記事一覧

砂山

館山市坂井にある砂の山。
海から少し離れているのに浜の砂丘のように広く砂の露出した不思議な地形。
だのに、案内も何もなく、名前すらない(「砂山」というのは地名ではない)隠れたスポット。

ファイル 1002-1.jpg

車を停めた野原の先を覗くと、山の斜面が広い砂場になってた。
へー面白い。と思ったけど、これは序の口で山を越えると更に広い砂の山がある筈なんだそうだ。
けど、くにさんは3年ぐらい前に来て以来で、記憶曖昧な様子。
猛毒の実(ドクウツギ)の警告以外なんの案内もなく道も雑草高かったし、、、もっとちゃんとした道があったような、、とハッキリせず「行って違ってたら、、」と進むか迷ってた。
僕は興味持って「いやいや面白そうだから、違っててもいいから行ってみよう」と促して砂の斜面に進んでみた。

ファイル 1002-2.jpg確かに海からはゴルフ場挟むくらいの距離があるのに、浜辺のような砂だらけで不思議な所。
砂には貝の破片っぽいのも混ざってるように見えた。

他にも人の歩いた足跡が幾つもあったから間違えてはいないだろうと意気揚々と登ったけど、足元が砂って意外と疲れるよね。。
でも雨の後で湿ってたのでいくらか登りやすかったのかも。
なんとか斜面を登りきって頂上(峠の頂き)から振り返ると、海まで見渡せていい眺めだった。

ファイル 1002-3.jpg

ファイル 1002-4.jpg峠の反対側は草木茂ってて進むべきか今一度逡巡。
「先に見てくるから待ってていいよ」とくにさんに気を遣われたけど、一番高い岩の上に登って見てみたら確かに砂山っぽい一角が覗けたので、間違いないと確信。
足元に気をつけながら林の中の砂の道を下ってみた。

そしてその林を抜けると
「わお」
U字に広がった二面の砂のゲレンデが現れた。

ファイル 1002-5.jpg

ファイル 1002-6.jpgこれはすごいね、不思議だね。
鳥取砂丘より斜度あって面白そうな砂の斜面。
砂には風紋も少し残ってて砂丘っぽい。っていうか丘っていうよりやっぱ山だね、文字通りの「砂山」だ。

上から転げ落ちたい気持ちもあったけど、帰りの事を考えればそこまではしゃぐ訳にはいかず、っていうか見渡してるだけでも十分楽しめる景観だった。

特にその先の斜面は斜度どれくらいだろう。
スキー上級のくにさんでも「これは滑り落ちたらヤバイよね」と感じる斜度。覗いて怖さを感じて楽しめた。

ファイル 1002-7.jpg

満足して来た道を戻る。
登ってみると来た道も結構な斜度で、ひーこら言いながら登ってたら、林から若造の集団が「うわ!やべぇ」と、口々に「やべぇ!やべぇ!」言いながら降りてきた。
うぜーと思ったけど、すれ違う時に「こんちわ」と挨拶するちゃんとした青年達で、大学のサークルのようだった。
なんか素直にはしゃげる若さが羨ましかった。。

この列が長く、十数人二十人くらい?の団体で、男ばかりかと思ってたら後ろの方は女の子だった。
疲れて休憩してたら、「まだ続くのでどうぞ先に登ってください」などと(可愛らしく)言われ仕方なく休まずに登ったww

ひらけた峠の頂きに戻って休憩してたら、しんがりの女の子に「この先って凄いんですか」などと気安く声掛けられて少々会話。
いい気になってからかい半分の会話で楽しかったりした。(おっさんくさい、、、)

タグ:楽:登 景:山 景:崖 景:海 楽:眺 楽:話