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大山千枚田

鴨川市大山にある棚田。
千葉県では唯一「日本の棚田百選」(南関東でも唯一)の棚田。

ここきたのは4回目かな。点景は2回目。前回は春だね

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少し先に歩いて車の写真撮ってたら、友達がカエルの話しながら歩いてきた。
どういうカエルの話なのかよくわからず話に加われなくて寂しかった。。(カエル好きなのに)

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今日は何か空いてた。
いつもなら写真撮る人がなかなかどかない石碑の周りも、今日は誰もいなくて何の石碑か落ち着いて読めた。

なんかいろんな棚田見てるけど、形の変化と峰一面上から全部の棚田で、ここはかなり好きだな。

晩秋の苅られた稲穂から勝手に生えた穂が収穫と関係なく揺れててのんびり冬を待つ風景。

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タグ:楽:眺 楽:集 観:農 観:選

漁師料理かなや

ファイル 794-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある海鮮食堂。
ここは隣の風呂には入ったことあるけど食事に来たのは初めて。
保田の「ばんや」から知名度を下げただけの充実の海鮮食堂。

駐車場はバラバラながら普通に停められて、思ったよりも空いてた。
店の中は広く悠々席に着いて、盛り沢山のメニューに存分に迷った。

友達は刺し盛の「かなや定食」とか「地魚づけ丼」とか大きな天ぷらの「天盛丼」とかにしてた。
僕は地味目に「穴子と貝の味噌玉丼」なんとなく気になった。
あーやっぱ刺身系だったかな、、、いやいや天ぷら系にすれば良かったかな、、、なんてたのんでから思ったりもして。

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いやいや、これ、穴子の風味が出てて旨かった。
貝は五種類入ってるそうで、どれがどれか分からなかったけど大きくいい歯ごたえのアクセント。
味噌玉の味も良く、ナイスな組み合わせ。
おいしかった。これにしてよかった。

ファイル 794-3.jpgさて、食堂は出口を進むと土産売場に出た。
観光地かよ。。。

でも、「かじめの味噌汁」の試飲が出来てうれしい。
かじめは金谷でよく採れる名物の海藻だそうだ。
熱くてなかなか飲めなかったけど相変わらずヌメヌメでおいしかった。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 楽:集

袖ヶ浦海浜公園

袖ケ浦市南袖の東京湾上の埋立地にある公園。
ここは四度目かな。
前の車の最後のドライブで来て以来。
今日は集まって房総ドライブの集合場所。朝から雨降ってたけど、ここはやんでた。(ちょうどやんだトコかな)

少し寒かったけど風は強くなかったので、しばーらく立ち話。
特にここには近隣在住のぺこが子供連れて来てくれたので、久々なのとお初なのとで嬉しかった。

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で、せっかくだから僕は展望塔を登ってみた。
みんなとは言わずとも誰かしら来るかと思ったら、誰も来なかったw
いやぁ、ドンヨリとは言えこの展望で無料は嬉しい。

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ファイル 793-5.jpg南には東京湾アクアラインの橋梁区間(アクアブリッジ)が良く見え、船のような人工島の海ほたるもクッキリ。
北には工業地帯の煙突。ここから北が京葉工業地帯になる。
正面遠く対岸にスカイツリーも良く見え、異質の高さを誇ってた。

足元の広場も見え、高所恐怖症の人にはキツイかな?

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遅れてた一名も到着し全員集合、またしばーらくのんびり。
いやーうちらは全然変わらずで、自分なんか進歩も成長もなくダラダラ過ごしてるけど、久々にあったぺこが立派に親になっててなんて姿見ると、時の移ろいを感じずにはいられないね。
そして意外とみんな子供好きなのと、子供がおっさん苦手なのが面白く、でも泣きも駄々もないいい子だった。(すぐ飽きちゃうかと思ったけどそれもなかった)

ファイル 793-4.jpg駐車場に戻ると、鳩だらけ。
ちょっと食べ物こぼすとワラワラと集まってきた。
ハト恐怖症の人にはキツイかも。

そんな感じでゆっくりして、11時に出発。
少しづつだんだん天気も回復してきたみたいでいい集合休憩になった。

タグ:観:園 観:楼 楽:集 楽:眺 景:海 景:島 観:橋 観:工 動:鳥

道の駅 はが

ファイル 792-1.jpg芳賀町祖母井の県道沿いにある道の駅。

ほぼ町の中心にある道の駅ながら、駐車場も大きめで建物も大きく、そして中を覗いたらいろいろあった。

まず、幟が立ってて気になってた「はがバーガー」のスナックコーナーにいってみた。

ら、ここ、ちょっと惣菜屋っぽく色々と面白そうな物があった。
「鶏胸肉の塩麹焼き」とか「ジャンボチキンカツ」とか「瓦メンチ」とか「黒やきそば」とか。。
目当ての「はがバーガー」にしてもソーセージとメンチとミートローフと鴨ロースの4種類あって迷い捲り。
「人気なのは?」とたずねてBのミートローフにした。

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うん、おいしかった。
ピタ風のバンズは柔らかくもっちり。「はがまち」と焼き印が入ってた。

ファイル 792-3.jpgそれとついついそそられて買ってしまった惣菜「砂肝の胡麻和え」
砂肝好きにはたまらんコリコリ。
美味しかったけど100gは意外と多かったな。
50gでも買えたのかな?

その隣にはジェラードのコーナー。
惹かれたけどやめといた。

外に出ると一角で蕎麦打ち実演の「新そばまつり」とかやってた。
コレも惹かれたけど、さっき蕎麦食べたし、、バーガー食べたし、、で、やめといた。

ファイル 792-4.jpgそして裏には日帰り温泉があった。
おお!丁度イイ。ここで入浴休憩。

黄色がかった湯で、少しぬめるすべすべ湯。
露天も広めだったけど内湯の方が温泉成分濃そうな色でゆっくり浸かれた。いい湯だった。

タグ:餐:ば 餐:肉 楽:湯 道の駅

塩原温泉郷

ファイル 791-1.jpg観光客用駐車場から歩いて塩原温泉を散歩。
っていいうか、共同浴場でも入ろうかとタオル持っての散策。
とりあえず前回来た「もみじの湯」まで歩いた。

この帚川沿いの紅葉がキレイに赤く染まってた。

塩原渓谷歩道の一部になるのかな?温泉街対岸の川沿いの小道を進む。
これはさすがにカエデだらけの紅葉の道。
わざとらしいくらいの彩りだけどイイネ。

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その道の中程に「もみじの湯」がある。まるでこの風呂の為の道って感じ。

ファイル 791-3.jpg手前に休憩用の東屋があって「塩原渓谷歩道」の案内地図があった。
「もみじの湯」は空いてたけど前回入ったから、今回は「不動の湯」とかの別の共同浴場にいってみようかな?
とか思って地図をじっくり見て引き返した。

「塩原渓谷歩道」は道路上の案内標示は無くデジカメでさっきの案内地図のプレビューを見て歩いた。
一旦温泉街を抜けて、テレビCMでお馴染みのホテルの脇から川原に下りる。

ファイル 791-4.jpg歩道橋で川を渡ると対岸に「翁の湯」という共同浴場があった。
これは地元民専用だそうでパス。(露天じゃないし)
この先は紅葉も終わった感じで彩り薄く肌寒く、川の鴨も縮こまってた。
っていうか、さっきのトコはやっぱ観光用にカエデを集めてたのかな?って気がする。。

「湯っ歩の里」という有料足湯施設を抜けてルートが分からなくなった。
またデジカメ見てみると、どうやらしばらく国道沿いを進むみたい。
っていうかこの案内地図は簡略化されててわかんないね。
とりあえず国道脇を進んだ。

ファイル 791-5.jpgけど、なんかすぐに飽きた。やっぱ車道脇の歩道を歩くのってつまらないねぇ。っていうかまだまだ全然遠いみたいだし。

見下ろす帚川は折れ曲がってて眺めよかったけど、殆ど紅葉はしてなかった。

歩いてたら道沿いにカモシカが現れた!
目があって見つめ合っちゃった(〃゚∇゚〃)
カモシカ見れたからもうイイか、、と脈略無く納得して引き返した。
やっぱ「もみじの湯」に入っちゃえば良かったかな。


補足:
後で地図見たら、「岩の湯」「不動の湯」はまだそこから片道1時間はある距離だった。。。
ちゃんと調べてたら見下ろしてた帚川の折れ曲がった近くに「青葉の湯」というのがあったらしい。(廃止との噂も?)

タグ:楽:歩 景:川 景:季 動:鳥 動:獣

小太郎ヶ淵

ファイル 790-1.jpg塩原市の温泉街に流れる帚川に注ぐ支流の沢「甘湯沢」にある景勝地。
案内には小太郎と言う名の塩原藩主が家老と争って敗れて身を投げた場所、、とあった。
なんか来る道も車高低い車だったら来ない方がいいくらいのダートで、駐車場もなく、(捨てられた軽トラとかあって)ちょっと廃れた感じの場所だった。キレイな楓の脇に適当に路駐て歩く。

淵に歩くといきなり「本日営業中」と、あって、、淵の岩場のあちこちに座席が並べられてた。
えーなにこれ?とか思いつつも、狭い岩間を滝のように滑って流れ落ちた先の淵の眺めはなかなか良かった。

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どんどん進むと先に小屋があって草団子の茶屋になってた。
草団子は400円。。(200円だったら食べたかな?)
なんか、景勝地が完全に団子屋に独占されているようで、食べない者としては感じ悪かったけど、気にせずに紅葉と景色を楽しんだ。

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淵より上流の方が紅葉も残ってて、岩肌を緩やかに滑る滝っぽいせせらぎと紅葉の組み合わせが良かった。
行ったり来たりいろいろ眺めて楽しんだ。
天気も日差し出て眩しかったり曇影ってじっくり見れたりで面白くゆっくりウロウロ出来た。

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ファイル 790-5.jpg沢の側から見上げる車もカエデの赤さとイイ組み合わせでしょ。

結構、後から後から続々人が来てたので適当なトコで引き上げた。

で、帰ってから検索して調べてみたら、この団子屋は結構古くからの老舗で、朝取ったヨモギを朝搗いた完全手作り団子でうまいらしく、毎年通う人もいるとか、、
へー。知ってたら食べてたのにな。。

タグ:景:滝 景:川 景:谷 景:季 景:森

山の駅 たかはら

ファイル 789-1.jpg矢板市下伊佐野の八方ヶ原の入口にある駐車休憩施設。
山歩きの拠点的な感じかな。

あれー??
ウチのナビ地図には「道の駅」で出ててしっかり道の駅マークが出てたけど来てみたら「山の駅」だった。
まぁ、こんな山の上に道の駅があるのも変だなぁとは思ってたんだけどね。
でも駐車場あって売店あって食堂あって内容的にも雰囲気的にも道の駅と変わらず、別にハイキングの客じゃなくとも気軽に立ち寄れた。

空腹で何か食べたいと思ってたトコ。
面白いものないかな、、とみてみたら矢板名物「アップルカレー」がウリの様子。。
んーカレーかぁ。例によって「辛いですか」と質問。
「ピリ辛くらいです」
んーこの答えをどうとってよいものやら、、、
ミニカレーという小盛メニューもあったのでそれで試してみた。
あと新蕎麦手打ちのざるそばをメインで(保険で)注文。

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まずは先に蕎麦。うん。おいしかった。
最近なぜか蕎麦を栃木でばかり食べてる気がするけど、おいしいね。

で、カレー。
んー。まぁまぁ辛い。食べられなくはないくらい。
ただ、旨いカレーなのか、そうじゃないのか、リンゴが入って独得なのか、風味違うのか、などが分かるわけないくらいの感じ。
食べられなくはなかった。(ヒドい感想でごめんなさい)

窓の外の雪を見ながら食うカレー。
ちょっと別世界に迷い込んだシュールな気分。

さて、食後は雪降る中少し周りをフラフラ。(写真には降ってる雪って殆ど写らないね)
裏に広めの木の橋の遊歩道が続いてて、歩いてみたけど、ちょっと進んでやめて引き返した。
逆に谷間の方へは滝を見る遊歩道が延びているみたいだけど、地震で崩落で通行止めと出てた。
もうちょっと紅葉盛りの時に来れば賑やかだったのかもね。
(ツツジの季節が人気だそうだ)

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タグ:餐:麺 餐:飯 観:P

ラーメンたかはら

ファイル 788-1.jpg松戸市内のラーメン店。
うちの近所、、だけど歩いていかない距離ってとこかな。
(バス停で5個ぐらい)
裏に3台分の駐車場があった。

こっちの方は最近そんなに通ってなくてここにラーメン屋が出来てたのは全然知らなかった。
たまたまコンビニで立ち読みしてた千葉のラーメン屋の雑誌で見かけて最近知ったばかり。

で、店に入ると券売機があり、項目の一番上が塩ラーメンだったのでそれにした。
塩がウリかぁ。いいなぁ。

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まず汁を吸うと、一瞬、鶏ガラの天一っぽい感じがしたけど、変な癖は顔出さずにクリーミーな味わいが包んで、くどくなくて美味しかった。
麺も短めだけどしっかりした感触でおいしくなかなかのラーメン。
チャーシューもしつこくなくて肉の感じ良く、次回はチャーシュー麺でもいいかなと思った。


もう少し賑やかなトコで営業すればいいのに勿体無いなとも思いつつ、空いてたほうが嬉しいし、近所でまた来れそうでありがたい。

タグ:餐:ら

埼玉県立 川の博物館

寄居町小園にある荒川を主題とした博物館。

「なんか近場でカエルのスポットとかないかな~」とか思って検索してて「カエルたちの田んぼ暮らし」という企画展が催されてるこの「かわはく」を知って興味持ってた。
で、甥っ子二人連れてちょうど良かったから来てみた。

まず、入口前には大きな水車。
夏に行った滋賀の水車よりでかかった。けど、「日本で2番目」と書かれてた。
ゲートのお姉さんに1番はどこかと訪ねたら「岐阜の方にあるらしいんですが、、」と。
あー、荘川の蕎麦屋のかな?(調べたら違ってた)

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さて、建物の前には荒川の模型。
これはなかなかジオラマ模型好きにはたまらない逸品。
源流の奥秩父山地から東京湾河口までの立体縮尺模型。千分の一だそうだ。

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そしてなぜか建物の下の奥のトイレの隣に隠れるようにプチ水族館。
えー、こういうのはもう少し大きくメインで置いて欲しいなぁ。。
ヤマメもイワナも(共食いしてなさそうな)きれいな体で、水槽のレイアウトも悪くない。
ブラックバスの水槽はいかにも外来種の悪者って感じなのは御愛嬌。


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亀が掴める水槽もあって、甥っ子が亀を持ってるところを写そうかと思ったら、、デジカメの電池が切れた。
あー昨日のバッテリー入れたまんまだった。。


てわけで、手ぶらで子供を追いかけながら一通り見て回った。

もう少しゆっくりしててもよかったけど、雨も降ってきちゃったから早めに退散。
ちょっと勿体無いことしたかな。。。

色々あって面白そうなところなんだけど、なーんかイマイチな感じだった。
映像アトラクションは別料金だけど、動きも小さく内容もパッとしない。
川も流れる大きな展示室は、自然、治水、水運の区別にメリハリも無く混ざった印象。
目的のカエルの企画展は通路上の写真パネル展示だけだった。
屋外の移築復元の秩父の水車小屋は興味惹いたけど雨降ってきちゃってたし。

もっと天気いい日に昼前から余裕持って来てれば印象違ったのかも?

でも子供たちは楽しそうだったし、まあいいかな。

タグ:観:館 観:装 観:模 動:魚 楽<困

あそう温泉 白帆の湯

ファイル 786-1.jpg行方市麻生にある日帰り温泉。
霞ヶ浦東岸の天王崎にある三階建ての建物で、前々から気にはなってたんだけど今日初めて立ち寄った。

建物は隣に何か造っているらしく入口も工事中で脇から入るような感じだった。(物産店とか飲食店になるらしい)

ファイル 786-2.jpgさて、風呂は三階の展望風呂。
硝子張りの階段を上るとその途中で建物の脇から霞ヶ浦と沈みそうな夕陽が覗けた。

風呂はこの霞ヶ浦と夕陽を正面に広く眺めながら入れる浴槽。
風呂で写真撮れないのが勿体ないくらいのイイ眺めだった。
こんな絶好の時間だけど思ったほど混んでなくて、対岸に沈む夕陽をずっと眺めてのんびり悠々入浴。
こりゃいい気分。

ファイル 786-3.jpgさて、二階が休憩広間。
あ、先にここで写真撮っとけばよかったのか。
一階分低いとはいえ広い硝子窓の広間だった。

特別変わったメニューがある訳でもなかったけど、ここで食事。
500円の海鮮かき揚げ丼。
まぁ、わるくなかった。

あまり大きな建物じゃないからもっと地元の人とかで混み合ってるのかとか思って敬遠してたんだけど、風呂も休憩室も悠々楽々、このくらいの感じだったらすごくいい。気に入った。また来よう。

タグ:楽:湯 楽:眺 景:湖 景:陽 食:丼 餐:揚