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野天風呂いちの湯 古河店

ファイル 3986-1.jpg古河市坂間にある日帰り湯。

前から見かけて寄ってみようと思てったものの、なかなか前の道を通ることもなくやや忘れてて、今日初めて寄ってみた。

こんな市街地だから混んで当たり前だけど駐車場はいっぱいで満車。諦めようかと思ったけど、二周してたら出る車がいて停められた。ナイス。さっき歩いて汗かいてたので風呂入りたかった。

で、風呂はいい感じ。駐車場の混雑ほど浴室はいっぱいって程でもなく気分よく入浴。

ファイル 3986-2.jpgさて、風呂上りには食事もしようと食堂へ。こっちも混んではおらず悠々席に着けた。

で、メニューを見たら茨城のご当地物でもある「常陸秋そば」が2頁使って大きく出ていた!
いいねいいね。ご当地グルメとしてそういうのをアピールするのは凄くいい。「山菜きのこ常陸秋そば」の「冷」ですぐに決まった。

とはいえまぁ、蕎麦屋ではないのでそんなには期待せずに待った。

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とか思ってたらアニハカランヤ、全然しっかりした蕎麦で瑞々しくおいしかった。いいねいいね。やっぱり蕎麦がいいね。キノコと山菜はありきたりだったけどおいしく食べられた。(たぬきでよかったかも)

この日の日誌

タグ:餐:麺 楽:湯

オニバス自生地

ファイル 3985-1.jpg加須市飯積にある絶滅危惧IA類の「鬼蓮」の自生地の水路。

もともとは越中沼という沼だったのを干拓で田圃にして絶滅したと思われていたのが水路で生き延びてたという貴重なスポット。

ここは点景は二度目だけど、他に二回は来てる筈で、毎度花が咲いてないんだけど一度はつぼみくらいに育ってた時もあった。で、今年はもう六月から暑いから八月に咲く花も早く咲いちゃってたりするんじゃないかとか期待して久々に来てみた。

駐車場はその水路の横道の口からで「オニバス通り」なんて名がついてた。
横の水田のもう垂れた稲穂を見つつ、ちょっと派手な百日紅の花とかも見つつ、その水路を覗き込みつつ歩いた。

けど、、確か前来た時はこの水路にオニバスの葉が沢山浮いてた筈だけど全然見当たらず、水面には大量のオタマジャクシが泳ぎ浮かび戯れていた。こんだけオタマがいるんだからカエルの一匹くらいいてもいいもんだけど、ここでは見かけなかった。

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そして「オニバス自生地」と看板のある「復元池」に着いた。
けどこっちの池にも鬼蓮の葉は浮かんでおらず、水面にはカダヤシのような小魚が遊び、時おり小鮒くらいのが素早く泳ぎ過ぎてた。
かわいらしいイトトンボもいた。セスジイトトンボかな。

この「オニバス復元池」は二つあって、奥の方も覗いてみた。もうオニバスは別にいいからカエルいないかなぁ、、なんて思いながら池の周りを歩いた。
ら、
こっちの池は岸近くに小さいけどオニバスの葉が浮いてるのが見えた。おお、かろうじて自生してたか。

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とか思ってたら、その先には並んで幾つも葉が浮いてた。花はつぼみすら無かった。けど、水路の方には全然なかったので葉だけでも見れてちょっと嬉しかった。

そしてそして葉を見ながら奥まで進むと、一番大きそうな葉の上にはカエルが乗ってたりした。ナイス。一瞬ウシガエルかなと見えたけど、背中にスジあるし口先丸くないからトウキョウダルマガエルだね。

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そしてさっきのとちょっと違った節まで黒のイトトンボも見かけた。クロイトトンボかな。
それと、さっきからビュンビュン飛び回ってたギンヤンマ。どこでもそうだけど、飛びっぱなしでなかなか写真には収まりずらい。けど、何枚かあてずっぽうで撮ってたら少しは姿見れるのが撮れたのと、珍しく芦に止まってサービスタイムも逃さず撮れて満足。

それと、脇のおまけのような水溜まりにスイレンが咲いていた。これはちょっと余計かな。
でもその手前の至近でまたダルマガエルと遭遇できたのでヨシ。
後から来た老夫婦と入れ替えで来た道を戻った。(この老夫婦もスイレン見て「咲いてるねぇ」とか言ってたので「それはオニバスじゃないですよ」と余計な声かけつつ、一応葉っぱが浮いてる方を案内した)

ファイル 3985-5.jpg15.08.01 十年前かぁ。
っていうかオニバスの葉の密集度スゴ。十年たって減っちゃったのか、八月になればバンバン葉が出てくるのか、わかんないけど、それよりこれ点景に上げてなかったのが不思議。ちょっと鬼すぎてグロく感じたからかな?

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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