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ドライブイン きんかい

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朝日町境の8号沿いの食堂。
この辺りは「たら汁」と看板が出を出す食堂が並んだ地域。
でも夜も九時過ぎると閉まっている店も多く、ここの前に一軒行った店は明かりついてて営業中の看板出てたのに、店に入ったら「ごめーん、もうおわりー」だった。。

ファイル 97-2.jpgでもここは遅くまでやってるらしく、この時間でも自分以外に数人の客が絶えずいる状態だった。

そして「たら汁セット」を食べた。
鱈汁に焼魚(カレイかな)とヒジキの定食。
焼魚も鱈汁も美味しく御飯が進んだ。
特に鱈汁のアラに混ざったキモがとろけるようにうまく
(通風的には完全にアウトだけど。。)
思わずにやけてしまった。

店のおばちゃんも感じよくいい店だった。

タグ:食:定 餐:汁 餐:魚 観:P

高砂

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岐阜の高山ラーメンはちょっと久しぶり。
前に老舗の人気店に行ったけど、そんなでもなくあまり深い興味を持てずにその後遠のいてた。
さっぱり系だったので暑い夏にはいいかな?

ファイル 96-2.jpg今日は四時頃という半端な時間ながら、検索して国道沿いの店に来店。
店前に六台の駐車場はあったけど、来たときはワゴン二台で偉そうにドカンと停めて六台分占領してやがった。
仕方ないので隣のオートバックスに停めた。ちょうど買いたいものがあったからよかった。

それにしても「高砂」という店名といい店構えといい、知らなきゃ蕎麦屋にしか見えないよね。
でもメニューは中華そばとチャーシュー麺だけの専門店。
さっそく中華そばを食べた。

うん。高山らしいさっぱりした醤油ラーメンで独特。
美味しかった。
方向性が秋田の十文字ラーメンに近い感じだけど、こっちの方が醤油の味が立っててラーメンっぽいね。
麺も独特のひょろひょろ麺。好みではないけど啜り易く面白い。

この店は41号沿いで午後の休憩時間もないから来易いし、おいしいからまた気が向いたら立ち寄ろう。
(横柄なワゴンがいなければだけど)

タグ:餐:ら

道の駅 アグリステーションなぐら

ファイル 95-1.jpg257号沿いの道の駅。
食堂「お母さんの店」は五平餅がウリらしく、名産らしいエゴマ味とピーナツ味があって、五平餅2本とうどんのセットとか惹かれたけど、
いかんせん混んでて落ち着かないし、見てたら五平餅は手際よく焼いてるけどうどんが待ちそうな感じだったので、ヤメ。

エゴマ味の五平餅1本だけ買って、外で食べた。

うん。特別な感じでもないけど、まぁうまかった。

タグ:食:串 餐:餅 道の駅

カエル館

愛知県と長野県の県境にある茶臼高原の長野県側にある両生類研究所「カエル館」
僕は小学生の頃のあだ名が「カエル」だった事もあってカエル好き。
カエルかわいいよねぇ。
ってわけで、前々から来たいと思ってた。

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建物は「涼しい高原の小さな研究所」「昭和の避暑地の洋風木造館」といった雰囲気。

早速、400円払って入館。
前の客と入れ違いだったのでしばらく静かな館内を独占。
ゆっくりカエルを見て回った。

館内は左程広くはないけど60cm位のカエルの水槽が並び、手作りな感じの説明や資料が貼られてて、水族館とかよりも手近で親近感持てる感じだった。

ファイル 94-3.jpgまずは、ここの目玉。他では見れないカエル。
「ワン!」と啼くカエル「ネバタゴガエル」。

ネバタ?ゴ?外国のカエルか?と思ったらとんでもない。
「根羽田子蛙」漢字で書くと分かりやすい。ここ根羽村の固有の田子蛙ということだ。

水槽を覗くと五、六匹の黒っぽい蛙がおとなしくしてた。
残念ながら、そんなしょっちゅう啼いてるわけも無く、うんともすんともいわなかった。

でもすぐ隣にいつでもみれるDVDとモニターが設置されてて、啼いてる時の映像が見れた。
ホントに犬みたいに「ワン!」とか「キャンキャン!」て啼いてた。

さて、あとはじっくり行ったり来たりして見て回った。

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左上から
アマガエル:アマガエルは一番一般的な蛙。これは珍しい水色の変異体。キレイだね。
僕なんか普通の雨蛙を見かけただけでもかわいくて嬉しいのに、こんな特別色の雨蛙を外で見かけたら大感激だなぁ。
中上
モリアオガエル:これはまだ二年目の子供。カワイイ!
見てたら目の前で虫喰ってた。大きくなれよ。。いや、ならなくていいぞ!
大人の森青蛙の水槽もあったけど、黒くてデカくて木の下で寝てた。。
右上
シュレーゲルアオガエル:シュレーゲル、、なんて何処の国の蛙だい?とか思ってたけど、しっかり日本の青蛙。シュレーゲルとは研究したドイツ人の名前だそうだ。
スッキリした青蛙で雨蛙より美しく可愛らしい。生態もデリケートらしい。真青蛙とか呼びたい。

左中
ニホンアカガエル:メリハリのある形の蛙だった。
多くの蛙には可愛らしさを感じてたけど、こいつはキリッとして凛々しくいなせで正にカッコ良かった!
色もキレイな褐色で、青蛙にはない美しさ。この中で一番惚れた。
中央
ナゴヤダルマガエル:ホントに達磨のようなシルエット。
この子は外に行きたいらしく、ひっきりなしに外に向かってピョコンピョコン飛び跳ねてて元気だった。
右中
カジカガエル;海洋堂のフィギュアそっくり(笑)
蛙らしからぬ凄い綺麗な声で啼くんだよね。啼いて欲しかった。。
この子はこの後ガラス面に張り付いて、滑りながらもセッセと登ってた。上を見たら登り終えた仲間が待ってた。

左下
ツチガエル:いわゆるイボガエル。でも意外とスッキリした体格でカッコ良かった。
人が近づくとすぐに水に飛び込む蛙ということだけど、この子達はこの日は殆ど動いてくれなかった。。
中下
トウキョウダルマガエル:え?東京と名古屋でこんなに形違うの? 同じ達磨蛙どうしより、隣の水槽の殿様蛙とそっくりだった。
今日一番元気だった蛙で、動き回って飛び跳ねてよく啼いた。この写真は啼いている所。頬がぷっくりと膨らんでる。
右下
アズマヒキガエル:ここで一番大型の蛙。いわゆるガマガエル。
都内に住んでた時には町中で頻繁に見かけた蛙でウチの庭にも沢山いた。
けど、名古屋から来た人は見たこと無かったらしく珍しがってた。
そんな感じで、あとから来た他のお客さん達みんなに大人気だったのは意外だった。
そういえば動きも表情もかわいらしいね。
手に持って記念撮影出来る大型の水槽も用意されてた。。(先に気が付けばよかった。。フト見ると大人気で割り込めなかった)

ファイル 94-2.jpg他にもヌマガエルやトノサマガエル、普通のアマガエル、アフリカツメガエル等もいたしイモリの水槽もあった。
殿様蛙もたまに啼いてた。この位の水槽だから、啼き声もグッと身近に感じられていいね。

そういえば殆どの水槽には「○○○○さん 寄贈」と書かれてた。
カエル好きさんみんなの好意で、充実した施設になってるみたいでいいね。

蛙グッズも所狭しと飾られて何時間でもいられそうだった。

たまたま来た時はガラガラだったけど、後から後から人が来た。
名古屋からの人は
「私もカエル好きだけど、こんな山の上で400円払ってまでカエル見に来る人なんかそうそういないだろうと思ってたら、結構好きな人多いですね」
同感です。
千葉から来たと言ったら驚かれたけど仙台から来てる人もいた。

ずっと見てたいけど混んで来たので退散。

最後に東蟇蛙のお茶目な写真。
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ガラス面に掴まり立ちして力士のように突っ張りを繰り出してた。
とても隣が気になるらしい。

タグ:観:館 観:蛙 楽:話 動:虫

道の駅 潮見坂

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ファイル 93-2.jpg静岡県の西端の道の駅「潮見坂」の食堂「めし」。
(「めし」って名前の食堂?)
朝早めからやってるのが嬉しい。

なんかここは西行きのドライブでの朝食に定番化しつつある。
そして食べるのも去年・一昨年と同じ「しらす丼」と「あさり味噌汁」。
好きな惣菜を選んで取るコーナーや、日替わりの定食も惹かれるけどね。
(隣の人が食べてたこの日の日替わりのおかずは魚のカブト焼だった)

おろしポン酢で食べる釜揚げのしらす丼がうまいんだな。
そして味噌汁も立派なアサリが沢山でしっかり味が出ててうまい。
来年もまた点景記事になるかもね。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 道の駅

道の駅 ひだ朝日村

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361号沿いの道の駅。
よもぎ五平餅を食べた。

この道の駅は「よもぎ」の料理が多く、
前回来たときは「よもぎうどん」を食べた。
その前は「よもぎ団子」食べたな。

ってわけで、今回は「よもぎ五平餅」

。。。五平餅は普通の五平餅の方がよかったな。
よもぎだったら団子にすればよかったかも。
いまいちでした

タグ:食:串 餐:餅 楽<残 道の駅

五代目食堂

ファイル 48-1.jpg岐阜県は坂祝町の国道21号沿いの古そうな食堂。
(坂祝は「さかほぎ」と読む。読みづらい地名多いよね此処等辺)
前々から前の道を通る度に、「名物 とんちゃん」というのが気になってたし、車も停まってて人気あるようだった。
今回はちょうど昼だったので冒険気分で寄ってみた。

店は一世代前の映画に出てきそうな懐かしい昭和の食堂。
(昔からずっと五代目なのかな?)
店の人も雰囲気にマッチして(?)あまり愛想のない感じ。。
う~んやっぱりちょっと冒険だなぁ。

各テーブルにガスバーナーが繋がってた。
おのおの焼いて食べるタイプの焼肉屋風食堂。昼から焼き肉~な感じ。。
他にもいろんな焼き物メニューもありつつ、ラーメンとかカツ丼とかもメニューにあった。
で、「とんちゃん焼き」をライスと豚汁と共に注文
やっぱ自分の後から続々と来る客もみんな「とんちゃん焼き」を頼んでた。

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まずは「とんちゃん焼き」。もやしがドーン。

「とんちゃん焼き」というのは主に中京方面?で一般的な豚モツの味噌焼きらしい。(知らなかった)
ここのとんちゃん焼きは特製味噌だそうだ。

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適当に混ぜながら焼いて食べた。
うん!モヤシとモツが味噌にバッチリあってて旨かった!
一緒に食べる御飯も進む進む。
あっという間にぺろりと食べてノドを流す豚汁もうまかった。
これはいいね。また来よう。
半分以上冒険気分ながら、なかなかいい店に寄れた。

タグ:食:焼 餐:肉 餐:汁

ちりめん工房 ジャコデス

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南知多のジャコの店。
シラスやジャコをメインとした海産土産店。
だけど目的はこれ「じゃこソフト」

ソフトクリームにじゃこ。
なんとも面妖な。
でもこれ、じゃこの塩っぽさがクリームにマッチして美味しかった。
ソフトを泳ぐようなじゃこの舌触りも面白い。

じゃこはトッピングだけかと思ったら豈図らんや、ちゃんとコーンの中にまで入ってて最後までおいしく堪能できた。


気分よく、お土産にじゃこ400gの箱入りを買った。
これ、帰りに妹宅に持って行こうと思いながら、、渋滞で遅くなって寄らずに持って帰って自分で食べた。
一週間、毎朝贅沢に山盛りのじゃこ御飯!
うまかった〜。

タグ:餐:冷 餐:魚 楽:買 景:海

麺吉

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ファイル 35-2.jpg「やきもの散歩道」をコースに沿って歩いてた途中にあったうどん屋さん。
ここで「常滑焼うどん」という幟を見かけて惹かれて寄った。
ちょうど休憩にもいい感じ。

さっそく「常滑焼うどん」を注文したら、まだ店開いたばかりでこれから火を入れるから少し時間がかかるとのこと。
休憩のつもりなので快く了承して、日誌のメモ投稿しながらのんびり待った。

そして出て来た「常滑焼うどん」
黒いうどんはイカスミ入りだそうだ。
なかなか美味しく、一気にぺろっと食べちゃった。

茶色と黒と耳みたいなかまぼこで、招き猫っぽい配色ですね。と言ったら。
炭と煉瓦の焼き物の町をイメージしたんだと言われた。
ああ。。そういわれればそうなのか。

タグ:餐:焼

とこにゃん

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常滑は招き猫生産日本一の町。
そんな常滑にある巨大招き猫(顔と左手だけ)。
これはなかなか大きくて面白い。

ファイル 34-3.jpg「とこにゃん」というそうだ。
なーんか「ひこにゃん」にあやかったような名前で、他にいい名前なかったのかな?とも思う。
それと、あまり案内がなく、見えるところも少なく、ある意味隠れるようにあるのが勿体ない。
それとやっぱり胴体も欲しいよね。

まぁ竃と煙突と工房の町の雰囲気とは違った一種異様なモニュメント。
それよりも、その「とこにゃん」を眺める猫達。
これが焼き物でできてて可愛かった。
ずっと先にまで別の猫達がいて面白かった。
立ち入ることはできないので遠目にしか見えないけど、それがまたいいのかも。

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ファイル 34-4.jpgそんな法面の斜面の下の道路沿いは「とこなめ招き猫通り」と称して、
色んな人が作った色んな招き猫が並んでた。

おもしろいのはそれぞれに招く福が書かれてて、なんか自由だった。
手招きしてない猫も多々あり、それぞれ自由な形で作られてた。

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この道は常滑駅に続く道なので、電車で来た人は散歩道コースに辿り着く。
車で来た人は最後まで見て(この最後が入口なんだろうけどね)戻らなきゃならない。

まあ戻るときは俯瞰して楽しむのもいいかな。

ちなみにこの下の道からは「とこにゃん」は耳の先しか見えません。。
ん〜なんか勿体ない。

タグ:観:像 観:キ 観:飾 観:一 楽:歩