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松本市アルプス公園

ファイル 3300-1.jpg松本市蟻ケ崎の山の上にある市営の自然公園。

松本は西へのドライブで行きにも帰りにもよく通る交通の要所で、帰りは254号の三才山方向に抜けることが多い。
その254号に出る手前の梓川から奈良井川を渡るトコで正面の山の上に見えてて気になってた展望台がこの公園の展望台。
調べたら駐車場も山の上の方だったのでいつか行こうと思ってたんだけど、行き帰りであまりのんびりしたくない場所だけにわざわざ寄ることもなかった。ので時間に余裕の今日やっと来た。

けど、そういえばGW最中の天気のいい祝日、そりゃ家族連れのピクニック客で混むよねぇ、、ってことで駐車場も満車。引き返そうかと思ったけど後ろにも車が並んで出られなくなったので、まあいいかと待ったら意外と出る車もあって10分くらいで停められた。

そして家族連れがゆっくり歩く中、一直線に展望台に歩いた。
道は傾斜あって少ーし登るけど、場違い感の気恥ずかしさからスタスタと早足で登ったので5分ほど登って着いた時には汗だくだった。

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その展望台は一二階が「山と自然博物館」で五階が展望台、六七階は防災アンテナという建物で、博物館は有料だった。一階には「砂防学習館」おいう無料の資料館もあったのでパーッと見てみた。

いや、それより展望展望。
五階まではエレベーターでスイスイと上がれた。

ガラス張りの快適な室内展望室で、広くゆったり展望できたけど、写真にするとちょっと映り込みが気になるねぇ。
エレベーター降りて正面は南側だった。南西側の梓川と158号が進む空港方向(いわゆる松本平)の市街は広く見え、木曽や諏訪から上高地方向の囲う山並がずらっと見えた。

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けど、すぐ南の松本市街中心の方向は園内や手前の山で隠れがちだった。松本城はどこだーと探したけど見つからず、森っぽいトコをズームして見てまわったけど分からなかった。。(写真の森は多分「あがたの森公園」)
帰りにロビーの案内で聞いてみたらやっぱり城は山に隠れたあたりだったそうだ。残念。

そして時計回りに西側。こっちは安曇平。地図での印象はワサビ農園やカジカの里みたいな池や川の水領域が多い感じしてたけど、見下ろすと家が多くずっと町だった。
そして奥にはまだ雪を残した白い山が並んで見えた。北アルプスへの連なる山並み、この眺めをしてアルプス公園とつけられたのだろうね。

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手前の梓川はよく見えていつも通る道も見えたけど、奈良井川を渡る平瀬橋は白い橋塔の先端が見えてるだけで隠れてた。。あれそうだったっけ、橋からも見えてたと思ったけど。あー六七階だったら見えるのかな。(松本城も上からなら見えるかも)

ファイル 3300-5.jpgそして東側。こっちはドライブルートで言う元三才山有料道路方向。右が美ヶ原の山かな。
こっちも園内市街ともに隠れがちな眺め。山も全部が高い山だとピンとこないね。

ゆっくり二周して眺めて、最後にまた松本城さがしたりしつつ諦めて下に降りた。

博物館は310円なのでそれくらいケチらずに見て行こうかなとも思ったけど、展望で満足だったからもういいかと建物を出た。

建物を出るとまた場違い感濃い連休の公園、下も足早に駐車場へ歩いた。
途中で見かけて気になったのが「泉小太郎のしだれ桜」の案内。此処から少し下った道の先にあるそうだけど、さすがに桜が咲いてるかはあやしいし、それよりツツジが派手に咲いててキレイだからいいかと行かなかったけど、書かれてた伝説は面白かった。

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寺で育てられた泉小太郎が母親を訪ねたら犀龍になってて、その龍の背に乗り、岩を砕いて松本平の湖を流して干拓して肥沃なとちにしたそうだ。(龍の背に乗って、、というトコで「マンガ日本昔ばなし」のオープニングが頭に浮かんだけど、これはビンゴだったそうで、子を乗せて飛ぶ龍はこの話がモチーフだったそうだ)
その泉小太郎が植えたというのがそのしだれ桜。龍に乗って眺めたような場所にある桜ってことだろうね。(咲いてなくても見とけばよかったかな)ってういうか気になったのは「松本平の湖」ってとこで、ここにも諏訪のような湖があったのね。どんな湖か見てみたかったなぁ、、という思いとは裏腹に、そのまま残ってたら交通的には邪魔だから無くなってよかったなぁ、、なーんてことモヤモヤ考えながら歩いた。

この公園にある人気の「ドリームコースター」というボブスレー風滑り台や、サル・キジ・タヌキ・キツネ・イノシシなどのミニ動物園なども興味あったけど一人でいく勇気はなく、真っすぐ下って12時に車に戻った。展望だけでも一時間はゆっくりしてたんだ。

タグ:観:園 観:伝 観:楼 楽:眺 景:山 景:町 景:川 植:花

食堂SS

ファイル 3299-1.jpg塩尻市贄川の19号沿いにある食堂。

こういう普通な食堂を求めてたんだよねーって感じだったので見かけて咄嗟に寄った。
惜しむらくは道の駅に寄る前にあってほしかった。おやきを食べて若干空腹は満たされてたのだ。でもまぁまだまだ普通に食べれるくらいの腹心地だったので極端なデカ盛りの店でもない限り平気だろうと思って店に入った。

ファイル 3299-2.jpg店内は広く、懐かしい感じのテーブル席が並んでた。
そして厨房の口の方のずらっと貼り出されたメニューがなんともいい感じ。っていうかメニュー多いなぁ。
テーブルにもメニューのシートはあって、こっちは見やすかった。品目の数あってるのかな。。
とくべつ変わったメニューはなさそうなので迷いそうだと思ったけど、信州らしくジンギスカン定食とかあったのでそれにした。

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ってわけで、いつ以来のジンギスカンだろう。ラムやマトンは大好きだけどなかなか食べる機会ないよねぇ。
僕はクサイくらいでもいいんだけど、くさみなくおいしい定食。朝でも全然いける。うん、満足。量も程よく(満腹)いい朝食。こういう食事をしたいと思ってた。

タグ:食:定 餐:肉

道の駅 木曽川源流の里きそむら

ファイル 3298-1.jpg木祖村薮原の19号沿いにある道の駅。

十年以上前に寄った木の橋が架かった所かと思って寄ってみたけど違ってた。新しく出来た道の駅かな。初めて寄ったかも。。(とか思ってたけど三年前に寄ってた。。)

トイレも行きたかったけどとにかく腹ペコ、食堂は当然まだにしても何かないかなーと売店を見てみて、おやきを買った。
信州長野は取り敢えずおやきはあるから安心だね。

何種類かあったけど、ひとつはここら辺の特産らしい紫花豆、と、もうひとつは味噌ナスにするか野沢菜にするか、、野沢菜はものによっては辛い事もあるからなぁ、、とか思ったけど味噌ナスころ怪しいか。。と迷って野沢菜にした。

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野沢菜は辛くなかった!セーフ。うんいい感じの酸味でおいしかった。
紫花豆は、甘納豆みたいな感じだった。甘い系か。まぁ求めてはいなかったけどおいしかった。っていうか最近は甘納豆って接することなくてなんかちょっと久々な感じした。たまにはいいね。

道の駅はハナモモや芝桜が咲いて春爛漫な雰囲気だった。
そういえばGWのドライブでは割と見かけること多い気がしてた芝桜だけど、今回はここでだけ見かけた。

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裏を見下ろすと谷間に藪原駅が見えた。駅の先に木曽川が流れてる筈だけど川は見えなかった。
駅の先には博物館か資料館ぽいのがあって、SLのD51が置かれてるのが見えた。


ちなみに前回の点景

タグ:餐:饅 餐:菜 観:鉄 植:花 道の駅

そば蔵

ファイル 3235-1.jpg甲府市上阿原町の20号沿いにある蕎麦屋。

だいたい遠出の帰りの中央方面だと甲府で夕方の渋滞にハマってて、時間的にも気分転換的にも食事休憩したいとこなんだけど、バイパスだとチェーン系の店ばかりでついつい通過するのが常だった。
そんな中で、毎回通過して「あお、そこ寄っちゃえばよかった」と何度も思ってたのがこの蕎麦店。鋭角な交差点の股にあるから、通過する時によく見える位置なんだよね。
今日は手前から思い出してて見かけたら迷わず寄ろう!と思ってたので寄れた。

なんとなく外観的雰囲気も堅すぎず軽すぎずほどよい感じで入りやすそうだった。
けど店に入るとちゃんとした蕎麦屋で、空いてる時間じゃないと一人では落ち着かない感じだった。夕方ならちょうどいい。

ファイル 3235-2.jpgふだんから「饂飩より蕎麦が好き」とか言っておきながらそういえば最近は駅の立ち食いソバくらいしか食べてなかったので、メニュー見ると「高っ」って感じたけど、よく考えれば普通だった。
「山芋せいろそば」にしてみた。

で、たのんでからしばらくたって「あ、そういえば甲府ではそば屋で蕎麦待つ間に鳥モツ煮を食べるのがスタンダードだったんじゃん」とか思い出してメニューを見かえしてみた。
ら、全然アピールはなくて無いのかとおもったけどちゃんと一品料理に「鳥もつ煮」とあった。。うわー今から頼むのもタイミング悪いしなー。。後から来た客もたのんでないしなぁ(みんな天ざるだった)。。またレバーだらけだったらがっかりだしなぁー。。と迷ってヤメた。

てわけで「山芋せいろそば」

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うま
いやはや、正直普通のそば屋と思ってたけど、思ってた以上にしっかりしておいしい蕎麦だった。そして山芋もおいしく気持ちよく啜れて気分いい。これはいいわ。ここは渋滞した夕方なら是非よるべき店だわ。今までなんで寄らなかったんだろう。

という本日唯一のまともな食事は、満足で締めくくれた。
いやいやこの先もどこかで夕食を食べるつもりではいたんだけどね。蕎麦だけじゃ軽すぎるし。でも結局そのまま帰っちゃった。

タグ:餐:麺

道の駅 賤母

ファイル 3234-1.jpg中津川市山口の19号沿いにある道の駅。

何度も寄ってて、この道の木曽の区間にある道の駅の中では一番よく寄ってる気がしてるけど、点景はまだ二度目。ほとんどトイレだけの休憩かな。

この下りの側の駐車場に停めたのは初めて。
まぁそりゃ陸橋渡って店やトイレに行くくらいなら右折して対向車側の建物前に停めるよね。

そんなわけではじめてこっち側で降りたけど、駐車場の端からは裏の木曽川の谷が覗けた。
正面に小さな滝が見えたけど、そんなに激しい流れでも広い川原でもなくヤブも荒れた感じのパッとしない谷。だけどやっぱ休憩には眺める景色があった方がいいね。階段で下にも下りられるから暑い時季なら足ポチャ休憩も出来そうだった。

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陸橋を渡った。見下ろす19号に車がいなかったのはたまたま。ずっとこんなだったら陸橋に上るのがアホくさくなるよね。でもたまにはこうしていつも通過する道を眺めて渡るのもいいもんだ。

渡った先の道の駅の店側も、宿場町風な家が並んだように見える造りでなかなか凝ってるのが、見下ろす事でよく俯瞰できる。店の中は繋がってるので表の外装だけだけど、いい雰囲気。陸橋下りてから店までの歩道も広く取られてた。

そしてここは割と食堂メニューが豊富で御当地物も多くて興味深いんだけど、まだ昼過ぎで混んでたので入らなかった。
売店を見てみると、やっぱり中津川は栗きんとんなんだね、土産の菓子も栗きんとんをモチーフにしたものが多かった。

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けど、栗きんとん自体はなくて、まぁ思った通りだったけど一応店員さんにたずねて「栗きんとんは秋なので今時季は無いです」と聞いた。名物だけど季節以外は置かないというのが観光客相手の道の駅でもちゃんとしてて好印象。でもその代わりの関連菓子は沢山あるので、気になったものを買ってみた。
まず真っ先に気になったのが「栗きんとんプリン」そしてバラ売りの「栗きんとんパイ」もあったのでそれも買ってみた。飲み物は「ちこり茶」それと、外の屋台で売ってたおやきを買って、裏のベンチで食べた。

まずおやきは茄子のと野沢菜のと。どちらも辛い可能性があるので先に辛くないか聞いてからの購入で、安心して食べた。「からくないよ」は嘘ではなく、ナスはいい味の味噌とあってたし、野沢菜もおいしくて大成功。

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さてそして期待の「栗きんとんプリン」は、粒が入ってただの栗味ではない栗きんとんっぽい味。なんだけど、、プリン自体がやっすっちいというか市販の普通の(プッチン~みたいな)プリンのような滑らかな感じがイマイチで残念。もうすこしカスタードっぽい感じだったら最高なのになぁ、、というのが素直な感想。逆にこのくらいだからこそ栗きんとんポイ感じがわかりやすいのかもしれないと思えばまぁ納得かな。

そしてオマケで買ったような「栗きんとんパイ」こちらはロール状のパイの中に栗きんとんが入った一口サイズ!パイのサクサク感も手伝ってこれは素直にうまかった。やっぱ時期じゃない保存のきく加工をした栗きんとんは味が落ちるものなのかどうかわからないけど、パイとの連携で納得の栗きんとんを味わえて満足。買ってよかった。

ファイル 3234-5.jpg朝の可児に続いてここでもチョイ食いだけの休憩で出発。
「ちこり茶」は一口だけ飲んであとは走りながら飲んだ。
「ちこり」というのも中津川の特産で、国内生産一位なんだそうだ。
、、んだけど、どうもこれがあまりおいしくなくて進まず、なかなか減らない。。
結局家に帰るまでに飲み終えず残った。。
合う合わないはあるよね。残念。


ちなみに前回の点景

タグ:景:川 景:谷 観:道 餐:饅 餐:菓 道の駅

道の駅 可児ッテ

ファイル 3233-1.jpg可児市柿田の21号可児バイパス沿いにある道の駅。

ここは何度も来てて点景は三回目。夜に寝に寄ることもそのくらいあったかも。
だけど、朝よると食堂はモーニングしかやってなくて昼食の時間にはいつも合わず総菜を買うことはあっても食事をしたことはなかった。

今日もまだ早いから惣菜で朝飯替わりかなと思っての立ち寄り。
来てみたら駐車場はそうでもないけど人はやたら多く、建物の前にはテント販売が並んでてごちゃごちゃと混み合っていた。
そのテントを覗きつつ、店に入った。

奥まで進んで一応食堂も見てみると、なんかモーニングもなくなってた。そんなに出てなかったのかな。モーニング文化の中京圏だから一度くらいは、、とか思ったりもしたけど、道の駅で午前中からのんびりしするほどの余裕はなかなかないよね。

ファイル 3233-2.jpgてわけで総菜コーナー。っていうか揚物のスナックコーナーがあったのでそれにした。そういえば入口にからあげの看板出てたっけ。串にささった「可児ッテ唐揚げ」を買ってみた。(看板には鶏ちゃん味噌味と塩味と醤油味と3つ書かれてたけど醤油しかなかった)

それとたしか前も買った憶えがある串団子、醤油と五平餅を購入。
全部串物なので走りながら食べるつもりだったけど、気温あがってぽかぽか陽気で気分良かったし別に急いでもいないので、外のテーブルで食べた。

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うん、まぁうまい。でもなんか唐揚げはやっぱ串で損した感じかな。なんとなくコンビニのを食べてるような気分。座って食べるなら普通のパック買えばよかった。。
そしてなんか岐阜って団子だよね。思い返すと団子食べるのっていつも岐阜のような気がする。おいしかった。

ファイル 3233-4.jpgさてさて、外では10時から猿回しの興行が始まっていた。
食べ終わってからちょっと見てみた。感じのお兄さんの声が善逸の声(下野紘)に似てて話の回し方もうまくて楽しく見れた。
チップの誘導もうまく、周りの人けっこう奮発してた(札とか)、自分はケチなので白い硬貨だけだったので「善逸っぽいですね」と声をかける間もなかった。。


ちなみに前回の点景
   前前回の点景

タグ:食:串 餐:揚 餐:餅 楽:演 動:獣 道の駅

スガキヤ ピアゴ福釜店

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安城市福釜町矢場の県道沿いにあるスーパー「ピアゴ」のフードコートにあるラーメン店。
ネットでだろうかテレビでだろうか愛知県民のソウルフード的ラーメンとして「スガキヤのラーメン」というのはもう随分前から見聞きして知ってて、愛知は西行きで必ず通るから一度は食べてみたいと前々から思っていたものの、そういえば愛知はバイパス通過が多かったのもあるけど国道沿いにも店を見かけた記憶がまったくなく、寄る機会が一度もなかった。
ので、今日はちょっと調べて向かってみた。
スマホで検索するとなるほど愛知県内にはあちこちに店があるようで、比較的経路のバイパスから近そうな店を選んで、来てみたのがこの安城市の店。

ファイル 3224-2.jpgあー!あー!あー!スーパーとかに入ってる店なのね。これはドライブ中に見かけたことなかったわけだ。と納得。

さっそく入って、メニューを見てみた。
ら、基本のラーメンは330円!やすっ。高くても490円だった。
そしてセット物もリーズナブル。なので普通のラーメンと炭火焼肉丼サラダセット(+350)にしてみた。

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ファイル 3224-4.jpgってわけで初スガキヤ。
っていうか、あーこれがあの有名な特製ラーメンフォークか!なんか子供向けっぽいね。これで食べるのが「通」なんだろうけど、使いづらいから箸で食べた。

さて、ラーメンはなんとも優しい豚骨ラーメン。ギトギト感ゼロでサラリとしてるけど、ちゃんとおいしい。(だしと割った和風豚骨だそうだ)いいねぇ。これは独特だねぇ。
サラリとペロリと食べて直飲みで汁も完食。なんかおやつみないな軽さだった。
サラダの和風クリーミードレッシングというのも丁度いいし、炭火焼肉丼は温泉玉子のってていい味でペロリ。軽いけど腹八分目に丁度よかった。ちょっと子供向けっぽいかな。

きっと「これを食べたい!」と求めて食べるものではなく「今日はこれでいいかな」と普通に食べる和んだラーメンなんだと思う。愛知の人がうらやましいな。

ファイル 3224-5.jpgさて、満足というか納得の食事を終えたのが7時半前。
すこし店内も見てまわりたい気もあったけど、なにも買うつもりもないし、ちょうど高知の子の配信が始まってたので真っすぐ車に戻った。

そしてしばらくは出発せずに駐車場で配信見て休んで和んだ。

タグ:餐:ら 食:丼 楽:推

道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 3223-1.jpg静岡市駿河区宇津ノ谷の1号沿いにある道の駅。

何度も寄ってるトコで点景は三度目。
今日はただのトイレ休憩。食事する気もないしホントに点景にするようなつもりはなかった。
けど、「たぬきむすび」という幟が気になって、売店に入ってみた。

けど、食堂メニューにそういうものはなく、惣菜弁当コーナーにもなく「元祖たぬきむすびの素」というおにぎり用のふりかけが売ってるだけだった。。なーんだ。

一応店の人に聞いてみたら。お惣菜で並べてはいたらしい。「すぐに売れちゃうんですよ」だそうだ。まぁ午後の3時に残ってるような不人気商品ではないという事ね。

ファイル 3223-2.jpgそれはそうと、静岡おでんの面白そうなメニューが気になったので、おやつとしておでんで休憩しようかと思った。
まず気になったのが「富士の白雪」という人気メニュー。それをたのんだら「あら、皮が破けちゃってるわね、、何か他のをたのんでくれたら宜しければこれはサービスで付けますよ」との嬉しい言葉に甘えて他のを選んでイカ墨入り魚型つみれの「いわしくん」、、は「もうないみたい」。
ならばおでんで見るのは珍しい「鶏皮」、、も「もうないみたいねぇ」
えーじゃあまた黒はんぺんかなぁと思ったけど「豚タン串」、、はああったのでそれにした。

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「富士の白雪」はふわふわモチモチの皮の中に肉団子が入ったもので、敗れてようが煮過ぎていようがモチふわでおいしかった!これはいいね。初めて見たけど。静岡やるねぇ。
「豚タン串」はコンビーフのような舌ざわりで、柔らかさタンシチュー。僕はタンは牛よりも豚の方が好きなんだけど、豚で煮たのは始めた食べた。ああこういうかんじなのね。コリッとしてなくてもおいしいもんだ。

これだけだけどおいしく楽しめた。もう一品二品くらい頼めばよかったかな。まぁまた今度ね。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:煮 食:串 道の駅

炭焼きレストランさわやか 島田店

島田市祇園町の県道沿いにあるハンバーグレストランチェーン店。

テレビで知る前から人の評判やネットの記事などで気になってた静岡の「さわやか」。ずーっと前から行ってみたかったけど、ファミレス的な店であるのと、いつも混んでるという噂でひるんで一度も行った事無かった。

で、今日は平日だし、午後遅めの半端な時間に静岡を通れそうだし、11月29日のイイ肉の日だし、ってことで、食べてみよう!と随分手前から考えていた。(なので愛知の道の駅でも食事パスして軽いチョイ食いで丁度いいと思ってた)

ファイル 3169-1.jpgそれが、思いのほか静岡県内のペースが悪く静岡市なんか夕方になっちゃいそうだ、、と思えて諦めかけそうになった。
けど、検索してみたら「さわやか」って静岡市以外にもあちこちに店あるのね、、知らなかった。知ったのが浜松を抜けた先。じゃあ掛川店に寄ろう!と、ナビをセットした。。つもりだったけど、セットしてたのは島田店で、掛川抜けてから気が付いた。いけね。でもいいか。

ってわけで3時半前の到着。不安になるくらい全然すいてて「ひょっとしたら同じ名前の別の店か?」とか思ったけど、ちゃんとハンバーグが売りの店だったし、むしろ望み通り一人で入りやすくて良かった。

席について、メニューはさっと見つつ、迷わず「げんこつハンバーグ」、Aセットでライスとアイスコーヒーつけた。
自分の後に来た客もみんな「げんこつハンバーグ」をたのんでたみたいだけど、セットにはしてなくてハンバーグだけ食べてたね。

ファイル 3169-2.jpgそしてメニューが下げられた後にテーブルに敷かれた紙には「産地から自社工場」という牛肉のこだわりが書かれてた。単なるアピールかと思って読んでたけど、ハンバーグが来た時に「端をもって立ててください」と跳ねるあぶら除けにするものだった。なるほどー。(他の客はみんな知ってて出てきた時に自然に立ててた)

出てきたハンバーグは拳骨大というか両手組んだ時のこぶし大くらいあって、店員さんが手際よく切ってジュー―っとしてくれた。(手際よすぎて切る前の写真が撮れなかったw)
さすがに熱そうで少し待って、いただきますの代わりに「見せてもらおうか静岡のハンバーグの実力とやらを」とか唱えて食べた。

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勝手に想像してたのはフワっと柔らかいとろけるようなハンバーグ。けど、アニハカランヤさにあらず。
ドッシリむちっとした肉感たっぷりの重厚なハンバーグだった!こうきたか。
これは「戦艦並みの威力」、まさにイイ肉の日に食べるべき充実した肉料理。さすがだった。

ファイル 3169-4.jpg食後のアイスコーヒーのステンレスカップもいい感じだし、食器と共にテーブルに置かれた自社製の「次亜塩素酸水 除菌消臭剤」も肉のにおいの服にかけてスッキりした。(けど、これはコロナ対策だったのかな?調べたら少し問題というか課題があるようだった)

今日は朝から軽い物ばかりしか食べてなかったけど、ここに来て満足の食事。
まぁ狙いどおりっだったわけだけど。これはもう、東海道方向での帰り道は毎回これでもいいなーとか思っちゃった。
余韻に浸りながらコーヒー飲んでゆっくりした。

タグ:餐:肉

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 3168-1.jpg西尾市小島町岡ノ山の23号バイパス沿いにある道の駅。

仮眠とったり何度かは寄ってるけど、東行き方面でしは入れないのもあってそんなには寄ってないし(逆方向の幸田の道の駅の方が寄ってると思う)たしか食事もしてないのであまり印象のない道の駅。でも点景は二度目だね。。前回何を書いたっけ。

で、今日はちょうど昼くらいだからここで食事しようと思って来てて、店入って奥の食事コーナーに進んだんだけど、、
やっぱり少々混んでて躊躇。「イカフライのレモン煮定食」というのが面白そうだったけど、、どうしてもって程でもなかったのでパス。他で食べようと見送った。

ファイル 3168-2.jpgけどなぁ、、またこうして他でって言ってると結局食事できないパターンになっちゃいそうだよなぁ、、と迷いながら奥のコンビニみたいな売店をまわってたら、そのホットコーナーに「イカフライのレモン煮」が並んでた!ナイス。これでいいや。
と購入。(「大人のイカフライのレモン煮」という辛いバージョンを間違えて買いそうになって慌てたw)

で、それを食べようと休憩室コーナーに入ってみたら、なにやらなんちゃって神社のような鳥居があった。
何かと見てみたら女の顔の人面魚の像があって「姫魚」と書かれてた。江戸時代末期に現れた怪魚で「私の絵を書いてコロリという病が流行ったら貼りなさい」とか言ったとかで、おまじないとして売り出されたそうだ。アマビエみたいなもんかね。(アマビエばかり有名になって面白くないだろうねぇ)

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なんか、よくいそうな女顔で妙にリアルだった。にらまないでw
賽銭箱は賽銭じゃなくて募金箱になっていた。一応小さい小銭でおがんでおいた。
で、募金した人は一枚どうぞと「姫魚みくじ」というのがあった。ふだんは神籤とか引かない方だけど、まぁせっかくだからとひいてみた。「中吉」で内容は年寄りの小言だったけどラッキーアイテムがタオルだったので今治で買ってきたタオルは大事に使おうと思った。

さてさて「イカフライのレモン煮」小さなテーブル付きベンチ席で座って食べてみた。

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これは何とも独得な甘いイカフライ。レモンの味とタレの味が妙に合ってて面白い味。柔らかく食べやすくおいしかった。
西尾市の小中学校の人気給食メニューで西尾のソウルフードだそうだ。なるほど子供に受けそうだね。
これは定食のメインメニューで食べるより、こうしてそれだけを味わった方がいいような感じなので、これでよかった。

思いがけず面白い御当地メニューと妙な怪魚でしっかりこの道の駅も印象的になった。
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:揚 観:伝 観:像 道の駅