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栄食堂

ファイル 1430-1.jpg朝日町境の8号沿いにある食堂。
実はこの店「たら汁」で人気の有名店。
この付近には富山名物の「たら汁」の看板の出た食堂が点在してて「たら汁街道」と呼ばれるらしく、僕も以前逆車線側の別の店や他の場所で食べたりしてたけど、食べづらい印象が先行してそーんなにうまいって程でもなく印象づいていた。

で、この暑い夏にまさかそんなあつあつ鍋の「たら汁」を食べようなんていう気はサラサラ無く、他にもなんかメニューあるだろうと思って寄ってみた。


んだけど、、
やっぱり「たら汁」以外に気になるメニューはなく、店内は冷房が効いてたので、やっぱこれは「たら汁」いくっきゃないかなーと思い直した。

で、たら汁+ごはん
たら汁はなんと小さめのアルミ鍋いっぱいに入った状態で、最初の一杯だけよそってくれて後はお好きにどうぞって感じだった。えー、これが一人前なんだ。こんなに食べられるかな。。(鍋の蓋開けた写真を撮って無くて後悔)

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ところが、

!えーーー! なにこれ、、、!んまい!

ちょっと驚くくらいコクの素晴らしいおいしい汁だった。
味噌なのか鱈なのか何が凄いのかわからないけど、豚骨のような鶏白湯のような滑らかさと円やかさで、合間にサッパリした鱈の身を啄みつつたっぷり満足の鍋だった。
すごいねー。さすが名物だねー。っていうか過去に何回か食べたタラ汁は何だったんだ。。

夢中で鍋あさって完食。もう汗ダラダラ。(タラ汁食べタラ汗ダラダラ、、)
山の頂上に登ったような気分で満足の朝食になった。

結局通り過ぎただけになっちゃった、、なんて思ってた富山で最後に大当たりだった。

タグ:食:鍋 餐:汁 餐:魚

卯辰山公園見晴台

ファイル 1429-1.jpg金沢市東御影町にある卯辰山公園の南側の展望台。
卯辰山の中央には望湖台という展望台があったそうだけど、知らずに手前で曲がってみたのでこっちに来た。どっちの方が眺めいいのか知らないけど、今回はこちらの見晴らし台。

見晴らし台は芝生の広場になってて、緩やかな風が吹いていた。
でも真夏は気持ちがいいのは早朝だけかな。。空気はしっとりしてた。

そして金沢市街を展望。

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ファイル 1429-3.jpgちょっと方向感覚くるっててどこがどこなのか分からなかったけど、金沢城が見つかって何となく分かった。
いい眺め。
兼六園はよくわからなかったけど、そういえば前に兼六園に行ったときに正面に見えてた山がこの卯辰山かな。

そして裏の東側の山の間から朝日が差した。
あー今日は更に暑くなりそうだなぁ。。
取り敢えず早朝の涼しさと眺望をのんびり味わった。

タグ:楽:眺 観:園 観:城 景:町 景:陽

梅の橋

ファイル 1428-1.jpg金沢市並木町の浅野川に架かる歩道の橋。
何の予備知識もなくただただ雰囲気よさそうな橋だったので車から降りて渡ってみた。

橋の手前には川に下りるバリアフリーの道もあって、川も橋も親しみやすそうな感じだった。
取り敢えず川には下りずに橋を渡ってみた。

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橋はパッと見木製の橋のように見えるけど、通ってみたら木製なのは欄干までで道は舗装されてしっかりした橋だった。
そんな橋の造りはともかく、橋上からの眺めがイイ感じ。
浅野川が深すぎず浅すぎず水量たっぷりで程良い勢いのせせらぎ。市街を流れる川にしては清流感あってイイ雰囲気。さすが金沢。

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先に見える浅野川大橋も背後の朝日方向の卯辰山もイイね。
そんな感じでゆっくり黎明の川を眺めて戻った。

タグ:観:橋 景:川 楽:眺

道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 1420-1.jpg静岡市駿河区宇津ノ谷の1号沿いにある道の駅。
寝たりトイレ休憩でよく寄る道の駅。でも最近はあんまし来なくなったかな。。
以前は夜出発とかで西に向かってここまで来て寝るっていうパターンが何度かあったと思う。
そんなわけで食事などしたことはなく、そもそも食堂があったのかも知らず、今回もトイレだけの休憩のつもりだった。
ら、「静岡おでん」の幟や「あじのほぐし身丼」なんていう大きな看板があって興味をそそられて覗いてみた。

で、その食堂はよく見ると「天神屋」だった。
あーここも天神屋が入ってるのか。たしか道の駅「富士川楽座」も天神屋だったよな。
「天神屋」は静岡県に展開する弁当惣菜屋チェーンで国道1号を走ってると何ヶ所かで見かける古くからある店。夜遅くでも食事できるからドライブ中に何度か立ち寄って食事したこともあった。
んー道の駅なのにチェーン店か、、というマイナスな感じもしたけど「あじのほぐし身丼」が気になったのでたまにはここで食事して行こうと思った。

で、おでん屋台風に飾られたレジで先に会計。
なんかうまい演出だよね、「あ。おでんも頂戴」って気になるもんね。
てわけでおでんも追加。静岡と言えばの「黒はんぺん」と名前わからないけど四角い「魚のすり身」。どれも一つ100円なので名前は関係ないらしい。。

ファイル 1420-2.jpg丼が出る前に食べた。
「黒はんぺん」ってさ、要するにソフトなつみれだよね。つみれは好きだからこれも好きだけど、幟風に片側に串を刺してるのでクルクル回って食べづらいのが困る。
「魚のすり身」とかいうやつは蒲鉾とはんぺんの中間みたいな感じでとてもおいしかった。これ、丁度イイね。ホントに名前ないのかな、、他の店にはないのかな?

そして「あじのほぐし身丼」

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ほぐれ方がもっと鮭フレーク的な工業的に細かい感じかと思ってたら、そうでもなくてちゃんと鯵だとわかる見た目のほぐれ方で嬉しい。
焼きアジ定食が殿様向けになったような食べやすい有り難い丼だね。
味はさっぱりしてて、薄いんだけど鯵の風味でイイ感じ。お好みで醤油垂らしてと言われたけど、そのままでも悪くなくおいしく食べられた。なんか気持ちヘルシー。

ちょっと時間早いけど丁度イイ夕食になった。

その後は一応「情報館」も覗いてみた。
畳のある休憩所と交通情報コーナーの他に「宇津ノ谷峠」の案内や「宇津ノ谷の家並み」の模型があった。
たまには「宇津ノ谷峠」とか歩いてみたいけどね。いつも通過だね。今日も時間的に無理だね。まぁまたいずれ。

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タグ:食:丼 食:串 餐:魚 餐:煮 観:模 道の駅

道の駅 越後出雲崎天領の里

ファイル 1404-1.jpg出雲崎町尼瀬の352号沿いにある道の駅。
ここはたしか出来たばかりの随分前に補眠休憩で寄ったことあったかな。あとトイレでも寄ったことあったかな。

今日は食事できたらと思って寄り道。そういうちゃんとした寄り道としては初めて来たと思う。
食堂でちゃんと食べるつもりだけど、他にないかチョイ食いで御当地的な面白いのがあったら悔しいなとか思って一応売店やその前のスナックコーナーも覗いてから食堂に進んだ。

ファイル 1404-2.jpgさてなにたべるかな。少しメニュー見て考えた。
そういえば建物の手前の壁に「出雲崎よもやま話」というパネルが並んでいて「もずくの話」とかあったのが目についてたので、「もずく麺」というのにしてみた。(出雲崎ラーメンも気になったけど、ラーメンは昨日食べてるしね)
もずくの主な産地は能登や佐渡だけど、品質は出雲崎が日本一なんだそうだ。(、、もずくっていったら沖縄しか思い浮かばなかった)

で、「もずく麺」を大盛りで。

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これは意外とサッパリ。
っていうかモズクの感じはしないなぁ。もうちょっとネロッとかトロッって感じかと思ったけど、普通に爽やかな細うどんでツルツルおいしく啜れた。暑い日にはいいね。
で、意外と量あってすっかり満腹。大盛りじゃなくてもよかったのかも。

食後はその隣の「天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館」(館名略してよ、、)を見ていこうかと思ってたけど、これは有料だったのでやめた。(JAF割でも400)

裏の海に出て海を軽く見ながら歩いた。

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もやーっとして正面に浮かんでる筈の佐渡島はまるで見えなかった。ので海に突き出た「夕凪の橋」も歩かなかった。

ファイル 1404-5.jpg目の前の国道を渡ると「石油産業発祥地記念公園」というのがあったので歩いてみた。
明治24年(1891)に国内初の機械式深層掘削で成功した地だそうな。

公園内には櫓のモニュメントや「自走式削孔機」、「石油蒸留釜(明治17年)」、「鉱夫の像」、「クリスマスツリー(という名の赤い自噴装置)」、日石初代社長の「内藤久寛胸像」等が並んでいた。
「石油記念館」を見た後ならもっと楽しめたかもしれないね。

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公園の奥の方には「火気厳禁 公園内は天然ガスが発生しており~火気使用及び喫煙を禁止、、」との注意書きがあった。
っていうか危険なら公園の入口にちゃんと標しとかなきゃ駄目でしょww
これは洒落だよね。ガスのニオイもなかったし。

タグ:餐:麺 景:海 観:橋 観:園 観:発 観:装 観:具 観:像 楽:読 道の駅

新潟大堰

ファイル 1403-1.jpg新潟市西区関屋と中央区関屋の関屋分水路に架かる引上稼動堰。
その脇に「関屋分水資料館」というのがあったので休憩がてら寄ってみた。
実は、立派な堰で資料館もあるからひょっとしたらダムカードもあるんじゃないかな?なんて薄い期待をもって来てみたわけなんだけど、もちろんダムではないのでそんなのはなかった。(福井の「鳴鹿大堰」は例外だったのかな)

資料館を覗くと入口に信濃川河口付近の淡水魚の水槽が2つあった。
沢山の魚が泳いでいたけど、外の映り込みがキツイのとエラく素早く泳ぎ回ってたので魚の種類が確認できなかった。横のパネルには信濃川下流の魚が紹介されてて「イトヨ」なんかも出てたけど、、この水槽にはいないよね、、と目を懲らしたけどわからなかった。

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関屋分水の模型を見てから、一室だけの資料展示室に入った。
関屋分水は信濃川の洪水対策として曲がった河口の手前で海に排水する為の水路。昭和47年(1972)に完成。
そしてこの新潟大堰は、平時に海からの潮水の逆流を防ぐために造られた水門だそうだ。なるほど。他にも信濃川について並ぶパネルを見てまわって軽く休憩。

外に出て新潟大堰を少し眺めて出発。

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っていうか対岸の公園に展望塔があったので移動して「関分記念公園」に行ってみた。
(別項目にしようかと思ったけど新潟大堰を見下ろす眺望だから引き続きって事で一緒にしちゃった)

子供連ればかりの公園で少々気が引けたけどまっずぐ展望台の丘に登って展望台に上がった。
展望台はなんか四角くて団地みたいな感じだね。

で、新潟大堰を中心に関屋分水と日本海の眺め。

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そして、北側には日本海と足元の関分記念公園から長く続く西海岸公園、その森の右手奥に見えるビル街が新潟の中心かな。足元のタコの滑り台もよく見えた。

眺めイイのもあるけど、とにかく風が涼しくて気持ちよかった~。
他には誰も来なかったので、しばーらくのんびり回って360°のパノラマを眺めた。東の関屋分水側が一番風が心地よかった。

ファイル 1403-5.jpg展望塔を下りてせっかくだから公園内も少し散歩。

ほどよく日陰の松林を歩いて抜けてその先に進むと西海岸公園の案内板があった。
すぐ先に海浜植物園というのがあるようなのでそのまま進んでみたら、なんかフェンスで仕切られた裏道みたいな道で、しばらく進んでみたけど植物園に出れず引き返した。(一番先まで進めば裏口はあったらしい)

で、あらためて表側から歩いて海浜植物園を散歩。
園内はウッドデッキの歩きやすい道が続いていたけど、ウッドデッキ以外のトコも歩いて散策できる道があった。
花はそんなに多くは咲いてなかったけど、黄色い花が鮮やかでキレイだった。何て名の花でしょ?(キリンソウ?)

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それとヒバリが柵に停まって囀っていた。けっこう近くまで寄っても逃げなかったのでよく見えた。
いつもは間抜けそうにバタバタと飛びながらピーチクパーチク囀ってるヒバリだけど、こうしてみると凛としてカッコイイ鳥だねぇ。

思いのほかのんびりと色々楽しめる休憩になって満足の午後の新潟でした。

タグ:観:堰 観:館 観:模 観:園 観:楼 動:魚 動:鳥 植:花 景:海 楽:歩 楽:眺

今川海岸

村上市今川の354号沿いにある日本海の海岸。
その海岸の一番南の端の弘法トンネルの手前で車を停めて海に下りてみた。これだけ暑いと水辺が恋しいよね。

この新潟北部の日本海岸は「笹川流れ」と呼ばれる清流のような水と砂利の浜になっていて、本州では一番キレイな海と思ってるお気に入りの海岸。二十代の頃は日帰りで此処まで来たり友達と来たりしてた。
そのころ来てたのはもう少し南の海岸かな。南方向から来てたからね。

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ここは「笹川流れ」の遊覧船が回る最北あたりだと思う。ここらへんから岩が増えて景勝地になる感じ。目の前にある岩にはチラホラとオレンジのユリが咲いていた。
足元のヒルガオを見ながら階段で浜に下りてみた。
今川海岸はちょっと狭めの砂浜で、国道に整備されたコンクリ壁が堤防のように威圧的ではあるけど、暑い季節に日陰が近いのは安心できるね。

さてさて、短パンで来なかったことを後悔しつつ、ジーパンの裾を折ってめくって早速足ポチャ。
「笹川流れ」と砂浜の境くらいだから少し濁ってるかな?なんて思ってみたけど、全然ぜんぜんキレイな水で清流の如し。

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っていうか小粒の砂利浜で波の度に足元が埋まる。。。重さの問題かw
埋まって脱げると面倒なのでサンダルも脱いだ。(長く履いて歩いてるとツボの刺激が強くて痛くなるサンダルだし、、)
少し歩きまわりながらヒンヤリした足元ときれいな海を堪能。

足元の岩についた海藻なんかはきれいな水で洗われてるからそのまま食べてみてもよさそうな感じ。

そんな海面を見てたら何かの稚魚らしいメダカ大の小魚の群れが波に戯れていた。
写真に写るかな、、とズームして波の合間の静かなときに撮ってみたけど、魚は素早いし光や水模様が揺れてなかなか難しい。。
少し引いて撮らなきゃムリかと色々やってたら、だんだんと群れがこっちに近づいてきた。おお、カワイイ。

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そして僕の影の周りや影に入り込んだりして泳いだりしつつも、一回の波でかなり流されて離れちゃって、、
でもまたちょろちょろと皆で泳いで戻ってきたりして実にかわいらしい。

これは何の稚魚だろう?
まだら模様に見えるからハゼ系の魚かな?(もしくはさっき食べた鰰とか?)

何か食べ物でもあげたいけど何も持って無くてゴメンね~。いやーまじで鯉の餌でも何でも持ち歩くようにしないと駄目だなぁ。

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そして終いには足元まで泳いできたりしてホントかわいかった。
(勿論ドクターフィッシュとかじゃないので角質食べたりの接触は無いw)
同じ様な写真ばかりだけど、実際はこれの倍以上撮ってたりして(ピンぼけも多い)
やっぱりいいな新潟の海。
いつまででも戯れていたかったけど車は屋根開けたまま来ちゃったし、キリがないので三十分で切り上げた。

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タグ:景:海 景:浜 景:岩 動:魚 植:花

里山茶屋むろや

ファイル 1390-1.jpg高山市荘川町三尾河の158号沿いにある蕎麦屋さん。
158号はよく通る道で、前の道を通ると混んでて並んでいるかもう閉まってる時間かで、気にはなってたけどいつも通過してた店。
今日は停められそうだから思いきって来店。
したら
タイミング良かったようで並ぶことなく席に通された。

客室っていうか先祖の遺影が並ぶ古民家そのまんま若干お洒落にしたような部屋の席だった。
そしてメニューに書かれた蘊蓄とか説明が面白く、、じゃなくて先に決めなきゃ。
とりあえずカツ丼と蕎麦のセットにした。

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店の紹介では、蕎麦屋なのに天ぷらじゃなくてカツがあるのは、元々はトンカツ屋から始めた店だったからだそうな。へー。

ファイル 1390-3.jpgで、まず先にセットの「どぶ汁」が出てきた。
これはゆるく固まりつつある豆乳が沈んだ汁で、どぶろくみたいだからその名が付いた郷土料理だそうな。
早速(じゃなくて蘊蓄読んでからだけど)飲んでみると、、
うまい!
これはおいしかった。正直単品でおかわりしたいくらいだ。

でも、飲み終わった頃合を見計らったかのように続けて蕎麦が出てきた。
おおーセットというよりコース料理みたいだ。。

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この蕎麦もまたおいしかった!
さすが荘川そば処。
いまさっきの汁の未練もすっかり忘れて気持ちよく啜れた。
風味よし弾力よし味わいよし。
強いて言えばもう少し量が欲しいところである。
同じセットで蕎麦だけは追加でもう一枚注文してる人もいた。

そしてまた、啜り終わった頃合を見計らったかのように続けてカツ丼登場。
まじでコースだわこれw

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これは小ぶりなカツ丼で、丼というより碗といった感じのサイズ。
まぁセットだし仕方ないか、、なんて思ってたべたけど、、
やっぱこれもうまい。
サクっとしてプリっとしてジュワっとしてさすが自慢のとんかつ。
それがあっさりだしで味付けてごはんとよく合う。
ひとつづつ味わってゆっくり食べたから、そんなに少ないって気にもならず程好く腹満足。

で、最後に(写してないけど)そば湯で落ち着いた。

んーこれはいい店だ。
古民家の雰囲気もいいし店の対応も勿論料理もとてもいい。。
(以前行った荘川町内の古民家だけど何故か洋室で立派なテーブルで食べた立派な値段の蕎麦より全然いい)

今日は最終日なのに、朝、昼と満足な食事が続いてて、まるで九州に行ったのとは別行程の日みたいだなぁ (;^_^A

タグ:食:丼 餐:麺 餐:汁 餐:揚 楽:読 観:屋

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 1352-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。
23号バイパスはよく通るけど、東方向車線からは入れないし通過することもあって今回で二度目の来訪。

前回来た時は五平餅が美味しくて、今回も食べたいとは思ったけどやっぱそれ以上の空腹なのでちゃんとした食事をと思い食堂に真っ直ぐ直行。

ふと時間見るとまだ10時だったので、あーまだかな?とか思ったけどここの食堂はバッチリやってて、更に名産物のオリジナルメニューもチラホラあってありがたかった。

で、食べたのは「筆柿味噌カツ丼」。JAF会員証で50円引きだった。

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これは甘い味噌カツの上に筆柿ペーストが乗った丼。
この、、味噌と柿は微妙に混ざらずどちらの主張が勝ってるのかわからないけど悪くない味でもりもり食べられた。あーなんかカツより添えてあった焼き茄子の方が味噌も柿も合ってるかも。
主役はダレだ?カツか?味噌か?柿か?茄子か?ってくらいお互いがバラバラで勝手に美味しく、纏まってないのに不思議と美味しい面白い丼だった。

んーさすがにカツ丼のあとで五平餅は無理かな、、
と思いながら外に出ると、五平餅の隣で「竹の子串焼き!\100」というのがあった。
おお!これにしようと買ってみた。

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竹の子うめー
まるでなにかの肉のようなドッシリ感と爽やかにサッパリした味わいで食べ応え充分。ぱくぱく食べた。
、、っていうか充分すぎた。結構量があって、いやー、もうしばらく竹の子はイイやとやや食傷。

食べ終えたらもう満腹。くいすぎたー

タグ:食:丼 餐:揚 食:串 餐:菜 道の駅

中村屋

ファイル 1284-1.jpg山梨市三富下荻原の140号沿いにあるラーメン屋。

ラーメンはさっき食ったばかりだし、、と通過したけど、通過する時にチラリと見かけた「甲州やきそば」の幟が気になって、すぐ先から引き返して立ち寄った。
この先はもう秩父まで店なさそうだしね。

店内は暖炉で暖かかった。
カウンター席について店内のメニューを見渡したけど、どこにも「やきそば」となくて焦った。
けど、店の人に聞いたら「できますよ」とのことで一安心。
そういえば朝に寄った甲府城のイベントでは二種類の焼きそば(トマト焼きそば と 塩焼きそば)を見かけていながらどちらも惹かれずに食べてなかった。思えば勿体ないことをした。

そして「甲州やきそば」

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どんな焼きそばかと思ったらパッと見は普通な感じ。
薄い色の割にはしっかりソースが絡んでいて味が良かった。
うん、おいしい。
ソースがやや特別な感じしたけど、個性としての差違を感じる程ではなかった。

「味どうですか甘くないですか」と店の人に聞かれ、「おいしいですよ、ソースは地元の特製ソースか何かですか?」と言ったら、「巨峰の入ったソースなんですよ」と見せてくれた。
へー。巨峰ソースかぁ。さすが甲州だ。
でも味はしっかりしたソースで、酸味も甘味も程良い感じだった。
(次に来たらラーメンも食べに寄ろうかな)

あーこれは後味だね。
食べ終わって出発してしばらくしてソースの味が引くと舌周りに葡萄らしい甘みが残って爽やかだと感じたのは、思いこみのせいじゃないよねw
おいしかった。いいねこういうの。満足満足。

タグ:餐:や 楽:話