奥多摩町原の小河内ダム脇にある資料館。
奥多摩湖の休憩はこっちのダム側じゃなくて第二の広い方の駐車場での方が圧倒的に多いんだけど、たまにはと思って今日はこっちのダム脇の公園側で休憩してみた。
そしてそんな公園の一角にある入館無料の資料館がこの「水と緑のふれあい館」。たしかここは10年くらい前にまだ子供だった甥っ子らと来たことある。どんなかんじだったっけーと覗いてみた。
建物の四角い外観とは裏腹に中は円形になっていて、螺旋状にスロープを上りながら間にある部屋を見てまわる形。ああ、こんな感じだったっけ。
最初に一番手前の「歴史・文化の旅」という資料展示室を覗く。
資料館らしい展示室で奥多摩の民族やダム湖に沈んだ小河内村の歴史などを展示していた。
見ていて気になったのは「山の仕事」の炭焼きや、「まつりと芸能」の神楽。大ブームの「鬼滅の刃」っぽいなぁ~とか感じた。
けど、そういえば鬼滅の主人公の竈門炭治郎は奥多摩の雲取山の出身。って事はTVの第一話の炭を売りに山を下りた町はこのダムに沈んだ小河内村だったんじゃないかな?とか思い(写真見たら一応小さな町っぽくもなってたみたい)、見終わって展示室を出たら案内窓口の人に聞いてみた。
ら、とくに奥多摩では鬼滅に関する話題も問い合わせも無いそうで、どちらかというと山梨の大丹波村の方がファンの人が所縁の地と推測してるらしくて「コスプレした人が来てるという話を聞く」そうだ。(鬼滅は東京から出ない話なので僕はこっちだと思うけどね)
あとは、、幾つかあるシアタールームはコロナで中止で他は殆ど見る所がなかった、、
一番上の階の売店も見たけど、とくにこれ!というものは無く、奥多摩の天然水だけ買った。(少し硬かった)
最後に出るときに、あ、そう言えば。小河内ダムのダムカードってどこで貰えるのか聞いてみようと案内にまた寄ったら、なんと!ここで配っててすぐ貰えて驚いた。え、どこにもダムカードって書いてないよね?
ってわけでダムカードゲット。写真は空撮なので同じアングルは無理なので取り敢えずダムを背に写真撮った。(ダムまで歩こうかとも思ったけど前にカップルが歩いてたからヤメたw)
あとは西日が眩しく照らす奥多摩湖を見ながらすこし公園をフラフラ。「ダム湖100選」なんていうのもあった。いろいろあるなぁ。
面白かったのが日時計。自分の陰が針になるらしい。
最初よくわからなくて3時を指してたから全然ダメじゃんとか思ったけど、日付のとこまで前進しなきゃいけなかったのね。したらちゃんと2時前くらいを指してバッチリ。自分の陰が太いのは仕方ないけどね。
そして湖も眺めた。
奥多摩湖は子供の頃から親に連れて来てもらってたり、中学生の頃は何度も釣りで来たりしてた馴染みの湖だけど、ダム付近は禁漁なので来た事はなく、ここからの景色はあまり見てなかった。
こんな感じでよく行くところだけど滅多に見ない角度とか拾うドライブとかもイイかも。
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