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越後秘蔵麺 無尽蔵 中条家

ファイル 3759-1.jpg胎内市大川町の7号沿いの家電量販店の駐車場内にあるラーメン店。

時間遅めでとくに選ばずに寄ってみたラーメン店だったけど「新潟しょうゆ」とか「新潟米糀みそ」とか幟が立ってて、ライトアップされた店の壁には「越後の頑固な職人達が創った渋柿入りこだわりの自信作」ともあってご当地っぽい感じの新潟アピールされた店でナイスと思った。(正直、横浜家系ラーメンとかだったらヤメて駐車場で他の店検索しようかなと思ってた)

ファイル 3759-2.jpg店に入ってカウンター席でメニューを見ると、「新潟米糀みそ」は赤と白とあり、「新潟しょうゆ」にも背脂とあごだしのバリエーションあり、豚骨しょうゆと塩もあって目移りしそうだったけど、ここは普通にプレーンな「新潟しょうゆ」にしてみた。

そして壁に「秘蔵麺の由来」と大きく書かれてて、佐渡おけさ柿の新鮮な柿渋を練り込んだ生麺という説明があった。柿の麺て初めてかも、、と期待した。

ってわけで「新潟しょうゆ」いただきます

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うん、おいしい。
麺は少し太さのある丸細麺でもちもち感が気持ちよく啜りやすかった。けど、牡蛎入りなのかどうなのかは味としてはピンとこなかった。このもちもち感に活かされてるということなんだろうね。
醬油の汁も程よくおいしく最後まで干せた。

まぁぶっちゃけ、特別な個性を感じるような奇抜さはなかったけど、充分満足のおいしいラーメンだった。
ともあれ、たまたまではあるけどその地域のチェーン店に寄れて満足。(新潟に本社のある新潟県内メインのチェーン店だそうだ。関東にも各県にあるらしいけどね)

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タグ:餐:ら

眼鏡岩海岸展望台

村上市笹川の354号沿いにある観光用ミニ駐車場。

国名勝で天然記念物で日本百景の「笹川流れ」は、自分も昔から好きな海岸の景勝地。その名の通りの爽やかな川のようなキレイな水で、沖縄か積丹かというくらいの透明度で波の断面が水槽のような海岸。

この駐車場は数台くらいしか停められない小さなものでいつも通過してたけど、今日はたまたま空いてるのに気づいて止まってみた。

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もう日は暮れた後で、残った夕日の明るさで暮れなずむ海を眺めた。
周りの岩のシルエットもいい感じだし、海の先には粟島の影がみえていたし、カモメも飛んでた(ピンボケだけど)

横の東屋には案内のパネルがあった。
「笹川流れ」の案内には、岩の間を流れる潮流を川の流れに例えつつ地名の笹川を冠してこう呼んだとあった。そうかーこの岩のゾーンこそ笹川流れだったのか。知らんかった。

そして「展望案内」にはそれぞれの岩に名前がついていた。
左手前が眼鏡岩。その前が雌獅子岩、潮吹き岩、雄獅子岩、大島だそうだ。眼鏡岩のすぐ脇のとがった岩には名前がなかった。。何故だ?一番目立つのに。

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メインの眼鏡岩はどこがどうメガネなのかわからなかった。こっちからでは穴も見えなかったし。(一つは開いてたらしい)まぁ、松の感じがいいのでいい岩だとは思うけどわかるような名前であってほしいと思った。

少し眺めてたら横をJR羽越本線の列車が通った。あっちからもいい眺めだろうね。


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佐潟公園

ファイル 3757-1.jpg新潟市西区赤塚の県道沿いにある公園。

「佐潟」という湖を囲う公園。やっぱり新潟は「潟」だよねーとか何とか思って寄ってみた。
潟というのはつまり海から切り離された海跡湖、だけどこの佐潟は砂丘内にある湧き水だけでできた国内最大の砂丘湖だそうで、実質的には潟というより沼だね。縄文時代からすでに潟としてあって付近に人も暮らしてたそうだ。

さて駐車場から「国指定佐潟鳥獣保護区」のパネル地図を見つつ、「潟舟体験」の幟に誘われて進むと、潟の口に橋が架かってた。トイレの矢印が橋の先に向いてたけど、そっちは湖を一周するウォーキングコースなので進まずに潟に出た。

その橋の下あたりは透明度のない緑の藻の水でうわぁと思ったけど、そんなのは用水路に続く水門までの口だけで、潟は青くきれいな広い湖沼だった。

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潟の先に見えるのは角田山で、その脇の奥に尖がって見えるのが弥彦山のようだ。
湖面には竿で漕ぐ小船が見えた。あれが「潟舟体験」ってやつね。
眺めつつ岸を歩いていたら船は桟橋に戻ってくるとこだった。横にはテントがあって「潟舟体験」を受け付けてた。なんと500円で乗れるらしい。おお!乗ろうかな。 と、思ったけど、なんか佐渡でタライ舟に乗ってえらく恥ずかしい思いをしたことを思い出しちゃって躊躇。ヤメといた。。

さて、公園内には「赤塚地域と佐潟の歴史」というパネルもあってしっかり解説されてたから充分な案内だと思ってたけど、それだけではなくて横の建物は「佐潟水鳥・湿地センター」というネイチャーセンターだった。近くまで来て初めて気づいた。思った以上にちゃんとしたトコだった。

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中はしっかりした読みやすいパネル展示がならび、潟に面した奥の一面の窓ガラスはやや細めな鳥の観測室のような印象で潟が覗けた。
ここは晩秋から白鳥が飛来するスポットのようで、寒い時はもうこっちで見るのがベストだろうし、今日みたいな暑く眩しい日もこっちの方が涼しくて有難いね。水鳥は全然見あたらなかったけどw

そして水槽も小さめのと長いのとあって、クサガメやフナがかわいらしかった。

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時季的には絶滅危惧種のミズアオイが咲く頃らしいけど、ひょっとして表の枡形の水槽に?とか思ったけどそんなことはなく(ハスとヒシだけだった)この付近では見かけなかった。
青い幟の「佐潟と歩む赤塚の会」の人にたずねると、別の所で咲いてるのは見かけたそうだけど、常にではなくて希少なようだ。
(500円の舟にすら乗らなかった者に丁寧に話してくれてありがたかった)
気分いい休憩になった。

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新京苑

ファイル 3756-1.jpg新潟市西蒲区松野尾にある中華食堂。

通りがかりに「えびらーめん・えびちゃーはん」の看板で気になって寄ってみた。
自分はスンナリ入ってカウンター席に着けたけど、それで満席のようでそれ以降来店のお客さんは待ちだった。人気店らしく待ちの客が増ええてていいタイミングで寄れてよかったと思った。

ファイル 3756-2.jpgそしてメニューを見る前から「えびちゃーはん」に決めてはいたんだけど、やっぱり「えびらーめん」も気になって少し迷った。
店の人に聞いてみたら「どちらもお勧めなのでお客さんのお好きな方を」と流された。まぁ、暑かったからラーメンという気分でもなく迷う余地はなかったんだけどねぇ。
で、もちろん「えびちゃーはん」にした。

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うん、油加減塩加減理想的においしいチャーハンにぷりぷりの大きめなエビ、もういうことは「うまい!」くらいしかない。
しかも、エビは外から見えてるのだけじゃなく、中にも幾つも混ざってて、数とバランスとか考えなくていいくらい最初から最後までしっかりエビチャーハンで歓喜。おいしかった。寄ってよかった。

次来たらエビラーメン!といいたいとこだけど、またチャーハン食べたくなりそうで迷いそうだわ。

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タグ:餐:飯 餐:甲

彌彦神社

ファイル 3755-1.jpg弥彦村弥彦にある神社。
越後国の一宮。

ずっと前から気になってた神社、初めて来れた。
弥彦山は毎度遠くからもよく見えてたし、大鳥居も何度も見かけてたけど、、ドライブではいつもついつい海岸側を通過しちゃうし、内陸側から来ても弥彦スカイラインに直行しちゃうしでついついよけちゃうフィールドだった。

さて、競輪場の方から来たから横からになっちゃったかなと思ったけど正面だった。少し長めでまっすぐな杉林の間の参道を進んだ。思ったよりも人が多く賑やかだった。

そして寺のような立派な随神門をくぐって境内。
拝殿の前には茅の輪があって人が並んでた。8の字に回るやつね。案内板に「大祓え式・茅の輪まつり」とあり、六月三十日が「夏越の大祓」なんだそうだ。明日じゃん。それで少し人が多かったのかな。
少し並んでくぐって回った。

そしてお参り。拝殿の後ろは山で、真後ろの上に建物が見えたから「あれが奥の院かな?」とか思ったけどカメラでズームして見たらロープウェイの駅だった。あーね。

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その弥彦山が御神体で、御祭神は天香山命という起死回生の武の神、越後開拓の祖だそうだ。(天照の曾孫だとか)

社殿は明治期に焼失して大正5年(1915)に再建したものだそうだ。
本殿は覗けない造りになってたけどまぁしかたない。充分立派でドンとした山の雰囲気の神社だった。

さてさて、随神門を出るといろいろ見所があって、まず気になったのは赤い釜で「石油蒸留窯」明治17年製の国内初の石油精製装置で二基現存する内の一つとか。野晒でいいのかね。

そして「重軽の石」というのはよくある力石。ここのは小さめな割に重く感じた。
土俵もあった。

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「鹿園」というのもあったけど、その手前には鶏小屋が長屋で並んでて、いろんな種類のニワトリが飼われてた。
天然記念物のものが多く高知の尾長、東天紅、秋田の比内鶏、金八、名古屋のコーチン、蓑曳などなど、え?新潟のじゃないの?とか思ったけど、ちゃんと新潟のもあって蜀丸というのが高知・秋田・と並ぶ三大尾長なんだそうだ。芝地鶏というのも新潟で芝の色だそうだ。
どの子も凛々しくかっこよかった。鳴き声の品評会などもやってるそうだ。

そして鹿園。シカは大正期に春日大社より、昭和期に神田明神より譲り受けたものが繁殖してたものの減少してしまったので平成期には三嶋大社から譲り受けたそうだ。三島だけ行ったことないや。次は三島に行かなきゃ。
なんか先月北海道ででかい鹿の群ればかり見てきたもんだから、こちらのシカは集まらずにのんびりしてたのもあってとても可愛らしく見えた。

っていうか、実は鹿よりもその園内の池から聞こえるカエルの声が気になってた。ズームでアップにしたけど姿は見えず。こういうの見つからなくて悔しいんだよね。まだまだだなぁ。

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のーんびりしてそろそろ行こうかと鳥居を出て駐車場に向ってみると、競輪場の手前に「彌彦神社競技場」の石碑があった。大正8年に造られた国内初の公認陸上競技場がここにあったそうだ。揮毫は嘉納治五郎だそうだ。(一瞬YWARA‼の猪熊治五郎が浮かんだw)

そして「弥彦参道杉並木」という並木もあって、県の天然記念物。見どころ多いねぇ。
脇を緑と黄色のバスが通った。路線バスかコミュニティバスか知らないけど、なんか配色が良く杉並木に馴染んでた。

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弥彦競輪場

ファイル 3754-1.jpg弥彦村弥彦にある競輪場。

競輪場に来るのは西武園につついて2ヵ所目。とはいってもレースを見るわけでも賭けるわけでもなく、推しの声優長谷川玲奈(ぽんちゃん)が出演してる競輪のテレビアニメ「リンカイ!」での役が「弥彦巫子」という新潟出身の選手で、まぁ当然この競輪場からのネーミングなのでご当地キャラとしてパネルが置かれてるそうで。

本当はイベントとかで来たいところだけど、ここでのイベントでの本人の出演は取り敢えず予定ないし、まぁそれはともかく神社のついでにパネルだけでも見ていこうというつもりで来てみた。

で、なんか森の中にうまく収まったような競輪場で、観覧席からバンクも近く観易そうで臨場感ありそうだった。

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探してたパネルはゼダーハウスという建物の中にあった。直筆サイン入り。
本編では毎週必ずセリフはあるものの、もう少し出番多いメインな話がほしいなぁと思うこの頃。(先月熊本で見てきた熊本愛の方がメインで出番多くてやや嫉妬してたんだけど脱落しちゃったので、こちらじゃなくてよかったと胸をなでおろした。。脇役は悪目立ちしちゃダメだね。。)

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タグ:楽:競 観:キ

谷川岳PA

ファイル 3753-1.jpgみなかみ町阿能川の関越道のパーキングエリア。

ここも初めての立ち寄り。っていうか関越道ってスキー行ってた頃に載せってってもらってた時にはいくつか寄ったと思うけど、どこ寄ったか憶えて無いなぁ。。
っていうか、こんなトコにPAあったんだっけ?初めて知ったというか意識したかも。
まぁトイレ行きたかったので助かった。

ともあれ、トイレだけの休憩だったので点景にはしないつもりだった。
んだけど、車を降りたら建物の手前に水汲み場があって「谷川の六年水」とあった。ので点景記載。

おお、湧水スポットじゃん!
思わず手を浸してひゃっこい!
そして車に戻って空きPET持って返して飲み水を汲んだ。南アルプスの皮をかぶった谷川岳。先週の空PETが残っててよかった。

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あとはトイレだけ。売店も食堂も閉まってた。
吊るし雛みたいな折り鶴の飾りがキレイだった。(特に名物というわけでないみたいだけど)


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タグ:楽:浸 楽:汲 観:水 観:飾 観:P

三芳町PA

ファイル 3752-1.jpg三芳町上富東永久保の関越道にあるパーキングエリア。

ここは多分初めての立寄り。そもそもこの区間の関越道なんて何年間乗ってないかね。ましてや練馬出てひとつめのパーキング、気持ちに余裕あるかトイレが厳しい状況でもなけりゃ止まりたくない頃合いだよね。

今日はトイレと空腹。んーでもPAだから何もないかも、、とじは思ってた。

ファイル 3752-2.jpgおりて最初に目についたのはウルトラマンのパネル。ここってなんか円谷プロと縁あるのかな?
っていうか、知らないウルトラマンだった。子の世代か孫の世代か、触れる機会ないからなぁ。

店に入るとラーメン屋と肉料理屋とうどん屋があってうどん屋だけやってた。ナイス。
武蔵野うどんとひもかわがあった。武蔵野の方を推してた感じだけど、それはうまいトコで食べてるから、滅多に食べないひもかわにした。

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うんうんおいしかった。どっしりした饂飩よりこういうぺらぺらしたものの方が好きだな。食べづらいけど。
でもよく考えたらひもかわは群馬だよな。まだ埼玉だからご当地的には武蔵野の方が正解だったかも。でもほどよくおいしくちょうどいい朝食になった。

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タグ:餐:麺 観:キ 観:P