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SLキューロク館

ファイル 2842-1.jpg真岡市台町の真岡鐵道真岡駅前にある鉄道資料館。

この真岡鐵道真岡線は週末にSLが走る路線で、走ってるところはドライブ中に何度か見かけた事があった。(陸橋を通過中に真下を通って汽笛鳴らされてビックリしたこともあったw)
そんなSLの走る町としてSLを展示した施設がこのキューロク館。

観覧は無料。ありがたい。
SLのような形の建物に入るとまずSL。近くで見ると迫力あるよね。
SLというとたまーにドライブ先の公園とかで静態保存展示されたものを見かけたりするけど、その多くは錆びたりで崩れかけてるものが多かったけど、これはキレイにされててピカピカ。っていうか動くらしく、動くときに運転台に乗って汽笛を鳴らすのも有料でできるそうだ。へー。

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で、動いてない今は自由に運転席に上がって見れた。カッコイイねメカメカしいね。ロマンだね。

この機関車は9600型SL。それで相性がキューロクなわけだ。
大正9年(1926)製造で、昭和51年(1976)までずっと北海道の国鉄路線で走ってた物。廃役後に真岡に回送され井頭公園に移動して静態保存されていたそうだ。(当時は真岡線もまだ国鉄だった)
平成23年(2011)にJRから譲渡されて真岡駅に戻ったそうだけど、35年間も静態保存されていたものをよくキレイにしたもんだよね。
惜しむらくはもう蒸気機関ではなく圧縮空気による動力だそうだ。
(これ、この秋に人気アニメの鬼滅の刃の無限列車遍の劇場映画が公開されたら、そういう雰囲気を味わいに来る客も増えるかもね)

さて、そんな機関車の後ろにはこれまた雰囲気ある客車が並んでいた。スハフ44型客車。昭和29年(1954)製造で同62年(1987)までやっぱり北海道の急行で使われてた物。その後はお台場の船の科学館に展示されていたそうだ。!!ってことは自分も子供の頃にお台場で乗った事あるのかもしれない!

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なーんか懐かしい親しみある国鉄の客席。今から思えば座席は狭かったんだなぁwでもさすがに天井は古い時代を感じさせられた。

降りると後ろにアニメキャラのボードがあってCVの声優さんのサインがあった。野水伊織さん、、あ、艦これで知ってる人だ。

売店をチラ見しつつ裏にまわって外に出ると、こっちにはD51型SL。通称デゴイチがあった。え、デゴイチがあるのにキューロクが主役なんだー。とか思ったけどそっちん方が先輩だった。
こちらは昭和13年(1938)製造で同50年(1975)まで、やっぱり北海道で走ってたもの。その後は静岡の駿府城公園で静態保存されていたそうだ。馴染み度的にも96の方が上か。

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っていうかこっちもキレイだよねー。運転席はスチーム的な魅力いっぱいだし、何といっても車輪や軸がキレイ。カッコよかった。
デゴイチはやっぱり子供の頃のプラレールでのお気に入りだったのでなんか好き。

さて、外には他にも貨物車や貨物の車掌車、それにディーゼル車が展示されてて、昭和63年(1988)までの国鉄時代にこの真岡線を走ってたという赤いキハ20もあった。
それらを見つつ、その先の真岡駅に歩いてみた。

真岡駅もキューロク館と共通デザインのようなSL風な形の駅舎。こっちの方が先だよね。
ホームには緑の洒落た車両が停まっていた。この色きれいだよね。
時刻表を見るとSLの運行は下りが11:13、上りが15:28。一時間早かったか。

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駅構内には「昭和初期・真岡駅の情景」というジオラマ模型もあった。
光の映り込みの関係で横から大きくは写せなかったのが残念。細かく作られていたけど、なんか荒廃したような物悲しい冬の風景だった。ホームを渡る歩道橋なんか木の板までしっかり作ってるけど、それだけに妙に廃れた感じだった。味はあっていい情景かも。

売店はこちらも鉄道グッズがじゅうじつしているようだった。その売店から外への床に線路が書かれてて凝ってるなと思った。
「真岡駅子ども広場」というのはコロナの影響で臨時閉館していた。まぁ自分には関係ないけど。。

外に出ると駅の横には「守鐵社」という神社があった。これは真岡駅を立てる前に敷地内にあった小さな神社三社を合わせて再建しつつ鉄道の守りの願いも込めて作られたのだそうだ。(祟られたのかな、、)いろいろあって鉄道ファンを集める駅って感じだね。
そして鉄道ではないけど駅前には派手なイチゴのコミュニティバスが来ていた。全国あちこちでいろいろと地域のバスを見かけるけどここのが一番派手かも。

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駐車場に戻る途中でもう一度キューロク館を覗いてみたら、丁度キューロクが動くトコだった。
へーへー。圧縮空気で動く割りには汽笛も勢いよく、なんか水が噴き出したりしてるのは何故?
それにしてもこんなに間近にSLの車輪が動くの見た事はないので迫力あって面白かった。マジで手を出したら引き込まれそうな目の前。そしてキューロクは外に出て行った。(動画の貼り方がわからないのでこちらでどうぞ

外に出ると、その先にある車掌車までゆっくり進んで、連結までのショー。ガチャコン!と力強く連結する様子は、ああ練結した!と実感して何故か楽しかった。
そこまで見て満足。車に戻った。

鉄道に詳しくなくても、そこまですごい好きというわけでもなくても十分楽しめる所だと思った。

タグ:観:館 観:鉄 観:装 観:模 観:宮 楽:乗 楽:音 楽:催

よっちゃんやきそば

ファイル 2841-1.jpg真岡市高勢町の住宅地にある焼きそば店。

ホントは他の店に向かってったトコロだけど、表通りの「昔ながらの懐かしい美味しさ」とあった大きな看板を見て思わず寄ってみた。

店前も駐車場になってて停められたので入店。
この店は夕からは焼き鳥屋になるそうで、そういう居酒屋風な店内。
座敷メインだけどカウンター席もあったのでほっとした。

ファイル 2841-2.jpg席につくとチューハイ用の大きめのグラスで麦茶が出た!もーがぶ飲みしたい真夏なのでこれはありがたい。

そしてメニューは特小から小、中、大、特大、最大、、とあり「どのくらいが普通ですかね」と聞くと「女性なら小、男性なら中がおおいです」と言われ、中をたのんだ。(小だったら、行こうと思ってた店にも行けるかな、、とかも思ったけどね)

そして焼きそば中。できあがり。

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これは確かに懐かしいというか屋台風の馴染みあるソースのおいしい焼きそばって感じだった。なんだけど、意外とそんな単純ではなく麺がちゃんとしてて、ストレートですすりやすくモチッと感も丁度よくしっかりした麺でおいしかった。
屋台の焼きそばって当たりはずれ大きくて、その場で食べれば雰囲気で誤魔化たりするけど、麺がぱさぱさだったり柔すぎて絡むのを油でなんとかしてたりとかで、飽きる事も多いんだけど、そういう心配がないちゃんとした焼きそば。だから大盛や特盛もメニューにできるんだよね。

そういえば自由に使ってよさそうなマヨとか揚げ玉とかテーブルに置かれてたけど結局使わずに最後までおいしくペロリと食べられた。

咄嗟に寄って大正解。真岡で焼きそばってイメージなかったけど、ここはまた寄れたら来たいなと思った。

タグ:餐:焼

菱沼親水公園

ファイル 2840-1.jpg上三川町東蓼沼の鬼怒川の河川敷にある公園。

北方向の定番コース近くで案内を何度も見てて気になってはいた公園。でも親水公園って親子連れメインの公園だよねって事で場違い度100%と思ってて寄ったことはなかった。
今日はどういう風の吹き回しかトイレに寄りたかったトコで、「蓼沼」という沼があるなら沼(と虫など)を眺める休憩なら場違いってことも無いんじゃないかな、、とか思ってきてみた。

けどどうやら沼が中心の公園ではなかった「蓼沼」はただの地名かな。。
駐車場や路駐の車はワンボックスが多く、思った通りの家族連れメインの公園。でもまぁ駐車場あいてるからいいかと停めてみた。

公園の案内図を見てもトイレは少し先。真夏のクソ熱い中少し歩くだけでもう汗びっしょりだった。

そのトイレのすぐ裏に「湿生観園」という池があるようなので、見てみるとこっちには誰もいないみたいなので歩いてみた。
池には八つ橋という観賞用の木橋が架かっていて、案内を読むと植栽して造られた水辺環境だけど、植えているのは身近に生えていた往来からの植物だそうで好感持てた。
橋の手前の岸には赤紫の花が咲いていた。これが蓼沼の名前にもなった「蓼」かな!とか思ったけど案内板見てみたら違ってて「ミソハギ(禊萩)」だそうだ。

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橋の上から池を覗くと、脛までもなさそうな浅い池で底が見えてて、メダカくらいの魚があちらにもこちらにも沢山泳ぎ回ってた。こんなに魚が多く覗ける池は初めてかも。ゆっくり見てると小鮒くらいの魚もいて素早く泳いていた。
何の魚かまでは上から見ててわからなかったし、眩しくてちゃんと写真取れてるかもわからなかったけど、撮った写真を後から見ると、尾びれが黒くてブラックバスの稚魚っぽく見えた。
そしてここの水の上で見かけるトンボは全部シオカラトンボだった。

クソ暑くてもう汗だくだったけど、魚や虫見てちょっと休憩になったのでこれでもう車に戻ろうかと思ったけど、この池から流れる川(水路)の先が草木茂った日陰でいい感じだったので少しそっちにも歩いてみた。

手前の川にかかる橋に進むと、案内図にあった「親水護岸」という川に降りる階段はすっかり雑草に覆われて埋もれていた。。
そして川はまるで清流のような流れがあって水草の流れる感じもよく、その水草の水面に出た部分にハグロトンボが停まって羽を開いていた。おーいいねー涼しげだねー(全然涼しくはないけど)

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川から裏の日陰の道にもハグロトンボがゆらゆら飛んでて、奥には猛獣にゃんこが寛いでいた。
夏らしくセミはけたたましく啼いていたけど、ここはアブラゼミ100%だった。(うちの辺りはミンミンゼミの方が多い)

そんな夏の木陰を抜けると一気に雰囲気変わって賑やかな家族連れゾーンになった。
ほんと人は集まるトコにしか集まらないんだね。「じゃぶじゃぶ池」という安全な水遊び用の水路と遊具のある広場で、あちこちにテントが張られて子供が走り廻っていた。
あーテントとか道具があるから車を少しでも近くに停めたくて駐車場より路駐が混んでたのね。。

さっきの「湿生観園」から流れる方の川はここにも「親水護岸」の階段があるんだけど、閉鎖されて廃れていた。。
まぁ衛生面とか流されるおそれとか色々あって疎んじられたんだろうけど、なんか残念。

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そんなファミリーゾーンは雰囲気違い過ぎて入りこめなかったw ゆっくりしてたら不審なのでササッと抜けた。

その先は「野鳥の森」という立入禁止区画をまわる散策路。また極端なくらい誰もいなかった。
ぐるっとまわると裏側に東屋(屋根付き休憩所)と鳥の観察塀があった。
案内図の感じではここから「水鳥の池」というのが覗けそうな位置だったけど、繁る夏草のせいか何も見えなかったし鳥もいなかった。。(唯一木の上に見えた鳥はカラスだった。。)
さっき公園の脇の道でキジを見かけてたので、ゆっくりしてたら何か来そうだなーとは思えたけど、30℃を軽く超える気温とうだる湿気でゆっくりはしてられず、更に地元の中学生らしい女の子が四五人自転車で来て駐輪してこっちに歩いてきたので、脱げるように退散。君子危うきに近寄らず。 かえって怪しいかww

そして「かぶとの森」という木陰(ここにすら人はいない)を抜けて公園を一周。駐車場に戻った。

その駐車場の入り口にはかき氷の露店があった。
来た時は人が買って食べてるとこあったのでスルーだったけど、今は店のおっちゃんがしなだれてるだけで他に誰もおらず「氷でもどう?」と声かけられたのでひとついただいてみた。

ここもシロップは何種類か揃えてて好きにかけ放題。今時はこれが普通なのかな。混ぜると汚くなるのは知ってるので昭和の子はメロン一色だ!と緑のをかけたら、それはライムだそうだ。。いろいろあんのね。(味は変わらない筈だけどw)

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んー夏は氷ですな。暑い日にぴったり。
駐車場の自分の車が見えるテント屋根の休憩ベンチでゆっくり食べた。

こんなクソ暑い日に歩くとは思ってなかったけど、まぁ何だかんだ夏の水辺を眺めてゆっくりできたので、自分なりの親水公園を楽しめたと思う。
草と水辺と虫と小魚。そしてかき氷。意外と一番夏らしい散歩だったかも。

タグ:観:園 観:池 景:川 植:花 植:草 動:魚 動:虫 動:獣 餐:冷