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土浦ラーメン

ファイル 1574-1.jpg土浦市蓮河原新町のJR土浦駅東口近くの大通り沿いにあるラーメン店。
この土浦駅東口側の道はよく通る道なので、この店も前から見かけてて「土浦ラーメン」と地域名を堂々と掲げた店名がちょっと気にはなっていた。
駐車場は店の前に六台分あって一台あいてたのでちょうど停められた。

店内に入ってメニューを見るまでもなくお勧めメニューが貼り出されてたので、あまり迷わずに「プレミアム生醤油ラーメン」というのを注文。「土浦市で1688年創業、紫沼醤油醸造の木桶仕込み生醤油」使用だそうだ。

ファイル 1574-2.jpg待ってたらいっぱいにネギが入ったタッパを差し出された。ネギ入れ放題らしい。
おおいいねぇ。ネギは好きなのでありがたい。
たっぷり投入したいトコだけど、ネギの風味でラーメンの味が分からなくなってもナンなのでどのくらい入れたもんか少し迷った。(先週ちょっとネギが強すぎるラーメン食べたばかりなもんで)

で、「プレミアム生醤油ラーメン」登場。

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んん。醤油と鶏がらの感じがよく堅すぎずおいしいラーメン。
麺も程よく啜りやすく、そしてメンマ代わりの土浦産レンコンがシャキシャキで味もついてておいしかった。トッピングの具それぞれがいい味で丁寧なおいしいラーメンだった。

食べ終わると生醤油の後味なのか、水を飲んだような爽やかな感じが口に漂った。
これはなかなかいいね。他にも気になるメニューがあったのでまた来たいと思った。

タグ:餐:ら 餐:菜

大生郷天満宮

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常総市大生郷町にある神社。

去年の春に来たばかりだけど、駐車場から下りた時はどんなだったか思い出せず、ここって小山の上だったっけ?足が痛いから石段をかなり登るようならヤメとこうかな、、なんて思いながら歩いてたんだけど、参道に来て見たらそんなに長い段でもなかったので登った。

ファイル 1560-2.jpgそして御参り。
天満宮は菅原道真、学問の神様。
甥が受験なので御加護くださいと祈った。

そういう神社なので掛かった絵馬も合格祈願などの真面目なものばかりで、ついつい誤字脱字なんかを探したくなっちゃうトコだけど、失礼なので眺めるだけにした。

ファイル 1560-3.jpgそして社務所でお守りを購入。
あ、お守りは購入とか買うとかって言わないんだっけ?何っていうんだっけ?まあいいか。

正月に会った甥は「単願だからヨユー」なんて生意気吹いてたので、敢えて「合格祈願」はやめて、入学してからちゃんと勉学に勤しみ赤点を取りませんようにと「学業成就」のお守りにした。

おみくじなんてものを引く気はサラサラないけど、そんなおみくじを結んでるのが梅の枝で、フト見ると梅の花もチラホラ咲いてるものがあった。

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境内は割と人がいて賑やか。そしてポカポカの天気で穏やか。
前に来た時はあまり天気よくなかったと思ったから違う印象でのんびりできた。
(前回のほうが細かく見て回ってたから詳細はそちらで(→)

タグ:観:宮 楽:買 植:花

道の駅 さかい

ファイル 1559-1.jpg境町新吉町の県道沿い(354号沿い)にある道の駅。

この県道がうちからほぼまーっすぐ北上するいつもの定番コース。なので頻繁に通過してる道の駅。
車停めて寝た事ある場所で自宅から一番近距離なのがここだと思う。
でも以前一度点景に書いたように、建物は蔵型で洒落てる割にはこれといって名物的な変わったものがなく、あまり面白味のない印象で滅多に寄らないんだけど、今日はもう昼になっちゃいそうだったので、ま、たまにはここで食事もいいかなと寄ってみた。

ら、
なんか久々に来てみたらいつの間にか「セグウェイオフロードツアー」とか、特産「さしま茶」販売コーナーとか、食堂のメニューもウリの蕎麦だけじゃなく面白そうなメニューが増えてて魅力的になっていた。
へーへー。

正直言えば、以前来たときに微妙すぎて掲載を見送った「のらりくらりしたカツ丼」をもう一度食べてみたいな、なんて思ってたりしてたんだけど、それはヤメて「さしま茶クリームパスタ」という新メニュー(と、おまけにミニメンチカツ丼)を食べてみた。

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おーこれは粉末のお茶もかかった緑のパスタ。
最初、ピーマンとかキノコの風味が強くてお茶な感じがしてないような気がしてたけど、慣れてくると分かるお茶な風味がよかった。
やるじゃん。

そしてメンチカツ丼は、やっぱり微妙なカツ丼路線の変なメンチカツ。練り状といっていいくらいの歯ごたえのないドロッとしたメンチ。期待通りの変な丼も食べられて満足した。


ファイル 1559-3.jpgそして食べ終わって車に戻るときに、ドライブ用に水買って行こうと思ったけど、ここは名産「さしま茶」を飲んでみようか、とお茶買ってみた。
最近なんだか御当地お茶を買うようになったなぁ。。とおもうけど、やっぱり名産品という思い込みからか、普段飲むお茶よりおいしんだよね。(もっとも最近は脂肪を減らすとかそういった特保のお茶ばかりだから、何でもおいしく感じそうな気もする)


あーちなみに前回のここの点景はこちら(→)
蕎麦は褒めてたつもりだったけど。。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:飲 道の駅

大串貝塚ふれあい公園

ファイル 1552-1.jpg水戸市塩崎町にある国指定史跡「大串貝塚」の公園。
ここはダイダラボウ(ダイダラボッチ)の巨人伝説の貝塚公園ということで、随分前から気になっててネタ帳も初期段階から書き込んでた公園。
ウチの近所の柏市内にもこのダイダラボッチの足跡があって、そこに行ってみたあとに調べて知ったんだけど、なーぜかいつも通過。
住所が水戸市だからというのもあってか大洗に来た時には忘れてるし、大洗に来たら海沿いとか日立の方向とかに進んじゃうよね。

てわけで寒い冬の夕方だけどやっと思い出して来てみた。

駐車場から歩くと、まずは円形のコロシアム風な西洋遺跡っぽいエントランス。
で、そこに「埋蔵文化財センター」というのがあって無料の縄文資料館があった。写真禁止とあったので割愛するけど無料の割にはちゃんとしてた。

ファイル 1552-2.jpgさて公園内にと歩くと、入口でなにやら女性がキャッキャいいながら写メ撮ってた。何かと見るとシーソー風なベンチで、片方の子供が犬に引かれて尻が出てた。
この尻が人気らしい。
みんな撫でるようで、尻だけテカテカしてた。

さて、3時半の公園内はまだ歩いたり走り回ったりする子供連れで賑やかだった。気にせず歩くと先の広場にはダイダラボウのあしあとの「足跡池」があった。
けど、、これは造っちゃった感でいっぱいのハッキリした足型の池。昔からあったものではなさそうだ。

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そしてその先に大きな白いダイダラボウ像が腰掛けていた。

公園造成の際に造られたものだと思うけど、公園側じゃなくて丘の外を見下ろす形で座っているのは好感もてた。(もめたんじゃないのw)
正面に回ると西日を背にした巨人像が大きくじっくり見れた。

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その巨人像の下は簡単なダイダラボウ資料館になってて開放されていた。
なんで貝塚公園でダイダラボウなのかな?と思ってたけど、この貝塚はダイダラボウが貝を食べた場所として奈良時代編纂の「常陸国風土記」に書かれているんだそうだ。
「丘の上にいながら手を伸ばして海辺の貝をほじって食べた」とか「食べた貝殻が積もって丘になった」とかあるけど、丘が先なのか貝が先なのか、、

っていうか、さらに巨人像内部は階段で上れて展望台になってるようだった!
これは知らなかった。早速登った。

で、66段10mの「手のひら展望台」で外に出た。
おーおー、それで外側むいてるんだね。なるほど。寒いからゆっくりは見れないけど勝田方向を眺められた。できれば貝をほじった海側を向いてて欲しかったけどねぇ、、
っていうか、眺めよりも巨人の掌で見下ろす景色ってシチュエーションが面白かった。

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それと、中間にある「台座屋上展望台」にも出られた。
ここは出てみたら尻の穴の位置でちょっと微妙、、目の前の公園内が見下ろせて「足跡池」がよく見えた。
表に回るとダイダラボウのM字開脚アングル、、、ちょっと微妙な印象だけど、見上げたくないような部位の造形は当然なかったので気にせずに眺めながらひとまわり。

下におりるともう日が陰ってた。まだ4時前だけどぐんと冷えて気付けばもう園内に遊んでる人はおらず、少々慌てて気になってた「縄文広場」に歩いた。

ここには縄文、弥生、古墳時代の住居があって縄文と弥生は開放されて中にも入れた。古墳は施錠されてた。

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これで最後、、、ではなく、この公園メインの国指定史跡「大串貝塚」はダイダラボウ像から150m、、日が暮る前には戻って出発したいので少し迷ったけど、やっぱ行って見た。

中学校の裏の道を歩くと、その先は一気に丘を下る坂。。えーどうしようかなーと思いつつも進んでみた。
で、その坂の途中から見下ろしてたガラス屋根の小屋が「貝層断面観覧施設」だった。
そうそうこういうのがなきゃ古代の貝塚なんてよくわかんないよね。なーんて思ったけど閉まってた。。

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「学校等・団体見学の場合は事前にご相談ください」だとか。公園から歩かせる前にそう書いておいてよ、、
でもガラス面から中は覗けた。
あーこういう風にこの丘の斜面全体が貝塚なのね。(巨人がそんな小さな貝を食べてたとは思えないけどね、つまり巨人の腹を満たすくらいの膨大な貝殻の塚ってことかな)貝殻だけじゃなくて石器や魚の骨も混じってるそうだ。

これで戻るつもりだったのに「折居の泉」というのも気になってついつい興味のままに進んじゃった。
途中の折居神社の潜在自然植生森とか雰囲気も良かったけど泉は表通りに抜けて舗装路の片隅にあるモニュメント的な石の立鉢でガッカリ。何でこんなトコまで来たんだろ、、ついつい歩きすぎて戻るのがイヤになった。
舗装路を歩くのもつまらないから来た道を引き返した。駐車場まで10分かかった。

いろいろあって濃くて面白い公園だけに、日の短い冬の夕方に来ちゃったのは失敗だった。惜しい事をした。

タグ:楽:眺 観:像 観:伝 観:遺 観:園 観:館 観:建 観:池

麺屋 匠

ファイル 1547-1.jpg結城市川木谷の県道沿いにあるラーメン店。
以前から何度か来てて、久しぶりの来店だけど点景にも二度ほど書いてるおいしいお店。
店に入ったのが昼前だったのですいていた。

でカウンターでメニューを見ると色々多くて迷ったけど、最初に気になったのが「小松菜ラーメン」600円。それにした。
基本メニューっぽい醤油ラーメンが650円で、あっさりめっぽい中華そばが630円、それより安い600円ってどういうことだろ?チャーシューが乗ってないから安いのかな?
安いからというわけじゃなくて小松菜の緑が目に止まっていいなぁと思ったわけで、ケチだと思われたくないから「皮から手作り」という餃子も追加した。

ファイル 1547-2.jpgまずは餃子が先に来た。
尖った弓形の餃子。
もちもちでしゃきしゃきでおいしかった。

そして小松菜ラーメン。
ネギの上にタレもかかって中華な香り。

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これはおいしかった。小松菜がいいね。
タレはオイスターらしく風味よく醤油の汁にあってた。
安いからというわけじゃないとは言ったけど、やっぱ一番安い麺類メニューなのに充分おいしくて満足。
ホントは今回は点景にするつもりなかったんだけど、やっぱ書きたくなって上げた。

食べてる内に昼をまわってぞくぞくとお客さん入って混んできてた。
やっぱ普通の人は祝日でも12時になってから食事するもんなんだね。

タグ:餐:ら 餐:菜 餐:餃

あそう温泉 白帆の湯

ファイル 1533-1.jpg行方市麻生の霞ヶ浦東岸の天王崎にある日帰り温泉。
霞ヶ浦を見下ろしながら入れて眺めよく、夕陽のきれいな時に何度か来てるお気に入りの湯。
点景にもしてて同じような写真になってしまうけどご愛敬。

まず風呂に入る前に建物を抜けてその正面の砂浜前から霞ヶ浦と夕陽を眺めてみた。(ここが前回と違うトコ)

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その霞ヶ浦には観光名物の二艘の帆曳船が見え、白い帆が夕陽に染まってきれいだった。今までドライブがてら霞ヶ浦には何度も来てるけどハッキリ分かる距離でこの帆曳船を見れたのは初めてかも。
その帆曳船は二艘でちゃんと曳網漁をしているように見え、周りにその姿を間近で見る船が何艘も揺れていた。(この白帆の湯に隣接した事務所でその見学随伴船の受付をしてるそうだ)

ファイル 1533-3.jpgさてさて風呂風呂。
風呂は三階にある。
もちろん浴室内で写真が撮れるわけないので、入浴前にちょっと横の硝子張りの階段の踊り場で写真撮った。

これと同じ高さの展望風呂で霞ヶ浦と夕陽を正面に見ながらゆったり入浴。ベランダ風の露天風呂より、広い内湯の方が広く大きく眺められてご満悦。
ゆーったりと、夕陽が対岸に落ちるまで半身浴くらいで入浴、、、、
あ、しまった。
今、夜は食事しないようにしてるので日が暮れる前には食事しようと思ってたんだ。。と思い出して慌てて風呂を上がった。

ファイル 1533-4.jpgぱっぱと体拭いて服着て二階の食堂休憩座敷で食事。
とくに変わったメニューは無いので取り敢えず「豚丼」にした。

けど、食券の受付の厨房口のトコに「白魚天ぷら」のパックがあったので、「豚丼」ができるまで先に食べようと思ってそれも買ってみたら、ちゃんと生姜入りの天つゆもいただけた。
霞ヶ浦だもんね、帆曳船も見たし御当地食材メニューなので寧ろこっちの方がネタ的にもメインの食事かな。(帆曳船で獲れる魚がこの白魚とか公魚とからしい)とてもおいしく食べられた。

そして「豚丼」がでた頃の霞ヶ浦はこの暗さ。まだ対岸の低い山に陽が落ちたばかりで日没時間ギリかな、、(甘いか?)まぁいいでしょ。 (;^_^A

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そういえば「豚丼」の味は味噌と生姜から選べるんだけど、厨房のおばちゃんに聞くと「わたしは味噌が好きなんだけどお客さんは生姜ばかり選ぶ」そうだ。なので味噌にしてみた。うん、おいしかった。

タグ:楽:湯 楽:眺 景:湖 景:陽 観:船 餐:魚 餐:揚 食:丼

息栖神社

ファイル 1532-1.jpg神栖市息栖にある神社。
鹿島神宮、香取神宮とこの息栖神社が平安時代からの「東国三社」とよばれてたそうだ。
6年前に友達と来て以来の二度目。あーまだギリギリCR-X乗ってた頃だ。

まず入口の二の鳥居脇には「息栖神社神績之碑」というのがあって、御遷座当時の地形の図があった。おお息栖(神栖市全域)は1300年の昔は見事に鹿島灘と香取海に挟まれた島だったんだね。

さて参道は真っ直ぐで長くない。
鹿島、香取の二つの神宮と並ぶ神社なのに参拝しやすく観光地化もして無く仰々しくなくていい雰囲気で気に入ったという憶えがあったけど、久々に来てみると楼門も拝殿も赤くきれいに塗られてて、思ってた以上に立派で大きい神社に見えた。

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そして裏に回って見た本殿は建物で続きになってて面白味ない形だった。。(その本殿と楼門が国重文)
んーちょっと記憶で好印象が盛られてたかな?とか思ったけど、境内には御神木で推定樹齢千年という「夫婦杉」や、精霊が宿るという「招霊(オガタマ)の木」などがあって、「芭蕉の歌碑」や「力石」(普通の石くらいのサイズ、、?)とか、昔から有るけど詳細不明という錆びて朽ちた「碇」などがあった。

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で、それよりなにより一番素敵なのが、参道を真っ直ぐ出て県道を跨いだ先にある一の鳥居。これが現在の常陸利根川(霞ヶ浦と利根川の間の水路)に面していて、かつて島だった頃の水運の要所の姿を彷彿させる雰囲気。
そしてその鳥居の両脇に小さい鳥居の立った水瓶みたいなのがあって、それが「忍潮井」という井戸で、香取海がまだ海水だった頃に息栖神社前に造られたものだそうだ。

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海水を押しのけるほどの勢いで湧いた淡水の井戸だったそうだけど、その井戸は、息栖神社がこの場所に移される前の元の場所(数km下流)にあったものだそうで、ここにあるのはレプリカのようだ。

鳥居の下の立て札に「この場所で釣をしないで下さい」とあるのはわかるけど、「(理由)非常に危険です」というのが阿呆っぽくて面白かった。何が危険なのか説明になってないし「神域なので」とか書いた方がしっくりきそうなのにね。

そして川まで歩いてみた。
目の前の常陸利根川は広い川、昔の香取海が縮小して霞ヶ浦になったときの名残のようなもんで、実質的には霞ヶ浦の一部。
遠くに筑波山も見えるしバス釣り用のボートも走り回っていた。

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振り返ると鳥居は水門からではなく、夕陽に対して真っ直ぐ並んでいるようだった。
ちょっと思ってた印象と違ってはいたけど、やっぱりこの水辺から続いた感じがとても良くあらためて好感持った。

タグ:観:宮 観:門 観:重 観:石 観:具 観:船 植:樹 景:川 景:山

千波湖

水戸市千波町にある「沼」
涸沼、牛久沼などは、積極的に沼と呼んでいるのになぜここが「湖」と呼ばれているのかは知らないけど、日本三大庭園の偕楽園から繋がるように広がる千波公園にあるし、昔は水戸城の堀としての機能もあったようなので、むしろ「池」と呼んだ方がしっくりきそう。

さてさて、今日は友達と水戸辺りで合流できるかなと思って、水戸市街の無料駐車場を考えててこの千波公園に来てみた。
で、千波湖を眺めてのんびりしながら連絡休憩。

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その千波湖は県庁のある都市の真ん中にある湖沼にしては広く、まさに水の戸の町だと思える眺めだけど、ここもやっぱり干拓で小さくなったそうで江戸時代にはこの3~4倍近い大きさがあったそうだ。

そういえば来る時には噴水が高々と上がってたのに、車を停めてるうちに終わってしまってちょっと悔しい。
そんな噴水の効果がどれだけ効いてるのか分からないけど、覗いた水はどろっと濃い緑のアオコで絵の具の筆を洗ったような感じだった。。

少しボーっと水面を眺めてたら、カモが泳いで近づいてきた。
エサかなんか貰うつもりだったのかね、けっこう近づいてきたけど、何も貰えないと分かるとサッと反転して不機嫌そうに去って行った。けど、そんなカモのお尻が可愛いかった。

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そして次は逆方向から黒鳥が登場。
ちょうど、黒鳥の説明が書かれた看板の前を通ってさりげなく大接近。目の前で停止。。でもやっぱり何ももらえないので「ナンだよケチな客だな」って感じで去っていった。
黒鳥はねぇ、某保険会社のCMのせいで印象悪くしてるよね。。

ファイル 1512-3.jpgでもそのあとヒョコヒョコと陸にも上がってきた。
歩く姿は可愛らしい。
松本零士の描くトリさんみたいだ。
でもやっぱり何も貰えず、通りかかった子供連れには遠巻きに避けられてたりして可哀相だった。

そうこうしてるうちに友達から連絡入って休憩終了。車に戻って移動した。

千波公園はSLとかバスの移動映画館とかいろいろあるみたいなので、また休憩に来てもいいかなーと思った。

タグ:景:湖 景:町 動:鳥

結城つむぎセンター

ファイル 1449-1.jpg結城市結城の50号沿いにある「旅の駅」認定ドライブイン。
わりとあちこちの観光地などで見かける「旅の駅」は、主に大型バスなどの団体客向けの施設という印象が強いので滅多に寄ることはないんだけど、普段のドライブコースくらいの距離の結城あたりにあるんだ、、と知って、一度くらいは覗いてみようかなと思っていた。

で、やっぱり市街にあるだけに、他の観光地の「旅の駅」よりは小型な感じで、土産売場はすいてて客より店員の方が多かったけど何か買わなきゃ気まずいって圧迫感は左程なかった。

で、奥ではなくて手前側にファミレス風の食堂があって売場からも入れる形。空腹だったのでここで食事にした。

メニューには茨城産ローズポーク使用のものが並んでて「焼肉丼」にしようかと思ったけど、そばとカツ丼のセットの「つむぎ定食」にした。一応聞いたらこのセットのカツ丼もローズポークだそうだ。

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さて、意外とカツ丼は普通だった。
それより、そばがうまかった。
パッと見、平たい麺で、ひょっとしてお土産で売ってる乾麺を茹でたものか?(観光地でよくあるパターン)なーんて思ったけどとんでもない、しっかりした手打ちの麺で、よく見ると店の入口にちゃんと手打ち部屋がある店だった。

なんか店はのんびりしてて、バイトの女の子と店のおじさんがくっちゃべってんのが聞こえてきてて、「あ、お客さん来店!」と業務に戻ったりして、、おい、ここにも客いるんだぞって。

ファイル 1449-3.jpg食後は少し売場の方も見てみた。
奥の方は結城紬のコーナーになってて、昭和臭のするバタくさいマネキンが妙な雰囲気でちょっと立ち入れなかった。。

これ、外のショーウィンドーにも「結城紬のできるまで」と機織りから並んでるんだけど、ちょっと草臥れてる上にやっぱりマネキンが妙。もう少し綺麗に洒落た見せ方をしてほしい。。

ファイル 1449-4.jpg幟が出てて気になってた茨城のソウルフード「干しいも」は、土産売場ではなんか小さいコーナーながら贅沢品のようなお値段で売られてた。
テレビによれば茨城県民は箱買いして毎日食べるって話だったけど、やっぱ観光客向けにはこういう形になるのかね、、とか思いながら試しに一番高いものを買ってみた。いい客だよホントに。

帰ってからその「干しいも」を食べてみた。
んー濃厚で程良い甘さ。
だけど芋ようかんみたいな感じで、特にスゴイって感じも、毎日でも食べたいって感じでも無かった。。一袋たべきれるかな。

そういえば、、
テレビでの茨城県民はこれにアイスを乗せたりマヨかけたりするらしい、、、んー、、アイスはないけどマヨならあるから試せるな。

ってわけで、マヨ干し芋に挑戦。

したら、、 味は奇妙な感じ、、、
だけど、咀嚼してたらいきなり化けた
粘り気がグンっと増して脹らむような口の中いっぱいに広がるような感じで何とも言えない独得な食べ物になった。
これはスゴイ。驚いた。ナイス茨城。

高い干し芋買って何やってんだって気もするけど、これはなかなかのスゴイ食べ物だということが分かった。(安いのでも化けるかな?)

タグ:食:丼 餐:麺 楽:買 観:装 観:P

道の駅 みわ

ファイル 1434-1.jpg常陸大宮市鷲子の293号沿いにある道の駅。
トイレ休憩では何度か立ち寄ってる道の駅。たしか物産店の脇で大々的に鮎を焼いていたような記憶だったので、鮎を食べよう!とか思って来てみたんだけど、その鮎焼きコーナーはなくなってて物産店が広くなっていた。

えーなくなっちゃったのか、、
とか思ってトイレに歩いてみたら、奥の方にも新しめの店舗ができてて、その入口のスナック売店で鮎焼きが売られていた。
あ、あった!
でも、食べる場所は店舗前の屋外テーブル。。 暑い屋外で串焼きの川魚を食べるほどの気力はなく、しょんぼり諦めた。

で、よくみるとその奥に食堂があった。
おお、そっちの店内で食べられないかな、、と入ってみたら、こっちはそば屋で鮎とかは無く、変わったメニューもなかった。。
んー昨日も蕎麦食べたしなぁ、、でもここらで食事したいよなぁ、、と悩みつつ、いいか、蕎麦好きだし。と普通にもり蕎麦で食事した。

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したらリーズナブルな割に(450)意外とちゃんとしてておいしい蕎麦だった。
昨日の蕎麦とは違って、削り出したような短い麺で、みずみずしくヒンヤリ。これはこれでおいしい。
鹿沼の蕎麦みたいな感じだったので、栃木はこういう感じのが多いのかな?とか思ったけどここは茨城だった。
そしてそば湯も元から付いてて濃くて満足。いいねここ。

ファイル 1434-3.jpgそして外に出た。
やっぱり鮎焼きが気になるけど、ここはやっぱ食べてもソフトでしょ、、ってことで「茨城メロンソフト」
JAFカードで50円引きだった。
茨城のメロンっていったら鉾田の方だからちょっと場所違うけど、あっちの方は道の駅ないからねぇ。

でもやっぱ屋外では暑く、ソフトを食べる口はヒンヤリだけど体まではひえず汗だく。。夏はヤダ。(体を冷やすつもりで腹だけ冷やしちゃって、トイレ休憩ばかり増えちゃう。。で、寄ったコンビニでついついまたアイスコーヒーとか買って腹を緩くするという悪循環w)

ファイル 1434-4.jpgで、ソフト買うときに気になった「鮎飯おにぎり」を一つ買ってみた。
これは店前テーブルでは食べずに車に持ち帰って、走りながら食べてみた。(エアコンの車内で)
ら、
 !んまい!
これはばっちり鮎たっぷりで、卵まで混ぜてあって贅沢な鮎飯。これで一個\100は安い。っていうか串焼きじゃなくて充分。食べやすいし。鮎がしっかり食べられて満足。一つといわず二つ三つ買ってくればよかった。。

タグ:餐:麺 餐:冷 餐:飯 餐:魚 道の駅