横利根川が利根川に合流する場所にある閘門の公園。
ここは利根川の北側なので何となく茨城県のイメージだけど、地図で見ると県境が入り組んでて公園の入口は香取市佐原二になっている。
駐車場から公園の大部分は稲敷市西代になってるから茨城の公園でいいと思うけど、管理してる国交省利根川下流河川事務所は千葉側に管理局があるからやっぱり千葉の公園?
でもま、個人的には茨城側!ってイメージなので分類は茨城にしました。アシカラズ。
ここは何度か来てて、僕が幹事やったオフ会(04/9/5)でも解散予定の最後の休憩所に選んだ場所。
でもそういえばあまり最近は来てなかったし、今年富山で国重文の閘門を見てきたのでこっちもまたじっくり見たいなと思って散歩休憩がてら来てみた。
やっぱり大きく立派な閘門。これも国重文。そして長閑な公園はポカポカで気持ちよかった。園内には解説板も多く読んで歩いた。
大正10年(1921)完成の閘門で、大正期の物では唯一現役で使用されてるものだそうだ。え、現役で動いてるの?どのくらいの頻度で稼動してるんだろう?開くトコ見てみたなぁ。
さて、ルアー釣りの少年を避けながら周りを歩いてたら、物凄い数のトンボが飛んでいた。(たぶんみんなアキアカネ)
空を撮ってもその密度が伝わる写真が撮れなかったのは悔しい。けど立ち止まって写真撮ってたら目の前に止まったり、肩に止まったり、頭にも止まられた。
そして水面を見ると、魚影も濃くブルーギルが沢山見えた。
少し大きめのはフナにも見えたけど、、やっぱギルだろうね。
こんなに沢山見えてるし釣り人も沢山いるけど、みんなバス狙いだよね。ヒットしてる姿は見なかった。
閘門の先の横利根川を見るとカルガモが泳いでいた。ブルーギルを食べる鳥はいないのかな。
コブ白鳥は雑草、、じゃなくてピンクの花を喰ってた。