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麺屋一番亭

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ファイル 37-2.jpg栄町は安食の町中にあるラーメン屋。
以前、もっと住宅街の方の駐車場のない頃から何度も来てるお気に入りの店。
そういえば此処最近は来てなかったな。。

ここは塩ラーメンが売り。
クリーミーな白湯汁なので、塩!って感じではないけど、中華な味わいで美味しい。
昔、赤坂でバイトしてたときに中華料理店で食べた鶏煮込みスープみたいで大好き。
あれは贅沢な料金のメニューだったなぁ。

で、そんな味わいの塩ラーメン。
久々に食べたら、、、ん、 少し薄くなった?
そんな気もするけどやっぱり美味しかった。
またこよ


ひとつ残念なのは、昔あったメニューの牛ラーメン。
米国牛の輸入禁止以来なくなってしまった幻の絶品メニュー。
久々に行ったけど、やっぱり復活してなかった。
あれ?まだ輸入再開してなかったんだっけ?

タグ:餐:ら

大平山

ファイル 26-1.jpg大平山は栃木市の西にある標高340mの山。
山の上まで車で上り、
『謙信平』という所に展望台が有ったので、車を停めて眺望。

北条氏康と和議を結んだ上杉謙信が、ここで関東平野を見下ろしてその広さに目を見張った所だそうな。

なるほどいい眺めだった。(ちょっと写真は飛び気味だけど。。)

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↑謙信平展望台からの眺め。click:1800×420

ファイル 26-3.jpgそして近くの店で昼食にした。
なんでも太平山は焼鳥と玉子焼と団子が三大名物だそうなので、
『とり丼』と『玉子焼き』を食べた。

鳥は柔らかく、玉子はふわふわでとてもおいしかった!

食後に店のお姉さんに
「この三大名物って何か由来とかあるんですか?」
と訪ねたら、丁寧に教えてくれた。
なんでも、近隣の夜鳴きするニワトリが縁起悪いので大平山神社に奉納してたら、
思いのほか繁殖しちゃったので、料理したと、、(ちょっとニュアンス違うかな?)
で、その繁殖を助けちゃったのが同じく奉納する米だったそうで、こちらは団子にしたと、、
なるほどねーと思ったけど、奉納した人はそれでいいのかな?


ファイル 26-4.jpgというわけで、そのあとそのニワトリの太平山神社に行ってみた。
なかなか大きな神社で、参拝客も多く賑やかだった。

でも、、
ニワトリは一羽も見かけなかった。。
食べるほど沢山いるものかと期待してたのにー

一応お参りした。
神様は瓊瓊杵と天照と豊受だそうだ。

ファイル 26-5.jpgこの境内には本殿以外にも小さな社が沢山有って、
小さな社の先には長屋みたいなアパートみたいな集まったのもあった。

面白いのはそれぞれの神社に「ご神徳」が書かれてて分かりやすかった。
つまり、これは家内安全ですよー、これは延命長寿ですよー、学問ですよー、足腰ですよーと。

で、
猿田彦が交通安全だった。
そうだったの?知らなかった。それもお参りしといた。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:卵 観:宮 楽:眺 景:山

くらま

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柏と南柏の間の旧水戸街道沿いのラーメン屋。
近所じゃ珍しい塩ラーメンの店で、塩ラーメン好きの僕には嬉しい店。
ファイル 25-2.jpg駐車場も有って行きやすいんだけど、混む道なのであまり足が向かず今日でまだ二回目の来店。
『鳥そば』¥850を食べた。

やっぱりうまい!
優しく芳ばしく良い味わい。
鳥肉も柔らかくて最高。

渋滞でイライラするところを
マンゾク気分でゆったり帰れるのも嬉しいね。

タグ:餐:ら

大國魂神社

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武蔵の国の総社。
大化の改新で国府が置かれた武州の中心地。

その昔、まだ関東平野が湿地と荒野と薮林と谷間でボコボコの時代は、ここらが一番開けた所だったのかねぇ?
な〜んてことを想像しながら、ちょっとお参りしてみた。
最新は大國魂大神。大国主の事らしい。

平日の夕方ながら、市街に近いせいか人も多く、ちゃんと手水舎で手と口を濯いでから鳥居で礼をして二礼二拍手一拝でお参りしてる人も多かった。

ファイル 24-2.jpg境内を歩くと色々あってちょっとフラフラ。
1854年築の鼓楼が渋かった→
時を告げる太鼓をならしてたらしい。
もう太鼓を打つ事はないのかな?

他にも水が汲める水神社とか、醸造の神の松尾神社とか色々な小さめの社が並んでる。
巽神社に住吉神社に大鷲神社に東照宮もある。
さざれ石も置いてあった。
さざれ石って、、何コレ?って感じだねぇ。


ファイル 24-3.jpgそして神社の駐車場脇に武蔵国府跡があった。
これは発掘された国府の建物の二棟分の跡地ということだそうで、
庁舎の敷地としては東に200m以上南北300m以上の広さがあったらしい。
まあ、しっかり住宅街になっちゃってますが、、
神社は幕府からも大事にされてたらしいけど、国府なんかは埋もれてしまえって感じだったのかね。

で、ここにオブジェの様に立ってる朱色の柱が当時の中枢建物の柱位置を示してるんだそうな。
へ〜へ〜。昔の国府なんてあんまし気にした事なかったけど、今で言う県庁だよね。
なにやらカッコイイ簡素な資料館があって小さいながらも面白かった。

どこの国もこうして国府跡って整備されてるのかな?
国府巡りとかしてみようかな?
中には荒れすさんで埋もれて、酷府と成ってるとことかもありそうだよね。

タグ:観:宮 観:楼 観:府

珍々亭

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武蔵境の油ソバの店。
ファイル 23-2.jpgここが油ソバの元祖だそうで、以前から何度か来たけど休みだったり(日曜休)麺売切れで閉まってたりで、やっと今日マトモに来れた。
三度目の正直?いや五度目くらいの正直だったりして。。

そして食べたのは油そば(大)¥700
至ってシンプル。
これはおいしかった。さすが元祖。
意外だったのは、絡むタレの味より熱い麺が主張してて歯応えよく、思い切り麺を喰ってる!っていう気になれるメニューだった。
もちろん味もよくまろやかでいい感じ。
ギトギト感はなく後味よくノドも乾かない。

もうひとつ意外だったのは、ラーメンを食べてる人が意外と多かった。。
ラーメンもうまいのかな?
でも次来ても絶対油そば食べるもんね。

タグ:餐:麺 観:発

小櫻

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土浦の有名ラーメン店。
ずっと前から来たいと思っていながら、なかなか昼に土浦にいる事ってないんだよね。
というわけで初めての来店。
ファイル 22-2.jpg市街地ながら店の前に(7台分?の)駐車場があってすんなり停めれた。茨城県内では必ず名前が挙がる人気店だけど意外。

さて店に入ると、ビートルズのチケットやツェッペリンやフロイドのブートのジャケットなどが飾られてて狭いながらも洒落た装飾。老舗ラーメン屋の雰囲気としてはどうかとは思うものの、LedZeppelinもBeatlesも大大大好きな僕としてはそれだけでヨダレが出そうな店だった。

頼んだのは「小櫻麺」¥800と「こぶたの半ごはん」¥250
こういうラーメンだったのか。へ〜
見た目通りの濃口醤油ラーメンでこれはさすがにうまかった。
濃いけどまろやかで決して辛すぎず最後までおいしく飲める汁。
ストレートの麺も懐かしき中華そばって感じで、昔からの中華そばを素直に熟成したようなラーメンだった。
やっぱり濃い汁なのでご飯もおいしい。
スミマセンやっぱり僕にはラーメンの汁残せません (^ ^;Δ

是非また別のメニューも食べに来たいです。

タグ:餐:ら

白井焼そば

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ファイル 21-2.jpg八街市、榎戸駅の南の八街高校の前にある焼そば専門店。
白井というのは地名ではなく店名です。あしからず。
高校の近くとはいえ何も無い所にポツーンとある店で、前の道を以前に通ったときから何となく気になってた。
けど、何となく何処ら辺かハッキリ覚えてなくて、通ることも無かった。
たまたま今日、その店の前を通ったのでとっさに寄ってみた、

メニューは焼そばのみ、
中、大、特大と肉入り。
肉入りの大¥470を食べた。

特別な個性!とか珍しさは無い普通の焼そば。なれど!
おいしかった。
しつこくなくほどよい味付けと、柔らかい細麺で、
優しい感じのするおいしい焼そばだった。
これはまた来たいなと思えるし、こんな簡素な場所で焼そば専門で店がもってるのも納得な気がした。

またひとつ寄道スポットが増えて嬉しい。

タグ:餐:焼

道の駅 くりもと

道の駅「くりもと」に来た。
ここに来るといつも食べるのが「房総ポーク串焼き」
これがうまいんだ!
でも前の客が大量に注文とかで、30分くらいかかる、、、とのことで
さすがにちょっとひるんだ。
んじゃぁ食堂でちゃんと食事しようかな?と思い「味処いっぷく」で昼食。

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とにかくここは豚肉がおいしい。ので「地豚カツ定食」¥700
栗源産ポークだそうでカツも厚くてプリプリ。やっぱりうまい。
前に来た時は「焼肉丼」食べてうまかった。
次に来たらカツ丼を食べよう。

ファイル 20-2.jpgさてそして、デザートに「さつまいもソフトクリーム」¥200
とても甘くて栗っポイ感じのする芋ソフト。
ずっと前にここで「いちごソフト」が濃厚でうまかったんだけど、
最近はずっと「さつまいもソフト」がメインになってるな。。
(あ、あと巨峰ソフトもあったけど)
この道の駅は「紅小町の郷」というサブネーム?にある通り
「紅小町」という栗源の特産のサツマイモを売りにしてるらしい。

イモとブタで満足の昼食でした。

タグ:食:定 餐:揚 餐:冷 道の駅

ラーメン太七

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佐野市内の佐野ラーメンの店。

ファイル 19-2.jpg実は「森田屋総本店」に行ったんだけど『5時から営業』とかでやってなかったので、その近くのこちらの店に来店。

看板やメニューで「青ねぎラーメン」を押してたけど、初来店だからシンブルに普通の「ラーメン」¥580を注文。
これはおいしかった。
すっきりしながら醤油と胡椒の味が引き立つ汁と、やや太めながら青竹のヒラヒラ感ある麺。

他店の代わりと言う失礼な理由での来店だったけど、はからずもおいしく満足。
これはまた来たいな。また他の店がやってなかったりしたら来ようかな。

やっぱり佐野ラーメンはおいしいしレベル高いな。


この後、そういえば初めて行った佐野ラーメン屋ってなんて名前だったんだろう?と思って、ウロ覚えの道を通って行ってみた。
その時は友達の運転だったけど、自分は助手席で案内地図見てたのかな?
意外と覚えてて分かった。
「森田屋 大平支店」。。なんだ。支店ながら森田屋は行った事あったんだ。

タグ:餐:ら

出流原弁財天

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佐野の北郊外にある弁財天。
ここには日本の名水100選の湧水池があり、そういえば何となく前から気になってたので来てみた。
駐車場は小さめ(7〜8台くらい?)の無料駐車場があった。周辺はやや寂れた感じだった。

池を見に来たんだけど、弁天堂も立派そうで眺め良さそうなので、
なんとなく惹かれて登ってみた。

入口の山門をくぐると早速弁財天の像があって、弁天堂までは八階のビルくらい登るからキツい人はここで拝んでって下さい〜ということが書かれてあった。
他にも「磯山の大蛇」の像とかいろいろあった。

少し登ると鐘があり、更に登ると銭洗弁天とかもあった。
八階のビルという表現が良いか悪いか分からないけど、まぁ僕でも普通に登れるくらいの石段を登って弁天堂に着いた。


ファイル 18-2.jpg岩にへばりついた造りでなかなか立派な弁天堂。
靴を脱いでスリッパで入堂。
正面に回ってガラガラ鳴らしてお参り。
眺めも良かった。

裏に回ると二階に上がる狭い階段があった。
派手な赤塗りと変な提灯。
そして昔ながらのサイズなのか狭く急な階段で、二階に上がる時は少々淫猥な感じがした。
弁天堂ってことでの演出だとしたら面白い。

二階は更にいい眺めだった


↑展望パノラマ click:2000×400

眺望と妙な雰囲気をゆっくり楽しんで弁天堂を下った。
そして山門手前で横道にそれて弁天池に向かった。

ファイル 18-3.jpg出流原弁天池→

これはさすが日本名水100選の湧水!澄んだ綺麗な水。
鴨や魚がのんびり回遊してた。
池パノラマ:click→

ここんとこ、白鳥の沼とか濁ったトコばかり見てたせいか、
澄んだ水の池がとても神聖に清らかに見えて気分よかった。

ファイル 18-4.jpgそして池の脇の売店で佐野名物「いもフライ」が売ってた。
ひとつ買って池を見ながら食べながら、この日誌をメモ投稿休憩。

食べた後も店にあった周辺の地図とかを見てたら、この売店のお兄さんが気さくな人で色々と池や湧水について教えてくれた。

「湧水を汲める所とかはないんですか?」と聞いたら、その場所を教えてくれて柄杓まで貸してくれた。
(いもフライ1本¥80でここまでしてくれて恐縮です。感謝感謝)

ファイル 18-5.jpg汲み場はホテルの前。
こりゃ聞かなきゃ分からなかった。
ありがたい。

売店には近所の小学生も集まってた。
いい話し相手になってくれるお兄さんなんだろうね。

ちょっと池を見てみようってなくらいのつもりできたけど、色々見れて面白く嬉しく有難く、なかなか良い所だった。

タグ:楽:登 観:宮 観:池 観:選 景:町 楽:眺 食:串 餐:揚 楽:汲