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雷神社

ファイル 3066-1.jpg旭市(旧海上町)見広にある神社。

銚子から続く丘の端の下り坂の手前にある案内が前から気になってた神社。崖の続く端だから眺めいいじゃないかなとか思ってた。
で、来てみたら展望という要素はフッと消える森の神社だった。
横の広い駐車場の端の木の下の日陰に車を停めて歩いた。

新しく見やすい御由緒によると、日本武尊の東征の跡を巡行した景行天皇が椿湖を望むこの地に東国の鎮守として創建した神社だそうだ。できたばかりの頃は眺めよかったんだろうね。
御祭神は天穂日命。天照大神の御子だそうだ。

鳥居を抜けて境内に進むとすぐ脇に「雷神社の森」と標柱があった。市の天然記念物だそうだ。(柱は海上町の頃の町指定文化財だった)

境内に歩くと手水舎の先になるほど立派な椎の木が立っていた。しめ縄が巻かれてたから御神木だろうけど案内はなかった。

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セミもそこらじゅうで啼いてて、ミンミンゼミもすぐ目の前だった。
狛犬は新しそうだったけど台石は古そうで草に埋もれていて雰囲気あった。

さてお参り。拝殿は戸を開けて風を通していた。
彫刻は多くはないけど狛犬と龍がカッコよかった。
そして横には御祓いや御朱印や寄附金の案内があり、端には「ご自由にお持ちください」と粗品のシャーペンが置かれてた。正月マラソンの参加賞のものらしい。(ありがたくいただいた)

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本殿を拝見して裏をぐるっとまわってみると社殿の北(右)側の森に「結びの木」という木札の案内が立っていた。ので、その森に歩いてみた。
森の道はワイルド乍らちゃんと整備されてて雰囲気よく歩きやすかった。
どれがその「結びの木」かという表記はなかったけど、しめ縄が巻かれ石が置かれ紙垂が立てられてた木があったのでこれだろうと思った。これは「結びの木」とはよく言ったもので椎と杉の別種の二本の木が根元で合体して結ばれていた。(エッチだと感じた♡)
そしてよく見ると周りには他にも二種の木々が結ばれてくっついてるものがあり、あちこちで立ち乍ら合体してるようでなんともはや、、ひとり身の者には刺激強い森に思えた。

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そんな森の中心に折れたでかい丸太のような樹が見えた。ぐるっとまわって表に出ると、その樹の入り口に鳥居があって、入ってみたら樹の前には金毘羅様などの小さな祠が並んでいるだけで、やっぱり樹については何もなかったけど、折れても堂々としてしっかり枝と葉をつけた椎の木だった。

拝殿の前に戻って、今度は南(左)側。こちらには最後にジックリ観ようと思ってた派手な神輿が三つも並んでいる小舎があった。
神輿は二十年に一度の銚子大神幸祭でのみ御渡する関東一の大神輿だそうだ。(以前は雨乞のたびに出してたそうだけど、近年は祭だけだそうだ)なんかすげー。

その裏の南側の森も歩けそうなので進んでみた。こちらは太陽眩しい側だったけど、半分草叢っぽく細かく見るトコもなく案内もなく歩くだけ歩いてみた。

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ら、なんと道の先の崖側の森が穴のように開かれてて、旭市方向が展望できた。
おお、これはまさに昔の椿の海(屛風ヶ浦の崩れた砂で玉の浦(九十九里浜)が出来ると共に広い潟湖となったもの。江戸時代の干拓で消滅)の方向の眺め。先の海は霞んでたけど手前の街と田圃が広く眺められた。こっちにも歩いてみて良かった。
道らしい道はここまでだったのでゆっくり展望してから戻った。

最後は駐車場前にも稲荷様などの末社の並んだ場所があり、大きな樹がのびていた。
風通しがよくここが一番涼しかった。

車に戻ってエンジン掛けて空調まわして、どう進もうかナビ地図見て、いざ出発という時に駐車場の先の「→見広城址」という案内板が目について気になった。
んー戦国時代くらいの埋もれた城跡は短パンサンダルで歩くようなトコじゃないよなぁ。。と思いつつ、ちょっとどんな感じか覗くだけ行ってみようと、車を降りて歩いてみた。

道を進むと裏の家の犬にほえられた。。だから犬って嫌い。
家の先に進むと思った通りのあやしい道。草木繁って倒れた竹が邪魔してる道。これはサンダルじゃダメだよな。。と思いつつ、今戻ったらまた犬に吠えられそうだからもう少し進んでみた。
下った坂は堀なのかな?その先に「浅間神社」という鳥居があって「見広城址」の案内板が立っていた。
「1558年~1570年の永禄年間、里見氏の家臣正木時忠によって陥落した島田忠広・義広の居城」とあった。

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なんか整備されてそうじゃん。と階段を登ってみたけど、雲の巣だらけで辟易。上に神社は無かったし。なにもなかった。ここから曲輪っぽいような道っぽいようなのが続いてて、ヤメときゃいいのについつい進んでしまった。
ヒグラシの鳴き声が近くで聴こえて、写真撮ろうと立ち止まると瞬く間に蚊の餌食。立ち止まらずに踊るように体動かして歩いたw 公園になってないような城跡は夏に行くもんじゃないな。

ファイル 3066-7.jpg15分で往復して車に戻った。
駐車場の前の木でもヒグラシが啼いてたので探してみた。ミンミンはすぐだったけどヒグラシはなかなか見つからずしばらくウロウロ。でもここは蚊もいないし涼しいから楽。やっと見つけて写真撮って満足して車に戻った。

出発前に配信のお知らせに気付いて終わるまでのんびり聞いてから出発した。長々とのんびりしちゃった。

タグ:観:宮 観:飾 観:具 観:城 楽:眺 楽:歩 景:町 動:虫 植:樹

萬屋

ファイル 3065-1.jpg銚子市猿田町の県道沿いにある蕎麦店。

少し前にこの店の白い蕎麦というのをネットで知って興味持ってたものの、滅多に通る道じゃないからしばらく来れず、千葉ばかりまわってる今年になってやっと来てみたものの、長い行列に驚いて通過。。
というのを二回ほど繰り返してて、もうなかば諦めかけてたんだけど、平日休みの今日ならそんなに並ばないかも?とか思って来てみた。

で、店は2時までなのに着いたのは15分前。。ダメかと思ったけどまだ並んでる人がいて逆にホッとした。

ファイル 3065-2.jpgやっぱ平日のギリの時間でも並ぶのね。五人二組待ちで15分で席に着いた。自分の後にもう一組並んでて席に着いた2時に暖簾おろしてた。
店内は座敷も二部屋とおしてあけててけっして狭くはなく、これで行列になってるんだから人気なんだなぁと思えた。

注文は並んでる時に店員さんが取りに来てて「うどんは終わっちゃったんですけど」と言われて一瞬マジ?とか思ったけど食べたいのは蕎麦なので問題なし。っていうかうどんも人気なのかな、、いや、蕎麦が多いからうどんはあまり用意してないんじゃないかな。

たのんでたのは些くやしいけど前に並んだ客全員と同じ「ざるセット」。いや若い人は大盛にしてたかな。セットは天丼だそうだ。

で、席着いて五分後くらいで「ざるセット」登場。

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これは白いねぇ。どう見てもうどん。でも啜るとそのハイブリッドな感じでしっかり蕎麦。上州うどんのような瑞々しさを持ちつつ蕎麦の風味と冷涼感もあって、スルスルッとすすれる感じは爽やかで夏向き。冷麦でも素麺でも温麺でもなく蕎麦の啜り心地でいいねいいね。
この白いのは蕎麦の中心の粉だけを使ってるからだそうだ。贅沢なんだ。ありがたい。

そして、ちょっと邪魔なくらいに乗ってた海苔は主張強いくらいの風味でおいしく最後の麺を啜るまで残ってアシストしてた。

ミニ天丼もしっかり蕎麦屋の天丼でエビが嬉しく一気にかっ込めた。

これはまた夏のうちにでも来て食べたいなぁとは思うんだけど、並ぶことと滅多に通らない道ということを考えると、腰引けるなぁ。
 
 
そして食後は猿田神社でも歩いてこよう、、と思ってたんだけど、車を停めたのが店の前で、乗ってすぐに冷房ガンガンつけたトコですぐ隣の神社の駐車場に入るのも勿体なく通過しちゃった。まぁ前に一度来てるから。いいかな。
 
 
ってわけで前回の神社の点景

タグ:餐:麺 食:丼 楽<待