大洗は「ガルパンの聖地」
ガルパン好きでよく来てるという友達に、案内してもらいながら町を散策してる中で立ち寄った店のひとつが此処。
名物の串カツが食べられるそうな。

店に入ると「どうぞ」とお茶のサービス。あたたかい。
串カツにも種類があるようで、まず普通の串カツ(アリクイさんチーム風)は人気メニュだけに用意してあってすぐ出てきた。
ので、新製品という(とりいそべさん)も追加。

そっちを揚げてる間、店のおじさんが「これサービス。食べてって」と出していただいた砂肝の唐揚がまたスゲーうまかった。
これはもう常連の友達と一緒だったからの余禄だね。ありがたい。

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ここは歩く人みんな立ち寄るようで食べてたら後から何人も来てた。
店のおじさんもおばさんも感じよく話しやすく親近感沸き、こういうのが町を好きにさせてこの友達のようなリピーターを増やすトコなんだろうな。
(そういえばガルパンやる以前の静かだった時期に来て食べた団子やさんも店の人は感じよく話しやすかったな)

さて、串カツは2本200円。豚と葱のスタンダード。
さらっとしたソースが垂れないように紙コップに入って出てきた。
これなら天気よければ歩きながらでも食べられるね。
これは店頭に立ってるパネルのキャラの「ももがー」がチームのみんなと劇中で食べてた串かつというイメージだそうで、あーそういえば食べてたね!試合の前日に。

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そして(とりいそべさん)は平たく叩いた鶏に青海苔いっぱいで風味よくておいしかった。
これは正解。ガルパン関係なくともどちらもおいしい串カツだった。

ゆっくり食べて楽しんで店を出た。


この大洗とガルパンは地域でタイアップしててとにかく力の入れようが半端じゃない。
町の商店街を散歩するとあちこちの店にキャラの等身大パネルが置かれてて、それだけではなく店の一角や全体を飾り付けてあったり、お客さんが書いたり作ってきたりしたものなども飾られてたりして、みんなでノリノリの濃い町になっている。

そのパネルは主人公以外は重複無しで1店1キャラずつだそうで、店側もそのキャラを娘のように(男もあるけど)親近感もって「うちの子」とか呼んだりしてるトコもあるそうな。
そして絵柄はみんな夏服だから殆どの店で上からマフラーや上着を着せてあったりして、まるでお地蔵さんのように大事にされてて微笑ましい。

ファイル 1089-4.jpg町を歩く人もキャラを見て廻りつつ、店を覗きつつ、休憩しつつ話しつつでのんびりと商店街のよさを味わえる形になってる。
無料休憩室を提供してる店もあるし、お茶をいただける店は他にもあった。
なんと言っても、普通なら観光客が立ち寄ったりしないような文具店とか薬局とか建設資材販売店なんかもノリノリでお客が立ち寄ってるのがイイよね。(特別にプリントした軍手が品切れ中だそうだw)

そして大きなイベントからちょっとしたキャンペーンまでいろいろあって、今は「冬の進軍 ボコボコ作戦」ということで、沢山の店に置かれた負傷したクマのぬいぐるみ「ボコ」から、ヒントを頼りに本物の「ボコ」を探せ!というキャンペーンだそうだ。

個人的にはこの「ガルパン」はハマるほどではなかったけど、戦車戦はなかなか見ごたえがあって(中でもこの大洗の市街戦は良かった)面白く観れた作品っていう程度だったけど、ハマって通ってる友達の案内でとても面白く歩けた。
その友達はすっかり常連っていうか、まるで地元住人のようで、歩いてて会う人会う人挨拶したりされたりで馴染んでた。すげー。

タグ:食:串 餐:揚 楽:歩 観:街 観:キ 観:ロ

大洗磯前神社

大洗町磯浜町の文字通り海の前の丘の上にある神社。
むかーし一度来たことあるので二回目の来訪。
丘の上だけど駐車場は上にあるので車で来ると参道の石段を登らずに済むのは有難い。小雨降ってたけど傘差してお参り。

その石段を見下ろすと海まで見えていい眺め。雨でも悪くない。
手前が三の鳥居で下が二の鳥居、波打ち際には一の鳥居があるそうだけどそれは見えなかった。

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境内には軽巡洋艦「那珂」の戦没慰霊碑「軍艦那珂忠魂碑」があった。

ファイル 1088-2.jpg知らなかった。。。
まぁ最近でこそ別の方向から注目の艦だけど、前は軽巡洋艦に関する興味は薄かったから気がついてもスルーだったのかもしれない。
どんな形でも関心持てるというのはいいことだと思う。
この「那珂」というのは大洗の北に河口がある那珂川から名をつけられた艦だけど、あまり艦名由来の土地でこうした慰霊碑があるというというのは聞かないなぁ。
艦長を勤めた今和泉喜次郎と言う人が立てたんだそうな。合掌。

ファイル 1088-3.jpgさて、御手水で手を洗っていざ参拝と山門をくぐった。
ら、、
拝殿前になにやら人が集まってた。
なにかと覗くと、、拝殿内で結婚式してた。あら。

ってわけで参拝は控えてそのまま境内をふらふら。
御祭神は大国主と少彦で平安時代創建の歴史ある神社。
江戸時代に再建した拝殿は風格ありつつ塗りなおされた彫刻もきれいでいい感じ。

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そして梅も咲いていた。
梅かぁ、早いなぁとか思ったけど、そういえばもう三月なのでおかしくなかった。

フト気になったのは大絵馬前に置かれた石のカエル。
茨城県内の神社ってカエル多いよね。。なんか縁あるのかな?

そしてネットのニュースで見かけたガルパンの大絵馬も掲げられてた。
一般の手書きの絵馬は、普通の参拝客用のコーナーとそうじゃない凝った絵馬用のと二ヶ所に別れてた。
見るとガルパンだけでなく艦これも多かった。さすがにみんな絵うまいよね。

さてさて、裏に廻って本殿を拝見。
これが藁葺屋根のカッコいい本殿だった。この曲線がたまらないね。
前に来た時はここも見てなかったので、また来れて良かった。

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タグ:観:宮 観:軍 観:飾 観:蛙 観:キ 景:海 植:花

牛久沼水辺公園

ファイル 1083-1.jpg龍ケ崎市佐貫町の6号近くの牛久沼にある公園。
割と新しいよね。
釣りとかで牛久沼に来てた頃にはなかった筈。

広い駐車場に悠々停めて車を降りると、公園は一面の広い芝生の広場のシンプルな公園だった。

そして奥の沼側縁はウッドデッキの望沼台になってた。
風は強かったけど牛久沼を眺めようと歩いた。

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デッキの脇に大きく「オオクチバス下降防止ネット設置」なんてあった。
オオクチバスって言い方が漁協らしいね。嫌われてるねー。
釣り禁止ってわけではないのかな?でもネットが沈んでるなら釣り禁止みたいなもんだよね。トップウオーターでならOKかな。

そして牛久沼。
広く眺められるかと思ったら、対岸目の前に島が横たわっててあんまり広くは見えなかった。んーなんか勿体無い。
けどその島の先には筑波山も見えていた。

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強い風で波に揺れる水面には鴨が浮かんでた。
どの鴨もなーんか首すぼめてじーっと浮いてた。
この子ら、見るからに寒そうだよね。。
もっと温かいトコまで飛んで越冬すればいいのに。

数羽の白鳥は元気に飛び回って離水着水を繰り返してた。

ファイル 1083-4.jpgウッドデッキを下りて横に進むと沼の水を取り入れた親水公園区間があった。
まー冬は時期じゃないけど、夏でも沼の水でポチャポチャするのはちょっと気が引けるなぁ。。
遊んでる子いるのかな、、また夏に来てみよう。

タグ:観:園 景:湖 動:鳥

間宮林蔵記念館

ファイル 1076-1.jpgつくばみらい市上平柳にある資料館。
「間宮林蔵」はあの世界の地図にも載った間宮海峡の地名になった間宮さん。この地出身の江戸時代後期の探検家。
主に北海道(蝦夷)から樺太の探検測量をして正確な地図を作成した人。伊能忠敬と蝦夷で出会って測量技術を学び、伊能の続きを引き継ぐ形で蝦夷と樺太を地図にしたそうだ。

この人と伊能忠敬はやっぱり地図が好きな者からすれば神様みたいな存在で、前々から気になってた。
で、今年行った宗谷岬で間宮林蔵の像を見て思い出し、帰ったらすぐに行こうと思ってたんだけど。。
なんかねー、、利根川沿いだとばかり記憶違いしてて、あれ?どこだったっけ?地図で見掛けてたと思ったんだけどなぁ?と、ちゃんと探さずに何となくいつも過ぎてた。けど、行く気になってナビで検索したらちゃんと出て、小貝川沿いだった。あーこっちか。

凄い辺鄙な細い田舎道の先に在る割には、ちゃんとした新しめの記念館で、100円の入館料は全然惜しくない感じだった。
門を入るとまずは間宮林蔵像。宗谷岬で写真撮れなかったからここで無念を晴らした。

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館内は撮影禁止。あしからず。
模型とかは無く地図の複製資料等が並んでたのでじっくり見てまわった。九月に北海道行って樺太も眺めていたので見てて面白かった。
測量しながら歩いたんだよな、、あの広い大地を。しかも道なんか無い時代に。すげーな。

ファイル 1076-3.jpgさて、記念館の前には移築復元された間宮林蔵生家があって、そっちも気になってた。
地図とかじっくり見過ぎて時間なくなっちゃったり日が暮れちゃったりしないようにと心掛けてたけど、外に出るとまだまだ明るくてホッとした。

案内によると屋敷はここの南西50mにあった江戸時代後期のもの。
間宮林蔵は15,6歳まで住んでたそうだ。
見取り図を見ると移築前の方が大きく部屋数も大きいのは何故だ?移築先の土地の問題か?

でも中に入ってみたら、それでも十分大きい農民家に思えた。

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ファイル 1076-5.jpgでも一介の農民の子供がその才能を役人に認められて、幕府にも認められて、世界歴史的な偉業をやりとげたというのは凄い事。英雄だね。埋もれなくて良かったねぇ。

最後に門を出たら、正面に夕日に照らされた筑波山がキレイに見えた。
彼の冒険家もこの筑波山を眺めて育ったのかと思うと感慨深かった。

タグ:観:館 観:像 観:屋 景:山

松島屋

ファイル 1070-1.jpg境町松岡町にある焼そばの店。
境町はよく通るんだけどね。
そういえば久々の2度目の来店。(前回の→)

お客は自分以外に一人で店は空いてた。
半端な時間だからね。
メニューは「焼きそば」と「五目焼きそば」の小・並・大・特大。
(あとは、ライスとかみそ汁とか。ラーメンはないのにタンメがあったのが気になった)
確か、、前回は五目を食べたので今回は普通の方の大にしてみた。

相変わらずの昔ながら風で質素だけど派手な店内で、焼きそば焼く間漫画か雑誌を読もうと棚を見たら、、雑誌はゴルフばっかで漫画もあまり興味沸かない系で、そこはちょっとガッカリだなぁ、、とか思ってたんだけど、何気なく読んでみた鬼平犯科帳(さいとうたかお画)が意外と面白くて読み込んじゃったw

で、さてさて焼きそば。
五目じゃないからといって何も入ってないわけではなく、肉もキャベツも入ってた。

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前回は五目で卵焼きとかの影響で甘いのかな?とか思ってたけど、そうではなく、ソースが甘めのものだったらしい。
かなり縮れた細麺の焼きそばで、この甘い感じは途中で飽きちゃうかも、、なんて思って食べ始めたけど、いやいやどうして、最後まで飽きずに美味しく完食。

そういえば店内の張り紙に「塩味・しょうゆ味 好みの方はどうぞ申してください!」なんて書かれてた。
それは気になるなぁ。。また来よう。

タグ:餐:焼

妙岐ノ鼻鳥類観察小屋

ファイル 1067-1.jpg稲敷市浮島の霞ヶ浦に突き出た湿地帯。
買ったばかりのデジカメの「光学20倍ズーム」の性能とやらを見せてもらおうかとか思って来てみた。
けど、今時期はめぼしい鳥がいないのか人がぜんぜんおらず静かだった。真冬の寒い時期なんか要塞の砲身のようにカメラが並んでるのに、、いやいやかえって素人的には丁度いい。
そんな貴重な鳥じゃなくてもいいのだ。遠くの小さいものがどれだけ写せるかが見たいだけだから。

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そんな思惑はともかく、駐車場にいた捨て猫らしい子猫と目が合ってから好かれてしまい付きまとわれちゃった。。
猫は好きだけど、どうしてやれもしないので、構わなければ諦めて去るかと無視してた。
んだけど。。
すっかりなつかれてニャーニャー啼きながら足元を8字に回ってスリスリ猛あぴーる。あーあ困った。カワイイから余計に困った。(猫侍かよ、、)

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ファイル 1067-4.jpgそいえば以前にも、会社帰りの駅から歩いてる途中で擦れ違った猫になつかれて同じように足元着いて歩かれたことがあった。
その時は、立ち止まってちゃんと言い聞かせたら諦めてそれ以上は付いてこなくなった。
なので、
今回もちゃんと目を見て言い聞かせた。
「お前をみてやることはできないんだ。ごめんよ」w


さて、猫が気になって鳥や湿原どころじゃなかったんだけど、通行禁止の木道とかあるそうなので、どんな感じか禁止のトコまででもと歩いてみた。

ら、
しっかりついてきた。。説得失敗。。orz
っていうかむしろ意気揚々としっぽを立てて「案内するニャ」と相棒気取り。。。困った。

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木道は老朽化と震災の影響もあるのか、なるほどってくらい崩れてた。
なんか幾つか枝道みたいなのあったから、脇に入り込んで鳥観る人もいそうだな。

で、そんなとこで引き返した。
やっぱり鳥どころではなかった。

戻りは駐車場への近道(かな?)の板梯子を登って上の道に出た。
猫はこの板梯子を登れず、これでお別れだな。
と、思ってたら登れるトコからしっかり登って嬉しそうについてきた。。いかん。

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最後は心苦しいけど車に避難。ボンネットまで登ってこられちゃったら諦めて腹くくって連れて帰ろうか、、、とか思ったか思わなかったか、そこまではなかった。
車の下でニャーニャー鳴いてた。。
深呼吸して超徐行で下がって、断腸の思いで駐車場を後にした。
まるで僕がすてたみたいじゃん

今夜もきっと冷えるよねー
帰りの道はさっきの猫の事や、過去にかってた猫の事や、いろいろ猫のこと考えながら黄昏て帰った。
´_` )トホホ。

タグ:景:原 景:湖 動:獣 楽:触 楽<残 楽<困

西蓮寺

ファイル 1066-1.jpg行方市西蓮寺にある古刹のお寺。
境内の大イチョウが立派で紅葉時期に何度も来てるけど、あれ?点景にはしてなかったっけ?
そういえばここんとこいつも来てみたらまだ紅葉には早くて葉っぱ全然青々としてたりばっかだったから記事にしてなかったか、、

で、今回もまだ早いかなーとか思いつつ、駐車場の車の多さからひょっとしたらと思って覗いてみた。

あ、その前に入り口のこの山門は470年前の建立の国重文だそうだ。

ファイル 1066-2.jpgさて、中に入るとそのイチョウが見えてきた。
おお、思ったよりは黄色見かがってて悪くなかった。もっと真っ青かと思ってた。

けど周りの人達はもっと一面の黄色を期待してたようで口々に「ガッカリだ」「まだまだ全然だ」と凄く損した口振り。
いやぁ、樹齢千年以上の大銀杏がこれだけ元気に青空に葉を広げて落葉を待ってる姿を素直に見れば、そんなにガッカリすることも無いと思うけど、そこはやっぱりフラフラドライブ中に思い付いて立ち寄った者と、此処を目的にやって来た人達との相違というトコかな。

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ファイル 1066-4.jpgここには二株のイチョウの古木が在って、この手前のが1号、奥のが2号と言うそうだ。
奥の2号は更に青く全然黄色見かがってなかったので写真も撮って無い、、、(点景記事になってる物とばかり思ってたからあまり撮ってなかった)

逆に脇の小振りな若いイチョウが一歩濃く黄色づいていた。
若い方が冬支度早いんだね。
いや、フライングで少しは自分も注目されたいとかだったりしたら微笑ましいなとか思った。

あー点景にしてなかったのに気付いてたらもう少し寺の境内も見てまわったんだけどね。他にも文化財あるし。まぁいいか。


で、ちょっとオマケ

以前来たときの真黄色な状態。

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これはもう12月に入ってからだね。
樹より落ち葉の黄色い絨毯が凄い鮮やかで不思議な空間。
まぁこれを期待してたらガッカリもするよね。

タグ:植:樹 観:寺 観:門 観:重