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道の駅 信州さかえ

ファイル 1445-1.jpg栄村北信の117号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅で、来る度に「おやき」がおいしそうでついつい購入。が、、食べたら辛くて大失敗。あーそういえば前に来たときも食べて辛くて失敗だったんだっけ、、と何故か忘れて繰り返してたりした。で、さすがに憶えてからは寄る気にならずにしばらくは通過してたって感じかな。

ファイル 1445-2.jpgで、今日はトイレ休憩で久々に来てみた。
ら、なんか少し広くなって建物がふえていた。山小屋風な元の建物も物産店メインなのに、その新館の方も物産店で、角がソフトクリーム店になってた。
じゃあ、暑いからソフトクリームでも食べますか。

店は広いスペースありながらソフトクリーム専門のコーナー。だのに何故か手際が悪く時間がかかるのが不思議だった。トッピングでフルーツとか乗るメニューがあるのでやむなしかな。

ファイル 1445-3.jpgで、食べたのは「えごま黒みつ」(良く考えたら昨日同じようなの食べてなかったっけ?)
そういうソフトかと思ったらトッピングとして垂らした形。
よくみたら普通のトッピングなしのもあった。まあいいか。

元のソフトが甘さ控えめでおいしかったので垂らした蜜と丁度よくおいしかった。

タグ:餐:冷 道の駅

龍ヶ窪

ファイル 1444-1.jpg津南町谷内にある名水100選の湧水池。
有料の駐車場(保全協力金\200)に停めて歩いた。

最初、日なたの太い道をまっすぐ進むのかと思ったらそうではなくて脇の道を下る順路だった。危ない危ない。(そっちから歩いてくる人達がいたので、、)
すぐに日陰で少し涼しくなって助かった~。

少し歩くと早速龍の首の像の水汲み場があった。
けど、人が集まってたし、奥からポリタンク担いで歩いてくる人も見かけてまだ先にも水汲み場がありそうなのでここは通過した。

ファイル 1444-2.jpgそのすぐ先に池から流れ出てる水路があって綺麗な水が勢い良く流れていた。
ここの水は古くから生活用水に使われているそうで、毎分30トンもの水が湧いてるそうだ。

そして階段のぼるとその上に池が見えた。
「竜神伝説」なんていうのが貼り出されていたけど、その4まであって長くて読む気にならなかった。。


ファイル 1444-3.jpg池の入口からは右に池に沿うような道があったけど、まず先に「飲用水→」とあった左側に進んでみた。ら、すぐ先に神社があってその袂に水汲み場があった。
その龍ヶ窪神社にお参りして、持って来てた500のPETに水を汲んで飲みながら歩いた。

この左の神社側は神社から先には道がなかったので一旦引き返し、右側の道を進んでみた。
こちらは更に池に沿った小道が枝分かれしていて勿論そっちに進む。細い道だけどふかふかのウッドチッブの敷かれた遊歩道で歩きやすかった。

ファイル 1444-4.jpg

それでも道は池の縁からは若干距離があって、途中に池を観る為の岸への横道があった。けど、(混んでたし)とりあえずは奥まで行ってみようと後回しにして進んだ。

ファイル 1444-5.jpgそしたらこちらの奥は奥の院だった。(そういえばそういう案内が出てたっけ)
池の奥にあるんだけど、木々が邪魔して此処から池は広く眺めることは出来なかったし、ちょっと期待してた湧水の噴出口みたいなのも無かった。
手前には「池に賽銭を投げ入れないでください」とあった。あーよくあるよね。池に小銭を捨てて何のつもりだろうね。さすがにここには沈む小銭は見かけなかった。

道は此処で終わりなので引き返した。

ファイル 1444-6.jpgそしてさっきの中間の岸への横道に入った。池を良く眺められるのは此処だけらしい。
この横道に入ってすぐ、足元にカエルが出てきた。おお。カワイイ!
ウッドチップに見事に溶け込んだ色のヤマアカガエルかな。大きめで8cmくらいあった。
動物が苦手な甥はイヤがって横道に入ってこなかった。。そんなにイヤなもんか?と思ったら、池を見終わって戻ろうとしてた人達も「えーカエルー!」と大げさに騒いで避けて通ってた。噛むわけでも刺すわけでも無いのに、、(肌に多少の毒はあるけど)
カエルもすぐに道の外に逃げたので、甥も進入。ゆっくり池を眺めた。

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池はきれいな緑色。写真だとパッと見バスクリンみたいだけどそうではなく、澄んだ水で底の藻や苔を透かして緩やかに柔らかく輝いていた。
これはキレイだね。雰囲気もよくて清々しい。
個人的感想だけど正直言って○海道の「●い池」よりぜんぜんイイ!
惜しむらくは、ここに生息すると書かれてたカワマスが見えかった事かな。まぁそうそう見れるもんでもないのだろう。一応広くじーっと観まわしてみてたけど、魚の影は全く確認できなかった。

そして水を飲みながらまたゆっくり林の道を戻った。
水もおいしかったからか、甥は戻るまでに500のPETを飲み干してた。
「どうだった?ここはさっきのトコより点数高い?」
「んー70点」
辛口だなぁww ひょっとしてカエルのせいか?そうなのか?

タグ:楽:歩 楽:汲 景:森 観:池 観:宮 観:水 観:選 観:蛙 動:虫

津南見玉公園

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津南町秋成の406号沿いにある公園。
公園というか、中津川の渓谷にある「石落し」という崖岩の展望所として整備したような場所。
目的はその「石落し」。歩くのかな?遠いいのかな?なんて思って歩きだしたら、もうすぐに先にその「石落し」が見えていた。

ファイル 1443-2.jpgその展望場所まで歩く手前には公園らしく池があった。
なんか造っちゃった感ありありで水も淀んだ池だったけど、湧き水(?)の流入する所はきれいで涼しげ。
甥が手を洗ってみたら冷たくて気持ちよかったそうだ。

そして池のほとりにベルが吊るしてあって「熊よけに鳴らしてください」とあったので思い切り鳴らした。
クマの話をしながら先に歩いた。

そして少し歩いた茂みの先が崖の縁の展望場所。
対岸の「石落し」という柱状節理の高い断崖がよく見えた。

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川原から330mの高さがあるという断崖の壁はなかなか迫力あってイイ眺めだった。

ファイル 1443-4.jpg絶景でしょ?と甥に感想聞くと「んー滝がほしいね」だそうだ、、
滝かぁ、、ちょろっと滝っぽくなってるトコあるけどアレじゃダメかな。。ダメだよね。
たしかにこれで滝があったら凄いと思うけど、300m級の滝なんて日本一の称名滝くらいだぜ、、と言うと「そこ行きたい」って、富山は日帰りじゃ無理だよ、アシカラズ。

この先にも眺めイイ所があると書かれてたので、崖沿いの林の道を進んでみた。

ら、なるほど、今度は崖の終わりから底に流れる中津川と津南の町方向の眺めがよく見えた。

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「どうだい」
「んーやっぱ滝がほしい」
「100点満点でどれくらい?」
「50点かな」
辛口だねぇ。まぁ中学生くらいじゃ景色に感じるものは薄いかな。。
自分もそうだったのかな。。
そう考えると、喜べる分だけ年取って良かったなと思う。
甥の感想は兎も角、なかなかの絶景でよかった。

タグ:楽:眺 景:崖 景:岩 景:川 観:池

道の駅 南魚沼

ファイル 1442-1.jpg南魚沼市下一日市の17号沿いにある道の駅。
割と最近(2012年)出来た道の駅だけど、もう何度か寄っていて、去年は点景記事にもしてた。
で、その去年来たときに食べた御飯がとてもおいしく、今回はこっちまでこれたら是非とも甥に味あわせてあげたくて寄ってみた。

着いたのが10時過ぎで食堂はまだかな、、と若干の不安もあったけど営業10時から!ぴったりじゃん。
さっそく食事にした。

で、今回は普通に定食物。丼メニューも気にはなったけど、やっぱここの米は白いままで食べたい。
自分は「八海山サーモン味噌漬け定食」で、甥は「越後もち豚生姜焼き定食」。食堂はまだすいてて悠々だった。

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これこれ、やっぱうまい。さすがの南魚沼産コシヒカリ。米最高。
サーモンは鮭と間違うようなしっかりした身で味噌漬けの味もよくておいしく、のっぺい汁もいい味で、野沢菜までおいしい定食だけど主役は「米」。
普段なら魚とか汁の具とか一旦ご飯で休めて食べて、仄かに残った味を絡めてご飯を食べたりするけど、ここではあくまでご飯は白いままで食べたいのでそれぞれが口に直通。
あー白い御飯がおいしい。

ファイル 1442-3.jpgで、正面の甥も「御飯うまい」と目を丸くしてた。
「うまいうまい」言って御飯を食べてた。
でしょでしょ。
よかったよかった。

結構好き嫌いの多い中学生だけに、自分がうまいと思っててもそれがはたして伝わるかと危惧してたけど、共に感激して食事できてよかった。
野沢菜だけは無理とよけてたので貰って食べたけど、漬物系は酒のむようになってからかな。酒飲むと味覚変るよね。その頃も楽しみだ。(おごってくれよw)

タグ:食:定 餐:魚 餐:飯 道の駅

栄食堂

ファイル 1430-1.jpg朝日町境の8号沿いにある食堂。
実はこの店「たら汁」で人気の有名店。
この付近には富山名物の「たら汁」の看板の出た食堂が点在してて「たら汁街道」と呼ばれるらしく、僕も以前逆車線側の別の店や他の場所で食べたりしてたけど、食べづらい印象が先行してそーんなにうまいって程でもなく印象づいていた。

で、この暑い夏にまさかそんなあつあつ鍋の「たら汁」を食べようなんていう気はサラサラ無く、他にもなんかメニューあるだろうと思って寄ってみた。


んだけど、、
やっぱり「たら汁」以外に気になるメニューはなく、店内は冷房が効いてたので、やっぱこれは「たら汁」いくっきゃないかなーと思い直した。

で、たら汁+ごはん
たら汁はなんと小さめのアルミ鍋いっぱいに入った状態で、最初の一杯だけよそってくれて後はお好きにどうぞって感じだった。えー、これが一人前なんだ。こんなに食べられるかな。。(鍋の蓋開けた写真を撮って無くて後悔)

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ところが、

!えーーー! なにこれ、、、!んまい!

ちょっと驚くくらいコクの素晴らしいおいしい汁だった。
味噌なのか鱈なのか何が凄いのかわからないけど、豚骨のような鶏白湯のような滑らかさと円やかさで、合間にサッパリした鱈の身を啄みつつたっぷり満足の鍋だった。
すごいねー。さすが名物だねー。っていうか過去に何回か食べたタラ汁は何だったんだ。。

夢中で鍋あさって完食。もう汗ダラダラ。(タラ汁食べタラ汗ダラダラ、、)
山の頂上に登ったような気分で満足の朝食になった。

結局通り過ぎただけになっちゃった、、なんて思ってた富山で最後に大当たりだった。

タグ:食:鍋 餐:汁 餐:魚

卯辰山公園見晴台

ファイル 1429-1.jpg金沢市東御影町にある卯辰山公園の南側の展望台。
卯辰山の中央には望湖台という展望台があったそうだけど、知らずに手前で曲がってみたのでこっちに来た。どっちの方が眺めいいのか知らないけど、今回はこちらの見晴らし台。

見晴らし台は芝生の広場になってて、緩やかな風が吹いていた。
でも真夏は気持ちがいいのは早朝だけかな。。空気はしっとりしてた。

そして金沢市街を展望。

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ファイル 1429-3.jpgちょっと方向感覚くるっててどこがどこなのか分からなかったけど、金沢城が見つかって何となく分かった。
いい眺め。
兼六園はよくわからなかったけど、そういえば前に兼六園に行ったときに正面に見えてた山がこの卯辰山かな。

そして裏の東側の山の間から朝日が差した。
あー今日は更に暑くなりそうだなぁ。。
取り敢えず早朝の涼しさと眺望をのんびり味わった。

タグ:楽:眺 観:園 観:城 景:町 景:陽

梅の橋

ファイル 1428-1.jpg金沢市並木町の浅野川に架かる歩道の橋。
何の予備知識もなくただただ雰囲気よさそうな橋だったので車から降りて渡ってみた。

橋の手前には川に下りるバリアフリーの道もあって、川も橋も親しみやすそうな感じだった。
取り敢えず川には下りずに橋を渡ってみた。

ファイル 1428-2.jpg

橋はパッと見木製の橋のように見えるけど、通ってみたら木製なのは欄干までで道は舗装されてしっかりした橋だった。
そんな橋の造りはともかく、橋上からの眺めがイイ感じ。
浅野川が深すぎず浅すぎず水量たっぷりで程良い勢いのせせらぎ。市街を流れる川にしては清流感あってイイ雰囲気。さすが金沢。

ファイル 1428-3.jpg

先に見える浅野川大橋も背後の朝日方向の卯辰山もイイね。
そんな感じでゆっくり黎明の川を眺めて戻った。

タグ:観:橋 景:川 楽:眺

道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 1420-1.jpg静岡市駿河区宇津ノ谷の1号沿いにある道の駅。
寝たりトイレ休憩でよく寄る道の駅。でも最近はあんまし来なくなったかな。。
以前は夜出発とかで西に向かってここまで来て寝るっていうパターンが何度かあったと思う。
そんなわけで食事などしたことはなく、そもそも食堂があったのかも知らず、今回もトイレだけの休憩のつもりだった。
ら、「静岡おでん」の幟や「あじのほぐし身丼」なんていう大きな看板があって興味をそそられて覗いてみた。

で、その食堂はよく見ると「天神屋」だった。
あーここも天神屋が入ってるのか。たしか道の駅「富士川楽座」も天神屋だったよな。
「天神屋」は静岡県に展開する弁当惣菜屋チェーンで国道1号を走ってると何ヶ所かで見かける古くからある店。夜遅くでも食事できるからドライブ中に何度か立ち寄って食事したこともあった。
んー道の駅なのにチェーン店か、、というマイナスな感じもしたけど「あじのほぐし身丼」が気になったのでたまにはここで食事して行こうと思った。

で、おでん屋台風に飾られたレジで先に会計。
なんかうまい演出だよね、「あ。おでんも頂戴」って気になるもんね。
てわけでおでんも追加。静岡と言えばの「黒はんぺん」と名前わからないけど四角い「魚のすり身」。どれも一つ100円なので名前は関係ないらしい。。

ファイル 1420-2.jpg丼が出る前に食べた。
「黒はんぺん」ってさ、要するにソフトなつみれだよね。つみれは好きだからこれも好きだけど、幟風に片側に串を刺してるのでクルクル回って食べづらいのが困る。
「魚のすり身」とかいうやつは蒲鉾とはんぺんの中間みたいな感じでとてもおいしかった。これ、丁度イイね。ホントに名前ないのかな、、他の店にはないのかな?

そして「あじのほぐし身丼」

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ほぐれ方がもっと鮭フレーク的な工業的に細かい感じかと思ってたら、そうでもなくてちゃんと鯵だとわかる見た目のほぐれ方で嬉しい。
焼きアジ定食が殿様向けになったような食べやすい有り難い丼だね。
味はさっぱりしてて、薄いんだけど鯵の風味でイイ感じ。お好みで醤油垂らしてと言われたけど、そのままでも悪くなくおいしく食べられた。なんか気持ちヘルシー。

ちょっと時間早いけど丁度イイ夕食になった。

その後は一応「情報館」も覗いてみた。
畳のある休憩所と交通情報コーナーの他に「宇津ノ谷峠」の案内や「宇津ノ谷の家並み」の模型があった。
たまには「宇津ノ谷峠」とか歩いてみたいけどね。いつも通過だね。今日も時間的に無理だね。まぁまたいずれ。

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タグ:食:丼 食:串 餐:魚 餐:煮 観:模 道の駅

道の駅 越後出雲崎天領の里

ファイル 1404-1.jpg出雲崎町尼瀬の352号沿いにある道の駅。
ここはたしか出来たばかりの随分前に補眠休憩で寄ったことあったかな。あとトイレでも寄ったことあったかな。

今日は食事できたらと思って寄り道。そういうちゃんとした寄り道としては初めて来たと思う。
食堂でちゃんと食べるつもりだけど、他にないかチョイ食いで御当地的な面白いのがあったら悔しいなとか思って一応売店やその前のスナックコーナーも覗いてから食堂に進んだ。

ファイル 1404-2.jpgさてなにたべるかな。少しメニュー見て考えた。
そういえば建物の手前の壁に「出雲崎よもやま話」というパネルが並んでいて「もずくの話」とかあったのが目についてたので、「もずく麺」というのにしてみた。(出雲崎ラーメンも気になったけど、ラーメンは昨日食べてるしね)
もずくの主な産地は能登や佐渡だけど、品質は出雲崎が日本一なんだそうだ。(、、もずくっていったら沖縄しか思い浮かばなかった)

で、「もずく麺」を大盛りで。

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これは意外とサッパリ。
っていうかモズクの感じはしないなぁ。もうちょっとネロッとかトロッって感じかと思ったけど、普通に爽やかな細うどんでツルツルおいしく啜れた。暑い日にはいいね。
で、意外と量あってすっかり満腹。大盛りじゃなくてもよかったのかも。

食後はその隣の「天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館」(館名略してよ、、)を見ていこうかと思ってたけど、これは有料だったのでやめた。(JAF割でも400)

裏の海に出て海を軽く見ながら歩いた。

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もやーっとして正面に浮かんでる筈の佐渡島はまるで見えなかった。ので海に突き出た「夕凪の橋」も歩かなかった。

ファイル 1404-5.jpg目の前の国道を渡ると「石油産業発祥地記念公園」というのがあったので歩いてみた。
明治24年(1891)に国内初の機械式深層掘削で成功した地だそうな。

公園内には櫓のモニュメントや「自走式削孔機」、「石油蒸留釜(明治17年)」、「鉱夫の像」、「クリスマスツリー(という名の赤い自噴装置)」、日石初代社長の「内藤久寛胸像」等が並んでいた。
「石油記念館」を見た後ならもっと楽しめたかもしれないね。

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公園の奥の方には「火気厳禁 公園内は天然ガスが発生しており~火気使用及び喫煙を禁止、、」との注意書きがあった。
っていうか危険なら公園の入口にちゃんと標しとかなきゃ駄目でしょww
これは洒落だよね。ガスのニオイもなかったし。

タグ:餐:麺 景:海 観:橋 観:園 観:発 観:装 観:具 観:像 楽:読 道の駅

新潟大堰

ファイル 1403-1.jpg新潟市西区関屋と中央区関屋の関屋分水路に架かる引上稼動堰。
その脇に「関屋分水資料館」というのがあったので休憩がてら寄ってみた。
実は、立派な堰で資料館もあるからひょっとしたらダムカードもあるんじゃないかな?なんて薄い期待をもって来てみたわけなんだけど、もちろんダムではないのでそんなのはなかった。(福井の「鳴鹿大堰」は例外だったのかな)

資料館を覗くと入口に信濃川河口付近の淡水魚の水槽が2つあった。
沢山の魚が泳いでいたけど、外の映り込みがキツイのとエラく素早く泳ぎ回ってたので魚の種類が確認できなかった。横のパネルには信濃川下流の魚が紹介されてて「イトヨ」なんかも出てたけど、、この水槽にはいないよね、、と目を懲らしたけどわからなかった。

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関屋分水の模型を見てから、一室だけの資料展示室に入った。
関屋分水は信濃川の洪水対策として曲がった河口の手前で海に排水する為の水路。昭和47年(1972)に完成。
そしてこの新潟大堰は、平時に海からの潮水の逆流を防ぐために造られた水門だそうだ。なるほど。他にも信濃川について並ぶパネルを見てまわって軽く休憩。

外に出て新潟大堰を少し眺めて出発。

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っていうか対岸の公園に展望塔があったので移動して「関分記念公園」に行ってみた。
(別項目にしようかと思ったけど新潟大堰を見下ろす眺望だから引き続きって事で一緒にしちゃった)

子供連ればかりの公園で少々気が引けたけどまっずぐ展望台の丘に登って展望台に上がった。
展望台はなんか四角くて団地みたいな感じだね。

で、新潟大堰を中心に関屋分水と日本海の眺め。

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そして、北側には日本海と足元の関分記念公園から長く続く西海岸公園、その森の右手奥に見えるビル街が新潟の中心かな。足元のタコの滑り台もよく見えた。

眺めイイのもあるけど、とにかく風が涼しくて気持ちよかった~。
他には誰も来なかったので、しばーらくのんびり回って360°のパノラマを眺めた。東の関屋分水側が一番風が心地よかった。

ファイル 1403-5.jpg展望塔を下りてせっかくだから公園内も少し散歩。

ほどよく日陰の松林を歩いて抜けてその先に進むと西海岸公園の案内板があった。
すぐ先に海浜植物園というのがあるようなのでそのまま進んでみたら、なんかフェンスで仕切られた裏道みたいな道で、しばらく進んでみたけど植物園に出れず引き返した。(一番先まで進めば裏口はあったらしい)

で、あらためて表側から歩いて海浜植物園を散歩。
園内はウッドデッキの歩きやすい道が続いていたけど、ウッドデッキ以外のトコも歩いて散策できる道があった。
花はそんなに多くは咲いてなかったけど、黄色い花が鮮やかでキレイだった。何て名の花でしょ?(キリンソウ?)

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それとヒバリが柵に停まって囀っていた。けっこう近くまで寄っても逃げなかったのでよく見えた。
いつもは間抜けそうにバタバタと飛びながらピーチクパーチク囀ってるヒバリだけど、こうしてみると凛としてカッコイイ鳥だねぇ。

思いのほかのんびりと色々楽しめる休憩になって満足の午後の新潟でした。

タグ:観:堰 観:館 観:模 観:園 観:楼 動:魚 動:鳥 植:花 景:海 楽:歩 楽:眺