白馬村の「さのさかスキー場」近くにある姫川の源流が見れる散策路。
この姫川の源流は名水百選に選ばれてる。
そんな一級河川の水源の名水が、山を登らずとも国道から歩いてすぐでが見れるというのを何かで読んで、前々から行きたかった。
けど、、
ちょっと来るタイミングが悪かった。と思う。
まず、この辺り、夏までの季節だとキレイな花が咲くらしい。
そして、紅葉が彩るような所でも無いっぽかった。
一番の残念は前日からの雨。
道が濡れてるのは仕方ないとして、そんなことじゃなく、水源の泉と思われる部分が枯れ葉だらけで、何がなんだか分からなくなってた。
園内はしっかりした木道の遊歩道。
いい道なんだけどまずこの道も枯れ葉だらけ。
滑るんだよね。。濡れるんだよね。。靴びしゃびしゃ。。
遊歩道は袋小路の枝道が出てて、ああ、この先が水の涌き出してる所なのかな?と想像はつくんだけど、、
積もった枯れ葉の合間から水がにじみ出してるようにしか見えない。。
ちょっと遊歩道から脇に出ると山から流れる沢があった。
そういえば来るときも橋を渡ったな。
源流より奥の山から流れる沢が有るって言うのも微妙な気が。。
しかもすぐ脇だし。
でも、水が集まって川っぽくなった部分は水草も生えてて澄んだ水が見えていい感じ。
辛うじて咲き残った花(アザミ?)も見つけた。
よく見ると水中の水草も白いつぼみをつけてた。
でもそんな水草に枯れ葉が引っ掛かりまくってて痛々しかった。
水を触ってみたらそんなに冷たくなかった。湧き水だから冬は暖かなのかな?
あー湧き出る泉のサワサワした感じが見たかったな。。枯れ葉が恨めしい
ちょっと残念な気分で道を戻った。
戻る途中で湿原の案内があった。すぐ近くに有るらしい。
でもこの季節に湿原行っても源流同様、、な感じだろうからヤメ。。
と思ってたんだけど、まぁ折角だから靴びしょ濡れついでにチラッと見てみるかと行ってみた。(→)