黒部市荻生の県道沿いにあるラーメン店。
バイパスができて県道に降格した旧8号沿いにある店で、二店並んでラーメン屋だった。
車を停めて降りてどっちの店の方がいいか迷ったけど、氷見産片口鰯の煮干し」能登のいしる」黒部の名水」などを使用の煮干し中華そばという隣の「二星製麺所」という店の方が惹かれてそっちにしようと思った。
けど、そっちの店はもう閉まってた。。
(後から調べると、二店とも富山県内に何店かある同じ会社のチェーンだったようだ。だのに営業時間は違うんだ、、)
ので、必然的にこちらの「麺家なると」に入店。
こちらは二郎風や豚骨がメインの今風若向きこってりラーメンって印象。
メニューが多くて券売機のある入り口の外で迷いまくった。もちろん場所的に期待してた「入善ブラウン」なんてなかったけど「富山ブラック」はあった。けど「富山とんこつブラック」という改変型で少々訝しんだ。。「炙り牛もつまぜそば」というのも気になったけど、シンプルに昔ながらの「中華そば」でいい気もした。
「ブラック」でいいか、と決めた後に「冷やしブラック」というパネルに気が付き「あ、これがいい」と決まった。最初から気づいていればよかった。
そして「冷やしブラック」登場。みため「富山ブラック」そのものだった。(数回しか食べたことないけど)
食べたらしっかり富山ブラック。そして冷やし。これはいい。おいしかった。
冷やしは豚骨ではないのかな、冷やしだと浮いた油が白く固まっちゃうもんね。これもさすがに炙りチャーシューからの脂は白く固まりがちだったのであまり動かさずに食べた。
そして揚げ玉がポロポロと入ってたのが面白かった。
ちょっと変化球だけど富山に来てすぐに富山ブラックが食べられて満足。
実は富山ブラックは翌日どこかで、、とも考えていたけど、夏はやっぱり夜にでもならないとラーメンっていう気分にはなりづらいからよかった。
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