記事一覧

姫川源流自然探勝園

ファイル 174-1.jpg白馬村の「さのさかスキー場」近くにある姫川の源流が見れる散策路。
この姫川の源流は名水百選に選ばれてる。
そんな一級河川の水源の名水が、山を登らずとも国道から歩いてすぐでが見れるというのを何かで読んで、前々から行きたかった。

けど、、
ちょっと来るタイミングが悪かった。と思う。
まず、この辺り、夏までの季節だとキレイな花が咲くらしい。
そして、紅葉が彩るような所でも無いっぽかった。
一番の残念は前日からの雨。
道が濡れてるのは仕方ないとして、そんなことじゃなく、水源の泉と思われる部分が枯れ葉だらけで、何がなんだか分からなくなってた。

ファイル 174-2.jpg

園内はしっかりした木道の遊歩道。
いい道なんだけどまずこの道も枯れ葉だらけ。
滑るんだよね。。濡れるんだよね。。靴びしゃびしゃ。。

遊歩道は袋小路の枝道が出てて、ああ、この先が水の涌き出してる所なのかな?と想像はつくんだけど、、
積もった枯れ葉の合間から水がにじみ出してるようにしか見えない。。

ファイル 174-3.jpgちょっと遊歩道から脇に出ると山から流れる沢があった。
そういえば来るときも橋を渡ったな。
源流より奥の山から流れる沢が有るって言うのも微妙な気が。。
しかもすぐ脇だし。

でも、水が集まって川っぽくなった部分は水草も生えてて澄んだ水が見えていい感じ。

辛うじて咲き残った花(アザミ?)も見つけた。
よく見ると水中の水草も白いつぼみをつけてた。
でもそんな水草に枯れ葉が引っ掛かりまくってて痛々しかった。

水を触ってみたらそんなに冷たくなかった。湧き水だから冬は暖かなのかな?

あー湧き出る泉のサワサワした感じが見たかったな。。枯れ葉が恨めしい

ファイル 174-4.jpg

ちょっと残念な気分で道を戻った。
戻る途中で湿原の案内があった。すぐ近くに有るらしい。
でもこの季節に湿原行っても源流同様、、な感じだろうからヤメ。。
と思ってたんだけど、まぁ折角だから靴びしょ濡れついでにチラッと見てみるかと行ってみた。(→)

タグ:楽:歩 楽:浸 楽<残 観:園 観:選 景:泉 景:川 植:花

和田峠 農の駅

ファイル 125-1.jpg

ファイル 125-3.jpgビーナスラインの途中の蕎麦とキノコ汁の店。
随分手前から「きのこ汁」「きのこ汁」と案内出てて、つい惹かれてトイレ休憩がてら汁だけ飲みに立ち寄った。

わざわざ昼に来て蕎麦を食べずにキノコ汁だけって、悪いような気もしたけど、他の客もみんなそんな感じだった。

ファイル 125-2.jpgで、汁。
なかなかうまかった。
パッと見、あまりキノコ入って無さそうに見えるけど、沢山沈んでた。
入ってるキノコの種類を聞いてみたら、ナメコ、アミタケ、ナラタケだそうだ。
この黒っぽいのがアミタケ。これが一番多く入ってた。
なかなか風味あっておいしい茸だった。

タグ:餐:汁 餐:菜 観:P

そば処 鬼無里

ファイル 106-3.jpg長野の西の山中、406号沿いにある蕎麦屋。
農産物館などと共用の広い駐車場(旅の駅)の一店舗。
去年立ち寄った、おやきの店「いろは堂」のすぐ隣りである。
去年、次来たら蕎麦食べようと思ってた気がする。

さて蕎麦は鬼無里の地粉100%という十割蕎麦。
で、メニュー見て、夏季限定という「冷かけそば」を注文。
それと少し時間かかりそうなので「そばだんご」も一本食べてみた。

ファイル 106-2.jpg先に団子が出てきた。
そばがきを丸めた様な柔らかいみたらし団子。
外側は軽く揚げてるから形は崩れない。
悪くはないけど蕎麦の風味がみたらしの餡で隠れちゃった勿体ない感じ。


ファイル 106-1.jpgそして「冷かけそば」
さっぱりして美味しかった。
十割のかための蕎麦は大きい器から思い切り食べるより、もりそばで少しづつ啜って食べた方が良かったかな?
風味を味わい損ねた気がした。

と、思ってたらアニハカランヤ。
その代わりというか、上に乗ってた「そばせんべい」がうまかった!
内容的には「そばだんご」を平らにしたものだろうけど、
この形態の方がいい具合のかたさで蕎麦の風味も芳ばしさもバッチリ。
そしてやっぱりみたらしじゃなくて麺汁で食べるのが一番うまい。
この「そばせんべい」でバッチリ鬼無里の蕎麦の風味を堪能できて大満足。

それとポットにあった暖かい蕎麦茶がめっぽううまく、ついつい何杯も飲んじゃってお腹いっぱいになっちゃった。蕎麦づくしの昼だった。

実は蕎麦だけじゃ足りないだろうから、その後は隣のおやき屋さんに行こうと思ってたんだけど、、
満腹になっちゃったので、おやき屋さんは又次回にした。
(洒落た暑中見舞いとか貰って有り難かったんだけどね)

タグ:餐:麺 食:串

カエル館

愛知県と長野県の県境にある茶臼高原の長野県側にある両生類研究所「カエル館」
僕は小学生の頃のあだ名が「カエル」だった事もあってカエル好き。
カエルかわいいよねぇ。
ってわけで、前々から来たいと思ってた。

ファイル 94-1.jpg
建物は「涼しい高原の小さな研究所」「昭和の避暑地の洋風木造館」といった雰囲気。

早速、400円払って入館。
前の客と入れ違いだったのでしばらく静かな館内を独占。
ゆっくりカエルを見て回った。

館内は左程広くはないけど60cm位のカエルの水槽が並び、手作りな感じの説明や資料が貼られてて、水族館とかよりも手近で親近感持てる感じだった。

ファイル 94-3.jpgまずは、ここの目玉。他では見れないカエル。
「ワン!」と啼くカエル「ネバタゴガエル」。

ネバタ?ゴ?外国のカエルか?と思ったらとんでもない。
「根羽田子蛙」漢字で書くと分かりやすい。ここ根羽村の固有の田子蛙ということだ。

水槽を覗くと五、六匹の黒っぽい蛙がおとなしくしてた。
残念ながら、そんなしょっちゅう啼いてるわけも無く、うんともすんともいわなかった。

でもすぐ隣にいつでもみれるDVDとモニターが設置されてて、啼いてる時の映像が見れた。
ホントに犬みたいに「ワン!」とか「キャンキャン!」て啼いてた。

さて、あとはじっくり行ったり来たりして見て回った。

ファイル 94-4.jpg

左上から
アマガエル:アマガエルは一番一般的な蛙。これは珍しい水色の変異体。キレイだね。
僕なんか普通の雨蛙を見かけただけでもかわいくて嬉しいのに、こんな特別色の雨蛙を外で見かけたら大感激だなぁ。
中上
モリアオガエル:これはまだ二年目の子供。カワイイ!
見てたら目の前で虫喰ってた。大きくなれよ。。いや、ならなくていいぞ!
大人の森青蛙の水槽もあったけど、黒くてデカくて木の下で寝てた。。
右上
シュレーゲルアオガエル:シュレーゲル、、なんて何処の国の蛙だい?とか思ってたけど、しっかり日本の青蛙。シュレーゲルとは研究したドイツ人の名前だそうだ。
スッキリした青蛙で雨蛙より美しく可愛らしい。生態もデリケートらしい。真青蛙とか呼びたい。

左中
ニホンアカガエル:メリハリのある形の蛙だった。
多くの蛙には可愛らしさを感じてたけど、こいつはキリッとして凛々しくいなせで正にカッコ良かった!
色もキレイな褐色で、青蛙にはない美しさ。この中で一番惚れた。
中央
ナゴヤダルマガエル:ホントに達磨のようなシルエット。
この子は外に行きたいらしく、ひっきりなしに外に向かってピョコンピョコン飛び跳ねてて元気だった。
右中
カジカガエル;海洋堂のフィギュアそっくり(笑)
蛙らしからぬ凄い綺麗な声で啼くんだよね。啼いて欲しかった。。
この子はこの後ガラス面に張り付いて、滑りながらもセッセと登ってた。上を見たら登り終えた仲間が待ってた。

左下
ツチガエル:いわゆるイボガエル。でも意外とスッキリした体格でカッコ良かった。
人が近づくとすぐに水に飛び込む蛙ということだけど、この子達はこの日は殆ど動いてくれなかった。。
中下
トウキョウダルマガエル:え?東京と名古屋でこんなに形違うの? 同じ達磨蛙どうしより、隣の水槽の殿様蛙とそっくりだった。
今日一番元気だった蛙で、動き回って飛び跳ねてよく啼いた。この写真は啼いている所。頬がぷっくりと膨らんでる。
右下
アズマヒキガエル:ここで一番大型の蛙。いわゆるガマガエル。
都内に住んでた時には町中で頻繁に見かけた蛙でウチの庭にも沢山いた。
けど、名古屋から来た人は見たこと無かったらしく珍しがってた。
そんな感じで、あとから来た他のお客さん達みんなに大人気だったのは意外だった。
そういえば動きも表情もかわいらしいね。
手に持って記念撮影出来る大型の水槽も用意されてた。。(先に気が付けばよかった。。フト見ると大人気で割り込めなかった)

ファイル 94-2.jpg他にもヌマガエルやトノサマガエル、普通のアマガエル、アフリカツメガエル等もいたしイモリの水槽もあった。
殿様蛙もたまに啼いてた。この位の水槽だから、啼き声もグッと身近に感じられていいね。

そういえば殆どの水槽には「○○○○さん 寄贈」と書かれてた。
カエル好きさんみんなの好意で、充実した施設になってるみたいでいいね。

蛙グッズも所狭しと飾られて何時間でもいられそうだった。

たまたま来た時はガラガラだったけど、後から後から人が来た。
名古屋からの人は
「私もカエル好きだけど、こんな山の上で400円払ってまでカエル見に来る人なんかそうそういないだろうと思ってたら、結構好きな人多いですね」
同感です。
千葉から来たと言ったら驚かれたけど仙台から来てる人もいた。

ずっと見てたいけど混んで来たので退散。

最後に東蟇蛙のお茶目な写真。
ファイル 94-5.jpg
ガラス面に掴まり立ちして力士のように突っ張りを繰り出してた。
とても隣が気になるらしい。

タグ:観:館 観:蛙 楽:話 動:虫

明治亭

ファイル 27-1.jpg

ファイル 27-2.jpg駒ヶ根ソースカツ丼の店。
駒ヶ根に着いたのが三時過ぎだったので、休憩時間になってる店が多い中、
休憩時間もなく、駐車場も広く、場所も分かりやすく、ネットでもたまに見かける店。
ファミレス並の大きな店だった。

メニューも多く、食べるものは決まってるのに目移りしそうなファミレスタイプ。
勿論食べたのはソースカツ丼。
信州産豚の特別なソースカツ丼というのもあったけど、普通のソースカツ丼でも充分豚肉柔らかく大きく食べ応えありソースもピッタリでおいしかった。
そして大盛りキャベツ。
カツのさっくりプリプリ、キャベツのシャキシャキ、やわらかいご飯、これを一気にかっ込める丼物。
こっちの方が本来のカツ丼って気さえする。

ネットの普及からか?ソースカツ丼も珍しさが薄れて来た気もするけど、やっぱりおいしいのは嬉しい。

タグ:食:丼 餐:揚

ページ移動