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親海湿原

姫川源流の奥にある湿原。
こんな時期で更に大雨の後の湿原なんか行ってもしょうがないだろうと思いつつ、、
近くみたいだし遊歩道が続いてるし、ちょっと覗いてみるか、、
と行ってみたら、なんかイイ感じだった。

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森の間にぽかんと開いたクレーターのようなカルデラのような湿原。
ただ歩くだけも悪くなかった。
草刈った後とかもあるけど、その合間合間にちょっと眼を向けると、ちょっとした草がかわいらしく、苔は鮮やかでキレイ、水溜りの中には水性昆虫みたいなのが泳いでいた。

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ファイル 175-3.jpgそんな湿原の真中を横断する木道の遊歩道は広々してよかったけど、
遊歩道はぐるっと回って湿原の縁の林を通る形になってる。
この道が枯れ葉で完全に埋まってて歩きづらかった。。
滑るし、、濡れるし、、
そして、さっきから沢だか滝だかが有るのかとばかり思ってた音は、この縁の上にある道を通る車の音だった。。
すぐ上を国道が走ってるようだった。。

でも湿原側の樹々は根元が池のように水がたまってて、そのまんま湿原だった。
さっきの姫川源流よりこっちの方が水源ぽい雰囲気だった。
こんな水が豊かな湿地を歩いたのは初めてかも。
雨降った後だからかな。。

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タグ:楽:歩 景:原 植:苔 観:道