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麺屋 一丁

ファイル 3942-1.jpg高山市岡本町にあるラーメン店。

夜もやってる高山ラーメンの店で検索して来てみた。高山駅の西口側の宅地の国道バイパス寄りに店はあって、裏が駐車場かと思いきや「私有地」だから止めるなと看板出てて少し迷いつつ、広めの店の前に停めた。

そして店の写真撮ってたら、店の人出てきて暖簾はずし始めた、え?「もう閉店ですか?」と聞くと「中華そばだけでよければつくれますよ」とのことで、無事に店に入れた。
っていうか、8時前でもう暖簾かぁ、、ネットには9時までって出てたけどなぁ。やっぱあてにならないなぁ。

ファイル 3942-2.jpgってわけで迷うこともなく「中華そば」
っていうかメニューはそれか「チャーシュー」か「辛い」かだけだったから、どちらにしてもふつうに「中華そば」たのんでたと思う。
いや、サイドメニューの「チャー耳丼」とか気になったかも。

で、「中華そば」いただきまぁす。

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おお、なかなか本格的に高山ラーっぽい独特な醤油の味と、一瞬乾麵か日清かと思うような妙にシナシナした細い麵がいかにも高山ラー。昔最初にちゃんと食べた市内の「まさご」を彷彿させつつしっかり食べやすいおいしい正統派高山ラーメン。まさに食べたかった味。
久々の高山ラーメン、おいしかった。

なんか以前は、ご当地ラーメンだし独特で面白いって感じで食べてて、そんなに好きって程でもなかったと思うけど、なんだろ、しばーらく食べてなかったから印象が転んだかな?高山ラーメンおいしいわ。寄れてよかった。

この日の日誌

タグ:餐:ら

はねこし峡

ファイル 3941-1.jpg下仁田町白山の254号沿いに流れる鏑川の峡谷。

254号を通るたびに魚が跳ねる絵のついた案内板が気になってたスポット。
道路からは覗けない深そうな峡谷だから、かなり下って登って戻らなきゃいけないのかなぁと思ってたけど、道の駅の観光案内で聞いたら「駐車場は国道から下った所なのでそんなに歩かないですよ」というので、来てみた。ら、たしかに下る脇道の先が駐車場になってた。谷の下ではなくて中間くらいだから少しは上り下りがありそうだけど、まぁ思ってたよりは全然イイかなと思って歩いてみた。

駐車場からチェーン柵の道があってすぐ先は急斜面の擬木階段になっていた。わぁ随分と急だなぁ、、と怯んだけど、そんなに深くなさそうだったから下った。建物二階分くらいかな、急で段が高めだったけど急な分すぐ下りれた。

でも下りたトコから川は見えず、その前にあった岩の先らしく、岩には登りやすそうな段が彫られていた。
横の上には眺めよさそうな建物があった。店かな?あそこから眺めるのが一番に思えた。(店ではなくて工業会社のようだ)

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岩の段はしっかりしてたし幅が浅く登りやすかった。そして岩の上も歩きやすかった。昔この上に茶屋があったそうだけど、よくこんなトコにと思えた。そんな店の跡っぽいトコから峡谷の川が覗けた。ホントに岩の合間の峡谷で細かい滝のように飛沫上げて流れていた。

岩の上はもっと先まで歩きやすく進めた。ところどころ川を覗きつつも、びびりーな僕はあまり身を乗り出さないようにしながらサラッと覗いた。

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瀞場の淵になってるトコもあって底まで覗けるきれいな水だった。魚影は確認できなかったのが残念。

先の方はまだまだ岩に挟まれた峡谷が続いていて岩の上を辿って進んだ。

岩の橋の方で下りはじめると猫耳のようなような二つの山が見えた。妙義山かと思ったけど全然方向違った。右には上の道254号も見えた。ってことはあっちからも見えるのか。歩行者だったら覗けるのかな。

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この先下れば川まで下れたけど、足ポチャする気もないし、また登って戻るのたるいので手前から眺めるだけで満足した。
なんか写真だと涼し気で歩きまわりたい気にもなりそうなもんだけど、風もなくて全然蒸し暑くて、ほどほどで車に戻りたかった。。
(じつは川まで降りて振り返って見上げた岩間の峡谷がいい感じだったっぽい)

シオカラトンボを見つつ階段を登ると、足元にでっかいバッタもいた。飛び跳ねると驚くよ。
でも急な段なのでバッタも観察しながら一段一段ゆっくり登った。

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タグ:景:谷 景:川 景:岩 楽:眺 動:虫

旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

ファイル 3940-1.jpg本庄市銀座の県道沿いにある文化遺産建築物。

なんか駐車場があって「町の駅」の幟もあったのでちょっと寄り道してみたいなと前回通ったときに思ってたスポット。

国登録有形文化財で外に建物の案内もあって、それによると本庄商業銀行として明治29年(1896)建築された煉瓦倉庫で、幕末から繭の集散地として栄えた本庄の町で融資の担保となった大量の繭を保管するために通気性に配慮した設計で明治期を代表する近代建造物。だそうだ。

正面から入ると、中は長い1フロアでパネルや模型などで本庄の産業と歴史や祭りやこの建物の案内されていた。

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サーっと見てまわった。触れる繭玉もあったし記念スタンプやゆるキャラや渋沢や、ここで撮影された仮面ライダーとか色々だった。

そして建物の煉瓦について、構造について、窓についてとあって、煉瓦の感じも楽しめた。窓からのぞく夏の雲がいい感じ。

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奥のエレベーターで二階にも上がれた。二階はガラーンとした広いスペース。イベントとかライブとかあるのかな。音響どうなんだろう?アコースティックによさそう。角にはピアノが置かれてた。

町の瓦屋根の並ぶ眺めもいい感じ。表通りの洒落た電灯が近くに見えたり、駐車場の自分の車も見えた。

ファイル 3940-4.jpgまぁそんな感じでひとまわり見て休憩。
ほどよい寄り道。
こういうのいいね。それぞれの町にあってほしいなぁと思った。

最初の写真は奥のトイレの蔵や自分の車が切れてたのでもう一枚。


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タグ:観:建 観:館 観:模 観:具 観:飾 景:町

不二ドライブイン

ファイル 3939-1.jpg本庄市諏訪町の17号沿いにある食堂。

昭和39年オープンの日本最古のドライブイン。三回目の来店で点景も三回目。けっこうお気に入り。
今日はここまでの店何軒も空振りで昼すこしまわっちゃったけど、ここで食事ならまぁいいかなと思った。

植物園のような草花に囲まれたアーチの入り口には価格改定のお知らせが貼られており、7/1からメニューの値上げとあった。どこも厳しいのね。改定前に来れて良かった。
花はガクアジサイがばらけたような花がかわいかった。

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店内に入り、テーブル席に着いて店員さんのメニューを待った。
もうなんか全面的に日替わりのランチがメインのようで、その一部を変更とか促す感じのメニューになってた。「あのー確か本庄名物のなんとかライスみたいなのって、、、」と聞くと「ナピラやトマトラーメンは予約でのみ」になってたそうだ。そっか、滅多に出ないメニューだったんだね。自分もそういえばって忘れてるくらいだし。仕方ない。
で素直に「ランチ」をたのんだ。

今日のランチは「生姜焼き&ホキ(白身魚)のフライ+濃厚魚介冷やし混ぜラーメン」
なんか沢山で彩りあって豪華なランチ。いただきます。

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混ぜラーメは思ったほど魚介強くはなく程よく美味しくさっぱりしてペロリ。
生姜焼きは厚めの豚肉で食べ応えあっておいしかったし白身フライは茸のトマトソースと合っておいしくてほっこり。(ホキってなんだ?と思ったら一般的な白身魚フライに使われてる深海魚だそうで、わざわざ書かなくてもよさそうな所なのに丁寧だよね)
小鉢の漬物もよくて、サラダもポテサラもGOO。始終おいしかった。

ファイル 3939-4.jpgそしてサービスドリンクはカキ氷も選べるようで、少し迷ったけど、アイスティーにしといた。
やっぱちょっとおなかゆるくなっちゃったら面倒だしね。

すこしゆっくりして、まだ決めないけど今夜の宿検索してどんなもんか見たりして落ち着いてから店を出た。
名物の変わり種メニューが予約になってたのは惜しいけど、やっぱランチたのんだ方がイイ店なんだろうね。たっぷりだもんね。
少しくらい値上がりしてもまた来ようと思った。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:定 餐:ら 餐:肉 餐:魚 餐:飲 植:花