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足柄SA

ファイル 2723-1.jpg御殿場市深沢の東名高速にあるサービスエリア。
あれ?足柄って神奈川県のイメージだったけど静岡県だったんだね、、(って前回の点景でも言ってるような気がする)
なんかここんとこ神奈川県の点景はSAとPAしかなくてどんなもんかねぇと思ってたトコだったので、まぁよかった。(のか?)

で、暗くなったとはいえ5時半過ぎに関東入りだったらもう余裕だな(だから、、まだ関東じゃないってばw)と安心しての休憩。平日だけに駐車場もすんなりいい場所で停められた。

そして建物のイルミネーションもキレイだった。これはやっぱクリスマス前だからかな?暗くなってから来てよかった。

ファイル 2723-2.jpgここで夕食をと思って中に入ったんだけど、とくに食べたいってものもなく、なんかあまりお腹空いてなく(とん焼きが腹持ちよすぎ)まぁ無理して食べることもないかな。
とはいえここからはもうどこも寄らないつもりだから、とりあえず軽く「味噌豚串カツ」を買って食べた。

これは愛知のだよね。岡崎で食べるべきだったかも。まあいいや。
おいしくペロリと食べた。

それだけのイルミネーションの画像を上げたかっただけのあまり内容のない点景でした。
このくらいでいいんだよね。

30分ほどのんびりして出発した。 ん? 30分?そんなにゆっくりしてたっけ?? と思い返したら、車に戻ってから気分転換にゲームやってたんだっけw(ドラゴンクエストウォークでメガモンスターを1人で倒してて時間かかった)
 
 
ちなみに前回の点景(下り方面)

タグ:食:串 餐:揚 観:光 観:P

岡崎SA

ファイル 2722-1.jpg岡崎市宮石町六ツ田の新東名高速にあるサービスエリア。

新東名は初めて走ったので初めて寄るSA。(あ、友達の車で御前崎に行く時に乗って静岡の方のSAは寄ってたっけ)
新しい高速だけにSAも新しく、いかにも最近ぽい感じで雰囲気あるつくりと充実のショッピングセンターばりの施設。

ここは岡崎市といっても岡崎の市街からはかなり離れてて豊田のほうが近いくらいなんだけど、「岡崎」の街のイメージの蔵のような建物になっていた。(そういえば三月に行った宝塚SAも市街からえらく離れてたっけ)
ここから岡崎市街に観光に行く人はまずいないだろうけど、そんな通過する人たちに印象付けるアピールなのかな。
標柱にはちょっとした城があったり、八丁味噌の桶の石があったり、大きな太鼓があったり色々と面白かった。

ファイル 2722-2.jpg

店内も名古屋メシとか愛知県名物とか駄菓子コーナーとかいろんな店があって、そんなに腹減ってないからチョイ食いくらいでいいのないかなーと見てまわった。
で、奥三河鶏の店で「名古屋コーチンフランク」を購入。
店の横のテーブルで食べた。

ファイル 2722-3.jpg

思った以上の弾力と歯ごたえで凄く食べた気するフランク。そういえば名古屋コーチンってちゃんと食べた事なかったかもだけど、こんな感じだったの?そしてフランクだけどしっかり鶏の味のいいおいしさで、歯に挟まらない鶏というのも有り難いと思った。

これで今日は、朝‐牛、昼‐豚、おやつ‐鶏と三種の肉を制覇。いやいやそれで鶏にしたってわけじゃないけどね。
もしお腹空いた状態で来てたらもっと楽しめそうだったけど、逆に何にしようか迷っちゃって、食べた後もあっちにすればとかあれも食べたかったとか思いそうなくらい色々あったからこのくらいで丁度よかったと思う。

もう後は高速で帰るだけという変な余裕からゆっくり30分ほど休憩した。

タグ:食:串 餐:肉 観:具 観:石 観:P

パンダ食堂

ファイル 2721-1.jpg四日市市六名町の広域農道沿いにある食堂。

何度か通ってる広域農道「フラワーロード」の終点(起点?)の交差点にあるので、前々から気になってて一度入ったことがあった店。(五年前に点景にしてた)

この道を通るのは久々で、ここに来るまですっかり忘れてたけど、丁度信号赤だったし駐車場も広いので丁度いいと寄ってみた。

ファイル 2721-2.jpg入口を入るとまずボードの「本日のランチ」というのを目にして、ほぼたのむの決めつつカウンターの席に着いた。

けど、席の普通のメニューにもそのランチの二品はあって同じ値段。あれ?やりやすいように誘導されてるだけなのかな?とか思ったけど、そもそもランチメニューというのはそういうものだよなと思って気にせずに最初に気になった「とん焼き定食」をたのんだ。
ら、ランチのは小鉢とデザートが付くそうで、杏仁豆腐かコーヒーゼリーかと聞かれ、コーヒーゼリーにしてみた。(けど、杏仁は手作りでおススメのようで卓上別メニューでもアピールしてたから、そっちにすればよかったかなと後から思った)

ファイル 2721-3.jpg

ってわけで「とん焼き定食」ランチ。
とん焼きは所謂四日市名物の「トンテキ」のタレでステーキまでではない豚小間を焼いた焼肉定食。
トンテキのおいしさバッチリで、普通に食べるならこれで充分満足だし意外と肉も厚めで多くてご飯とのバランス考えなくてもパクパク食べれた。
それにキャベツがこのタレと合うんだよね。小鉢の玉子焼きも嬉しく、ランチでよかった。

前回来た時は何食べたんだっけ?
思いがけず四日市名物(もどき)をおいしく食べられて満足の昼食になった。

タグ:食:定 餐:肉

三木SA

ファイル 2720-1.jpg三木市大村大門の山陽道にあるサービスエリア。

乗ってすぐ見かけてすぐ寄った。
今日は三木の町をまわって、できれば三木で食事までしたかったけど結局いそいそと高速乗っちゃったなーとか思ってたトコだったので丁度よかった。

平日だけに駐車場も悠々で好きな場所に停められて、人も少なくのんびりしていた。
このくらいがいいよなぁ。

ファイル 2720-2.jpgさて、店に入ってメニューみると、三木名物というのは無いけれど、播磨地方のご当地ものとかで少し迷った。
そしてやたらとあちこちで宣伝してる「世界一忙しいラーメン」というのも気になって、一周年記念の限定メニューというのもあるそうでさらに迷った。
そのラーメンかカツメシの二択に絞って両方いっちゃおうか?なんて思ったけど、やめてカツメシにした。

ファイル 2720-3.jpg

カツメシは三木の隣の加古川の名物でビーフカツのせてデミグラかけたライス。甘めの焦がし感あっていい味、肉も米もおいしかった。米は兵庫産コシヒカリ使用だそうだ。(さすがに山田錦ではないか)

ファイル 2720-4.jpg食後は一応店の方も見てまわった。
構内のパン屋「デルパパ」で差し出された試食のパンが、しっとり柔らかく優しく甘くて美味しかったので、ついつい二本ばかし購入。

ゆっくり走りながら食べるつもりだったけど、出発前に写真だけとか取り出して結局パクパク食べちゃった。。二本とも。
五本セットの方を買っちゃえばよかったかも。。

タグ:餐:飯 餐:揚 餐:麭 観:P

三木城跡

ファイル 2719-1.jpg三木市上の丸町にある城跡。

別所氏が築いて本拠とした城で、播磨の騒乱で何度も攻防を繰り返した城だけど最後は秀吉の兵糧攻めで落城。
その後江戸時代初期に廃城になったとはいえ、秀吉の「三木の干殺し」は有名で(ドラマや小説のせいか鳥取よりも何故か有名)訪れる人も多そうだから観光向けの城跡公園って感じかなー 、、とか思って来てみたら、細い道の先の裏山の上の小さな公園という感じのトコで意外だった。
特に駐車場というのはなく、保育園の前の空いた場所に車を停めて歩くと、まずは騎上の別所長冶像があったので一応ちゃんと城跡公園にはなってるようで安心した。

まずその像の裏の塚のようなピークに上った。
その上には別所長冶の辞世の句の石碑があった。ここはなんだろう櫓跡って感じでもなく塚って感じ。眺めは町がよく見渡せた。

ファイル 2719-2.jpg

降りたところが本丸跡で広場になってた。
「国史跡 三木城跡」と案内板があり、城の想像図というのを見たらやっぱり今の塚みたいなのは櫓跡らしかった。

その本丸の北の隅に大きな井戸があった。この城の唯一の井戸だそうで、石を落とすとカンカンと音がするので「カンカン井戸」と呼ばれたそうだ。

ファイル 2719-3.jpg

とくに禁止とも書かれていなかったので小石を投げ入れてみた。カンカン音がした。けど、普通な感じだった。。

広場の東側も少しこんもりしてて忠魂碑の塔が立っていた。想像図には天守台っぽく書かれていた。別の合案内には「残し石」とあった。天守はあったのかなかったのか書かれていなかったので無かったのだろう。
その忠魂碑の土壇の周りは小さな堀というか細い池があったけど、これは公園の飾りかな。渡って上にあがると石碑や碑じゃないのかわからない石がいくつもあった。

樹を見上げてのんびりしたり、また町を見下ろして、すぐ下を通る列車(神戸電鉄粟生線)を眺めたりして少々のんびり。数千人の餓死者であふれた城跡とは思えない静かな公園だった。(そういえば鳥取城に登った時は途中で気分悪くなったけど、ここでは何もなく平静だった)

ファイル 2719-4.jpg

車を停めた広場の前は神社の林になってて、その木の伐採作業?中だった。
廻ってみると神社は稲荷大明神。御剣大神という神石も並んでいた。

神社の林の先の二の丸跡はフェンスで分けられ、廃校のような校舎が見えた。
これは三木高等学校の旧校舎だそうで、廃校ではなくて移転したそうだ。っていうか解体されず再利用されずに残ってるのが不思議。(なんか他に理由でもあるのかな?)ものすごくレトロな雰囲気だった。

と、まぁ半分朝の散歩くらいの城跡歩き。
隣の廃校舎も含めて観光地化されず、でも荒れもせずにひっそりとした所だった。

タグ:観:城 観:像 観:石 観:鉄 観:建 景:町 楽:眺 楽:音