志賀町にある県指定史跡の旧灯台。
駐車場からは民家の裏の間の細道を少し歩く。
どんなトコかちょっと不安だったけど見えた白い木造灯台はなかなか雰囲気ある建物だった。
現存する最古の木造灯台だそうだ。
四百年前の篝火に始まってこの形の灯台は明治九年建造だそうだ。
なんとも簡単なデザインだけど、なかなか味があっていい感じ。
灯台の下に「炊火の炉」なんてのがあって「濃霧の時には昭和二十数年代まで使用」とあった。
のんびり見てたらシジミ蝶のようなオレンジの蝶がまとわりついて来た。(ベニシジミかな)
写真を撮ってくれと言わんばかりのいい位置で草に停まったりするので、ついつい何枚も撮って、灯台より蝶の写真だらけだったりするww
新しい方の灯台も近いのかな、、と思って少し歩いてみた。
けど全然姿も見えなかったのでヤメた。
海岸の眺めは良かったので少し歩いて損はなかった。
戻ると遊覧船くらいの船が続けて港に入港して来てた。
裏から灯台越しに船眺めてから駐車場に戻った。